ラッパーSKRYUのプロフィール（年齢・出身・生い立ち）のwikiまとめ

SKRYU（読み方はスクリュー）は島根県安来市出身のラッパーです。

大学進学で愛媛県に引っ越し、愛媛の大街道サイファーでDisryに出会ったことをきっかけにラップを始めました。

元銀行員という異色の経歴の持ち主で、憎めない変態なキャラクターも魅力です。

わずかキャリア2年でUMB2018 愛媛予選を制したことをきっかけに、UMB2019 愛媛予選では見事に2連覇を達成し、MCバトルシーンで名の知られる存在になりました。

その後、MCバトルに精力的に出場しつつ、音源制作やライブ活動にも力を入れ、群雄割拠するシーンで頭角を現していきました。

愛媛から千葉に拠点を移し、さらなる活躍が期待される若手ラッパーのひとりです。

SKRYUのプロフィール

 

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SKRYUは、島根県安来市出身のラッパーです。

本名は植田 敬助（うえだ けいすけ）で、現在26歳です。

生まれは島根県安来市ですが、ラッパーとして活動をスタートさせた愛媛県への強い愛情があります。

MCネームは、SKRYUの高校と大学の仲良し5人組の名前の頭文字をとったことが由来です。

大街道サイファーでラップするDisryの姿を見てラップを始め、キャリアわずか2年でUMB2018 愛媛予選、UMB2019 愛媛予選の2連覇を達成する活躍で、一躍MCバトルシーンでも名前が知られるようになりました。

国立大学卒業、元銀行員という肩書を持ちながら、常にニヤニヤしながらバトルをするキャラクターは、シーンきっての変態と称されています。

ポップで爽やかな楽曲も魅力で、バトルと音源の両方で活躍が期待される若手のホープです。

SKRYUは元銀行員

🎍新年の挨拶🎍

2020年は前職の銀行員を辞めて
My人生1番の転機の年でした。

Twitterで僕のことを呟いてくれたり
曲を聴いてくれる皆さんのおかげで、
幸せ最高到達点絶賛更新中です。

気づいた時には虜2020
これがワイのLivin ‘Proof

今年も何卒よろしくお願いします。https://t.co/JguCzow17d pic.twitter.com/1VVahpwOak

— SKRYU (@skryu_des) January 1, 2021

SKRYUは愛媛大学を卒業後、愛媛の銀行に就職しました。

銀行員とラッパーの二足の草鞋を履いて活動していたSKRYUは、同僚から一目置かれる存在でした。

また、同僚からラッパーとしての活動を応援されていました。

しかし、2020年に銀行を退職し、千葉に引っ越して新天地で活動しています。

島根から愛媛に引っ越した理由

島根の工業高校に通っていたSKRYUですが、密かに「大学は海外に行きたい」という願望がありました。

本州から瀬戸内海を渡った四国の愛媛は、SKRYUにとってパスポートのいらない海外という認識でした。

特に大学進学にこだわりがなかったSKRYUは、愛媛大学を受験して合格し、島根から愛媛に引っ越しました。

SKRYUの好きな女性のタイプ

SKRYUの好きな女性のタイプは変わっていて、俗にいうB専（ブサイク専門）、デブ専です。

友達にはネタで女性の好きなタイプを言っていると思われがちですが、元カノの写真を見たMC正社員から、

と公認を受けたので、ネタではないことが分かりました。

特に「膨よか」というのが重要視するポイントで、一般的に見て太っている人も、SKRYUにとっては「ムチムチのレベル」です。

SKRYUの性癖について

膝の裏の性癖について語るSKRYU最高に面白い pic.twitter.com/h3ycrOYuqQ

— masa (@__emeese) February 25, 2020

SKRYUの性癖は、女性の膝の裏フェチです。

パッと見は衛生的で綺麗なのに、普段は見えない膝の裏が汚いというギャップに興奮すると語っています。

SKRYUが膝の裏が汚いと思う芸能人には、願望を込めて高畑充希の名前を挙げています。

SKRYUのファッション

 

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SKRYUのファッションは、カジュアルスタイルが特徴です。

