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フリースタイルダンジョン初代モンスター【シーズン1~シーズン3】

フリースタイルダンジョン

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フリースタイルダンジョン シーズン1

初代モンスター一覧(シーズン1)

モンスター一覧

ジョーカーとしてサイプレス上野、高校生ラップ選手権の流れを汲んでT-Pablow、ハスラーラッパー枠として漢 a.k.a.GAMI、圧倒的な実力者としてR-指定Zeebraによって選出されました。

UMB2008以降、フリースタイルは封印していた般若には「眠れる獅子を起こしてしまう」という理由に加え、威圧感がラスボスにふさわしいということでZeebraがラスボスとしてオファーし、二つ返事で承諾されたことにより初代モンスターが集結しました。

隠れモンスター一覧

隠れモンスター一覧
  1. ACE
  2. Mr.Q(ラッパ我リヤ)
  3. 焚巻

Rec4から通常のモンスター以外にZeebraが招聘した隠れモンスターがランダムで出現する隠れモンスターシステムが導入され、よりエンターテインメント性に富んだ演出が追加されました。

般若の通訳役として出演していた山下新治ことACE、レジェンドであるラッパ我リヤMr.Q、初のラスボス到達を果たした焚巻という、若手からレジェンドまでバラエティに富んだ選出となりました。

審査員一覧

審査員一覧
  1. いとうせいこう
  2. LiLy
  3. KEN THE 390
  4. ERONE
  5. 晋平太

日本語ラップシーンにおけるパイオニアであるいとうせいこう、女性目線でのジャッジに期待が集まるLily、東のフリースタイルマスターであるKEN THE 390、西のフリースタイルといえば真っ先に名前が上がるERONE、そしてUMBで2連覇を果たしている晋平太の5人が審査員を務めます。

いとうせいこうの審査員として思うこと

日本語ラップシーンの第一人者、パイオニアとして審査員席に座るいとうせいこうは、フリースタイルをする若手のラッパーを見て「なんでこんなにフリースタイルができるんだ」とと思うと素直に語っています。

いとうせいこう自身はフリースタイルができないと明かしながら、Zeebraの筋を通す姿を見て何度かやめようと思いましたが、Zeebraの気持ちを大切にして「完結するまではやるべき」という気持ちで審査員席に座っています。

また「ラップを知らない人たちにどういう風に見えるかな」という解説を心がけています。

ルール

基本ルール
  1. 8小節2ターン
  2. 3ラウンド勝負で、2ラウンド先取した方が勝利
  3. 判定が審査員満場一致になった場合はクリティカルヒットとなり、その時点で勝利が確定
  4. 1本目のみチャレンジャーに先攻後攻の選択権があり、2本目以降は先攻後攻が入れ替わる
  5. ラウンド終了時に審査員の判定結果が書かれた紙を回収し、結果発表となる
  6. 移動式ステージ

賞金獲得リスト

STEP.1
1st BATTLE
10万円
STEP.2
2nd BATTLE
15万円
STEP.3
3rd BATTLE
20万円
STEP.4
4th BATTLE
30万円
STEP.5
FINAL BATTLE
50万円

Rec2のルール改定

ルール改定点
  1. 全てのバトル、ラウンドでチャレンジャーに先攻後攻の選択権
  2. 審査結果が一目でわかる押しボタン形式に変更
  3. 獲得賞金が最大100万円に変更

よりチャレンジャーに有利となるよう全てのバトルでチャレンジャーが先攻後攻を選べるようになり、テレビの演出面で視聴者にすぐに審査結果がわかる押しボタン形式に変更になりました。

また獲得賞金が最大50万円から最大100万円に引き上げられました。

ルール改定後の賞金獲得リスト
STEP.1
1st BATTLE
10万円
STEP.2
2nd BATTLE
20万円
STEP.3
3rd BATTLE
30万円
STEP.4
4th BATTLE
50万円
STEP.5
FINAL BATTLE
100万円

