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valkneeのプロフィール(読み方・出身・生い立ち)のwikiまとめ

ラッパーvalknee

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画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

valknee(バルニー)は埼玉県出身、韓国に住んでいた経験のあるギャルフィメールラッパーです。

普段はOLをしながら、ギャルカルチャーに大きな影響を受けたルックスとギャルらしさとヒップホップを融合させた音楽性で、日本語ラップシーンで注目を集める存在になりました。

世の中に馴染めないOLの自己愛と怒りのヒップホップ」を掲げる楽曲やライブパフォーマンスもさることながら、人間としても魅力たっぷりなvalkneeを紹介します。

MCネームの由来
本名の「はるな」が「ばるな」「バルニー」と変化したニックネーム

valkneeのプロフィール

 

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出生名はるな
アーティスト名valknee(バルニー)
年齢1991年3月21日(現在33歳)
身長非公開
血液型非公開
出身地神奈川県
事務所AOIC
レーベルAOIC
公式サイトhttps://twitter.com/valknee

valkneeは神奈川県出身のギャルフィメールラッパーで、普段はOLをしています。

幼少期からギャルへの憧れがありましたが、思春期になる頃にはギャル文化が廃れたことと家庭環境もあり、ずっと「パギャル(半端なギャル)」として生活してきました。

小学校5年生から中学校3年生までは韓国の日本人学校に通っていた経験もありますが、韓国のカルチャーに馴染めず、韓国語も取得できていません。

valknee

昔からずっとバンドが好きだった。

高校生からベースを始めて、高校、大学とバンド活動をしていましたが、valkneeのワンマンな性格が災いしてバンドは解散してラッパーとしての活動を始めました。

ラッパーとして活動を開始して以降は「ギャル」を前面に押し出したインパクトのあるスタイルで、オーディション番組「ラップスタア誕生!」やZoomgalsでの活動でシーンに存在感を示しています。

注意
Jin Doggは韓国の日本人学校時代の同級生

ギャルにこだわる理由

valkneeは「ギャル」を前面に押し出してた音楽活動をしています。

昔から漫画や雑誌の影響でギャルに強い憧れがありましたが、高校生の頃にはギャルがほとんどいなかったこともあり、valkneeが思い描くギャルファッションはできませんでした。

valknee

自分は憧れはあったものの、ずっとパギャル止まりだった。

高校時代には先輩に1人だけ化石のようなギャルがいて、大学時代には全くギャルがいない環境だったこともあり、valkneeは自分のことを「パギャル(半端なギャル)」を自称しています。

そんなコンプレックスを持っていましたが、思い付きで開催したギャル縛りのイベントが好評だったことが、valkneeが「ギャルを前面に押し出したスタイル」を始めたきっかけになりました。

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韓国に住んでいた経験がある

valkneeは小学校5年生から中学校3年生までの間、韓国に住んでいた経験があります。

ソウル市の日本人学校に通っていましたが、当時のvalkneeにとって韓国での生活には不満がありました。

valknee

学校は楽しかったけど、当時は韓国のカルチャーに魅力を感じなかった。

当時の韓国は現在のように若者文化が栄えているわけでもなく、K-POPも流行っているわけではなかったので、valkneeは幼少期に韓国のカルチャーに一切魅力を感じていません。