B-BOYファッションではなく、ミリタリーブランドやアウトドアブランドまで様々なブランドをカジュアルに着こなしています。

また、襟付きのシャツを頻繁に着用していて、綺麗めカジュアルなコーディネートも多めです。

映像プロダクション・AfterglowとはMV制作をしたり、オリジナルアパレルのモデルを頻繁に担当するなど、お世話になっているブランドです。

SKRYUのラップスタイル

SKRYUは、ポップで爽やかなラップスタイルです。

口ずさみたくなるようなポップなメロディに爽やかなフロウがマッチして、ヒップホップの玄人から初心者まで楽しめる楽曲が多いのも特徴です。

リリックもユーモアな言葉選びにフォーカスが向けられがちですが、知性のある比喩なども随所に散りばめられていて、日本語の奥深さも感じられます。

即興性の高いバトルでは感じられない、作り込まれた音源もSKRYUの魅力です。

SKRYUがラップを始めたきっかけ

@ued_kei ありがとうございました。愛媛大学なんやね！
大街道でサイファーやりよるけん時間あったら是非！

— Disry 4THCoast Yella (@Disry) September 19, 2015

SKRYUがラップを始めたきっかけは、アマンダコーヒーズ大街道店でバイトをしているときに、隔週水曜日に開催される大街道サイファーを見たことでした。

元々、第10回高校生ラップ選手権も見に行くほどのMCバトルヘッズだったSKRYUは、ラップをしたいという気持ちは強く持っていましたが、

と、大街道サイファーを主催しているDisryに声をかけられたことがきっかけで、サイファーに参加してラップを始めました。

影響を受けたラッパー

SKRYUが「ラップをしたい」と思うようになったきっかけは、Fla$hBackSのメンバー・KID FRESINOの楽曲・Turn.(who do) ft. jjjを聴いたことです。

しかし、実際に目にしたラッパーの中でSKRYUが大きな影響を受けたのは、小柄な身体にオーバーサイズの服を着て、パワフルでスキルフルなラップをするDisryの姿でした。

Disryへのリスペクトの気持ちは大きく、ライブで共演する際は、Disryのリハーサルを見て感動するほどです。

SKRYUのおすすめの楽曲【厳選3選】

SKRYUのポップでキャラ立ちした個性が光る楽曲を厳選して3曲紹介します。

Mountain View

人生を山登りに例えた、チルな楽曲です。

気持ち位ほどスムースなラップと爽やかなトラックがマッチしていて、SKRYUも「思い入れのある1曲」と語っています。

MV撮影は気候に恵まれず、3回目にしてようやく撮影が完了しました。

しゅがふり

「人生はそう甘くない」とわかっていながら、シュガーのたくさん入ったコーヒーを飲んで現実逃避したようなポップな楽曲です。

甘すぎず、くどくない、SKRYUのポップセンスが光っています。

They Want SKR

ドープなビーツの上でスキルフルなラップを展開する、SKRYUの自己紹介的な楽曲です。

挑発的でありながらユーモラスを散りばめたリリックは、SKRYUのサイコパス感溢れるキャラクターがうまく楽曲に落とし込まれています。

SKRYUのバトルスタイル

SKRYUのバトルスタイルは、ニヤけた顔とユーモラスな言葉選びが特徴です。

ニヤけた顔はサイコパスのようにも変態のようにも見え、相手に付け入る隙を与えません。

また、国立大学卒業で元銀行員というバックグラウンドからくる知性とユーモアを織り交ぜたパンチラインと、その真逆をいく変態性を兼ね備えています。

バトル中も常に相手をリスペクトした姿勢から、熱くもピースなバトルになりがちです。

SKRYUのベストバウト

SKRYUの相手をリスペクトしつつもユーモアなパンチラインで攻める、エンターテイメント性溢れるベストバウトを3試合解説します。

【凱旋MC Battle on ABEMA】MU-TON vs SKRYU

生粋のヒーローと悪役、マス対コアのような、両極端なイメージの2人の対戦です。

MU-TONとの対戦に興奮を隠しきれないSKRYUに対し、MU-TONは冷静沈着にディスを重ねていきます。

SKRYUはMU-TONのイメージカラーの黄色を上手く使ったユーモアなディスで会場を盛り上げますが、MU-TONの「皮むけた腹ん中は真っ黒だがな」というパンチラインで、一気に会場の雰囲気を自分のものにします。

SKRYUの「好きな色集めたら黒に変わるのがヒップホップだろ」という見事なアンサーで会場を沸かせますが、MU-TONの黒を使ったさらなるアンサーで会場をロックします。