Rec4のルール改定

ルール改定点
  1. 移動式ステージの廃止、チャレンジャーとモンスターともに歩いてステージへ移動
  2. 隠れモンスターシステム追加

入場時はこれまで移動式ステージだったのに対し、チャレンジャーとモンスターともにバトルステージへ歩いて登場する方式へ変更になりました。

また4人+ラスボスの通常のモンスター以外に、隠れモンスターシステムが追加され、Zeebraが招聘した隠れモンスターがランダムで出現するようになりました。

隠れモンスターシステムが追加後も、4人+ラスボスで賞金獲得というシステムに変更はありません。

シーズン1挑戦者の勝敗一覧表

勝利数チャレンジャー一回戦 モンスター一回戦 結果二回戦 モンスター二回戦 結果三回戦 モンスター三回戦 結果四回戦 モンスター四回戦 結果ラスボス戦ラスボス戦 結果
Dragon OneT-Pablow勝利サイプレス上野敗退
LEON a.k.a 獅子サイプレス上野敗退
Salvador漢 a.k.a. GAMI勝利T-Pablow敗退
KOPERUT-Pablow敗退
HELL BELLサイプレス上野敗退
Kiss Shot漢 a.k.a. GAMI敗退
CHICO CARLITOサイプレス上野勝利T-Pablow勝利漢 a.k.a. GAMI勝利R-指定敗退
MC☆ニガリa.k.a 赤い稲妻R-指定敗退
HIDE漢 a.k.a. GAMI敗退
焚巻サイプレス上野勝利R-指定勝利T-Pablow勝利漢 a.k.a. GAMI勝利般若敗退
Lick-GT-Pablow敗退
BALA a.k.a SHIBAKENサイプレス上野敗退
黄猿T-Pablow敗退
ENEMYR-指定敗退
掌幻漢 a.k.a. GAMI勝利T-Pablow勝利サイプレス上野勝利R-指定敗退
RACKT-Pablow敗退
TKda黒ぶちサイプレス上野勝利ACE敗退
言xTHEANSWER漢 a.k.a. GAMI敗退
D.D.Sサイプレス上野勝利R-指定敗退
DOTAMAT-Pablow勝利サイプレス上野勝利ACE勝利R-指定敗退
GOMESSサイプレス上野敗退
PONYT-Pablow敗退
GADORO漢 a.k.a. GAMI勝利サイプレス上野勝利Mr.Q敗退
Mr.SmileT-Pablow敗退
輪入道漢 a.k.a. GAMI敗退
MEGA-G漢 a.k.a. GAMI敗退
押忍マンサイプレス上野勝利T-Pablow勝利焚巻勝利R-指定敗退
MC☆ニガリa.k.a 赤い稲妻T-Pablow敗退
YZERR漢 a.k.a. GAMI敗退
CIMAサイプレス上野勝利漢 a.k.a. GAMI勝利T-Pablow勝利R-指定敗退

勝率が一番高いモンスター

ラスボスの般若を除き、ただ1度のみしか負けていないR-指定の勝率がずば抜けて高いといえます。

4th BATTLEで登場することが多いため、ほかのモンスターと比べて出番自体は少ないものの、しっかりとラスボスストッパーの役目を果たしています。

ベストバウト

CHICO CARLITO vs R-指定

後にモンスターとして肩を並べて戦うこととなる2人、そしてお互いに歴代UMBチャンピオンということもあり、対戦前から会場は異様な熱気と興奮に包まれていきます。

決める最強のロン毛とロン毛 それ出来ないなら本でも読んで 本命CHICO 乗っかるヒップホップ

CHICO CARLITO

R-指定

4連覇に高まってるぜ でもそのロン毛は絡まってるぜ 空回ってるスキルは要らねぇ 正解不正解そんなもんは知らねぇ こいつを倒せば前人未到 よく頑張った感動した 前自民党総裁まるで小泉 こいつぶっ壊し出すぜ懲りずにトップに

晋平太の楽曲「Devil’s tongue」のラインを引用して、お互いがロン毛であることを引き合いに出して攻めるCHICO CARLITOに対し、R-指定は怒涛の押韻の連打で場を圧倒していきます。

これが前人未到 知らないけど歩くのはチャンピオンロードどうの 俺がいる言ってる事 お前が小泉またも懲りずに

CHICO CARLITO

R-指定

詰まっちゃって立ち往生 俺ならマイクロフォンの末期症状でも 気づけば後ろにチャンピオンロード まるでロードトラブル(虎舞竜)起こすか高橋三船のような関係 ヒビが入るより日々ライムするぜ

