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ラッパー018のプロフィール(年齢・出身・生い立ち)のwikiまとめ

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画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

018(オチバ)は、東京都目黒区を拠点にするラッパーです。

MCバトルがもてはやされる日本語ラップシーンにおいて、音源とライブを武器に成り上がるスタンスでシーンにアプローチしています。

東京らしいトレンドを取り入れたラップとトラックに、地元を愛する一人の若者の気持ちを垣間見せる人間味溢れるリリックが特徴です。

音源やライブだけでなく、バトルにも活動の幅を広めつつ、信念を持って活動する今後が楽しみなラッパーです。

018のプロフィール

 

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出生名未公開
アーティスト名018(オチバ)
年齢未公開
未公開
血液型未公開
出身地東京都目黒区
事務所
レーベル
公式サイトhttps://twitter.com/018ochiba
STEP.1
幼少期〜小学校時代
東京都中目黒区で生まれる。
STEP.2
高校時代
高校を中退する。
STEP.3
2019年
初の音源「JUNGLE feat. Bank.somsaart & Donatello」をリリースする。
STEP.4
2020年
アルバム「Yellow Pierrot」をリリースする。

018は、東京都中目黒区出身のラッパーです。

高校生ラップ選手権で優勝経験のある百足との出会いを経て、ラッパーとしての活動をスタートさせます。

過熱するバトルブームの影響でヒップホップがクリーンなイメージになる一方、従来のヒップホップが持つアンダーグラウンドかつイリーガルなイメージを放っています。

ヒップホップの中でもジャンルレスな楽曲、スタイルが増えていく中で、トレンドも取り入れつつクラシックも大事にしています。

018

バトルしかできない偽物と一緒にするな。

平然と現在のシーンに唾を吐きつ、時流に流されない信念を貫いた活動スタンスは、本物のヒップホップ、B-BOYイズムを持った数少ないラッパーです。

仲間への熱い想い

018の地元は東京都目黒区で、中目黒が近い都会で育ちました。

目黒区というお洒落な人が多い環境で、018は感性を磨いていきました。

018はいい仲間といいご飯を食べることで、マインドを上げています。

018

楽曲制作は、ずっと同じディレクターと切磋琢磨している。

地元にこだわった活動を続けていますが、よく逮捕される仲間が周りに沢山いることが悩みのタネです。

018

仲間は馬鹿なやつばっかり。

仲間とどう下品に過ごすか」というところを重視して、日々信頼できる仲間と楽しく過ごしています。

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睡眠剤の飲み過ぎでの失敗談

018

サイレースとの出会いは最低だった。

018と睡眠剤のサイレースとの出会いは、たまたまパチンコ屋で会ったおじちゃんに渡されたことがきっかけでした。

初めての時も一気に8錠飲むほど、サイレースにどっぷりハマっていきました。

サイレースにハマっていた数ヶ月の間はほとんど記憶がなく、脳みそがついていかない状態に陥ってしました。

一度の服用で約24時間体内に残るほどサイレースの効果は強力で、睡眠剤の中でも危険な部類に入ります。

好きな銘柄は?

018の好きな銘柄は、デスブッダです。

デスブッダの品種はインディカで、日本では名前を聞くことも少ない、あまり出回っていない希少な品種です。

死の仏陀」という名前通り、かなりヘビーな銘柄として知られています。

リラックス効果が強いインディカ品種ではありますが、強めに作用するので初心者にはあまり向かない品種です。

018のファッション

 

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愛用ファッションブランド

018ファッションは、裏原系のストリートブランドを中心にコーディネートしています。

特に着用率の高いブランドはBILLIONAIRE BOYS CLUBで、キャップからパーカー、Tシャツなど多くのアイテムを頻繁に着用しています。

サイジングはトップスがタイトからジャスト、パンツはジャストから若干ルーズに履いています。

足元はスニーカーがほとんどで、定番のNIKEからCONVERSEまで幅広いブランドを着用しています。

018のタトゥー

 

