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T-Pablowのプロフィール(年齢・出身・生い立ち)のwikiまとめ【BAD HOP】

T-Pablow(ティーパブロ)

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画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

高校生ラップ選手権での2回の優勝やフリースタイル初代モンスター大抜擢を始めとする、輝かしい実績を持つニュージェネレーションのラッパーT-Pablow(ティーパブロ)ついてまとめました。

ラッパーBAD HOPBAD HOPのメンバープロフィールのwikiまとめ

T-Pablowのプロフィール

T-Pablow(ティーパブロ)

出生名岩瀬達哉(いわせ たつや)
アーティスト名T-Pablow(ティーパブロ)
年齢1995年11月3日(現在28歳)
身長178cm
血液型B型
出身地神奈川県川崎市川崎区川中島
事務所
レーベルBAD HOP Records,GRAND MASTER
公式サイトhttps://badhop-breath.com
STEP.1
生い立ち

T-Pablowは1995年11月3日に神奈川県川崎市川崎区川中島で生まれます。

本名は岩瀬達哉で、母親、姉、兄のMASA、双子の弟であるYZERRの5人家族の母子家庭で育ちました。

T-Pablowが生まれた時には家に借金があり、かなり貧乏な生活を送っていました。

STEP.2
小学校時代

川崎市立藤崎小学校に入学し、YZERRと共に地元のサッカーチーム「四谷フットボールクラブ」に入りサッカーを始めます。

サッカー部でのT-Pablowのポジションはディフェンダーでした。

STEP.3
中学校時代

T-Pablowは川中島中学校に入学し「絵に描いたようなヤンキー」になる

STEP.4
少年院時代

中学2年生の頃に集団窃盗事件で逮捕されたT-Pablowは、鑑別所も含めて1年以上の期間を少年院で過ごすこととなります。

一緒に逮捕されたYZERRたちとは別の少年院に入りましたが、人と話せないほどの厳しい少年院だったそうです。

STEP.5
中学卒業後

T-Pablowは中学を卒業したらヤクザになると決めていました。T-Pablowの当時の感覚では「それが天職だと思っていた。性格にも合っていた」と語っています。

しかし、HIP HOPや高校生ラップ選手権との出会いで、T-Pablowの人生は大きく変わっていきます。

MEMO
中学の頃に進路を聞かれて「ラッパー」とも答えていたが、本当にラッパーになりたかったわけではない。一時期、クラブ・バーで働いていた。 

T-Pablowは1995年11月3日生まれの現在28歳です。

フリースタイルバトルブームの火付け役となった「高校生ラップ選手権」で初代チャンプに輝いて以降、Zeebra が主宰するレーベルGRAND MASTERと契約、バラエティ番組「フリースタイルダンジョン」の初代モンスターへの抜擢

所属するグループBAD HOPでは武道館のワンマンライブの成功など、怒涛の快進撃を続けています。

ラップバトルの実績やスキルの高さに加え、音源の完成度やライブの安定感も抜群で、若手ラッパーの中では規格外の成功を収めています。

端正なルックスとファッションセンスも兼ね備えていて、今後、更にフィールドを広げて活躍することが期待されています。

T-Pablowの小学校時代

T-Pablowが生まれ育った川崎市川崎区は、組同士の抗争も珍しくなく「ヤクザの街」とも比喩されるぐらい犯罪発生率が高く「首都圏で最も治安が悪い」と言われています。

周りの環境
  • 小学2年生にして金髪にスカジャン
  • 路地裏でタバコを吸うタクヤ
  • 将来の夢にヤクザと書く友達
  • クラス別に喧嘩大会

こいうった環境もあって周りの友達も不良が多くいました。

人気不良漫画「クローズ」にハマり、小学校内で「抗争みたいなこと」をして遊んでいました。

この「抗争みたいなこと」と言っても子供の遊びの範疇を軽く飛び越えた内容で、黒板の角に相手の頭を打ち付け、7針も縫う怪我をさせるほど本格的なものでした。

MEMO
借金は父親の仕事の失敗が原因であり、頻繁にヤクザが取り立てに来ていた「一家心中しよう」と包丁を持ってきた母親に刺されたことがある

勉強は小学2年生からしていない国語は得意で、作文のコンクールで3回ほど最優秀賞を取った 

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T-Pablowの中学校時代

T-Pablowは学校の授業は受けず、登校しても校内でタバコを吸いながら歩いたり、テレビやソファ、クーラーの完備したT-Pablowたち専用の教室を作ってくつろいだりといった学校生活です。

