WILYWNKA(ウィリーウォンカ)のラップバトル戦歴データをまとめました。
戦歴データは随時更新していきます。

高校生ラップ選手権での活躍
高校生ラップ選手権にでた奴が高校生ラップ選手権の奴らとやる仲良いです系の曲なんて絶対やらない。だってほとんどの奴が音源ださいっていうノリだからさ。完璧実力重視の作品にするしかないです
— WIL¥WNKA (@ウィリーウォンカ_) 2014年11月19日
ラッパーとして多方面から注目を集める中、やはりウィリーウォンカを語る上で高校生ラップ選手権での活躍は欠かせません。
初登場からラップスタイルの変化、奇跡の復活、語り継がれる名バトルの数々、高校生ラップ選手権にはウィリーウォンカがラッパーとしてだけでなく、人間としても成長していくドラマがあります。
大会名 | 対戦相手 | 結果 |
第1回高校生ラップ選手権 初戦 | LIL MAN | ウィリーウォンカの敗退 |
第2回高校生ラップ選手権 初戦 | MCりぼん | ウィリーウォンカの勝利 |
第2回高校生ラップ選手権 二回戦 | GOMEES | ウィリーウォンカの敗退 |
第3回高校生ラップ選手権 初戦 | LEON | ウィリーウォンカの敗退 |
第7回高校生ラップ選手権 初戦 | RACK | 引き分け |
第7回高校生ラップ選手権 初戦 延長 | RACK | ウィリーウォンカの勝利 |
第7回高校生ラップ選手権 二回戦 | SNOZZZ | 引き分け |
第7回高校生ラップ選手権 二回戦 延長 | SNOZZZ | ウィリーウォンカの勝利 |
第7回高校生ラップ選手権 準決勝 | 言xTHEANSWER | 引き分け |
第7回高校生ラップ選手権 準決勝 延長 | 言xTHEANSWER | ウィリーウォンカの敗退 |
第1回高校生ラップ選手権
ウィリーウォンカが高校生ラップ選手権に出ることとなったきっかけは
お世話になっている人
と声をかけられたことがきっかけでした。
当時のウィリーウォンカは尖っていたこともあり
と一度は断りますが、ウィリーウォンカがいないところで
誰か
と言われたことが悔しく、第1回高校生ラップ選手権への出場を決めます。
当時の大阪はウィリーウォンカと同じ高校生世代でラップをやっている人も少なく
という気持ちでした。
初戦 ウィリーウォンカ VS LIL MAN
ジャンケンに
勝ったのに後攻?
それでもお前 男?
俺は常に堂々
東京で上昇で
妄想で暴走して
速攻でかますぜ
LOCK ON! yeah
HIDADDY
とか言ってる前に
左向いてお家に帰りな yeah
from OSAKA?
Mother Fucker
俺はfrom KANAGAWA
決闘しよう!
WA
KANAGAWA 穴場か?
Mother Fucker
お前Fuckだ
ヘタクソ 鼻くそ
みたく 家でお寝んね
帰って ごめんね
あたってごめんね
俺勝っちゃうよ たんよ
お前は観光がてらTOKYO
お前相手なんねえよ
お前の低脳見てるだけ残念
ごめんね 帰って神奈川 田舎
お前から見たら
ヘタクソでごめんよ
でも見とけよ いつか五年後
の前に お前に
かますぜワンツー
その前に 中指立て
Fuck You とか
マイク持ってタックル
俺らはカップルじゃなくて
お前このケツの穴に
ぶちかますぜ
Yeah TAKA
ただの馬鹿
かぼちゃの馬車 でも
なれ クソMother Fucker
ケツの穴にぶちこまれる?
それゲイじゃないか
おかしくないか?
