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フリースタイルダンジョン二代目モンスター【シーズン4~シーズン6】

フリースタイルダンジョン

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フリースタイルダンジョン シーズン4

晋平太が初のダンジョン制覇で100万円獲得、初代モンスターの卒業と激動の幕切れとなったシーズン3

そんな興奮冷めやらぬ中、新たにモンスターを襲名した2代目モンスターが登場し、フリースタイルダンジョンの新たな幕開けともいえるシーズン4を紹介します。

2代目モンスター一覧

モンスター一覧
  • ACE
  • 崇勲
  • FORK
  • 呂布カルマ
  • 裂固
  • 輪入道
  • 般若(ラスボス)

2代目モンスターの選考について

初代モンスターの卒業、2代目モンスターの襲名については、初代モンスターがDungeon Monsters名義でリリースした楽曲「MONSTER VISION」の制作段階で話は出ていました。

実際にミーティングで1人3票の投票が行われ、投票結果をもとに年齢、キャリア、キャラクター、スタイルなどのバランスを考えて選出されました。

ACE

これまで般若の通訳役の山下真治として、また隠れモンスターとして何度かステージに上ってきたACEは、まさにこれまでのすべてが2代目モンスターへの布石だったと言える納得の選出となりました。

ACE

Zeebraからオファーの)電話がかかってきた時は、やっと来たかと。二つ返事で受けましたね。
崇勲

崇勲サイプレス上野のような攻めにくいジョーカーというポジションで選出されました。

サイプレス上野とはスタイルこそ違いますが、ユーモアがあるポイントなどが評価されました。

崇勲

不安とうれしさが一瞬で来ましたね。先のことはあまり考えなかったですけど、とりあえず「はい」と答えてしまいました。
FORK

ゲスト審査員、チャレンジャー、隠れモンスターの3つの顔でフリースタイルダンジョンに登場していたFORKですが、シーズン4からは2代目モンスターとして選出されました。

レジェンド枠とも言えるポジションであり、2代目モンスターの中で最もサプライズな起用でした。

僕が今回ものすごく楽しみにしているのはFORKですね。

Zeebra

FORK

やる以上は爪痕を残し続けたいなと思いますね。
呂布カルマ

呂布カルマは初代モンスターのT-Pablow漢 a.k.a. GAMIの持つ不良っぽさ、ヒリヒリした緊張感を出せるという点で選出されました。

呂布カルマはもう「呂布劇場」というか、あれがこれから毎週地上波で見れると思うとたまらないですね。

Zeebra

呂布カルマ

まさか(オファーが)来るとは思ってなくてビックリしましたね。
裂固

2代目モンスターの投票時、みんな口を揃えて名前を挙げたのが裂固でした。

若いラッパーの中でもラップが上手いだけでなく、バトルが強いという点で選出されました。

でもみんなが口をそろえて裂固の名前を挙げたんですよ。若手で巧いのは裂固だって。

Zeebra

裂固

油断せず、自分が持てる力をすべて出して、勝っても負けても見ている人に「こいつヤバイな」って思わせられるようなモンスターになりたいです。
輪入道

輪入道呂布カルマ同様、不良っぽさとヒリヒリした緊張感を持っているという点で選出されました。

一大ムーブメントとなっているMCバトルを通してシーンへの貢献という意味で、覚悟を持って2代目モンスターを襲名しました。

輪入道

今後シーンがどういう風に変わっていくかというのも、大きい言い方をすれば、僕らに託されているくらいの自覚は持ってやっていきたいと思います。
般若

般若はラスボスという立場ではあるものの、唯一初代モンスターから続投という形になりました。

Zeebraはすぐに続投を打診しましたが、般若は一度考えるという返事をしたものの、すぐに続投を表明しました。

R-指定がラスボスをやらないなら、般若には続投してもらうしかないよね」っていうことになって。でも、その場に般若はいなかったので「般若はどう思うかな」っていう話にもなったんです。実はダンジョンが始まった頃から、いつまでやるか、何があったら辞めるのかっていうことを般若とはずっと2人で話をしてたんですよ。