CHICO CARLITOの高いスキルをもってしても、R-指定のノリに乗った勢いを止めることができず、防戦一方の展開となりました。

爪痕こそ残したものの、R-指定の強さをより印象付けられるバトルとなりました。

般若vs焚巻

早くも初のラスボス到達となった焚巻を迎えるのは、UMB2008で優勝して以降、フリースタイルからは遠ざかっているラスボス・般若

般若のバトルが見られるという期待感とブランクによる不安感が入り乱れる、何とも言い難い緊張感が会場を包みます。

証言1はまず俺からやりだすジェロム・レ・バンナばりの技でやるか 寝技なし 右左パンチワーク 直通ダイヤル回してやりだす

焚巻

般若

俺が勝つらしい?誰が負けらしい?これが逆だし ついちゃう核心 これが証言 お前にかけてやるぜ黄色い小便 OK 合わせてみな これがモンスター般若だ いいな

日本語ラップ史上最高のクラシック「証言」のトラックで、自ら先攻を選択して攻める焚巻に、現役さながらの勢いにプラスして威圧感、風格の増した般若が真っ向からぶつかり合います。

俺は当時やっぱ少年だから正念場 現場から現場 このままやりますが相手に吐き出す爆弾

どちらが勝つか きつめなフリースタイル ドクターペッパー振りかけて作り上げる俺のグルーヴはどうだ

焚巻

般若

まあ落ち着けよ 四天王を倒した で、THE END?これが事件簿 どこ逃げんの どこ見てんの 目の前いるのが俺だバカヤロウ

俺に教えてくれよ敗北

スキル云々を超えたソウルとソウルのぶつかり合いは、審査しがたい展開となりました。

ラスボス・般若ここにあり」という全く衰えず、進化した姿には感動すら覚えました。

焚巻の決勝進出の影響

焚巻フリースタイルダンジョンで決勝進出後、疎遠な知り合いなど、とにかくたくさんの人から連絡がありました。

中には「お店に来てくれ」「シャウトしてくれ」「動画載せてよ」というフリースタイルダンジョン人気にあやかった連絡もありましたが、焚巻自身はラッパーとして喜びを感じました。

焚巻

やっぱりラッパーなんでガンガン前出てなんぼだと思うんですよ。マイナスは何もなかったですね。

フリースタイルダンジョン シーズン2

 

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シーズン1では焚巻がまさかのラスボス到達、そしてZeebraまでもが涙を流すドラマチックな展開となり、より熱いドラマが期待されるシーズン2

会場がCLUB DIANAから新木場STUDIO COASTに移り会場の規模が拡大、そしてモンスターも4人から6人に増員し、スケールアップしてシーズン2が開幕しました。

初代モンスター一覧(シーズン2)

通常4人のモンスターに加え、R-指定の宿敵ともいえるDOTAMAUMB2015 GRAND CHAMPIONSHIPで見事優勝をかっさらったシンデレラボーイであるCHICO CARLITOの2人が加わり、モンスターは計6人+ラスボスとなりました。

モンスターの人数は増えましたが、賞金獲得システムに変更はなく、モンスターの層がより厚くなりました。

サイプレス上野の苦悩

最初はチャレンジャーは素人ばかりと聞かされていましたが、実際には全国級のMCばかり集う状況でした。

サイプレス上野

ぶっちゃけ荒れてましたね。

フリースタイルダンジョンのスタッフが煽りVTRを撮るためにサイプレス上野のもとを訪れ、テキーラを飲みながら「残念でした~」と笑っていると、相方であるロベルト吉野がスタッフにキレました。

ロベルト吉野

お前舐めてんじゃねぇぞこら。命かけて勝負している奴に何やってんだてめぇ。

サイプレス上野

こいついいやつだなぁ。

サイプレス上野とロベルト吉野の相方愛を強く感じるエピソードです。

審査員一覧

審査員一覧
  1. いとうせいこう
  2. LiLy
  3. KEN THE 390
  4. ERONE
  5. 晋平太

ルール

基本ルール
  1. 8小節2ターン
  2. 3ラウンド勝負で、2ラウンド先取した方が勝利
  3. 判定が審査員満場一致になった場合はクリティカルヒットとなり、その時点で勝利が確定
  4. 全てのバトル、ラウンドでチャレンジャーに先攻後攻の選択権
  5. 審査結果発表は押しボタン形式
  6. チャレンジャーとモンスターともに歩いてステージへ移動