座長は小藪さんか
本物優勝は育つライマー
俺がやってるな(のは)
HIP HOPマシンガン
そんな子供顔 服装はヤンチャ
かもしれないけど
スキルはないな
お前みたいなラッパーはやーだー
MCネームTAKAとして第1回高校生ラップ選手権に臨みますが、初戦でLIL MANに敗れてしまいます。
第2回高校生ラップ選手権
第1回高校生ラップ選手権では屈辱の初戦敗退となり、雪辱を晴らすために再度、TAKAとして第2回高校生ラップ選手権に出場します。
初戦 ウィリーウォンカ VS MCりぼん
初戦の相手は、高校生ラップ選手権では初となるフィメールラッパーのMCりぼんでした。
MCりぼんは中学3年生の頃に一二三屋を訪れ、一二三屋のスタッフであり、ラッパーでもあるCIMAにバトルを仕掛けた動画がYouTubeにアップデートされていて、耳の早いリスナーの間で話題になっているラッパーでした。
同い年、ともに「アメ村レペゼン」ということもあり、紹介VTRからお互い激しい口撃に発展し、会場は大いに盛り上がりました。
バトルもお互いに敵意を剥き出しにした「バチバチ」なバトルとなりましたが、結果はウィリーウォンカが勝ち、高校生ラップ選手権での初勝利を収めます。
じゃんけんで負けて後攻とるなんて
だから1回戦で負けるんでしょう?
今日はうちが先行で かけて
成功するから やっぱりこれで
HIP HOP証明
女がなんだ?男がなんだ?
うちがこうやってB-girl証明
みんなでこうやって なんか諸葛孔明
くらいな感じの判断力見せていくから
返してみろよ
まずは1回戦
打ちこんだ赤外線
お前はMCだ りぼん
やっぱりブサイク
コソコソすんなよ
お前使ってる 小細工
えい Yo 俺の方が直球な勝負
俺の方がやっぱりHIP HOP
そして超ドープ わかりますか?
大阪でちゃんと頑張れよ
文章にない趣味
お前使う言葉 それ中一未満
それでもサイファー 週一未満?
くらいな感じ うちはサイファー
毎回 毎回 やってるからな
お前は現場 うちはサイファー
磨いてきたぜ このスキルで
負けない やばすぎるスキル
ラッパ我リヤ みたいな感じ
うち目立ちたがり屋
そんな感じ お前に絶対負けない
Mother Fucker
Mother Fucker
使えばええと思うな
お前やっぱヘタクソ
俺の方が間違いはないでしょ
お前なってるのは そう韻乱症状
そしてお前は淫乱少女
俺のライムで禁断症状
わかりますか?
ヤバイライム お前の
上を上をとってやる Fuck
二回戦 ウィリーウォンカ VS GOMESS
しかし、2回戦で、前回大会で準優勝のLIL MANを初戦で下した自閉症のラッパーGOMESSと当たります。
このバトルでウィリーウォンカは「わかりますか?今日は高校生 お前俺と当たったことに後悔せえ」というパンチラインを決めますが、GOMESSの勢い、的確なアンサーを前に敗れ、2回戦敗退となります。
Yeah Yo
まずは先攻
先天性症から来たぜ
まずは連戦連勝 それを狙うだけ
ライムがカッチカチ
それが大阪関西の韻踏みらしい
なら俺はその風味出し
出して行くだけだぜ
俺はこの足で第一歩を踏み出し
だったらまずは 準備体操は無し
分かってんだろ?
大層な話聞かせてくれよ
Yo 俺の方がやっぱすげえ
お前名前はGOMESS
お前ほんとゴミです
違うか
お前を入れるゴミ処理場
俺の表現技法
自閉症 それ大分重傷
ビルから落とす
お前は高所恐怖症
俺の方がやっぱヤバイでしょう
お前はやっぱびびってる
その目つき
お前は札付きのバカ野郎
俺の方がやっぱり凄いだろう?
お前やっぱクソ野郎
Yo やっぱりそうだよ
クソ野郎とかクサ野郎とか
ヤバ過ぎとか 俺凄すぎ?
皆言ってるけど凡人は凡人
分かってるか?
俺は調子に乗り
だったら性懲りもない
嘘話はナシ
お前が言ってるのは
ただの憂さ晴らし
分かってんだろ?