Zeebra

般若

俺はやるっす

審査員一覧

審査員一覧
  1. いとうせいこう
  2. LiLy
  3. KEN THE 390
  4. ERONE
  5. ゲスト審査員

ルール

基本ルール
  1. 8小節3ターン
  2. 3ラウンド勝負で、2ラウンド先取した方が勝利
  3. 判定が審査員満場一致になった場合はクリティカルヒットとなり、その時点で勝利が確定
  4. 全てのバトル、ラウンドでチャレンジャーに先攻後攻の選択権
  5. 審査結果発表は押しボタン形式
  6. チャレンジャーとモンスターともに歩いてステージへ移動
  7. 対戦相手へのボディタッチはマイナス1点

シーズン3で物議を醸した晋平太T-Pablow戦での過度なボディタッチを踏まえ、ボディタッチはマイナス評価となるルールが追加されました。

そして団体戦は廃止され、シングル戦のみで統一されることとなりました。

シングル戦に改定

シーズン3では団体戦がメインだったものの、シーズン4では団体戦を撤廃し、シングル戦のみに改定されました。

ボディタッチは減点評価

シーズン3での晋平太T-Pablow戦での過度なボディタッチは、番組内外で物議を醸しました。

この騒動を踏まえ、対戦相手へのボディタッチは審査結果からマイナス1点されるというルールが追加されました。

8小節2ターンに変更

シングル戦のみの構成になったことに伴い、Rec4から8小節2ターンに変更となりました。

シーズン4挑戦者の勝敗一覧表

勝利数チャレンジャー一回戦 モンスター一回戦 結果二回戦 モンスター二回戦 結果三回戦 モンスター三回戦 結果四回戦 モンスター四回戦 結果ラスボス戦ラスボス戦 結果
G-HOPE裂固敗退
FRANKEN呂布カルマ敗退
雄猿輪入道敗退
魅RIンFORK敗退
ONE a.k.a ELIONE崇勲勝利ACE勝利呂布カルマ敗退
BOZ呂布カルマ敗退
1horse崇勲敗退
裸武裂固勝利FORK敗退
GOTIT輪入道敗退
SURRYACE勝利裂固勝利FORK敗退
ID崇勲勝利ACE敗退
MC KUREI裂固勝利FORK敗退
MC松島輪入道敗退
MU-TON呂布カルマ勝利裂固勝利(辞退)
押忍マンACE勝利崇勲勝利輪入道敗退
句潤ACE敗退
黄猿裂固敗退
FEIDA-WAN呂布カルマ敗退
SAM輪入道勝利崇勲敗退
じょうACE勝利呂布カルマ敗退
ハハノシキュウ輪入道敗退
歩歩輪入道敗退
D96FORK敗退
9for裂固勝利崇勲勝利(辞退)
Amateras輪入道敗退
GADOROACE敗退
GASHIMA呂布カルマ敗退
Core-Boy裂固敗退
椿呂布カルマ敗退
peko崇勲勝利ACE勝利輪入道勝利FORK勝利般若敗退
KOOPA裂固敗退
SIMON JAPACE敗退
龍道崇勲勝利呂布カルマ敗退

勝率が一番高いモンスター

9戦に出場し8勝1敗と、驚異的な強さを見せたのが呂布カルマでした。

R-指定の後継とも言えるラスボスストッパーとして、安定感の高さを証明しました。

また試合数が呂布カルマよりも少なかったFORKですが、6戦に出場し5勝1敗と安定感がありました。

ベストバウト

MU-TON vs 呂布カルマ

フロウ、韻よりも言葉で勝負する呂布カルマと、独特のフロウとワードチョイスで彗星のごとくシーンに現れたMU-TON

高レベルなスタイルウォーズとなること必須なバトルカードに、会場の期待感も一気に高まります。

呂布カルマ

たかだか地方の予選を1回か2回か獲ったぐらいで超新星とか呼ばれてしまう業界じゃねぇぜ

何の特徴もない ただの二枚目 すぐ消える どうせすぐ腰折っていなくなる お前にはバトル向いちゃいねぇ

センス間違えた テレビ朝日 呂布カルマ臨めない朝日 沈む Sunset 踊るマーメイド 回るターンテーブル

MU-TON

鋭く抉るような呂布カルマのラインに、MU-TONは自らのペースは崩さずとも、強烈なパンチラインで返します。

呂布カルマ

ターンテーブル回転するスピードの3倍の頭で回ってる俺の舌と脳みそ

MU-TON お前どうせ本名 武藤だろ

武藤じゃねぇ 甘すぎるのは お前のラップだぜ 落としたシミ 三國無双の呂布カルマ程 強くねぇ 呂布 ドブ ハマった 乙

MU-TON

シリアスに、ときにユーモアも織り交ぜた呂布カルマ節を炸裂させる呂布カルマに、見事なまでにアンサーを返しつつ、自らの世界に引きずり込むMU-TON、まさに互角の戦いと言えます。

