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ラッパーかしわのプロフィール(年齢・出身・生い立ち)のwikiまとめ【岸和田】

ラッパーかしわ

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画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

かしわはだんじり祭りで有名な大阪・岸和田をレペゼンするラッパーです。

第4回高校生ラップ選手権に出場すると、レゲエなフロー、下ネタを盛り込んだリリックで一躍人気ラッパーの仲間入りを果たします。

その後、メンバーが加入しラップグループ「かしわ」へと変貌を遂げます。

マイワールド全開の何にも縛られない自由な音楽性、活動スタイルは、日本語ラップ界のミュータントとも言える存在です。

かしわのプロフィール

 

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出生名新田 一真(にった かずま)
アーティスト名かしわ
年齢1995年9月23日(現在28歳)
身長非公表
血液型非公表
出身地大阪府岸和田市
事務所Victor Entertainment
レーベルNEXUS CLOUD MUSIC、かしわRecords
公式サイトhttps://kashiwa-1995.amebaownd.com

かしわは1995年9月23日生まれの現在28歳です。

本名は新田一真で、大阪府岸和田市出身です。

名前はだんじり青年団の先輩から「おまえの顔見てたらかしみん焼き(岸和田名物)食いたなってきたわ」と言われ、かしわと命名されたことに由来します。

第4回、第5回高校生ラップ選手権で強烈なキャラクターで名勝負を繰り広げ、その後もヒップホップという枠に囚われない活動で一線を画す注目のアーティストです。

STEP.1
幼少時代~小学校時代

1995年9月23日に大阪府岸和田市で生まれ、だんじり青年団に入るなど活発な幼少期を過ごします。

STEP.2
中学時代

中学で共通のバンドが好きな友達たちとバンドを結成しますが、練習がめんどくさいという理由でバンド活動を辞めます。

STEP.3
高校時代

高校に入るとヒップホップと出会い「楽器を弾かなくていい」という理由でラップを始めます。

クルーを結成し、ライブハウスでの初ライブを経て、第4回高校生ラップ選手権に出場し注目を集めます。

高校生ラップ選手権出場以降は音楽活動を本格化させる一方、高校卒業後は駐場管理会社に就職し、ヒップホップと社会人の二足の草鞋で奮闘中です。

かしわのファッション

着用ブランド
  1. Timer
  2. TOMMY
  3. Budweiser
  4. MUTANT
  5. LONELY論理
  6. beaver
  7. go slow caravan

かしわファッションは、かしわの自由な音楽性を象徴するかのように、従来のヒップホップファッションとはかけ離れています。

いわゆる「普通のファッション」といった感じですが、古着やバケットハット、キャップを頻繁に取り入れています。

ファッションに対して特に強いこだわりはなく、直感でいいと感じたアイテムを着用しています。

かしわのラップスタイル

かしわのラップスタイルは、レゲエのフローを取り入れたスタイルが特徴です。

かしわはラッパー、ヒップホップではなく、あくまで「J-POP」と自称していて、ギターを使ってメロディー、コード進行を優先して楽曲を作っていることから、キャッチーなメロディーも魅力です。

リリックに関しても本来ヒップホップではあまり使わないトピック、ワードをチョイスしていることが多く、一見すると色物に見えますが、一曲一曲しっかりと構成、ストーリーが練られています。

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デビューまでの道のり

STEP.1
バンド活動
中学の頃にバンド活動を始めますが、練習がめんどくさくなり辞めます。
STEP.2
ラップを始める
高校生になり、タサツの自由な音楽性に衝撃を受け、ラップを始めます。
STEP.3
初ライブ
ライブハウスで初ライブを経験します。
STEP.4
クルー結成
超マニアック下ネタハードコアCrew・GradeUpを結成し、YouTubeに動画をアップするなどの活動を展開します。
STEP.5
高校生ラップ選手権初出場
第4回高校生ラップ選手権に初出場すると、ダークホースながらベスト4に輝きます。
STEP.6
デビュー
2014年5月21日にシングル「真夏のライバルはフランクフルト」でデビューを果たします。

ラップを始めたきっかけ

元々はBUMP OF CHICKENASIAN KUNG-FU GENERATIONくるりといったバンドに影響を受け、バンド活動をしていました。

しかし高校1年生の頃に、父親の聴いていたケツメイシから、YouTubeの関連動画に上がったメンバーのRYOが参加するタサツを聴いてヒップホップに衝撃を受けます。

そしてディグする中でキミドリを聴いたことで「こんな音楽もあるんや」と衝撃も受け、友達たちとノリでラップを始めました。

影響を受けた音楽はレゲエ

かしわの父親がケツメイシのファンということで、幼少期からかしわ自身もケツメイシが好きで、影響を公言しています。

音楽活動を始めた時から「レゲエの音を入れたい」という気持ちがあり、ヒップホップだけでなくレゲエからの影響も大きくあります。

トラック制作までこなすマルチプレイヤー

かしわはラップだけでなく、自らトラック制作までこなすマルチプレイヤーです。

しかしヒップホップでのトラック制作に一般的なMPCといったパッドはほとんど使わず、ギターをメインとしてトラックを制作しています。

実際にライブで披露することはないですが、バンド経験からギターを弾くことができるのも、かしわの強みと言えます。

かしわのおすすめ曲3選

かしわのおすすめ曲を厳選して3曲紹介します。

かしわ / 真夏のライバルはフランクフルト

iTunesヒップホップ/ラップランキングで1位を獲得した、かしわのデビューシングルです。

「主人公と女性とフランクフルト」という三角関係を描いた、かしわらしい独創的なトピックでありながらキャッチーなメロディーが炸裂する、かしわのキャラクターを確立した楽曲です。