俺がHIP HOPが好きなのは
ここでお前に勝つ事で証明する
勝つことで証明
俺は自称ショーケン
違うか 俺は若手の証明 イケル方言
俺の方がやっぱヤバイだろ 大阪
違うか?お前Mother Fuckerの 俺は王様
わかりますか?今日は高校生
お前俺と当たったことに後悔せえ
わかりますか?これが韻の固さ
まさに 大阪 一発
ぶっとんだ ラップ見せましょうや

第3回高校生ラップ選手権
第1回大会、第2回大会と優勝候補に挙げられながら、ウィリーウォンカは思うような結果を残せずにいました。
会場もスタジオを飛び出し、会場を恵比寿LIQUIDROOMに移し、参加MCもこれまでの倍の16人となりスケールアップした第3回高校生ラップ選手権に、TAKAとして出場を果たしました。
初戦 ウィリーウォンカ VS LEON
これまでの大会でスキルの高さは証明されていたこともあり、下馬評はかなり高い中での出場でしたが、蓋を開けてみれば、1回戦で和歌山のラッパーLEONに敗れ、初戦敗退となります。
これまでのウィリーウォンカの「押韻」を重視したスタイルに加え、遊び心のあるフローと言葉も見せ大きな成長を感じさせるバトルでしたが、LEONの勢いに負ける形となりました。
相手はLEON 見てみなよ背を
Fuckサイン かざす また手を
後ろ指さされる前に やってるように
俺ならばハキハキ
やってる言葉を口ずさみ
今日は調子どうだ BAZOOKA
俺はライムを外さないさ
言いすぎちゃった! 涙出ちゃうか?
何がハキハキ?
気を付けときなよ
あんたホラよ足場に Yeah
そうさ ここが全国大会
えい コイツは結局敗退 Yeah
俺ならば 和歌山Yung Gun
コイツに撃ってやろうか?弾丸
Yeah 俺はちゃんとHIP HOP
和歌山から来たキングコング
おい 相手を見なきゃ 撃っとけ弾丸
違う 買うぜ エトフの反感
調子どうさ エムフロのメリJ
今日もぶっとんで調子はOK
俺の光景 いつでもこんなん
BIGステージだってスゲエし
お前みたいな豚の余り肉
見ちゃったら 俺バグってしまいそう
Yeah 何がOK?
コイツは童貞
いい気になんな
この腐ったインチキラッパー
Yeah どこが本物なんだ?
Yeah やっとけ どっかでナンパ
俺ならば正真正銘のラッパー
Yeah わかったか Yo 東京?
俺のスキルならば日々上昇
第7回高校生ラップ選手権
第7回高校生ラップ選手権
RACK vs WillyWonkaラップにハマるきっかけとなったバトル。
当時ラップを全く知らなかった自分でさえもこの2人の上手さには驚かされた。@Rackrpezio @ウィリーウォンカ_ pic.twitter.com/LojmXTzdw9— Mr.HIPHOP (@MCHIPHOP10) 2018年12月1日
高校生ラップ選手権を代表するラッパーとして注目され、屈指の人気を誇っていたウィリーウォンカですが、第4回高校生ラップ選手権から第6回高校生ラップ選手権は欠場します。
高校生ラップ選手権のオーディションには参加するものの、オーディションでのバトルの際に相手に怒りに任せてボディタッチをするなど、精神状態もかなり不安定になっていました。
そんなウィリーウォンカの状況を見かねたHIDADDYは、ウィリーウォンカに助け舟を出します。
翌日自宅に来たウィリーウォンカに
と答えたことで、再度ウィリーウォンカをラッパーとして表舞台に出られるように助けます。
HIDADDYのバックアップもありウィリーウォンカは第7回高校生ラップ選手権で高校生ラップ選手権の舞台へ帰ってきます。
MCネームもTAKAからWilly Wonka aka TAKAと改名し、韻の固さもさることながら、フローやリリックが格段にパワーアップしていることに会場の観客、審査員、そしてリスナーは驚きの声が上がりました。
初戦 ウィリーウォンカ VS RACK
初戦でいきなり優勝候補の筆頭であるRACKと対戦し、延長戦までもつれる大熱戦を繰り広げます。
「しぇしぇしぇのしぇ like a 合法のハーブ」などのパンチラインで会場を大きく盛り上げたウィリーウォンカが僅差でRACKを下します。
俺の旗上がる何度なく
後でボコボコリンチの
サンドバッグ
見ない間にデブった
北京ダック
中身グチグチ汚ぇ
メンチカツ
RACK RACK
まずワック
剥奪する 勝つ 優勝
殺しのプランを企む
脳裏に狂気焼き付ける
VIRTUAL
第7回 この世
まるで 幕末
俺は太って
ないぜ 実はな
1ヶ月前に
5kg痩せました
わかってるか?
RACK RAP
TAKA TAKA
まだまだ
だらだら
様々な
言葉出るぜ
WillyWonka
この辺でこいつを
首チョンパ
わかってる?
