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ラッパー環ROYのプロフィール(年齢・出身・生い立ち)のwikiまとめ

ラッパータマキロイ

広告及びプロモーションが含まれています。
画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

環ROYはラッパーの中でも稀有な存在で、HIP HOPという枠組みにとらわれない新たなスタイルを確立しています。

2003年からラッパーとして活動を始め、着実に成長を遂げ、代表曲「YES」を中心に知名度を得てきました。

また、ラッパーとしてだけではなく、舞台芸術なども手掛け、アーティストとして幅広い活動を展開しています。

今回は、環ROYのプロフィールから始まり、活動の内容や楽曲の情報など、環ROYに関する様々な情報をまとめました。

MEMO
環ROYの名前の由来は、明らかになっていませんが、本名のタマキリョウのリョウ(RYO)を文字って作られたと言われています。

環ROYのプロフィール

 

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出生名タマキリョウ
アーティスト名環ROY(タマキロイ)
年齢1981年11月13日(現在42歳)
身長不明
血液型不明
出身地宮城県仙台市
事務所不明
レーベルB.J.L. X AWDR/LR2
公式サイトhttps://www.tamakiroy.com/
幼少期
宮城県仙台市で生まれ育つ
中学時代
中学時代はスケートボードに熱中して過ごした
高校時代
仙台の高校に入学し、HIP HOPに傾倒する
大学時代
高校卒業を機に上京し、音楽活動を始める

環ROYは、宮城県の仙台市で生まれ育ちました。

音楽を本格的に聴くようになったのは中学からで、スケートボードを始めたことがきっかけになりました。

スケートボードを始めたのは、友人の兄からスケートボードのビデオを見せてもらったことから始まりました。

当時は、そのビデオのBGMとして使われていたThe OffspringGreen Dayといったアーティストの楽曲を聴いていて、HIP HOPを聞いていたわけではありませんでした。

その後、高校受験の勉強の際に聴いていたラジオで流れていたBUDDHA BRANDの「人間発電所」に衝撃を受け、HIP HOPにのめり込んでいきました。

それから、日本のHIP HOPから海外のHIP HOPまで、様々な楽曲と出会い、20歳頃(2003年頃)からラッパーとして活動を始めました。

環ROYの大学

環ROYは、高校卒業を機に上京し、大学に入っていることが明らかになっています。

その後、無事に大学を卒業をしていることをインタビューで話していますが、どの大学に入ったかまでは明らかになっていません。

大学在籍時は、自宅でデモ音源を録音したりなど、趣味としてラップをやっていた側面が大きく、ラップ以外にも、DJの機材を買ったり、レコードを買ったりなど、HIP HOPのカルチャーにさらに浸かっていきました。

MEMO
環ROYが通っていた高校は仙台市立仙台高等学校で、偏差値は56程度だと言われています。
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環ROYの嫁

環ROYは結婚していて、家庭を持っています。

しかし、結婚した日にちや嫁の情報に関しては明らかになっていません。

2017年には子供を授かっているため、それ以前に結婚していることが分かります。

それまでは情報が全く出ていなかったので、SNSで出産報告した際には、ファンから驚きの声が上がりました。

環ROYの子供

 

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環ROYには2人の子供がいます。

2人とも女の子で、第1子は2017年5月1日に、第2子は2020年1月26日に生まれました。

子供に関しては、SNSの投稿で登場することもしばしばあり、その愛らしい成長の過程を見ることができます。

また、6thアルバム「Anyways」に収録されている「Flowers」のMVにも登場したことで話題になりました。

環ROYのファッション

 

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愛用しているファッションブランド
  1. Adidas
  2. The North Face
  3. HAGLOFS
  4. FUGAHUM
  5. SOPHIE HULUM

環ROYは、シンプルな服装に身を包むことが多く、HIP HOPらしさやスケートファッションのニュアンスを感じさせつつ、洗練さっれた着こなしをしています。

環ROYが愛用しているファッションブランドは、AdidasThe North FaceHAGLOFSといったスポーツ・アウトドアブランドです。

中でも、Adidasは普段からスニーカーを愛用していたり、舞台芸術の練習の際の運動着としても使われていました。

この他には、FUGAHUMのバッグやSOPHIE PHULUMのサングラスを愛用していることを明かしています。

環ROY

パッと見は普通のなかで上質なものを選びたいって気持ちがあります。

環ROYは芸術センスが高い

環ROYの作品は、芸術性の高さも評価されています。

2011年に開催された第15回文化庁メディア芸術祭では、環ROYが参加したSPACE BALLOON PROJECTがエンターテインメント部門で大賞に選ばれ、その実力を見せつけました

その後も、環ROYのシングル「ワンダフル」や「ことの次第」のMVが文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に挙げられるなど、高い評価を受けています。

環ROYがラップの絵本をリリース

 

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絵本のタイトル販売開始日
まいにちたのしい2019年8月22日
ようようしょうてんがい2020年12月1日
ほらぴったり2021年1月14日