  • ニグロパーマに超長ラン
  • タートルネックとエナメルベルト
  • ドカンを履くという
  • 学校に行く際はバイク

この頃にはYZERRととともに「岩瀬兄弟」として、地元ではかなり有名な存在となって、13criminalというギャングチームを結成しリーダーを務め、更に雑誌・実話マッドマックスでも特集された伝説のチーム「K-CREW」で幹部を務めたりと、悪行を繰り返していました。


一見すると怖いもの知らずの自由な生活に思えますが、実際には先輩たちから理不尽な要求で上納金を要求され続けるなど、かなり不自由な生活でした。

上納金を収めないと、橋から落とされたり、で引きずられたりするため、お金を集めることに必死でした。

当時中学生だったT-Pablowが真っ当な手段でお金を集める事ができるはずもなく、やむおえず、仲間たちと集団で窃盗を繰り返していました。

その結果、T-Pablowが中学2年生の頃、集団窃盗事件を起こし、T-Pablowを含めて23人が一斉に逮捕されてしまいます。

このような事件が続き精神的に追い込まれていた中学3年の頃、アメリカのオハイオ州に住んでいるおばが声をかけてくれ、T-Pablowは単身ニューヨークに渡米しています。

MEMO
ギャングチーム「13criminal」や「K-CREW」を結成した理由は、先輩の理不尽な要求から仲間を助けるためだった。中学に入学してサッカー部に入ったが、1年生の夏に「周囲に恐怖感を与える」と他の部員の親から声が上がり、顧問に頼まれる形で退部している

T-Pablowの彼女は?噂になった3人の女性

T-Pablowの彼女では?と噂になった3人の女性については下記の記事で詳しくまとめています。

T-Pablow(ティーパブロ)の彼女T-Pablow(ティーパブロ)の彼女は誰?ウワサになった3人の女性のまとめ

T-Pablowが結婚!?娘もいる?

正式な発表はありませんが、結婚して娘さんを授かっているようです。

T-Pablowのファッションはトレンドを意識したラグジュアリーストリート


T-Pablowはラッパーとしてのスキルの高さやバトルの強さだけでなく、ファッションセンスの高さも注目されています。

詳しくは下記の記事で

T-Pablow(ティーパブロ)T-Pablow(ティーパブロ)の私服コーデと愛用ブランドのまとめ【ファッション】

T-Pablowのラップスタイル

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T-Pablowの出身地はヒップホップが盛んな神奈川県ということもあり、小学校の頃に先生たちが運動会の出し物でラップをするなど、ヒップホップが身近にある環境でした。

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T-Pablowがラップをはじめたきっかけは渡米とZeebra

そんなT-Pablowが初めて本格的にラップ、ヒップホップに触れたのは、小学校4年生の頃でした。

近所のレンタルショップに「これが日本人のHIP HOPだ!」と紹介されていたZeebraのアルバム「The New Beginning」を借りたことがきっかけでした。