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タトゥーまとめ
  • BILLIONAIRE BOYS CLUBのキャラクター
  • Stussyの8ボール
  • PLAYBOYのマーク
  • フードを被ったミッキーマウス
  • POSSE

018は両腕を中心にタトゥーを彫っています。

主に好きなブランドのロゴやキャラクターを中心に、ワンポイントでタトゥーを増やしています。

着用頻度が高いブランドをチョイスしてタトゥーに彫っていることからも、ファッション感覚で彫っていることがわかります。

しかし集団、クルーと同じ意味合いで使われる「POSSE」というタトゥーも彫られていることから、ファッショナブルなだけでなく、仲間たちへの愛も感じます。

018のラップスタイル

018のラップスタイルはトレンドのトラップですが、大きな武器は声です。

低い目でしゃがれ気味な声は、マイクリレーでも埋もれることのないオリジナリティーを放っています。

トラックとフロウはトレンドをしっかり取り入れた東京らしいハイブリッドな雰囲気ながら、リリックに注目すると仲間や地元への愛、自らのルーツや体験をもとにした人間味のあることが特徴です。

ビートに絡みつくようなフロウと声は中毒性抜群です。

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018がラップを始めたきっかけ

018は自分自身を「何もない」と感じていて、自分に魅力のようなものを感じていませんでした。

そんな中でヒップホップに出会い、018はヒップホップという音楽、文化のあり方に大きな衝撃を受けました。

018はアメリカのヒップホップではなく、日本語ラップからヒップホップに入ったこともあり、日本語でラップをして、生まれた日本でヒップホップをすることに魅力を感じてラップを始めました。

ヒップホップをする意味とは?

