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Moment Joonの年齢・出身・生い立ちは?

Moment Joon ラッパー

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画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

Moment Joon(モーメント・ジューン)は、韓国出身のトリリンガルの移民者ラッパーとして日本で活躍しています。

2014年にリリースしたシングル「Fight Club (Control Remix)」にて、日本のHIP HOPシーンに一石を投じ、注目を集めました。

2020年には2ndアルバム「Passport & Garcon」をリリースし、その独自の世界観から話題を呼んでいます。

今回は、Moment Joonの生い立ちやラッパーになるまでの経緯など、Moment Joonに関する詳細な情報をまとめました。

Moment Joonのプロフィール

 

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出生名キム・ボムジュン
アーティスト名Moment Joon / Moment(モーメント・ジューン)
年齢1991年生まれ(現在29歳)
身長不明(160cm前後)
血液型不明
出身地韓国 ソウル
事務所不明
レーベルGROW UP UNDERGROUND RECORDS
公式サイトhttps://twitter.com/MOMENT_JOON?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
幼少期
教育熱心な親の下、韓国ソウルで生まれる
小学校時代
父親の仕事をきっかけにアメリカのロサンゼルスに移り住むが、生活が合わず約1年でソウルに帰国
中学・高校時代
中学・高校はラップに勤しみつつも、親の勉学への過度なプレッシャーを受ける
大学時代
日本の大阪大学に留学し、音楽学を学びつつ、HIP HOP / R&Bサークルに加入し、音楽活動を展開させる
2012年
徴兵
 韓国の義務である兵役に務めるため、一時韓国へ帰国
2014年
兵役の終わり
2年間にわたる兵役が終わり、「Fight Club(Control Remix)」を始めとして、音楽活動を再燃させた

Moment Joonは、韓国人の両親の下、韓国のソウルで生まれ育ちました。

小学生の頃はアメリカのロサンゼルスに一時的に住んでいましたが、生活が合わず帰国し、高校卒業まで韓国で育つことになります。

その後、大学受験を機に、音楽の道へ進むか、大学に進学するかで悩みましたが、教育熱心な親の希望を汲み取り、大学進学を目指しました。

当時のMoment Joonは、日本語を専攻していたため、韓国を離れ、日本の大学に進学しました。

その後、音楽活動を始めたものの、韓国では兵役が義務化されているため、2012年から2014年までの2年間を韓国の軍隊で過ごすことになりました。

2014年に兵役が終わり、日本へ帰国し、シングル「Fight Club(Control Remix)」をリリースしました。

そのHIP HOPシーンへの鋭い批判から注目を集め、音楽活動を再開させました。

Moment Joonはハーフ?移民?

Moment Joonは、韓国人の両親を持つ、れっきとした韓国人です。

しかし、小学生の頃はアメリカ、大学進学時には日本へと移り住んでいて、韓国語と日本語、英語の3か国語を話すことができます。

音楽活動を開始してからは、自らのことを「移民者ラッパー」と呼称していて、

Moment Joon

「外国人ラッパー」ではなく「移民者ラッパー」と呼ばれるようになりたい

と明かし、日本で活動する韓国人ラッパーというアイデンティティを前面に押し出して活動しています。

Moment Joonは大阪大学に通っている

Moment Joonは、大阪大学に進学し、大学院で音楽学を学んでいます。

大学入学後にMastermindというHIP HOP / R&Bサークルに入り、2011年にラッパーMomentとして「I LOVE HANDAI」をYouTubeで公開し、音楽活動をスタートさせました。

同年にはミックステープ「Joon Is Not My Name」、2012年に初EP「Up Down」をリリースし、音楽活動を本格化させました。

Moment Joonは元軍人?