髪型がコーンロウのZeebraの写真を見て「正直最初は日本人には見えなかった」と語っていて、中学になると本格的にヒップホップを聴き込むようになります。

中3の頃にニューヨークへ渡米

そしてラッパー・T-Pablowにとって大きな転機となったのが、中学3年生の頃に訪れたニューヨークでした。

でラップやダンスをしたり、外で落ちてあるダンボールやバケツでドラムを叩いてラップをする光景を見て、大きな衝撃を受けます。

ニューヨークから帰国するとリリックを書くようになり、15歳でマイクを握り、ラッパーとしての活動を開始します。

また2012年にYZERRと共にラップユニット「GEMINI」を結成し、精力的にライブ活動を始めます。

MEMO
GEMINIは英語で双子座という意味 

2019年Zeebraのタトゥーを足に入れる

現在、T-Pablowの左足には「Zeebra THE DADDY」という文字と共にZeebraのタトゥーが彫られている。

T-PablowFuji Taitoが、2021年に開催された「ラップスタア誕生」で高校生ラップ選手権以来の再会を果たしました。

T-Pablow

制作しましょうか。また連絡します。

今回の楽曲でその約束が果たされた形となり、ヘッズの間で話題を呼んでいます。

SEEDAを迎えたマイクリレーが圧巻の楽曲です。

SEEDA

20年経ってもSEEDA blow

Life Style so cold T-pablow

路地裏からもっと上Taito

届かねえあの月の様

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T-Pablowのラップは硬派なライミングとリアルなリリック

初期のT-PablowZeebra直系の硬派なライミングとオーソドックスなフローに、自らのアウトローな経験を落とし込んだリリックが特徴です。

その後、BAD HOPとしての活動も精力的に行っていく過程で、トレンドのフローやオートチューンも取り入れ、リリックのトピックも恋愛やパーティーチューンなど幅広くなっています。

T-Pablowのデビュー曲は2WINの「FIRE BURN」

輝かしい実績とヒップホップシーン内外で期待が高まる中でリリースされたシングル「FIRE BURN」は、T-Pablowの勢いをそのままパッケージした「T-Pablowらしさ」溢れるクラシックとなり得る楽曲でした。

「俺たちが火種」「全て変えるために俺ら仕掛ける」と高らかに宣言し、Zeebra 直系の日本語ラップ黄金期の雰囲気を感じさせるリリックにトラックに加え、スキルフルなフローは、高校生ラップ選手権で名を馳せたT-Pablowのイメージを遙かに超えるものでした。

T-Pablowのバッグラウンドを感じさせつつも、粗削りでありながらT-Pablow独自のフィルターに通してアップデートした楽曲に仕上がっています。

T-Pablowの代表曲はBAD HOPの「Life Style」

2016年9月6日にYouTubeにアップロードすると爆発的に再生回数が伸び、1700万再生を突破した楽曲「Life Style」は、T-Pablowが「バトルだけでない」ことを証明した代表曲です。

Life Style」は2016年3月15日にリリースされたBAD HOPのミックステープ「BAD HOP ALL DAY」に収録されていて、T-PablowYZERRの2人が参加しています。

実際に解散も考えるほど方向性に悩んでいたBAD HOPですが、ミックステープ「BAD HOP ALL DAY」はこれまでのBAD HOPの音楽的なイメージを変える、ターニングポイントとなった作品でもあります。

これまでのBAD HOPのイメージであった不良感も残しつつ、ポップさを高めることを意識して製作されました。

そんな新生BAD HOPを象徴する楽曲が「Life Style」であり、思わず口ずさみたくなるフックもあり日本語ラップリスナー、特に若い世代のリスナーの心を掴みました。

「現状を変えてぇんなら下より上を見ろ 日本語 英語なんて関係ねぇよ」というリリックは、ポップな楽曲でありながら、T-Pablowらしい音楽シーンを変えてやるという野心を感じさせます。

T-PablowのMCバトルスタイル

復活を遂げた第4回高校生ラップ選手権での優勝、更に第5回高校生ラップ選手権ではYZERRが悲願の優勝を果たし、憧れのラッパーZeebraの主宰するレーベルGRAND MASTERとの契約も果たし、いよいよ「新たなヒーローの誕生」の予感が高まっていました。

そんな中、2014年11月26日にYZERRと共に2WINとしてシングル「FIRE BURN」を配信リリースし、待望のメジャーデビューを果たします。

T-Pablowのラップバトルのまとめ

T-Pablowのラップバトルの戦歴は下記の記事でまとめています。

T-Pablow(ティーパブロ)T-Pablow(ティーパブロ)のラップバトル戦歴データのまとめ【高校生ラップ選手権~フリースタイルダンジョン】
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現在のMCバトルがダサい理由をT-Pablowが解説