シーズン2挑戦者の勝敗一覧表

勝利数チャレンジャー一回戦 モンスター一回戦 結果二回戦 モンスター二回戦 結果三回戦 モンスター三回戦 結果四回戦 モンスター四回戦 結果ラスボス戦ラスボス戦 結果
MC KUREIT-Pablow敗退
USU a.k.a SQUEZサイプレス上野勝利CHICO CARLITO敗退
句潤漢 a.k.a. GAMI敗退
崇勲T-Pablow勝利DOTAMA勝利CHICO CARLITO勝利R-指定勝利般若敗退
RYOTA漢 a.k.a. GAMI敗退
はなびサイプレス上野敗退
黄猿CHICO CARLITO敗退
田中光DOTAMA敗退
TARO SOUL漢 a.k.a. GAMI敗退
HIDADDYCHICO CARLITO勝利サイプレス上野勝利R-指定敗退
龍道T-Pablow勝利サイプレス上野勝利DOTAMA敗退
NONKEY漢 a.k.a. GAMI勝利R-指定敗退
PONYサイプレス上野敗退
スナフキンDOTAMA勝利T-Pablow勝利CHICO CARLITO勝利R-指定敗退
REIDAMT-Pablow敗退
GASHIMA漢 a.k.a. GAMI勝利CHICO CARLITO勝利DOTAMA敗退
Lick-GCHICO CARLITO勝利サイプレス上野敗退
掌幻DOTAMA勝利サイプレス上野敗退
TKda黒ぶちT-Pablow勝利漢 a.k.a. GAMI敗退
GADOROCHICO CARLITO勝利漢 a.k.a. GAMI勝利R-指定敗退
ACET-Pablow敗退

勝率が一番高いモンスター

モンスターが6人に増えたシーズン2でもR-指定の強さは際立っていて、ラスボスまで到達した崇勲、賞金を獲得したKOPERU以外の相手には負けていません。

CHICO CARLITODOTAMAの加入により、序盤での出番も多かったものの、しっかりとした安定感、強さは健在でした。

ベストバウト

KOPERU vs R-指定

かつて10代の頃に大阪で「コッペパン」というユニットとして、お互いに切磋琢磨しあった関係の2人による対戦。

コッペパンの活動は休止状態ではあるものの、まるで気の知れた幼馴染を目の前にしたかのような2人の何とも言えない表情に、会場のどんなバトルが繰り広げられるのかという期待感も一気に上がっていきます。

R-指定

ありがとうございますじゃねぇよ 4人目まで上がってこいよ それが出来なかったから俺が 2人目で出てきてやった

俺が情けかけなきゃいけないこの状況 見てても複雑な気持ちなんだよ 頑張れ 負けるな 頑張れ 負けるな でもモンスターも頑張れこの気持ち どうしたらいいか分からんけど まぁ今日は楽しもう

お前が本当に言いたいことは そういうことなんか? 俺が来たのはこういうこと 言われる為に来たんか? 全然分からんな 俺も上げたいこの会場 俺らたちであげようと思いながら 揚げ足取りあいでもそういう事したいな もっと遊んでいこうぜR-指定

KOPERU

珍しく動揺を隠せないR-指定は素直に自分の複雑な心境をつたない言葉で並べますが、そこを的確につくKOPERUが一歩リードといった感じの空気になりました。

R-指定

上げたいんじゃなく 揚げ足じゃない コッペパン揚がっちゃったらただの揚げパンになるだろ 揚げパンじゃない普通のパンにも砂糖つけて食うぐらい 俺は欲張り だからこのままバリアフリーのように バリバリかましたいぜ バチッバチッ バチバチパンチライン お前に一つもない だけどここらで お前 悪夢のようなミッドナイト見せてやるぜ
悪夢ないよ ミッドナイト関係ない そんなラップしてたらチャンプの名がみっともないよ だってさっきまで言ってたのに パンチラインが一個もない だから俺はそういうところTryしながらも Again Againしてここまで来た

KOPERU

2バース目でようやくエンジンがかかったR-指定に、痛いところを突き続けるKOPERUの目の離せない展開となりましたが、1バース目の出遅れが響き、僅差でKOPERUが勝利しました。

KOPERUの途中辞退の真相

KOPERUはRec-1の初めのチャレンジャーとして登場し、1回戦敗退だったシーズン1の雪辱を晴らすべく1st BATTLEでサイプレス上野に勝利しましたが、2nd BATTLEでは早々にR-指定と対峙することになりました。

