まるで本物?合法リキッドでキマる

COCRGI WHITE(コーギーホワイト)のプロフィール(改名・身長・生い立ち)のwikiまとめ【MCバトル引退?】

ラッパーMU-TON

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画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

高校生の時にJAG-MEを見てラップを始め、2016年頃からは様々なバトルイベントに出場し話題となり、2018年末、ULTIMATE MC BATTLEで優勝を果たしたCOCRGI WHITE(コーギーホワイト)についてまとめました。

MEMO

旧MCネームはMU-TON(むーとん)

本名は公開されていないのでわかりません。

COCRGI WHITE(コーギーホワイト)のプロフィール

 

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出生名不明
アーティスト名COCRGI WHITE(コーギーホワイト) 
旧MCネームMU-TON(むーとん)
年齢1995年1月14日(現在29歳)
身長
血液型
出身地福島県白河市
事務所
レーベル
公式サイト
STEP.1
中学生時代

MU-TONは中学生時代ELLEGARDENTHE BACK HORNレッド・ホット・チリ・ペッパーズなどの音楽を聴いて、バンドをかじる。

STEP.2
高校生時代

バンドに興味があったMU-TONがラップに出会ったのは高校生の時で「クラブでJAG-MEのラップを見たこと」がきっかけで、ラップに興味を持ちライブ活動を開始

STEP.3
2016年

ラップをするようになりフリースタイルバトルにも出場するようになり、年末のULTIMATE MC BATTLE 2016に福島代表として出場、本戦ではかなり緊張しベスト8でMCニガリ a.k.a 赤い稲妻と当たり、敗戦

STEP.4
2017年

2017年も様々なバトルイベントに出場、その中でも「フリースタイルダンジョン」では呂布カルマ裂固を倒し、賞金をGETして帰るといったインパクトを残し、話題となる。

年末のULTIMATE MC BATTLE 2017では宮城代表で出場するが、1回戦で敗戦

STEP.5
2018年

2018年はバトルイベントも出場する中で、音源をリリース、そして年末のULTIMATE MC BATTLE 2018では地方予選からではなく、敗者復活戦の「UMB REVENGE」から出場を果たし、優勝12月にアルバムをリリース

気持ち的にも乗っていて「今日は絶対に優勝する」と決めていたと語っていました。

MU-TONの名前の由来は武藤→MU-TONが有力?

MU-TONの名前の由来は明らかになっていませんが、フリースタイルダンジョンにて呂布カルマと戦った時に「MU-TON お前どうせ本名 武藤だろ」と言われる場面がありました。

これに対してMU-TON「武藤じゃねぇ 甘すぎるのは お前のラップだぜ」とアンサーしていますが、実際のところどうか分かっていません。

なので「武藤→MU-TON」になった説というのが有力候補かなと思います。

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MU-TONの彼女は年上のお姉さん?

KING OF KINGSのファイナリストを紹介するというMU-TONの動画で、地元の仲間を紹介するシーンで一瞬彼女の姿が映っていました。

1:50〜くらいに映っています。

動画の印象ではMU-TONより年上のお姉さんタイプの感じです。

COCRGI WHITEのファッションセンスが抜群すぎる

 

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MU-TONファッションには定評があり、ファンの間でも「かっこいい」とよく言われています。

またとあるバトルでは「外を磨かねぇ奴はダセェぜ」とラップをしていますし、ラップの中身だけではなく、身なりにも気を使っています。

 

とあるインタビューでは「気に入った服を着回すタイプ」と話していたので、たくさん服を持っているわけではないです。

またMU-TONがよく着用している帽子は「chitto」のものです。

さらにMU-TONはそのファッションセンスからblaze worksというブランドのモデルとして活躍されています。

MU-TONはMCバトル引退説噂される人気のMC

MU-TONは地元の仲間がやっていて、流れでフリースタイルバトルをするようになったラッパーなので、そんなにバトルに執着していません。

そのせいもあってかMU-TONはかなり引退詐欺が多いです。

 

まず最初は2017年8月に

とツイートしバトル引退を表明しました。

しかしこの後のフリースタイルダンジョンの出演やULTIMATE MC BATTLEの出場もあり、引退しないことがわかりました。

 