韓国に住みながら日本のカルチャーが恋しくなり、ミュージックステーションを録画したビデオや日本の漫画、雑誌を送ってもらうことを楽しみにしていました。

MEMO
韓国に住んでいる時に韓国語は身に付かなかった。

生粋のアイドル好き

valkneeは生粋のアイドル好きで、特にモーニング娘。や松浦亜弥などが在籍するハロー!プロジェクトのファンです。

元々小さい頃からアイドルが好きでしたが、大学生の頃に改めてハロー!プロジェクトを聴き直して、音楽的な魅力にどっぷりハマりました。

valknee

つんく♂の作る音はヤバい。

そこからアイドルオタクとしてハロー!プロジェクトのDJイベントにも頻繁に遊びに行ったり、ハロー!プロジェクトの楽曲を使ったラップを制作するなどしていました。

MEMO
一時期はアイドルの音楽を使ったラップのみでライブをしていた

ブラック企業での辛い経験

valkneeは約3年間、美容関係のブラック企業で働いていた経験があります。

客にコンプレックスを植え付けて高額で商品を売りつけるような仕事で、人間関係も最悪だったため、ストレスでvalknee自身もおかしくなっていました。

valknee

ブラック企業で働いていたストレスが、ラップをする制作意欲に繋がっていた。

しかし、ブラック企業で働く環境から生まれるストレスがラップの制作意欲にもつながっていて、ホワイト企業に転職してから楽曲制作が進まなくなったとも語っています。

MEMO
ストレスから防音室で叫んだりしていた

漫画好き

valkneeは漫画好きで、ギャルを目指したきっかけも藤井みほなの漫画「GALS!」です。

特に少女漫画が好きで、valkneeの音楽活動だけでなく、人生にも大きな影響を与えています。

valknee

今まで少女漫画に出てくる主人公に自分を重ねることができなかった。けど「花とみつばち」はパンチラインが満載で、自分も主人公の気持ちがわかると思った。

特に好きな漫画は安野モヨコの「花とみつばち」で、ストーリーや主人公の気持ちに共感できて、登場キャラクターのセリフにも影響を受けています。

valkneeのラップスタイル

ラップスタイル
  • 愚痴などのネガティブもユーモアに昇華させるリリック
  • 日本語、中国語、韓国語を操るトリリンガル
  • 耳に残るクセのある声質、フロウ

valkneeのラップスタイルは日本語だけでなく、中国語、韓国語を取り入れた、トラップを主軸としたラップスタイルです。

valknee

ラップじゃなくても、何かを表現する人になりたかった。

一人の女子が友達付き合いや恋愛で感じる愚痴や葛藤を、ギャルらしいポジティブな言葉に変換してリリックに昇華しているところも、valkneeのラッパーとしてのアイデンティティに繋がっています。

どんなフィメールラッパーと共演しても埋もれることのないオリジナリティーのある声質とフロウも、valkneeの武器です。

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valkneeがラップを始めた理由

vankleeはバンド活動で挫折したことをきっかけに、ラップを始めました。

valknee

自分がワンマンな性格だから、人と音楽をするのに向いていなかった。人に何か期待するのはやめた。

ラップを始めるきっかけになったのはtofubeatsで、valkneeは「一人でトラックメイクからラップまで完結する」というスタイルに惹かれました。

また、同じ大学の先輩に嫁入りランドのメンバーやlyrical schoolのプロデューサーであるキムヤスヒロがいて、音楽活動を近くで見ていたことも影響しています。

元々RIP SLYMERHYMESTERが好きだったこともあり、思い立ってすぐに機材を買い揃えてラップを始めました。

尊敬するラッパーはRHYMESTER

valkneeは尊敬するラッパーにRHYMESTERを挙げています。

valkneeは大学生の頃にTSUTAYAでバイトしていたこともあり、元々RHYMESTERの存在は知っていたものの好きになったのは遅く、大学生の頃にRHYMESTERにハマりました。

RHYMESTERは「日本語ラップの人」くらいの認識しかありませんでしたが、宇多丸がDJとして出演するイベント「申し訳ないと」をきっかけに、著書「ブラスト公論 増補文庫版 誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない」やラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」でRHYMESTERに一気にのめり込んでいきます。