言わずもがなコッペパンの盟友でありライバルでもある2人ですが、R-指定を撃破すると早々に辞退、結果的に初の賞金獲得者となり、賞金20万円を持ち帰りました。

辞退を決めた理由は「R-指定を倒すことが目標だった」と語っています。

KOPERU

僕はラッパー人生で一つの目標を達成してしまった。それはR-指定にMCバトルで勝つ事。こればかりは何十年かかろうとも達成しようと思っていた計画でして、最悪の場合は老人ホームでまたは病院で死にかけの相手に向かって耳元でフリースタイルをかましてやろうって考えまでありました。それが思っていたよりも早くフリースタイルダンジョンで達成してしまいまして、どんな形でもあいつに一度でも勝ったという事実が欲しいだけだったので、あぁいう形でリタイヤしたんですけども。

崇勲 vs 般若

早くも2人目のラスボス到達者となった崇勲は、4連勝の勢いそのままにと言いたいところですが、マイペースな雰囲気を崩さずに勝負前から会場を自分の色に染めていきます。

般若

んー 嫌いじゃないよ崇勲 初めましてだけど 楽しい時間ってのは終わるんだ この数分

いい人ぶっても お前腹黒 持ってけ100万 盛り上がれ お客さん 俺は常にお前の味方 逆だ

俺は腹黒じゃねぇ しっかりと内面 全て晒してるぜ 崇勲 充分 残念 般若 その足元足元をすくう これが俺分かる? 目を見れば良いバトルが出来るか? ならやらねぇよ 手には乗らねぇ 俺は俺のスタイル貫くだけ

崇勲

落ち着いた雰囲気を醸し出す般若は恐怖すら感じる貫禄ですが、臆することなく的確に韻、アンサーを放つ崇勲も一歩も引かず、どちらに転んでもおかしくない拮抗した1バース目になりました。

般若

お前 十分 崇勲良く聞きな ヒロシとかタカシとか両親の名前すらも覚えてねぇような奴にガタガタ言わせる筋合いはねぇんだよ 俺は親父がいねぇから 俺が親父になって このHIP HOPシーン全てを残すっていうMC
だから俺はバース 小節 無駄にしたって ヒロシ タカシをしっかり言い直した それが俺のしっかりとした俺の… 緊張しちまうよ だけど仕方ねぇな

崇勲

前バトルでの崇勲の自分の両親の名前の言い間違いを拾った般若に、崇勲は言葉に詰まる痛恨のミスを見せてしまいます。

結果的には般若が勝利し、ダンジョン制覇を阻止しましたが、焚巻に次ぐラスボス到達者として視聴者に大きなインパクトを残しました。

フリースタイルダンジョン シーズン3

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3人1チームの団体戦へとルール改定となり、チャレンジャーのみならず、モンスターのチームワーク、絆も試されるシーズン3。

MCバトルのまた違った形のエンターテインメントを提示し、初のダンジョン制覇者の登場、初代モンスターの卒業といったフリースタイルダンジョンを語る上で欠かせない、激動のシーズンとなっています。

初代モンスター一覧(シーズン3)

隠れモンスター一覧

隠れモンスター一覧
  1. ACE
  2. 崇勲
  3. 輪入道
  4. Dragon One
  5. SIMON JAP
  6. FORK
  7. DARTHREIDER
  8. TKda黒ぶち

審査員一覧

審査員一覧
  1. いとうせいこう
  2. LiLy
  3. KEN THE 390
  4. ERONE
  5. ゲスト審査員

晋平太の審査員の降板に伴い、Recごとにゲスト審査員を招き入れる形で審査。

ルール

基本ルール
  1. 8小節3ターン
  2. 3ラウンド勝負で、2ラウンド先取した方が勝利
  3. 判定が審査員満場一致になった場合はクリティカルヒットとなり、その時点で勝利が確定
  4. 全てのバトル、ラウンドでチャレンジャーに先攻後攻の選択権
  5. 審査結果発表は押しボタン形式
  6. チャレンジャーとモンスターともに歩いてステージへ移動

3人1チームで挑む団体戦の導入に伴い、8小節2ターンから8小節3ターンへとバトルの尺が変更となりました。

団体戦

これまで1on1のシングルマッチのみでしたが、チャレンジャーはシーズン3から3人1チーム編成でモンスターに挑む団体戦が導入されました。

団体戦ルール
  1. チャレンジャーは3人1チーム編成
  2. 各バトルごとに1on1、2on2、3on3がランダムで出現
  3. ラスボス・般若戦は1on1固定
  4. 各バトルごとに出場するチャレンジャーはチャレンジャー任意で選択