アメ村のYOUNG GUN
やっぱり自分に
負けるなよあんた
きしょいし臭いし
京都のRACK
しぇしぇしぇのしぇー
like a 合法のハーブ
楽勝のこのショータイム
お前ブチ殺すぜ今から
俺も惚れられる安達祐実
今からお前を返り討ち
そのラップどうせネタ仕込み
こいつを今から晒し首
全然してない
安達祐実
お前はちゃんと
するのかな?
社会復帰
わかってるか
お前は晒し首
わかってるか
俺のことを勝つ?
かなり無理
わかってるか
クリティカル
無理があるお前の
そのラップのセンス
俺のラップなら
狂気の沙汰
一発で返り討ち
トニー・モンタナ
延長戦 ウィリーウォンカ VS RACK
延長戦でも
遠慮ねぇような
感覚のフリースタイル
見せつけていく
これが即興のオーラ
わかるか?
吸ってない
合法のハーブ
ネタじゃないフリースタイル
即興のラップ
わかってるか
まるでアメ村って
負けるなって
自分に懸けるか?
って この想いは
しっかり 芯通し
気持ちレペゼン
生粋のB-BOY
生粋のB-BOY?なら
スニーカー磨けよ しっかり
こんなダサい奴がB-BOYなら
ヒップホップも死んでるわ
HIPHOP is DEAD
必要なのは感謝とリスペクト
みんな聞いてくれ
そんなんで
お前韻踏めるの
でも地獄に落ちる
インフェルノ
わかってるか
ウィークエンド
でも何でもこの場所
侵入成功
しっかりしていくぜ
TAKA君 yo
乱雑で 頑張るって
ランダムって 錯覚
いつも通り三角公園
ラップを頑張れ少年
ヘボちゃんラップで
子守唄か?
お前じゃ動じない 鎧姿
カスでも箔つける
放送作家 BAZOOKA!!!
甘すぎる書類審査
お前負け認めろ
ほら今から
ラップの調教時間
お前に聞かすさ
優勝自慢
拷問開始だな
往復ビンタ
二回戦 ウィリーウォンカ VS SNOZZZ
2回戦でもSNOZZZと延長戦までもつれますが、危なげなく勝利を収めます。
お前のラップは外人さん
ばりのバイリンガル
ならば日本語
ライジングサン
わかるか適当に
俺が鳴らすぜ
東京ドームに
警報器
俺が歩けば芸能人
言われるだけだぜ
するぜ成功に
一歩でも近づく今すぐ
WillyWonka
こいつ多分
小銭一文無し
こいつの名前がSNOZZZ
勝つのはゆっくりスムーズ
ボコボコしばくぜクローズ
サブいラップしてフリーズしてる
お前感じないフロー
グルーヴ You
もっとフロー磨けよ
何が有名人?
俺みたいに痛い目遭うで
勝つのは俺だ任しとけ
SNOZZZはヘイター
起こす目覚まし時計
分かるか
つまり 俺が即興で
また奪い出す感覚
分かるか
お前はラップは確かに
上手すぎのやつ
でも優勝するのは
札付きのワル
分かるか妖怪?
お前は暗黙の
了解になっちまうんだ
こいつに勝って
優勝確定
お前は決まってる
敗戦残念
こいつオーディション
とかも 何で審査員合格
なんで~?
笑えねえ 誰のゴマすり?
というかそれはコネクション
俺の方があるぜrepresent
大阪で今日は王様
延長戦 ウィリーウォンカ VS SNOZZZ
さっきからお前
しどろもどろ
俺のことたまに
褒めちゃってたぞ
お前後輩
ここで頑張れ
お前にそう
明日しかない
今日は今日
俺が優勝で貰う
何このポーズ
勘繰っちゃってる?
こいつはそう負けて
もうグリグリ
目も合わせられないワックMC
俺はラップでしどろもどろ?
でも上げてくぜ川崎
地元のことを
確かに治安の悪さあるけど
まぁ自慢の数は2万本あるから
みんなチェックしろ
川崎国? 知らねえ
スヌーズ国に
変えてやるよなんなら
おい分かるか
マジ即興 俺なら今日
本気のマイクロフォン
バイブス悪さでいきり気味
てかお前調子乗った先輩に
こいつ笑わしすぎ
俺がここでグルーヴ感じさせる
give me give me the mic
ここで細工
俺のCD作ったら
お前から取り込む金
お前を羽根伸ばせねえ
ラッパーじゃ
そこらじゃダメ
先輩?