valknee

ラップを始めたころの楽曲は、よく「宇多丸に似ている」と言われていた。MUMMY-Dではなく、宇多丸が好き。

音楽的な面だけでなく、カルチャーの面でも宇多丸に大きな影響を受けて、valknee自身「RHYMESTERは自分のヒップホップ的なルーツ」と語っています。

MEMO
ルックスが好きなのはDJ JIN

バンドをやっていた過去

valkneeの音楽のキャリアはバンドから始まりました。

母親が昔にベースをやっていて、高校生の頃に母親のベースを祖母の家で見つけたことをきっかけに、ベースを始めます。

大学生の頃にバンドを組んでベースとシンセサイザーを担当して、オリジナル曲も制作するなど、精力的に活動をしていました。

valknee

自分の我が強すぎて、バンドメンバーとは不仲だった。

valkneeが楽曲制作も担当していましたが、バンドメンバーとそりが合わずに、解散しています。

MEMO
「全て自分でやりたい」という気持ちからバンド活動をやめた

valkneeのおすすめの楽曲【厳選3選】

valkneeのギャルであり、一人の女子としての感性を爆発させた魅力たっぷりの楽曲を厳選して3曲紹介します。

valknee / ASIANGAL

valkneeが韓国に住んでいた時の記憶を手繰り寄せて制作された楽曲です。

アジアンテイストなトラックで、リリックには日本語と韓国語、中国語の3ヶ国語を使っています。

valknee

ヤバくない?쵸눈 ASIANのGAL from tokyo お土産あげる 여보세요 ASIANのGAL 東部二村洞 love me more 나무쟈찐구 대박
MEMO
MVの撮影場所は韓国

valknee / 偽BALENCIAGA

valkneeが「今まで会った中で嫌だった女の子」を集めてリリックにした楽曲です。

valknee自身の愚痴をコミカルに表現していますが、愚痴の中に強烈なメッセージ性を込めています。

valknee

あの子汚らしい ないの?プライド偽バレンシアガも可哀想まじ信念持ってやってる!って言うけどI wonder あたしの目にはブレてるよbae 寄らない寄らない寄らない寄らないで

valknee / 折衷案じゃん

トラップ系のトラックを得意とするトラックメーカーのANTICと共作した楽曲です。

タイトルの「折衷案じゃん」というワードから楽曲制作が始まり、valkneeが持つ「こんな中途半端な曲が売れるんだ」というシーンに対する感情をリリックにしています。

valknee

いえーーーーwhat the 折衷案じゃん メッセージハンパ何ch?民法で? そんなんだったらワンチャンあんじゃん

ラップスタア誕生での活躍

valkneeはオーディション番組「ラップスタア誕生!2023」に出演しました。

YouTubeでサイファーの様子が配信された「SELECTION CYPHER」まで勝ち上がり、進出したラッパー30人中、視聴者投票1位を獲得する活躍をみせます。

しかし、残念ながら審査員投票で敗退が決定しましたが、大きな爪痕を残しました。

valknee

「ラップスタア誕生!」に出演するまで、ヒップホップという枠に入れてもらえないことが多かった。

ラップスタア誕生!」に出演するまで、valkneeのルックスや楽曲からヒップホップ、ラッパーと捉えられることがあまりありませんでした。

その現状に「見た目やトラックがヒップホップじゃないから仕方ない」と諦めていましたが、valkneeが世間からラッパーとして認識されることに繋がっています。

valkneeと仲の良いラッパー

 

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仲の良いラッパー

valkneeは同じバッググラウンドを持つギャル系のラッパーやフィメールラッパーとリンクしています。

男性のラッパーとの共演は少なく、フィメールラッパーと共演が多いのが特徴です。

valkneeのワンマンな性格が故にバンドよりも一人でできるラップを選択しましたが、Zoomgalsを筆頭にフィーチャリング有りの楽曲も多くリリースしています。

valknee

自分の性格上、これまで音楽活動で人と価値観が合うことがなかった。

フィーチャリングの人選からも、valkneeのギャルカルチャーへのリスペクトが感じられます。

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Zoomgals

valkneeはvalknee、田島ハルコ、なみちえ、 ASOBOiSM、Marukido、あっこゴリラの全員フィメールラッパーからなる「令和のギャルサー」ことZoomgalsのメンバーとしても活動しています。

valknee

ギャルサーを作ることをずっと考えていた。

ずっとパギャルであることがコンプレックスだったvalkneeにとって、Zoomgalsを結成したことは念願が叶った結果です。

Zoomgalsとしての活動も精力的ですが、それぞれソロ名義の楽曲にもZoomgalsのメンバーが客演参加するなど、公私ともに良好な関係を築いています。

注意
本サイトはラッパーさんのバッググランドを知ることで、リリックの意味や楽曲をより好きになってもらうことを目的としています。情報の誤り・追加等につきましては速やかに修正対応させて頂きますのでフォームへご連絡ください。

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