シングル戦の復活

Rec4までは団体戦のみでしたが、Rec5からはシングル戦が復活しました。

シングル戦のみではなく、団体戦とシングル戦が並行する形となりました。

シーズン3挑戦者の勝敗一覧表

モンスター別シーズン3の通算勝敗数

モンスター試合数勝利敗北勝率
サイプレス上野13580.385
T-Pablow191270.632
漢 a.k.a. GAMI143110.214
R-指定10730.778
CHICO CARLITO14860.571
DOTAMA151050.667
般若3210.667

シングル戦結果

勝利数チャレンジャー一回戦 モンスター一回戦 結果二回戦 モンスター二回戦 結果三回戦 モンスター三回戦 結果四回戦 モンスター四回戦 結果ラスボス戦ラスボス戦 結果
呂布カルマ漢 a.k.a GAMI勝利T-Pablow勝利DOTAMA勝利R-指定敗退
EINSTEINCHICO CARLITO敗退
晋平太サイプレス上野勝利漢 a.k.a GAMI勝利T-Pablow勝利R-指定勝利般若勝利

勝率が一番高いモンスター

団体戦も含め10戦に出場し7勝3敗と、出場数は少ないものの、唯一勝率が7割を超えたのがR-指定でした。

チーム戦でも抜群の韻の固さ、勝負強さを見せました。

また最も出場数が多かったT-Pablowも勝率が6割超えと、高い安定感を誇っていました。

ベストバウト

呂布カルマ vs R-指定

因縁の対決、現役最強との呼び声高い2人が、フリースタイルダンジョンのステージで再び対峙することとなりました。

R-指定

「言葉のウエイト」ってほど軽い言葉はない 自分が大人だって言うほどガキな奴はいない 地上波に中指立ててるくせに ノコノコとここに出てきてる

お前全部言葉がブーメラン自分に返ってきてる分かってんのか?

もちろん分かってるラップってのは鏡 俺が吐いた言葉俺に返ってくる だから俺はヘタな事は言わない 韻の弾みでしょうもない事言ってしまうお前とは違う

さっき出て来た時の曲もしょうもない4つ打ち とっくにHIP HOP捨てちまったのかよ R-指定

呂布カルマ

開口一番に呂布カルマの矛盾点をつくR-指定に対し、韻に踏まれたスタイルを強烈に批判する呂布カルマ、両者引かないバトルへと発展します。

R-指定

あれを4つ打ち?あれはサンプリングビート HIP HOPの基本分かってないの お前の方でしょ

分かるか お前地上波だなんだ言ってるくせに ラップでニュースレポートみたいなんしてんじゃん

しょうもねぇな 1個1個訂正してやろう サンプリングだろうが何だろうが4つ打ちは4つ打ち あのニュースラップこれAbema 地上波じゃねぇお前とは違ぇ

そしてラップってのは見た目に出るぞ 汚ねぇ髭で顔面を隠してる ロン毛で顔を隠してる それはお前の自信のなさの表れ

呂布カルマ

一つ一つに揚げ足を取るようにディスを展開するR-指定に対し、呂布カルマも指摘されたポイントにしっかりアンサーを返していきます。

R-指定

なるほどね グラサンで目隠ししてるってことやろコイツ 自分で言ってるやん 俺が地上波だなんだ言ってねぇ ラップでニュース読む事のダサさを言ってんだこのカスが

お前大人ぶってるんだ もし俺がガキで中二病ならお前一番痛い大二病だ お前みたいな奴 芸大にいっぱいいんだわ クソが

そらそう 俺 芸大卒 芸大におれみたいな奴 いっぱいいたよ HIP HOP界 俺みたいな奴 全然いねぇよ

俺 頭からケツまで全部 パンチラインよく味わえ

呂布カルマ

呂布カルマの少しの隙、綻びを見逃さなかったR-指定に軍配が上がりました。

呂布カルマのバトル途中での敗北宣言

続く2nd ROUNDの2バース目で、呂布カルマからまさかの敗北宣言が出ました。

この髪 ここの髭 ロン毛 もう全然いいわ 言う事 無ぇわ やっぱコイツ強ぇわ もうダメだ 強い

呂布カルマ

百戦錬磨の呂布カルマが、まさかの戦意喪失による敗北宣言が飛び出し、会場や出演者からは驚きの声、R-指定から勝利を確信したガッツポーズが飛び出しました。

結果的にR-指定のクリティカルで勝利を収めました。

晋平太 vs 般若

フリースタイルダンジョン史上初、ラスボスを倒し100万円獲得となった伝説の試合です。

この試合を抜きに、フリースタイルダンジョンは語れません。

般若

おい TOKONA 今から この小便ハゲに教える勝ち負け これが喧嘩 殺し合いだったら 俺らの時代なら一発だぜ HIP HOP じゃねぇ 嘘つき それでもいいよしてくれ美化 嘘 そんなのお前 俺は この嘘つき見た