環ROYは、これまで3作品の絵本を手掛けています。

環ROYが手掛けた最も古い絵本は「まいにちたのしい」で、鎮座DOPENESSとのユニットKAKATOとして制作に携わりました。

その後、2作品目の「ようようしょうてんがい」では環ROYとして絵本の文章を担当し、軽快なリズムで呼んでいて楽しいような作品に仕上がっています。

3作品目の「ほらぴったり」は、ナオミ・ジョーンズジェームズ・ジョーンズの2人の海外編集者とデザイナーによって作られた絵本で、環ROYはその文章の翻訳に携わりました。

環ROYが手掛けた舞台芸術

環ROYは、ダンサーの島地保武と共にありかと題した舞台芸術を手がけました。

ありかは、2016年からスタートしたプロジェクトで、愛知での講演を皮切りに、これまで11回公演されています。

愛知以外にも、神奈川や富山など、日本国内を中心として公演されていましたが、2020年にはパリでも公演され、注目を集めました

この他にもオリガミFine Gameといったパフォーマンスプロジェクトも展開しています。

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CMにも数多く出演

プロモーション名
江崎グリコGlico YATAI
Pepperペパリズム
ユナイテッドアローズH BEAUTY&YOUTH
良品計画MUJI HOTEL SHENZHEN
テクネトライぷろ ぷろ ぷろ ぷろ ぷろじぇくしょん!
NTTドコモスペースバルーンプロジェクト
仙台市地下鉄東西線TOZAI-SEN APPLICATION
スペースシャワーTVSWEET RUDENESS
コカ・コーラCoke ON
日清食品ホールディングスSAMURAI NOODLES
デザインあめでたい
ソニー・インタラクティブエンタテインメントPS4® Lineup Music Video

環ROYは、江崎グリコPepperユナイテッドアローズ良品計画など、様々なジャンルの大手企業のプロモーションに出演しています。

これらのCMでは、楽曲の提供を行うのはもちろんのこと、演者として出演しています。

この他のプロモーションでは、演者としては出演していないものの、楽曲提供を行っているプロモーションは数多く、合計12作品のプロモーションやCMに携わっています

環ROYのラップスタイル

 

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ラップスタイル
  1. ジャンルの垣根を超えた新しい試み
  2. 日本語の特性を生かしたリリック

環ROYのラップの特徴は、HIP HOPというジャンルの垣根を超えている点です

環ROYの楽曲は、ピュアなHIP HOPの楽曲は少なく、ポップスや民族音楽など、様々なジャンルの音楽の要素を汲み取った楽曲が多くあります。

しかし、HIP HOPらしさやHIP HOPに対する熱もしっかり感じ取れる仕上がりになっていて、上手く他ジャンルの要素を活かすことが環ROYの楽曲の魅力です。

また、環ROYのラップは、日本語の特性を生かしたリリックも特徴的です

そういった特徴が顕著になったのは、5thアルバム「なぎ」で日本語の曖昧さを活かしたリリックを追求したところからでした。

それからは日本語の良さを活かしつつ、他ジャンルの音楽や芸術活動の良さを上手く表現した洗練されたスタイルに進化を遂げています。

環ROYがラップを始めたきっかけ

環ROYがラップを始めたのは、大学2年生の時に、友達がMPCを買ったタイミングで、ラップをやらないか薦められたことがきっかけになりました。

その後は、クラブに通い始め、ライブ活動を通じて、徐々に交友関係が広がっていきました。

そして2004年頃にコンピレーションアルバムに出演したり、大学卒業前にDMRというラップクルーとしてCDを出したりなど、音楽活動を展開していきました。

環ROYが影響を受けたラッパー

環ROYが影響を受けたラッパー

環ROYは、主に国内のラッパーから影響を受けています。

中でも、HIP HOPに興味を持つきっかけとなったBUDDHA BRANDの名前を挙げることが多く、深く影響を受けていることが分かります。

それ以外にも、SEEDAKREVAANARCHYなど、トップを走るラッパーからも影響を受けていることを明かしています。

また、海外ラッパーではKanye WestJay-Zから影響を受けていて、特にセルフプロデュースで曲を手掛けるようになってから、環ROYの楽曲制作に影響を与えています。

元々はMCバトルから有名になった!?

環ROYは、楽曲やライブ、舞台芸術等で活躍していますが、フリースタイル力の高さも評価されていて、過去にはバトルでも活躍していました。

環ROYは、2004年頃のコンピレーションアルバムやDMRとしてのCDリリースの後、2005年頃を中心としてバトルに積極的に参加していました。

当時はMCバトルのムーブメントが起こっていて、活躍すれば注目の的になりやすい環境だったので、それに乗じてバトルで活躍していました。

しかし、フリースタイル力が高いだけでは生計を立てることができないことに気付き、音源の制作に精力的になっていきました。

環ROY

頭がバグ
起こしてるファミコン みたいに
抜いて 抜いて フーフーってやってやる
すぐお前を修正
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KAKATOとは

 

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KAKATOとは、環ROY鎮座DOPENESSからなるHIP HOPユニットです。