呂布カルマ

固有名詞 何個も並べて ザク専用? シャア専用か 俺 真っ赤っか こっちのステージまさに俺 お前 顔面蒼白 ガンダムってやつか

こいつより吐いてる名詞 吐いた事1つが名シーン

こいつはBBP Overpass Lock you Kick it 会場 全てをLock

MU-TON

判定は4対1でMU-TONの勝利でしたが、結果以上に僅差の戦いで、最後まで自分のスタイルを崩さなかったMU-TONが勝利しました。

peko vs 般若

同じ梅田サイファーに名を連ねるR-指定が不在の中、大阪勢として初めてのラスボス到達となったpeko

隙がないマルチなスキルと高いバイブスを持つpekoが、勢いそのままにダンジョン制覇となるのか、大きな注目が集まります。

地元の奴ら よく見とけ テレビの前の奴ら よく見とけ 今から俺が この般若を仕留め 明日には全国に名前を広げる

peko

般若

地元の奴ら よく見とけ 俺が来年 武道館でやる よく見とけ このザコ 即 仕留める

自ら先攻を選び、決意表明ともとれるラインとバイブスで攻めるpekoに、余裕のサンプリングで返す般若

般若 俺 アンタに1つ言いたい事あんだ 2008年のジュールで ライブ後に俺がサイン求めたら 「男は無理で〜す」 なんだそれ リスペクト込めて行ってんだぞ こっちは

peko

般若

「男は無理です」 別にお前にサイン それ曲で聴かせたはずだぞ このライン それも分かんねぇくれぇ シャレも分からんな それ大阪か?

pekoの恨み節に対し、ユーモアを含んだ洒落で返した般若でしたが、pekoのバイブスが1歩勝り、2対3でpekoに軍配が上がりました。

UZIが大麻取締法違反で逮捕

進行、ナレーションを務めるUZIが、2018年1月15日に自宅で乾燥大麻600グラムを所持していたことにより、大麻取締法違反で現行犯逮捕されたことが判明しました。

加えてUZIが家宅捜索される様子がニュース番組「新・情報7daysニュースキャスター」で放送されたこともあり、大きな話題を集めることとなりました。

UZI逮捕による番組への影響

UZIの逮捕を重く見た番組サイドは、1月17日に放送予定だった内容を変更し、総集編を放送しました。

以降の放送についてもUZIの出演部分、ナレーションをカットして放送するという措置を取りました。

フリースタイルダンジョン シーズン5

各回にテーマを設け、異ジャンルなどから様々なチャレンジャーを迎えることにより、これまでにない風を吹き込んだシーズン5。

マイクの異種格闘技とも言える熱戦が繰り広げられた、シーズン5を紹介します。

二代目モンスター一覧

モンスター一覧
  • ACE
  • 崇勲
  • FORK
  • 呂布カルマ
  • 裂固
  • 輪入道
  • 般若(ラスボス)

審査員一覧

審査員一覧
  1. いとうせいこう
  2. LiLy
  3. KEN THE 390
  4. ERONE
  5. ゲスト審査員

新たな進行役はサイプレス上野

2018年1月15日にUZIが大麻取締法違反で逮捕、番組降板を受け、新たな進行役に初代モンスターとしても活躍したサイプレス上野が就任しました。

UZI同様に番組の進行、ナレーションを担当することとなりました。

ルール

基本ルール
  1. 8小節2ターン
  2. 3ラウンド勝負で、2ラウンド先取した方が勝利
  3. 判定が審査員満場一致になった場合はクリティカルヒットとなり、その時点で勝利が確定
  4. 全てのバトル、ラウンドでチャレンジャーに先攻後攻の選択権
  5. 審査結果発表は押しボタン形式
  6. チャレンジャーとモンスターともに歩いてステージへ移動
  7. 対戦相手へのボディタッチはマイナス1点