そしてさらにその後、

ULTIMATE MC BATTLEが最後のバトルだと宣言します。

そして見事、優勝し終わりかと思われましたが…2019年4月には

このようにツイートをします。

ただこの後は特にバトルに出場していないので、正真正銘のバトル引退です。

MU-TONのファンは一喜一憂が激しくて大変です。

COCRGI WHITEのラップスタイル

MU-TONフロウは唯一無二の独特なフロウで、天性のものとしか思えない低音のボイスが聴き心地抜群です。

フリースタイルダンジョンで審査員を務めているKEN THE 390も「(MU-TONの声について)めちゃくちゃかっこいい」と評価しています。

その低音ボイスでかっこよく韻を踏んだりするのでバトルに至っては敵なしといったところです。

ただ英語なども織り交ぜてフロウするため、何を言っているのか分からない時もあります。

ULTIMATE MC BATTLE 2018でだーひーと戦った際には「マジで何言ってっか分からねぇ」と言われていました。

そのような何言ってるかわかんない時でもMU-TONはかっこよく、首が自然と触れるフロウをします。

ラップを始めたきっかけはJAG-ME

MU-TONは高校生時代に「従兄弟に連れて行かれた地元のクラブでJAG-MEを見たのがきっかけ」でラップを始めるようになりました。

ちなみに従兄弟は東京でHIP HOPのダンサーをやっている方です。

また最初はクラブで知り合ったラッパーであるLOOPに誘われ、ライブでの活動がメインでしたが、TAICのフリースタイルを聴いてフリースタイルも始めました。

フリースタイルバトルに関しては地元の皆が出ていたから、その流れで出たら大したことなかったと語っています。

このエピソードだけ聞くとMU-TONは天才タイプなんだなと感じます。

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JAG-ME(ジャグメ)とは

 

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JAG-MEとはMU-TONと一緒で福島県白河市のラッパーです。

仙台代表や福島県代表としてULTIMATE MC BATTLEにも出場し、2007年と2013年はベスト4に輝くなど高いラップスキルを見せつけました。

MU-TONとはプライベートでも親交があり、MU-TONのアルバムリリースパーティーに参加していました。

TAIC(タイシ)とは

TAICMU-TONやJAG-MEと同じ福島県白河市のラッパーで、JAG-MEとは「隠密48」というクルーを組んでいました。

隠密48のライブはMU-TONも見たことがあり、当時は「(TAICのラップが)全然聞き取れなかった」とインタビューで語っています。

また仙台代表としてULTIMATE MC BATTLEにも出場しますが、1回戦で横浜代表のY.A.Sに負けてしまいました。

 

ちなみにJAG-METAICフリースタイルダンジョンに忌まわしロコズというチーム名で出演し、DOTAMA輪入道と2on2でバトルしています。

MU-TONのおすすめの曲

MU-TONのおすすめの曲を紹介します。

MU-TONのデビュー曲は「Dreamin’ 」

MU-TONのデビュー曲は「Dreamin’ 」です。

これはMU-TONのデビューアルバム「RIPCREAM」に収録されている曲です。

MU-TONは今までビートに合わせた雰囲気でリリックを書いていましたが「RIPCREAM」では自分の人生や体験、考えていることなどを入れて書いています。

普段のバトルであまり語られることのないMU-TONの想いが詰まった曲となっています。

MU-TONの代表曲は「Check My Style」

2019年11月にリリースしたシングル曲です。

曲調もMU-TONの声もかっこいいですが「真似できんなら真似してみな」というリリックが抜群にかっこいい曲となっています。

ぜひ聴いてみてください。

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MU-TONのバトルは聞き取れなくてもかっこいい

MU-TONのバトルはただただかっこいいフロウをして聞こえが良いラップをします。

ただ英語交じりの発音で「何言ってるか分からない」ということが多々あります。

今までのMCバトルは何言ってるか分からない時に「お前、何言ってるか分からねーよ」とアンサーを返されるのが普通でしたが、MU-TONの場合は「何言ってるか分からなくてもかっこいい」という常識をひっくり返すようなバトルをします。

韻の落とし所やワードセンスも抜群なのでかっこよく聞こえるのだと思います。

ちなみに「自分でも何言っているか分からない時がある」と語っていました。

MU-TONのMCバトルスタイル

MU-TONのMCバトルスタイルは他のラッパと異なる特徴があります。

フロウのセンスが抜群に良い点、そしてドラマチックなリリック(心に訴えかける表現)が多めです。

観客に語り掛けるシーンも多く、ファンが多いのも頷けます。

Nidra AssassinとMU-TONのBEEF?