これまでにフリーダウンロードアルバム「KARA OK」とデラックスバージョンの「KARA OK 2nd Edition」などの楽曲をリリースしてきました。

海外にも活動を展開していて、2013年にタイで開催された音楽フェスBig Mountain Music Festival 5に出演し、それを記念した作品「JAPANESE IN THE THAI」をリリースし注目を集めました。

また、HIP HOPの枠組みにとらわれず、音楽のジャンルの垣根を超えたコラボレーションも特徴的で、U-zhaanBuffalo Daughterなど、様々なアーティストとコラボしています。

その他にも、NHK番組デザインあの楽曲提供や絵本の制作も行っていて、音楽活動以外にも様々な活動を行っています。

環ROYのおすすめ楽曲【厳選3曲】

 

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アルバムリリース日
少年モンスター2006年11月4日
BREAK BOY2010年3月17日
あっちとこっち2011年5月4日
ラッキー2013年4月3日
なぎ2017年6月21日
Anyways2020年11月25日
おすすめ楽曲厳選3選一覧
  1. 環ROY / YES
  2. 環ROY / フルコトブミ
  3. U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS / BUNKA

環ROYは、1stアルバムの「少年モンスター」を始めとして、これまで6つのアルバムをリリースしてきました。

中でも、4thアルバム「ラッキー」は、代表曲「YES」を筆頭に人気を博し、環ROYの代表作になりました。

その後は、様々なアーティストとのコラボや舞台芸術など、着々と活動の幅を広げ、そういった活動の集大成として5thアルバム「なぎ」をリリースしました。

2020年には、3年ぶりに新アルバム「Anyways」をリリースし、全曲をセルフプロデュースで完成させた環ROYのこだわりの新作として注目を集めました。

環ROY / YES

環ROYのオススメの楽曲の1曲目は「YES」です。

YES」は、4thアルバム「ラッキー」のラストを飾っている楽曲で、環ROYの代表作の1つです。

YES」は、HIP HOPとポップスのエッセンスを上手く汲み取った楽曲で、HIP HOPらしさを感じながらも親しみやすく、心地の良い楽曲に仕上がっています。

環ROY

はじめましてそしてさようなら
涙がこぼれる光がこぼれる
それからのYES

環ROY / フルコトブミ

環ROYのオススメの楽曲の2曲目は「フルコトブミ」です。

フルコトブミ」は、5thアルバム「なぎ」に収録されている楽曲の1つで、物語は全て神話が基になっていることに影響を受けて作られました。

そういった神話の中でも、「フルコトブミ」は古事記をベースに作られていて、イザナギが黄泉の国へ行った亡きイザナミから逃げ、地上で穢れを落とすところ(古事記第5章)までを描いています。

環ROY

帰ろうよ 出てきて そこから
帰りたいけどもう戻れない
小さい灯りでのぞき込むと
2人はもう違った

U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS / BUNKA

環ROYのオススメの楽曲の3曲目は、U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSの「BUNKA」です。

BUNKA」は、KAKATOの2人とタブラ奏者のU-zhaanの楽曲で、HIP HOPとタブラの歴史を紐解く内容になっています。

2016年に録音されて以来、ライブで披露されていて、2019年に入ってからYouTubeにMVが公開され、話題を呼びました。

環ROY

最後に【アフリカ・バンバータ】
ギャング集団ブラック・スペーズのリーダーだった彼は
70年代半ばDJ/MC/ダンサー/ライター
引き連れ結成【ズールー・ネイション】
知識・自由・平和・愛を提唱
正真正銘ゴッドファーザー
ヒップホップの名付け親

環ROYと仲の良いアーティスト

 

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環ROYと仲の良いアーティスト
  1. U-zhaan
  2. サカナクション
  3. □□□(クチロロ)
  4. KEN THE 390

環ROYは、その音楽スタイルから、様々なアーティストとの交友関係を持っています。

タブラ奏者のU-zhaanとは、古くからの仲で、楽曲でのコラボやそれに伴ったライブなど、環ROYの音楽活動の中でも特に密接にかかわっている人物です。

また、サカナクションとも仲が良く、環ROYサカナクションの「映画」のトラックを用いたフリースタイルで自身の作品の宣伝をしていたところをサカナクションが見つけてから交友関係に発展しました。

この他にも、□□□とも仲が良く、特にメンバーの三浦康嗣とはプライベートでも関わりを持っていて、

環ROY

イベントで一緒になったのがきっかけで、Public-imageってコンピの話をもらったときに声をかけて、一緒に曲を作って以降仲良くなったんです。

とインタビューで明かしています。

また、KEN THE 390とは同期で、DMRで活動を共にしたり、KEN THE 390の楽曲「Lego!! Remix feat, SKY-HI a.k.a 日高光啓,KLOOZ,環ROY,TARO SOUL」にてコラボを果たしています。

注意
本サイトはラッパーさんのバッググランドを知ることで、リリックの意味や楽曲をより好きになってもらうことを目的としています。情報の誤り・追加等につきましては速やかに修正対応させて頂きますのでフォームへご連絡ください。

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