基本的なルールはシーズン4から変更はありませんが、Rec3から各Recごとにテーマを設け、テーマに沿ったチャレンジャーが登場する形へ変更となりました。

初代モンスターvs二代目モンスター

二代目モンスター就任後、ファンの間で繰り広げられていた「初代モンスターと二代目モンスターのどちらが強いのか」という論争。

そんな熱いファンの論争に応えるべく、初代モンスターが再びフリースタイルダンジョンのステージに襲来しました。

ルール
  1. ラウンド1のみジャンケンで先攻後攻を選択
  2. 以降のラウンドは前ラウンドで先攻だった方が先攻後攻を選択
  3. ラスボス般若は未参加

BATTLE OF REGGAE DEEJAY

HIP HOPのルーツでありながら、これまでバトルにおいて交わることのなかったREGGAE。

そんなREGGAEから、日本を代表する5人の攻撃的なREGGAE DEEJAYがフリースタイルダンジョンに襲来した、異種格闘技バトルです。

ルール
  1. ラウンド1のビートはREGGAE
  2. ラウンド2のビートはHIP HOP
  3. ラウンド3はチャレンジャーがビート選択権、または先攻後攻選択権を選べる

BATTLE OF BLACK MONSTER

これまでフリースタイルダンジョンに登場したチャレンジャーを中心に選抜されたBLACK MONSTERと、二代目モンスターに初代モンスターの3人を加えたDUNGEON MONSTERによる対抗戦です。

ルール
  1. 10人対10人の勝ち抜きの対抗戦
  2. 先に相手を全滅させた方が勝利
  3. ラウンド1のみジャンケンで先攻後攻を選択
  4. 以降のラウンドは前ラウンドで負けた方が先行後攻を選択
BATTLE OF BLACK MONSTERのチーム編成
BLACK MONSTER
  1. Novel Core
  2. じょう
  3. ミステリオ
  4. BASE
  5. CIMA
  6. ID
  7. 9for
  8. SAM
  9. peko
  10. 晋平太
DUNGEON MONSTER
  1. 裂固
  2. 漢 a.k.a. GAMI
  3. ACE
  4. DOTAMA
  5. FORK
  6. 崇勲
  7. 輪入道
  8. 呂布カルマ
  9. R-指定
  10. 般若

BATTLE OF BLACK MONSTER 団体戦

前RecのBATTLE OF BLACK MONSTERをそれぞれ4チームに分け、総当たり戦で対決する団体戦です。

ルール
  1. BLACK MONSTER、DUNGEON MONSTERをそれぞれ4チームに分ける
  2. 2on2・2on3・3on3での総当たり戦
  3. 全16試合終了時に勝数が多いチームの勝利

ラスボス・般若 引退試合

シーズン1からラスボスを努めてきた般若の降板に伴い、ラスボス後継者に指名したR-指定との引退試合という名のエキシビションマッチです。

シーズン5挑戦者の勝敗一覧表

モンスター試合数勝利敗北勝率
裂固2212100.545
呂布カルマ161240.750
輪入道17890.471
FORK14860.571
崇勲199100.474
ACE187110.389
般若3120.333

勝率が一番高いモンスター

平均的なアベレージが高く、安定感のある二代目モンスターのの中でも、郡を抜いて勝率が高かったのが呂布カルマです。

シーズン別の勝率でこれまでR-指定が記録した0.778に迫る、0.750という驚異的な勝率を叩き出しました。

団体戦や異ジャンルとのバトルなどもあったことを加味すると、強さはもちろん、適応能力の高さを証明しました。

ベストバウト

R-指定 vs FORK

MCバトルファンであれば、誰もが見たいと口を揃えるであろう夢の対決が、ようやくフリースタイルダンジョンという舞台で実現しました。

時代は違えど、最強の名をほしいままにしてきた2人による、おそらく最初で最後となるであろう熱いバトルです。

ただいま 久しぶり戻って参りました 2006でDVDで観てた人と 今こうやって戦える事に上がってる 別に俺達は説教しに来た訳じゃねぇ お前らが若ぇ子に手も足も出ねぇから ぶつかり稽古しに来てやっただけの話 FORK ストレートで来いよ