かしわ / 最後の日

高校を卒業して社会人となったかしわだからこそ書ける、人生について考えさせられる楽曲です。

等身大の言葉で綴られるリリックは、かしわのピュアな人間性も相まって、心に刺さること間違いなしです。

MEMO
MVにYouTuberのがーどまんが出演している

かしわ / みりん

「たまにメンヘラになる時がある」というかしわが、メンヘラになった時に描いた歌詞を元に描かれた楽曲です。

調味料の「みりん」「恋人」に重ねたリリックはかしわらしい観点で描かれていますが、トラックはフォークソング調の弾き語りがメインになっていて、音楽性の幅の広さを感じさせます。

MEMO
菅田将暉がラジオで紹介したことでも話題になった。 
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高校生ラップ選手権での活躍

かしわを語る上で欠かせない、大きく名前を売るキッカケとなった高校生ラップ選手権でのベストバウトを徹底解説していきます。

第4回高校生ラップ選手権 かしわ vs りぼん戦

お前ぶっ殺す かしわレコード yeah

お前彼女できてるらしいな けどウチの方が絶対に強い 週3 サイファーやって 男と絡みはゼロ yeah

りぼん

かしわ

お前がやってるかも知らないけど 処女卒業 コイツはほぼ牧場 やってる姿 カッコ悪 けどやっぱりすぐ男の股開く

やっぱりお毛々が生えたまま 処理しとけや この辺までな

バイブス全開のラップで仕掛けるりぼんに対し、かしわは期待通りの下ネタ、レゲエフローで会場をロックします。

yeah お前遊んどけ そこら辺のbitch ウチがpitch 合わしていくから yeah

お毛々が生えた?お前小3みたいな顔してよくソレ言えるなボケ

りぼん

かしわ

お前が大人やなんか確かめる 近くで見たら化粧ケバッ 行って来い 共立美容外科

ハゲ? あっ ハゲちゃう コレほぼ陰毛じゃい

かしわの下ネタに臆することなく、強烈なアンサーを返すりぼんに会場が沸き、途中で音が止まるというトラブルがあったこともあり、延長戦へともつれ込みます。

延長戦の結果、かしわが勝利しましたが、強烈なキャラクターであることを決定付けたベストバウトです。

第5回高校生ラップ選手権 かしわ vs YZERR戦

hey yo まず お前は見た目ダサイ ってことまず お前は認めなさい

俺はしなかった1回戦負けこんな雑魚でもマイク持っちゃ見返してんだぜ?

YZERR

かしわ

2回戦で緊張は取れた だから俺はここらで go back again

確かに負けてる顔面けれどもお前の兄貴ともう1度戦いたいねん

固い押韻を武器にするYZERRに対し、レゲエフローで独自の世界観を展開するかしわのスタイルウォーズとなりました。

確かにみんな 俺になんか興味ねぇんだよ だから俺 見返すために今日来てんだよ

だからお前は死んじゃうよ 上がれずに レペゼン川崎 やり方粗削り

YZERR

かしわ

返す鉈 お前と兄貴が対決 ドラマみたいな展開 そういうやつ覆す king of 変態

お互いのスタイルがぶつかり合う展開に、勝敗はつかず延長戦へと入ります。

最終的に僅差でYZERRが勝利しますが、第5回高校生ラップ選手権の事実上の決勝とも揶揄される名勝負です。

ラップグループ「かしわ」

これまでソロのラッパーとして活動してきたかしわですが、2018年にシンガー、DJが加入したことにより、ラップグループ「かしわ」としての活動がスタートしました。

ボン・ジョヴィもフロントマンのジョン・ボン・ジョヴィの名前をバンド名にしていることから「それもなくはないやろ」と言うことで、そのままソロ名義だったかしわという名前を使い続けることにしました。

「かしわ」のメンバー構成

STEP.1
マーリー加入
2018年5月にシンガーのマーリーが加入
STEP.2
トム加入
2018年7月にDJのトムが加入
STEP.3
アルバムリリース
2019年9月18日にラップグループとして初のアルバム「3人でかしわ」をリリース

かしわのメンバーはラッパーのかしわに加え、シンガーのマーリー、DJのトムの3人です。

もともとかしわはレゲエの音に寄せたいとの意向があり、ラバダブなどを聴いたことがあったことに加え、所属していたグループが解散したタイミングでかしわからマーリーに声をかけました。

そしてマーリーのセレクターをしていたトムに声をかける形でラップグループ結成に至りました。

かしわと仲のいいラッパーのまとめ

 

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仲の良いラッパー

かしわがラップを始めてすぐに組んだクルーのメンバーにEINSTEINの兄がいたことで、お互いに存在は知っていました。

第4回高校生ラップ選手権のオーディションでEINSTEINから話しかけたことで交流が始まり、一緒にサイファーをするなど仲良くなっていきます。

プライベートで仲が良いだけでなく、かしわ主宰のレーベル「かしわRecords」にEINSTEINが所属するなど音楽面での深く交わるようになるなど、お互いにリスペクトする関係です。

注意
本サイトはラッパーさんのバッググランドを知ることで、リリックの意味や楽曲をより好きになってもらうことを目的としています。情報の誤り・追加等につきましては速やかに修正対応させて頂きますのでフォームへご連絡ください。

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