2022年8月に日本発のフリースタイルバトルプロリーグ「フリースタイルリーグ(FSL)」の発足が発表され、第1回のエキシビジョンマッチに、T-PablowとR-指定が指名されました。

その記者会見内でT-Pablowが話した、「現行のMCバトルがださいと言われる理由」を解説したシーンが話題となっています。

凱旋に久しぶりに出演した際、彼は自分の発した小節を数えました。

その小節数は170を超えると彼は話しています。

T-Pablow

170小節でダサいワードは確実に出てくる。

そのダサいワードをどれだけ削れるか。

バトルにずっと出続けていたら、普段使わない言葉も出てくる。「そんな感じ」とか。

絶対楽曲では使えないじゃないですか。

と話し、その「ダサいワード」が徐々に「MCバトルはダサい」という印象に繋がったのではないかと解説しています。

また、今もバトルの第一線で活躍している呂布カルマにも触れ

T-Pablow

呂布カルマが)美的センスが良いとかワードチョイスが良いのは、なるべくそういった(ダサい)言葉を排除しているから

T-Pablow自身も、今のMCバトルのレベルは「大したことがない」と肌で実感したといいます。

T-pablow

楽曲で使えるレベルのパンチラインは、もちろんバトルでも使えるが、バトルで使えるパンチラインは楽曲では使えない。

バトルのパンチラインは、何も面白くないし、右から左に流れていってしまう。

10月11日に行われたFSLのエキシビジョンマッチでは、R-指定と共にレベルの高いマッチを魅せ、感動を呼びました。

T-PablowはBAD HOPのメンバーとAK-69と仲が良い

幼馴染で結成されたBAD HOPのメンバーとは仲が良く、解散説や不仲説なども噂になりましたが、良好な関係が続いています。

高校生ラップ選手権には第1回、第4回、第10回と出場していますが、そこまで仲が良いというラッパーはいません。

またインスタグラムではANARCHYAK-69と写真を撮っていて、年が近いラッパーよりも、年上のラッパーとの交流が目立ちます。

アーティストとのコラボ

T-Pablowは積極的に様々なラッパーとコラボしています。

また所属するレーベル「GRAND MASTER」のZeebraEGOBAD HOPのメンバーとのコラボが多いのも特徴です。

BAD HOP(バッドホップ)での活躍

BAD HOPは2014年、第4回高校生ラップ選手権後に、T-PablowYZERRを中心に幼馴染で結成されました。

BAD HOPのメンバー
  1. T-Pablow(ティーパブロ)
  2. YZERR(ワイザー)
  3. Benjazzy(ベンジャジー)
  4. Tiji jojo(ティージージョジョ)
  5. Vingo(ビンゴ)
  6. BARK(バーク)
  7. Yellow Pato(イエローパトー)
  8. G-K.I.D(ジーキッド)

地元、川崎の先輩HIP HOPクルーSCARSに影響を受けて結成されました。

2014年3月25日にコンピレーションアルバム「BAD HOP ERA」、2015年7月2日にアルバム「BAD HOP」、2017年9月6日には初の全国流通作品となるアルバム「Mobb Life」をリリースし、ヒップホップリスナーのみならず、若者を中心に絶大なプロップスを得ます。

そして2018年11月13日には日本武道館にてワンマンライブ「BreatH of South」を開催し、チケットは即完売となり、大きな話題となりました。

2019年8月28日、9月4日にはメンバー揃ってバラエティ番組「クレイジージャーニー」に出演するなど、活動の幅を広げ、勢いは留まることを知りません。

Vingoは初期メンバーではない
VingoはBAD HOPに途中から参加したメンバーで川崎出身でもありません。ライブ会場でYZERRと仲良くなったのがきっかけでBAD HOPに加入しました。VingoとYZERRのコラボの楽曲が多いのも納得です。

T-Pablowの評価

注意
本サイトはラッパーさんのバッググランドを知ることで、リリックの意味や楽曲をより好きになってもらうことを目的としています。情報の誤り・追加等につきましては速やかに修正対応させて頂きますのでフォームへご連絡ください。

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