R-指定

FORK

R 理由はどうあれ お前はダンジョンのモンスターという 役割から逃げたんだ 放棄した現場 今更戻ってきても 席は用意されてねぇんだよ Rメンバー やるのは初めてだな存分に楽しめ やるからには潰すのが モンスターの使命だよ やってやるよ 見たいんだろ? ダジャレとライムの違いだよ

憧れのFORKとの対戦に興奮を隠しきれないR-指定に対し、FORKR-指定のリスペクトの気持ちにあえて攻撃的に返します。

OK 潰すのが俺の使命 いや こいつらまだ手のかかる赤ん坊 オシメ履いてるようなもんやで 俺はダンジョンの場から逃げたんじゃない 次の場へ羽ばたいたんだ なのにな お前らが出て視聴率下がって そのケツを拭きに来ただけや 分かるか? 温存しすぎて燃えカスになってるやんけ それで超えるだけか?

R-指定

FORK

分かってないな ダジャレとライムの違いも分かんないのか? 布団が吹っ飛んだ これはダジャレだ 布団が俺に吹く強烈な追い風に乗って吹っ飛んだ これはライムだ 分かるか? ライムっていうのは踏んでる部分だけじゃない そこまでのプロセスに全てを賭けなさい 分かってんだろ モンスターに戻って来い ついでに今吹っ飛んだ布団も取って来い

お互いにモンスターである前に、バトルMCとしてのそれぞれのスタイル、押韻へのこだわりを譲らない、想像以上の熱いバトルとなりました。

韻の数だけでなく、ダブルミーニングやサンプリングなど高度なテクニックを詰め込んだラインの応酬は、MCバトルの教科書に載るであろう高レベルなものでした。

最終的にR-指定のクリティカル勝利に終わりましたが、審査結果では測れない、後世にも語り継がれるであろう名バトルです。

般若 vs R-指定

フリースタイルダンジョンの開始から約3年半もの間、不動のラスボスの椅子を譲らなかった般若

そんな般若の引退に華を添えるべく、ラスボス後継者のR-指定とのエキシビションマッチが開催されました。

般若

あぁ これが最後かそうか ダンジョンの俺は迷子か お前にあって俺に無いもの それはスキル それは全部 じゃあ 俺にあってお前に無いもの それは経験 後イケイケ Creepy Nuts どんな感じ ラップで ×××

ガキの頃 見た俺に伝えてぇ 今 お前 般若さんとやってるぜ 中坊の俺は興奮 わかってる アンタ 誰よりも Dope 経験もイケイケも無いけども 底辺のラッパーがてっぺん目指すとこ アンタの姿から学んだ だから最高なんだ 般若 No.1

R-指定

お互いにモンスター、ラスボスとしてだけでなく、バトルMCとしての孤独、プレッシャーを感じてきたからこそ分かり合う2人のぶつかり合い。

熱さはもちろんですが、それぞれの気持ちを汲み取り、リスペクトの気持ちをライムに乗せていきます。

般若

世代も超える 全てを超える 俺は自分に問える 十何年前の俺に問う こんな天才とやってんだって 現代現役 これでラスト 俺にはあるよ 覚悟 ラップはもう全てを 日本で超えてる お前が行けよ

荷が重い でも絶対に俺はそこを逃げない 男として正面 戦う姿勢 全部アンタから学んできたぜ 感謝 尊敬 一言じゃ いや韻踏みながらなんて伝えらんねぇな この想いが溢れそう だからアンタの後釜 背負うぞ