018は日本という土地、日本語でラップをすることに誇りを持っています。

018

日本でラップをすること自体がかっこいい。

何もないところから這い上がる」というヒップホップの本質に共感して、ラップをしています。

018自身も何もない環境で育ちラップを始めたことから、さらに若い世代や同じ境遇のヘッズに夢を与えるためにヒップホップをしています。

018

Pipe dreamの曲のように夢を与えたい。

特にGEEKPipe dreamに助けられた018は、Pipe dreamのようにヘッズに夢を与えてヒップホップを広めることを目指しています。

018が好きなラッパーはGEEKのOKI

今後共演したいラッパーにGEEKOKIを挙げています。

018

死ぬまでにバースをもらいたいのはGEEKのOKIさん。あの人のおかげで今の自分がいる。

初めて聴いたヒップホップはGEEKで、018にとってのルーツです。

最近でもGEEKの曲を聴いてモチベーションを上げるほど、018にとって欠かせない憧れのラッパーです。

長らく活動休止状態だったGEEKも2020年に復活し、018との共演が見られる可能性が出てきました。

MEMO
活動休止が続いていたGEEKが遂に2020年にアルバム「LIFESIZE III」で復活を果たす。

018のおすすめ曲楽曲【厳選3選】

018の中毒性のある声、フロウから解き放たれる、新たな東京スタイルを提示する楽曲を厳選して3曲紹介します。

JUNGLE feat. Bank.somsaart & Donatello

ローファイが効いたベースが耳に残るトラックに、ユーモアと格好良さが絶妙にマッチした楽曲です。

まずタイトルから決め、タイトルが決まってから2時間ほどで完成した曲です。

018

自分の曲の中で一番自信がある。

仲間を20人集め、渋谷のカラオケ館の前で爆音で撮影し、警察と肩を組みながら撮影したMVも見どころです。

018

なんにも変わりゃしない 隣にラリったダチ

Pineapple Express

唸るようなベースが効いたトラックに、018の低い声がまとわり付くように絡まる楽曲です。

シリアスな雰囲気ながら、タイトルから遊び心が溢れる018らしさが詰まっています。

しっかりと日本語が入ってくるフロウとリリックが聴きどころです。

018

王者の余裕 rapなんて呼吸 上げるhood and name 自分で付ける価値

222 feat. week dudus,Hezron

盟友であるweek dudusHezronを客演に迎えた楽曲です。

音数は少ないものの耳に残るトラックに、抜群のコンビネーションでマイクを回すラップも負けていません。

脳を直接揺さぶられるような衝撃と、じわじわと耳を蝕む中毒性を兼ね備えた、今後のシーンが楽しみになる一曲です。

018

常に赤い目 雑魚は涙目

018のバトルスタイル

018のバトルスタイルはトラップを軸にすつつも、トラックや相手に合わせてオンビートで感情的にラップをする、柔軟性のあるスタイルです。

感情的になりすぎる部分もありますが、スキルが伴っていることもあり、熱く気持ちが伝わるバイブスの高さも魅力です。

しっかりと相手にリスペクトを見せたり、ブレない志をぶつけているため、ベストバウトもたくさんあります。

ベストバウト

音源で見せるスキルの高さ、フロウを武器に、ときに感情的に、ときにおしゃれに決めるバトルでの018

音源とはまた違う018の魅力を発見できるベストバウトを紹介します。

018 vs 斑

Twitterを始め、SNSでも大いに荒れた問題のバトルについて時系列で解説していきます。

STEP.1
先攻018
先攻は018でしたが、1バース目からバチバチのバトルになる。
STEP.2
斑のバースがスイッチ
2バース目のの「背中向けんなよ お前の負け」というラインで018がキレる。
STEP.3
018の威嚇
怒った018を威嚇し、も下がりつつもラップをし続けます。
STEP.4
判定は斑
終始バチバチのバトルを展開するも、軍配はに上がりました。
STEP.5
舞台裏
判定が出ても018は怒りが収まらず、舞台裏での髪の毛を引っ張る。
STEP.6
阿修羅とミメイが収める
の髪の毛を引っ張る018阿修羅ミメイが止める。