最終的にパンチライン数、有効打が多かったMU-TONに軍配が上がりました。

【Xmas ADDVANCE】T-TANGG vs SKRYU

優等生と不良のような全く見た目は違う、同世代のラッパー同士の熱いバトルが予想されるカードです。

T-TANGGをリスペクトしつつ、SKRYUの持ち味のユーモア溢れるラインが炸裂しますが、T-TANGGも熱いバイブスで応えます。

SKRYUは「すき家の牛丼」と「うちらの友情」でピースなパンチラインを決めますが、T-TANGGは更に同じ韻で「無理だよ優勝」と見事なカウンターを決めます。

T-TANGGの2バース目のパンチラインが効いたのか、SKRYUは若干失速気味になっていきました。

対して、いつもはバチバチのT-TANGGらしからぬ、SKRYUの楽曲「ファンタスティック」を出して「アンタ好き」と落とすピースなパンチラインで会場の雰囲気をがっちり掴みます。

T-TANGGの愛情たっぷりのラインにSKRYUも自らの楽曲・They Want SKRのサンプリングで返しますが、T-TANGGも更にThey Want SKRのサンプリングでアンサーを返します。

2バース目以降、終始相手を圧倒したT-TANGGに軍配が上がりました。

【戦極MC BATTLE 第21章】SKRYU vs AUTHORITY

戦極MC BATTLE 第21章で若手投票1位のAUTHORITYと若手投票2位のSKRYUという、ベストバウト必至の好カードが実現しました。

SKRYUはチャレンジャーとしての気持ちを露わにしてAUTHORITYに全力でぶつかりますが、AUTHORITYも王者の貫禄を見せつつもバイブス満天のラップで応戦します。

お互いにヒップホップへの熱い気持ちをぶつけ、会場のボルテージは更に高まっていきます。

SKRYUの「青森ねぶたで祭り上げるぞ」というパンチラインに、AUTHORITYの「今日はこの場所でお祭り騒ぎだろ」という見事なカウンターが決まります。

接戦でしたが、最後まで相手のラインを拾いつつ、的確にカウンターを返したAUTHORITYに軍配が上がりました。

SKRYUと仲の良いラッパー

fuugaとSKRYUの関係性、いいなぁ◎

— けん玉ののぶ (@Nob_tagdock) June 26, 2018

SKRYUの仲のいいラッパーは、広島県尾道市出身のラッパー・fuugaです。

fuugaは大きなバトルには出ていない無名な存在ですが、SKRYUとは大街道サイファーで出会って意気投合しました。

また、fuugaとの出会いはSKRYUのMountain Viewで歌われています。

意気投合してからは各地のバトルやライブに一緒に行くなど、SKRYUがラップを始めてばかりの頃からの親友です。

T-STONE

SKRYUは1番遊んだ回数の多いラッパーに、T-STONEを挙げています。

2人の出会いは、T-STONEから大街道サイファーに参加したいとDMがきたことがきっかけです。

T-STONEのラップ、ライブのかっこよさを目の当たりにして、SKRYUはラッパーとして大きな影響を受けました。

友達でありながらライバルのような関係で、SKRYUはT-STONEをリスペクトしています。

早雲

SKRYUの言う通り
汲んでくれてありがとう
あと、俺の視点から見ると正直あれぐらいしか突けるとこがなかった
それぐらいあの日の彼の言葉には説得力があった
俺も勝つ為には必死だったってことよ

【前編】SKRYU君とUMB後日談 https://t.co/QIeWKvto7V @YouTubeより

— 早雲 (@ZERO_G_S) January 1, 2021

SKRYUにとって早雲は、優しい先輩であり、憧れの存在です。

早雲のSKRYUに対して1人の人間、ラッパーとして向き合ってくれるところに、リスペクトの気持ちを持っています。

UMB 2020 GRAND CHAMPIONSHIPでのバトルで早雲に言われたことは、SKRYUにとってラッパーとしての在り方や生き方を大きく考えるきっかけになりました。

バトルの前に一緒にタバコを吸いに行くことも多く、早雲もSKRYUのことを気にかけています。

ドリブルX

CBDを試さないのは、一言でいうと、もったいないってこと

ドリブルX

それはまるで、カルピスのうまさを知らない人生のようだ。

舐達麻の曲聞きながらのCBDはマジでチルって感じ

ポンコツくん

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