R-指定

強いリスペクトの気持ちが全面に出過ぎてバトルという点において攻撃性に欠いたR-指定が、クリティカル負けとなりました。

ですがエキシビションマッチということもあり、このままラウンド2にもつれ込む嬉しい展開となり、最終的には勝敗がつかない幕切れとなりました。

いとうせいこう

勝敗をつけるのは野暮
正直、自分の中で納得いくような上手いラップは全くできていないんですけど。とにかく自分の気持ちしか吐き出せなかった

R-指定

ラスボス・般若の引退理由

般若のラスボスの引退の理由について、般若らしく理由については一切明かしていません。

男らしい硬派な引退となりましたが、R-指定との引退試合のラウンド3で、引退について及言するラインが出ました。

般若

俺はもうここにいちゃいけないんだ

孤独にラスボスとして戦い続けた般若にしかわからない「ここにいてはいけない理由」があったことが、引退に繋がりました。

般若のR-指定への想い

般若がラスボスのバトンを受け渡した相手は、初代モンスターとして苦楽をともにしたR-指定でした。

般若自らラスボスの座を譲ることをR-指定に話しています。

般若

ラスボスをお前に任せるわ

ですが、Zeebraを含め誰にも引退試合については誰にも知らされておらず、その場で引退試合がサプライズ的に開催されました。

その中でR-指定に対し、足りない部分やアドバイスとも取れるラインを引退試合で般若はラップしています。

般若

よく聞け お前に無いのはタフさ よく聞け 俺には無いのは弱さ よく聞け 内面 そのメンタル お前にラスボスからの伝達

言葉ではなく、あくまでラップで想いを伝えるところに般若のラッパーとしてのプライド、男気を感じ頭に入られません。

フリースタイルダンジョン シーズン6

般若のラスボス引退、新ラスボスにR-指定が就任して迎える、新たな幕開けとなったシーズン6。

二代目モンスターの卒業など、波乱に満ち溢れた激動のシーズン6を紹介します。

二代目モンスター一覧

モンスター一覧
  • ACE
  • 崇勲
  • FORK
  • 呂布カルマ
  • 裂固
  • 輪入道
  • R-指定(ラスボス)

審査員一覧

審査員一覧
  1. いとうせいこう
  2. LiLy
  3. KEN THE 390
  4. ERONE
  5. ゲスト審査員

ルール

基本ルール
  1. 8小節2ターン
  2. 3ラウンド勝負で、2ラウンド先取した方が勝利
  3. 判定が審査員満場一致になった場合はクリティカルヒットとなり、その時点で勝利が確定
  4. 全てのバトル、ラウンドでチャレンジャーに先攻後攻の選択権
  5. 審査結果発表は押しボタン形式
  6. チャレンジャーとモンスターともに歩いてステージへ移動
  7. 対戦相手へのボディタッチはマイナス1点

BATTLE OF MONSTER維新軍

MONSTER維新軍DUNGEON MONSTERによる勝ち抜きの団体戦。

ルール
  1. MONSTER維新軍9人とDUNGEON MONSTER8人による勝ち抜き戦
  2. DUNGEON MONSTER側が1人少ないハンデ戦
BATTLE OF MONSTER維新軍のチーム編成
MONSTER維新軍
  1. Dragon One
  2. HARDY
  3. T-TANGG
  4. ONE a.k.a. ELIONE
  5. 歩々
  6. TK da 黒ぶち
  7. ふぁんく
  8. MC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻
  9. NAIKA MC
DUNGEON MONSTER
  1. 崇勲
  2. 裂固
  3. ACE
  4. 輪入道
  5. サイプレス上野
  6. FORK
  7. 呂布カルマ
  8. R-指定

BATTLE OF MONSTER維新軍 団体戦

DUNGEON MONSTER側にDOTAMAを追加し、それぞれ4チームに分けて行われる団体戦。

ルール
  1. MONSTER維新軍、DUNGEON MONSTERをそれぞれ4チームに分ける
  2. 2on2・2on3・3on3での総当たり戦
  3. 全16試合終了時に勝数が多いチームの勝利

シーズン6挑戦者の勝敗一覧表

モンスター試合数勝利敗北勝率
裂固9540.556
呂布カルマ8620.750
輪入道5140.200
FORK8530.625
崇勲5230.400
ACE6330.500
般若9720.778

ラスボスである般若のみ、引退ということもあり通算成績で算出しています。

勝率が一番高いモンスター

シーズン5に続き、勝率0.750をキープした呂布カルマはもちろん、FORKも勝率0.625と安定感がありました。

一方、輪入道はシーズン5では勝率0.471だったものの、シーズン6では勝率0.200と大きくスランプに陥りました。

新たなラスボスにR-指定が就任

般若がラスボスを引退し、その後継者としてR-指定が指名されました。

ですがR-指定は一度、ラスボス就任を断っています。

R-指定

般若さんは音源(音楽活動)で成果を出して、ライブも続けている人だからあの位置に座れると思うんです」って言って、一回断ったんですよ

しかしCreepy Nutsとしての活動、フリースタイルダンジョンに再登場などを経緯を経て、心境に変化があり、ラスボス就任を承諾しました。

R-指定

用意された椅子に“お前はそういうレベルだから”と座らされるのではなく、誰もできないようなことを請け負い、それを背負って戦うことがラスボスなのかな、と俺は考えるようになって