Moment Joonは、2012年から2014年まで韓国に戻り、兵役に務めていました。

軍隊在籍中は暴力に苦しみ、軍から抜けるために自傷行為を試みるほどに追い込まれていました。

その後、無事に普通の生活に復帰し、音楽活動を再開させました。

軍での経験はMoment Joonの価値観を前進させ、Moment Joonの音楽活動の節々に反映されています。

Moment Joonの小説

Moment Joonは、ラッパーとしての活動だけでなく、小説を書いたことでも注目を集めました。

1933年から創刊されている日本の文芸雑誌文藝の2019年秋季号にて「韓国・フェミニズム・日本」をテーマにした特集が組まれました。

その際にMoment Joonの小説「三代 兵役、逃亡、夢」が掲載されました。

「三代 兵役、逃亡、夢」では、Moment Joonの兵役中のリアルな経験について書かれています。

「三代 兵役、逃亡、夢」文藝i-D Japanのコラムで全編読むことができます。

また、岩波書店のWEBマガジンたねをまくでは「日本移民日記」が公開されています。

「日本移民日記」では、音楽活動に関することから、日本在住の外国人としての意見など、Moment Joonの日本社会に対する思いが綴られています。

Moment Joonのファッションブランドまとめ

Moment Joonのファッションブランドまとめ
  1. el_conductorH
  2. NIKE
  3. NANCY.ALLRIGHTSRESERVED

Moment Joonが着用しているファッションブランドの中で印象的なブランドは、el_conductorHです。

el_conductorHは、ニートtokyoのインタビュー時に着ていたパーカーのブランドで、そのデザインからA BATHING APEのパーカーと間違われることが多くあります。

他にもMoment Joonは、NIKEiD Japanのコラボ企画フューチャーチェイサーズに選出されたり、NANCY.ALLRIGHTSRESERVEDのモデルを務めたりなど、ファッションの分野にも進出しつつあります。

Moment Joonのラップスタイル

 

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Moment Joonのラップスタイル
  1. 批判的で鋭いリリック
  2. 日本語と英語、韓国語の3か国語を駆使している

Moment Joonのラップは、批判的で鋭いリリックが最大の特徴です

そういったリリックは、兵役や韓国の学歴社会、日本在住の韓国人に対して受けた扱いなど、Moment Joonの様々なバックグラウンドが下支えになっています。

特に、自身を「移民者ラッパー」と呼称しているように、人種についてのアイデンティティを押し出したリリックが多く、日本人のラッパーには書けないようなリリックが特徴です。

また、Moment Joonは、日本語と英語、韓国語の3か国語を駆使して楽曲を制作しています

その中でも特に日本語と英語を使い、

Moment Joon

リリックを書くときは韓国語を意識的に使わないようにしている。

と明かしていて、3つの言語を意識的に分けて、リリックが作られています。

Moment Joonがラップを始めたきっかけ

Moment Joonは、中学生の頃にラップを始めました。

Moment Joonの育った韓国のソウル北部は、教育熱が強く、親はもちろん、周囲からの学業に対する圧が強く蔓延る環境でした。

Moment Joonは当時を振り返り、

Moment Joon

親が言うことに全面的に逆らうことはできないけど、自分なりに見えないところで反抗してるのがラップだったんじゃないかなと思います。

とラップを始めたきっかけについて語っています。

Moment Joonが影響を受けたラッパー

Moment Joonが影響を受けたラッパー
  1. JAY-Z
  2. Zeebra
  3. SEEDA
  4. Drunken Tiger
  5. ECD

Moment Joonがラップに興味を持った頃の韓国では、韓国とアメリカのHIP HOPの楽曲しか流通していませんでした。

当時のMoment Joonの周りでは、EMINEMが特に流行っていましたが、周りと一緒になるのを嫌い、JAY-Zを聴くことにしました。

それから、ラップを聴き始めてしばらく経ち、日本のラップが韓国でも流通し始めます。

その時にMoment Joonが手に取ったアルバムがZeebraの「THE NEW BEGINNING」で、日本のラップに興味を持つきっかけになりました。

その他にも、SEEDAや韓国のラッパーであるDrunken Tigerの楽曲にも影響を受けていることを明かしています。

一方で、ラップ以外の部分では、ECDから影響を受けていて、

Moment Joon

「僕の前にこういうことをやろうとしていたんだ」って勇気を貰っています。

とインタビューで明かしています。

Moment Joonが起こしたムーブメント

Moment Joonは兵役から帰ってきた2014年に 「Fight Club (Control Remix)」をリリースしました。

Fight Club (Control Remix)」は、BIG SEANの「Control (feat. Kendrick Lamar, Big Sean & Jay Electronica)」のビートを使った楽曲で、日本のHIP HOPシーンに一石を投じる楽曲になっています。