時代は変わる TOKONA-Xだって上で見てる 気合いは分かる だけども 時代と気合のギアが違う 目指してるもん あんたは俺の憧れだよ 俺が嘘で小便ハゲでクソったれ? それでも この場は動かねぇ

晋平太

ビートは般若の盟友であるTOKONA-Xのクラシック「知らざあ言って聞かせやSHOW」ということで、早速、般若の口からTOKONA-Xの名前が出るも、晋平太も臆することなくバイブスで応戦します。

般若

いや 俺が年下でも お前にはない憧れ 後がねぇとか いつも俺はこれだけとか そんな言い訳 もう聞きたかねぇ これを交差してた お前に「ふざけんな」 何が分かる? 何が歴史? フリースタイルに縛られな

縛ってくれよ ふざけんな? Everybody put your hands up 歴史が変わるとこ見たい 景色が変わるとこが見たい その日が近い 俺が どこが ふざけんな 俺はそんな汚れた真似してねぇつもりだぜ 俺のマイク 温もりだけ

晋平太

晋平太TOKONA-Xの代名詞とも言える腕を交差するXポーズが、般若の逆鱗に触れてバトルがヒートアップしていきます。

般若

へぇ そうなんだ 欲しいのは 100万なんだ 俺がやりたいのは ワンマンだ 後はライブに 全国 UMB KOK 戦極 そんなの知らねぇ 誰の権力? 誰の宗教? そんな程度 知らねぇ このザコK.O.

それでK.O.その程度? 言わしてくれ 裸の王様 こっから落っこちねぇようにな それとブラでも用意しな 来い来い来い なら言ってやるよ おい おい おい 一つ言うけどな あんたにな 憧れた俺は今この場所 半泣きだ

晋平太

お互いに意地と意地、これまでの蟠りもすべてぶつけるかの如く、瞬きもできないほどの熱いバトルとなりました。

結果的に晋平太般若を下し、初のダンジョン制覇、晋平太も含め、Zeebraや審査員も涙する伝説のバトルとなりました。

T-Pablow戦でのボディタッチ

晋平太T-Pablow戦の1st ROUNDで詰め寄った際にT-Pablowの帽子のつばに当たったことで、T-Pablowの怒りのスイッチを入れてしまいます。

2nd ROUNDではT-Pablowがマイクを外し威嚇、胸ぐらを掴むなど、暴力とも取れる激しいボディタッチに発展しました。

アンダーグラウンドなMCバトルではなく、地上波の番組内での暴力行為は大きな物議を醸し、ルールの厳罰化へと繋がりました。

漢 a.k.a. GAMI戦の裏話

Libra Records漢 a.k.a GAMIとのいざこざに巻き込まれ、漢 a.k.a GAMI晋平太の間にも深い溝ができていた状況の中でのバトルは、お互いに「バチバチ」という言葉を通り越した一触即発のバトルになりました。

このバトルを振り返った晋平太は、このバトルで自らの力を出し切ったと語っています。

これ以上のフリースタイルはもうできない。

晋平太

最後、両者はガッツリと手をつなぎ、和解する姿はフリースタイルダンジョン史上に残る名場面となりました。

モンスター全員卒業の真相

ZeebraR-指定T-Pablowのバトルを卒業したいという思いを汲み取る形で、モンスターの改革を頭で考えていました。

今のモンスターが卒業して、ガチンコファイトクラブみたいに二期生を入れるみたいなことは考えたりしないんですか?

CHICO CARLITO

忘年会でのCHICO CARLITOのこの発言により、初代モンスターの卒業、2代目モンスターの誕生へと加速していきました。

晋平太の初のダンジョン制覇した場での発表となりましたが、決して予定調和ではありませんでした。

フリースタイルダンジョンフリースタイルダンジョン二代目モンスター【シーズン4~シーズン6】

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