何かの勘違いでNidra AssassinMU-TONを連続して挑発してしまい。

MU-TONが「楽屋で待ってる」とTweet後にNidra Assassinが謝罪するという展開で無事収まりました。

Nidra Assassinは少林寺拳法の経験者で刺された経験もあるツワモノですが、MU-TONは見ての通り、ガタイがかなりよいです。

このBEEFの後に開催されたMCバトルでもMU-TONが圧勝してしまいます。

暴力ではなく、スキルで見せつけたMU-TONのプロップスが爆上がりなのは間違いありません。

MEMO
プロップスとは支持や評価のことを指します。社会全体からの評価ではなくHIP HOP業界からの評価という意味合いが強いです。

フリースタイルダンジョンにて賞金20万円獲得

MU-TONは4th season Rec3でフリースタイルダンジョンに出演しました。

STEP.1
1ST BATTLE 呂布カルマ

4人目として出てくることが多い呂布カルマですが、この時は1ST BATTLEで出てきました。

もしかしたらMU-TONのラップスキルを評価していて、勢いがついたら危ないと感じ1ST BATTLEで出てきたのかもしれません。

ただMU-TONのかっこよさの前に呂布カルマは敗れてしまいました。

STEP.2
2ST BATTLE 裂固

結果的にはMU-TONが勝ちましたが、裂固の調子が悪かったわけではなく、お互い高いラップスキルを見せていました。

ただ個人的にはMU-TONがかっこよすぎたというのが裂固の敗因かなと思います。

裂固「お前には来ないぜ ハッピーエンド」に対するMU-TONのアンサーで「韻ばっか HIP HOP 感じねぇよ」のバースがかっこよく印象的です。

またこのバトルに勝ったMU-TONは20万をゲットして途中で辞めて帰りました。

あくまでバトルは名前を売るためのものと考えているMU-TONらしいです。

年末の特番「Monsters War」に出演

ファンの間では途中で辞めて賞金を持って帰ったMU-TONフリースタイルダンジョン出禁になったなどと囁かれていましたが、年末の特番のMonsters War輪入道チームで出演しました。

輪入道とDOTAMAとMU-TONの3人のチームで優勝候補と言われた「呂布カルマ晋平太R-指定」のチームを倒し、見事優勝しました。

COCRGI WHITEと仲の良いラッパーはRYKEY DADDY DIRTY

一番仲が良さそうなのはRYKEY DADDY DIRTYです。

MCバトルに限って言うと、戦極19章では「94-95チーム」としてIDSAMと一緒に出場しました。

同年代ということもあり、かなり仲の良いことが分かります。

ちなみに優勝した後のウィニングラップでは「勝ったやつが1番多く賞金をもらえる歩合制にするか悩んでいた」とラップし「よかったっすよ。1回しか勝ってない笑」とラップしていました。

ULTIMATE MC BATTLEではかましていたMU-TONですが戦極19章ではあまりかませませんでした。

キマるリキッド

MU-TONと他のアーティストとのコラボは輪入道・DOTAMA・ID

MU-TONは同年代のIDと一緒にコラボし「R.I.P CHEESY」という曲を出しています。

どちらもフロウ系のラッパーで聴き心地が抜群となっています。

 

またフリースタイルダンジョンMonsters Warで同じチームになった輪入道DOTAMAと一緒に「TAG SHIT」という曲を出しています。

全員割と違ったタイプのラッパーですが、かなり良い曲となっています。

MU-TONの評価

注意
本サイトはラッパーさんのバッググランドを知ることで、リリックの意味や楽曲をより好きになってもらうことを目的としています。情報の誤り・追加等につきましては速やかに修正対応させて頂きますのでフォームへご連絡ください。

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