Fight Club (Control Remix)」では、日本のHIP HOPシーンで活躍するラッパーを名指しして、それぞれに対するDisが投じられています。

Moment JoonにDisられたラッパー
  1. Jinmenusagi
  2. Kiano Jones
  3. R-指定
  4. MATCH
  5. Ry-lax
  6. RAq
  7. Kojoe
  8. チプルソ
  9. KEN THE 390
  10. AKLO
  11. ISH-ONE

これにより「#FightclubJP」のハッシュタグが付けられたアンサーソングが各方面から公開され、ヒップホップゲームのような大きなムーブメントになりました。

後にMoment Joonは「Fight Club (Control Remix)」について、

Moment Joon

あれは軍隊に行く前の溜まってたエネルギーを爆発させてみたんですけど、ただ単に自分の憧れのために、自分じゃない方向に自分を走らせてきたんじゃないかなって思います。

とインタビューで明かしています。

SIMON JAPとの壮絶なバトル

ROUND.1-1
SIMON JAP「依頼人(Murder GP 2017)」
2017年9月2日リリース
ROUND.1-2
Moment Joon「Simon -jab-(Murder GP 2017)」
2017年9月9日リリース
ROUND.2-1
SIMON JAP「悪魔の生贄(Murder GP 2017)」
2017年9月16日リリース
ROUND.2-2
Moment Joon「Simon Says(Murder GP 2017)」
2017年9月23日リリース

Moment Joonは、WREPが開催した音源のMCバトルMURDER GPに参戦し、SIMON JAPと対決しました。

SIMON JAPとのバトルでは「Simon -jab-(Murder GP 2017)」「Simon Says(Murder GP 2017)」の2曲を披露し、

Moment Joon

他に何万人も存在するゾンビーMC
後輩のつばとザーメンがお前のHenessy

など強烈なDisを送り、熾烈な争いになりましたが、SIMON JAPが票数を多く獲得し、勝利しました。

Moment JoonSIMON JAPの他には、孫GONGMEGA-Gを筆頭に、総勢8人のラッパーが参加し、SIMON JAPがグランプリに輝きました。

MURDER GP参加者
  1. Moment Joon
  2. SIMON JAP
  3. 孫GONG
  4. MEGA-G
  5. OHLI-DAY
  6. SIMON
  7. LIPSTORM(From S7ICKCHICKs)

後にMoment Joonは、MURDER GPSIMON JAP戦について、

Moment Joon

細かいところまで全部計算して、日本語ネイティヴの何人もの人にチェックしてもらって作ったから、1つの実験として凄く楽しかった。

とコメントしています。

Moment Joonのおすすめ楽曲【厳選3選】

 

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Moment Joonのおすすめ楽曲【厳選3選】
  1. Moment Joon / Stress ‘1618
  2. Moment Joon / IGUCHIDOU
  3. SKY-HI / Name Tag feat. SALU, HUNGER, Ja Mezz, Moment Joon
リリース日
Joon Is Not My Name2011年12月5日
Up Down2012年3月12日
The Game Waits Me Vol.12013年6月14日
The Game Waits Me Vol.22013年9月30日
M O M E N T S2015年3月4日
Immigration EP2019年4月30日
Passport & Garcon2020年3月13日

Moment Joonは「Joon Is Not My Name」を始めとして、ミックステープを中心に7つの作品をリリースしてきました。

Moment Joonは「Fight Club (Control Remix)」から話題を呼び、満を持して1stアルバム「M O M E N T S」をリリースしました。