ベストバウト

ミステリオ・BASE・CIMA vs FORK・漢 a.k.a GAMI・般若

FORK漢 a.k.a GAMI般若という同じ時代を生きたレジェンド3人による団体戦は、新しいリスナーにとっては新鮮、古参ファンにとってはたまらないチーム編成となりました。

FORK

こんな組み合わせでやる時が来るとは思わなかったぜ 隙ならねぇ見りゃわかるだろ この勝負 今日で見納めだ このバトルは一瞬たりとも見逃せない

般若

テメェさっきから何見てんだ 漢だごめん お前にワンパンで振るマンハッタン そこまで飛ばしてやるよ CIMA俺とやりたかったらしいな かかって来いよいいな
一体どこがマンハッタン?俺レペゼンJAPANだから管轄外

CIMA

何がマンハッタン ラスボスごめんね頑張った

ミステリオ

そんな事言わずにもっと深く長く巻かない?

BASE

俺らはもう一度信じただけだ 上がっていきなよ新木場ageHa

ミステリオ

般若CIMAへの挑発に対し、CIMAは熱いバイブスで、BASEミステリオはユーモアを混ぜて援護射撃をします。

漢 a.k.a GAMI

このチームワークだったら今日ならパーフェクト お前らだったら勝てる確率単なる1%もねぇ 単なるパッパラパー

FORK

間違いねぇここ新木場ageHa この勝負に勝つのはこの3人のチンピラだけだ

漢 a.k.a GAMI

しかもこいつらが俺達を相手にしても いや逆だぞ お前らが死んじまってんだ
一体どこがチンピラだけだ こいつらメインディッシュがない きんぴらだけだ

CIMA

俺らに負けて笑われる ほら ファミマで買っとけからあげクン

ミステリオ

からあげクンよりカラッと乾いたxxxxで一服したい

BASE

所詮は俺らを料理出来ない見習いコック 今日塗り替えるぜHIDA対FORK

CIMA

レジェンドの貫禄、威圧感に対し、ユーモアと熱いバイブスを織り交ぜた抜群のチームワークを見せるミステリオ・BASE・CIMAチームも引きを取りません。

般若

ガタガタ抜かすんじゃねぇよ この道開けろ雑魚 言わずと知れた俺がダンジョンのカオ 3人まとめてやってやるHELLO 描いてみろよ クソみてぇなテメェらのフロウ

漢 a.k.a GAMI

チンピラな訳がねぇ知ってんだろ? 誰でも知ってるチ◯カス般若だったらオメェらチンピラじゃねぇ 俺達がビンタ並みのこのパンチライン一発で今日は勝負つける番だ
チンカス般若 韻出すまずは 違うこっちのブラックモンスターが瞬殺の番だ

CIMA

俺らで踏んでく ガンガンライム 漢さんじゃ出来ひんワンマンライブ

ミステリオ

ワンパンよりもワンライン 漢さん般若さんFORKさんよりもスプリットじゃん

BASE

こいつら面倒臭い読書感想文 でも顔面見てたら野糞3等分

ミステリオ

バトル巧者としてうまく試合をコントロールしたレジェンドチームに軍配が上がりました。

そんな中でもBASEはイリーガルネタに一貫していて、独特の存在感を放っていました。

二代目モンスター卒業

 

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後藤雄太(@yuta_goto)がシェアした投稿

シーズン6の終了に伴い、唐突に二代目モンスターの卒業が番組内で発表されました。

また新たな第一歩を踏み出すこととなったフリースタイルダンジョンですが、それぞれモンスターは二代目モンスターとしての活動を振り返っています。

崇勲

最初は仲間意識がなかったかもしれないけど徐々に互いを高め合う状況になって、このメンツに会う楽しみが減るのがすごい残念。人生を変えさせていただきました。

呂布カルマ

初めて仲間ができてバトルのやり方が変わった。色々楽しい思いをさせてもらいました。

ラスボスのR-指定については、そのまま続投が発表されました。

R-指定

僕ら初代が選んだメンバーなので間違いないし頼もしい部分もある。本当に皆さんいいラッパーだなと改めて今日も思いました。二代目のモンスターのみなさんお疲れ様でした。

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