先輩 後輩
関係ない
世代交代
でかい将来
俺ら願い放題
わかるか先輩に
じゃねえぜ
俺のラップならば
やっぱり絶対1位
これが絶対値
わかるか東大よりも
偏差値ならば高い川崎
川崎川崎 確かに
しつこいかもな
だけど俺のラップならば
ヒストリーだ
準決勝 ウィリーウォンカ VS 言xTHEANSWER
そして初の準決勝に進出し、言xTHEANSWERと高校生ラップ選手権史上に残る名バトルを繰り広げます。

「お前よりずいぶんとHIP HOPで痛い目遭ってもう最低 俺なら最低なMCだが」というパンチラインには、審査員を務めたR-指定も思わず手を挙げました。
しかし、結果は僅差で言xTHEANSWERが勝利し、惜しくもウィリーウォンカは敗退となりますが、結果以上の爪跡を残します。
あのさぁこいつのラップ
超カッコイイよね でも
流行りなだけでは勝てないぜ
結局内容が
しょうもないよう
俺に蹴散らされて
超かわいそう
そうその声聞きたくて
決勝までいくぜ
そんなスキルで 俺に勝てる浅はかな考え
俺に負けて家に帰って 明日から頑張れ
イキった名前は
言xTHEANSWER
お前負けるから心配すんな
調子はどうですか?
今は最絶頂 ここで毒舌
吐くぜこんな苦笑い
なにがスマイル
それより磨けスキルを
俺のラップ
褒める暇あるなら?
大丈夫こいつに心配ねぇし
俺のライムでさ心肺停止
わかってんだろ
即興の内容
どっちがあるか
お家でこしらえてきた
ネタでは勝てないってことが
ニガリとあたって分かった
だから今日は優勝
そこしか見てねぇクソ大東京
いろいろ噂を聞きまっせぇ
大阪のツレに聞いたんです
この前のBAZOOKA
ライムは踏むけど
サイファーじゃ
実際全然踏めな~いw
俺はそう
みんなから言われる
レペゼン「カスな子供」
ラップすりゃそりゃ
カジキマグロ
みたいなアブラのりの
涙をRelease
延長戦 ウィリーウォンカ VS 言xTHEANSWER
今は延長延長線状
ここはRhyme Full
コロシアムの戦場
必要なのは笑顔
じゃなくてスキルと謙虚
わかりますか大人の考え
こいつは高1だよな?
それじゃ仕方ない
見逃す 先制
やってどうぞ お前を殺す
ここでDEAD HEAT
LEVEL UP
REVORUTION
おい一切見せてないスマイル
だからネタこいつの そう スタイル
だから作り話はヤダって
言ったのにまた作り話
噂とか…噂とか…
そういうんじゃねーんだよ
HIP HOPは!?
眼で見たものだけがリアルだろ?
そんなことも分かんないで
やってんのか?
安心しろお前よりずいぶんと
HIP HOPで痛い目
あって もう最低
俺なら最低なMCだが
ここでそう分からす俺の言霊
ここで気持ちに返る
客 わかってくれよ
俺で頂上 来てまた優勝
最高の景色を見たいぜこの場
Yo ここでロックオン
大したことねぇそんな言霊
ここで負けるお前のことだわっ!
わかってねぇな おい おい
俺が若手高1とか
年齢で勝てんのか?違ぇだろ?
ラップがやべぇやつ上がんだよ
延長 再び挑戦状
1回多くやれて超エンジョイ
ラップスタア誕生!での活躍
AbemaTVで配信されているオーディション番組「ラップスタア誕生!」への出場は、ウィリーウォンカの人生を大きく変える第2のターニングポイントとなりました。
「メジャーデビュー経験者やアーティストとして特定のレコード会社、事務所と契約中の者以外」なら誰でも参加でき、優勝賞金は300万円というオーディション番組ですが、ウィリーウォンカはSNSを見たことでラップスタア誕生!に応募します。
見事にラップスタア誕生!に出演を果たし、審査員を務めたANARCHYの口から「高校生ラップ選手権の時からのファン」という言葉も飛び出しましたが、審査員、視聴者の期待に応える形で5名のファイナリストに残ります。
残念ながらファイナルステージでDAIAに負け、結果は2位で終わり、賞金300万円を逃してしまいます。
ですがファイナルステージで審査員のSEEDAから「もし、今日負けても絶対スターになれる」と断言された通り、ラップスタア誕生!への出演直後から、ウィリーウォンカの快進撃が始まります。