その後、2020年に入り、2ndアルバム(Moment Joonとしては初のアルバム)「Passport & Garcon」をリリースしました。

Passport & Garcon」では、外から見えるラッパーや外国人としてのMoment Joonと内に潜む子供っぽいMoment Joonが描かれています。

Moment Joon / Stress ‘1618

Moment Joonのおすすめの1曲目は「Stress ‘1618」です。

Stress ‘1618」は、2018年にリリースされたシングルで、Jay Parkの「Want It (ft. Genius Nochang, B-Free)」をサンプリングしています。

Stress ‘1618」では、人種を中心として世界的な問題に触れられていて、メッセージ性の強い楽曲に仕上がっています。

Moment Joon

入管と仲良くない 行政書士とも仲良くない
実は誰とも仲良くない でもFuck that 何か良くない?

Moment Joon / IGUCHIDOU

Moment Joonのおすすめの2曲目は「IGUCHIDOU」です。

IGUCHIDOU」は、2019年にリリースされた「Immigration EP」に収録されている楽曲の1つで、2ndアルバム「Passport & Garcon」にも再録されました。

IGUCHIDOU」では、Moment Joonの住所がリリックに組み込まれていて、そのインパクトから話題を呼びました。

Moment Joon

大阪池田井口堂 グリーンハウスの25号
文句あんなら会いに来い 文句あるやつらは会いに来い

SKY-HI / Name Tag feat. SALU, HUNGER, Ja Mezz, Moment Joon

Moment Joonのおすすめの3曲目は、SKY-HIの「Name Tag feat. SALU, HUNGER, Ja Mezz, Moment Joon」です。

Name Tag feat. SALU, HUNGER, Ja Mezz, Moment Joon」は、2018年にリリースされたSKY-HIのフリーミニアルバム「FREE TOKYO」の収録曲の1つです。

Moment Joonは、日本の社会体制や韓国の徴兵制についてのトピックを挙げつつ、Moment Joonにしかできないラップの世界観を繰り出しました。

Moment Joon

お前らの歌詞の半分 ネームタグかハッシュタグ
俺がDog Tag歌う瞬間 Game set

Moment Joonと仲の良いラッパー

Moment Joonと仲の良いラッパー
  1. Jinmenusagi
  2. Kiano Jones
  3. Justhis

Moment Joonと仲の良いラッパーはJinmenusagiKiano Jonesです。

それぞれ「The Game Waits Me Vol.1」と「The Game Waits Me Vol.2」でコラボを果たして以来、楽曲でのコラボも多く、Moment Joonがライブのゲストとして出演したこともありました。

Immigration EP」のジャケ写のコラージュには、Jinmenusagiの頭部とKiano Jonesの首部分を用いていて、ラッパーとしてリスペクトを感じ取ることができます。

他にも、韓国のラッパーであるJusthisとは同い年で出身も同じであり「Seoul Doesn’t Know You」を代表として、楽曲でのコラボも多くあります。

Moment Joonは、Justhisについてインタビューで質問された際に、

Moment Joon

僕がもしずっとソウルにいたらああいう風になってしまったんじゃないかな

と明かしていて、強い関係性が伺えます。

RHYMESTER 宇多丸との関係

Moment Joonは、RHYMESTER宇多丸のラジオ番組アフター6ジャンクションにゲスト出演したことがあり、宇多丸からも一目を置かれています。

ゲスト出演したのは合計3回で、番組内ではライブをしたり、アルバムについてトークを交わしました。

しかし、アルバム「Passport & Garcon」の収録曲「Losing My Love」にて、

Moment Joon

本当にすごいと褒めつつ「モーメントは外だよ」と言った宇多丸さん

というリリックがあったことから「Passport & Garcon」リリース以降、Moment Joon宇多丸の関係性が悪化したと思われていました。

しかし、2020年4月30日放送の回でMoment Joonが出演した際に、アルバムのテーマを汲み取った結果出来上がったリリックだったことを明らかにし、誤解を解いています。

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