何もないところから這い上がったことを自負し、ヒップホップの美学を大事にする018

対しアイドルとしての顔を持つのカードは、バトルが始まる前から不穏の空気が漂っていました。

018がいつバチバチで行くか気になっていた。

ズキ子

過去にも喧嘩寸前の騒動をバトルで起こしていた018の血気盛んさが、悪い方向に転んでしまいました。

実際に殴ったりしないし、MCバトルに出るラッパーを信頼している

MAKANA

暴力的な行動をとった018を叩く人も多くいましたが、古き良きのMCバトルを彷彿とさせるような、ヒリヒリとしたバトルでした。

MC龍 vs 018 / 戦極×罵倒×U22 タワレコ16人選抜

同世代ではあるものの、スタイルは真逆、まさにアツいスタイルウォーズが起きそうな予感高まる一戦。

あんたぶっちゃけ会話ができねえ あっちのキャッチはできてもお前はキャッチャーになれない 外野ってことで会おうぜ

MC龍

018

てめえが会話できてねえだろクソ野郎

舐めてんじゃねえよカス いつも通り吸ってる いつも通りやってる いつも通りパキってる

あんたはぶっちゃけ会話ができねえ」という開口一番のMC龍のディスに、会場が盛り上がります。

対して「てめえが会話できてねえだろクソ野郎」というライム度外視の018のアンサーに、更に会場が沸きます。

畳み掛けるようにお得意の草ネタも飛び出し、018が会場の雰囲気をかっさらいます。

お前またこういうところで言ってる まじで百足と変わらねえ

タワレコ4階で草ネタ禁止

MC龍

018

さすがさすが真面目ちゃん さっき裏でiPhone見て こんなこんなこんな 真面目ちゃんかっけー  俺もライム踏みてえ

新譜もクラシックも聴いてねえゴミは死ね

MC龍はタワレコという場所で草ネタを出す018に対し、018の盟友である百足の名前を出しつつディスしていきます。

対して018MC龍が「裏でiPhoneを見てネタを作っていた」と暴露し、おちゃらけた雰囲気で会場を盛り上げます。

まさに優等生と不良の構図、スタイルウォーズとなりましたが、細かい有効打と韻が多かったMC龍に僅差ながら軍配が上がりました。

018 vs 百足 / 凱旋MC BATTLE × Nation of Klang 本戦

まさに兄弟喧嘩、熱い友情がぶつかること必須のカード。

018の「お葬式じゃねえかよ 楽しもうぜ今日」という突然のシャウトで、会場のボルテージも一気に上がります。

018

愛した兄弟ディス必要なんてない

セッション ビートの上

マイブラザー 兄弟 楽しまなきゃ意味ないオンファイヤー

兄弟喧嘩するつもり無いぜ

百足

お互いにお互いのことを兄弟と呼び、その上でバトルという場でも「ディスは必要ない」と、あくまで楽しもうというスタンスをお互いに意思表明します。

018

俺と百足の本気の兄弟喧嘩見たかったらO-WEST

お前が一番いけてるよ わかってるよそんなこと

お前のラップまじ滑稽 鼻につくhate sniffing cocaine

あんたはイケてる武蔵小山

百足

お互いにディスは必要ないとしながら、バトルが始まると気持ちが高ぶっていくのが伝わります。

本気のバトルが見たいのか」と会場に問いかける018に対し、百足も全力で応えます。

018

俺はラップ初めて 俺は武蔵小山のクソな街からまたサイファーして 今ここVUENOSでお前とまた俺は会話してる

俺はこいつが一番イケてると思ってるよ

武蔵小山サイファーで俺らを馬鹿にしたやつら見せてる 今俺らステージの上で一番輝いている

毎日018のハウスでスモーキーしてた頃が懐かしい いつも通り

百足

思い出話のようなラインも飛び出し、感傷に浸る018

ステージ上でラップを通して会話をすることで改めて百足へのリスペクトの気持ちを表す018に、百足も「俺らステージ上で一番輝いている」と018を讃えます。

018

お前が勝ったところで全然いい ただお前が優勝しないと俺は許せねえよ

お前が百足っていう名前でライブをさ 俺はお前のことを知ってる その頃から愛してる

何も変わらないけど 俺らかぶったフード いつも通り裏路地で集合

ベロ真っ青でも関係ない

百足

お互いにリスペクト、ラブが溢れつつも、感情的になる部分もある見どころ満載なバトルでした。

フロウの引き出し、押韻数が多かった百足に軍配は上がりましたが、勝敗は意味を成さないほどのアツいバトルでした。

018と仲のいいラッパー

018は東京、横浜を中心として関東圏の同世代のラッパーとしっかりリンクしています。

バトルが注目されがちなシーンの状況ですが、音源制作やライブに重きをおいている活動スタンスからも、リスペクトをしている仲間とも積極的にフューチャリングしています。

018は見た目や発言から誰にでも噛み付くタイプと勘違いされる部分もありますが、仲間への愛、リスペクトの強い熱い男であることが分かります。

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百足との関係性

018百足は、お互いに全く何もない状態からヒップホップにハマり、ラップを始めた仲間です。

018が持っていないものを持っている百足は、ラッパーとして活動をしていく中で大きな存在であり、同世代でありながらも大きな影響を受けています。

018百足というラッパーが近くにいることで、今後の音楽活動について深く考えさせられることも多く、兄弟と呼ぶほどリスペクトしています。

百足をリスペクトするポイント

018

パッと見のオーラが違う。

018百足を、次世代を担うスーパースターになるべき存在として見ています。

百足はまだラッパーとして活動する前から存在感やオーラがあり、018にとって一目を置く存在でした。

百足のラップスキルはもちろんのことながら、生まれ持ったオーラや華は、018自身は持ち合わせていないと感じていて、そういった部分を018は強くリスペクトしています。

注意
本サイトはラッパーさんのバッググランドを知ることで、リリックの意味や楽曲をより好きになってもらうことを目的としています。情報の誤り・追加等につきましては速やかに修正対応させて頂きますのでフォームへご連絡ください。

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