フリースタイルダンジョンの3代目モンスターとして活躍する、大阪レゲエ界の重鎮JUMBO MAATCH(ジャンボ・マーチ)についてまとめました。
ジャンボ・マーチは1976年11月18日生まれの現在46歳です。
本名は本田雅也で、大阪府吹田市出身です。
日本のレゲエシーンの黎明期からマイクを握り、大阪を拠点に活動するMIGHTY JAM ROCKの一員として音源リリース、野外フェス「HIGHEST MOUNTAIN」の主催など、シーンの発展に尽力しています。
レゲエDeejayでありながらフリースタイルダンジョンの3代目モンスターにも抜擢され、今後さらなる活躍が期待されています。
目次
ジャンボ・マーチのプロフィール
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出生名 | 本田雅也(ほんだ まさや) |
アーティスト名 | JUMBO MAATCH(ジャンボマーチ) |
年齢 | 1976年11月18日(現在46歳) |
身長 | – |
血液型 | – |
出身地 | 大阪府吹田市 |
事務所 | – |
レーベル | BEAN BALL RECORDS MJR RECORDS |
公式サイト | http://www.mightyjamrock.com |
大阪府吹田市で生まれる
MIGHTY JAM ROCKのメンバーTAKAFINと同じ小学校に入学
TAKAFIN
ジャンボ・マーチ
TAKAFIN
ジャンボ・マーチは結婚している?子供は?
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ジャンボ・マーチは一般女性と結婚していて、一人娘もいます。
かなり子煩悩な父親としても知られていて、娘の幼稚園の卒園式、小学校への入学式、誕生日など、節目には頻繁に娘の写真をSNSにアップしています。
また愛犬のフレンチブルドッグのマンチも飼っていましたが、2017年4月12日に亡くっています。
ジャンボ・マーチのファッション
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ジャンボ・マーチのファッションは、これまで盟友でもあるNG HEADがプロデュースするブランドKINGSIZEやANDSUNS、DISSIDENTやFIVESTARといった大阪のショップの取り扱いアイテムを愛用していました。
しかしファッションも年齢と共に変わり、ブラックのハットとスーツを合わせたスタイルがジャンボ・マーチの代名詞となっています。
デビューまでの道のり
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ラップをはじめたきっかけはBUJU BANTON
ジャンボ・マーチは中学時代、当時親友だったTAKAFINに聴かせてもらったBOB MARLEYで初めてレゲエに触れますが、レゲエにのめり込むことはありませんでした。
ですが高校時代に、TAKAFINに聴かせてもらったBUJU BANTONをきっかけにダンスホールレゲエにどっぷりとハマります。
まずはセレクターとしてキャリアをスタートしますが、すぐにマイクを握り、レゲエDeejayとして活動を始めます。
ジャンボ・マーチMCバトルでの活躍
詳しくは下記の記事でまとめています。

ジャンボ・マーチの楽曲の特徴とおすすめの曲
ジャンボ・マーチの楽曲は、太いダミ声と漢気溢れるリリックが特徴です。
真っ直ぐでストレートなジャンボ・マーチはラガマフィンスタイルは、ジャパニーズレゲエのひとつの完成形とも言えます。
年齢を重ねるにつれ、家族や子供に対する愛や社会問題など、リリックの幅も非常に広くなり、アーティストとしての深みも増しています。

ジャンボ・マーチのデビュー曲は「BIG & TUFF」
2006年5月3日にリリースしたジャンボ・マーチの初のソロ名義のシングル「BIG & TUFF」は、ジャンボ・マーチのスタイルをシーンに提示し、デビュー曲ながら強烈なインパクトを与えたチューンです。
BIG BAD RIDDIMの上で再生から曲の終わりまで暴れまくるバッドなダンスホールチューンで、タイトルの「BIG & TUFF」通りの力強さを感じることができます。
ジャンボ・マーチの代表曲は「LIFE GOES ON」
ジャンボ・マーチの代表曲と言えば、MIGHTY JAM ROCKの14枚目のアルバム「No Retreat No Surrender」の収録曲「LIFE GOES ON」です。
BEN E. KINGの名曲「STAND BY ME」を大胆にサンプリングしたDADDY DRAGONのトラックに、ジャンボ・マーチがこれまでの人生で経験してきたこと、出会い、結婚、子供を授かったことなどのリリックが乗ります。
ジャンボ・マーチの男としての強さ、父親としての優しさを感じることのできる名曲です。
MVは着想から完成まで1年以上かかった。愛犬のマンチ、愛娘もMVに出演している
ジャンボ・マーチのマブダチはTAKAFIN
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ジャンボ・マーチのマブダチは、MIGHTY JAM ROCKのDeejayとして一緒に活動するTAKAFINです。
ジャンボ・マーチとTAKAFINは小学校からの同級生であり、レゲエに興味を持ったのも、音楽を始めるきっかけも全てTAKAFINの影響がありました。
またMIGHTY JAM ROCK以前の活動も、常にTAKAFINとともに行っていて、ジャンボ・マーチの人生に欠かせない相棒と言った存在です。
ジャンボ・マーチとERONEの関係
んで、まさかjumbo君とチームを組む事になるなんて。ほんとヘッズの頃の俺が知ったら驚愕の展開だらけで。
大阪からは、韻踏合組合とMighty Jam Rock、2大看板でラスボスR-指定を守りやす。#フリースタイルダンジョン pic.twitter.com/oFdSaOBjM5
3代目モンスターとしてフリースタイルダンジョンの舞台で一緒に闘うERONEは、ジャンボ・マーチにとって大阪の後輩にあたります。
レゲエとヒップホップのシーンが密接な大阪で、お互いに黎明期から現在に至るまで一線で活躍してきた戦友のような関係でもあります。
そんなジャンボ・マーチについてERONEはTwitterで「まさかJUMBO君とチームを組む事になるなんて。ほんとヘッズの頃の俺が知ったら驚愕の展開だらけで」とリスペクトの気持ちを示しています。

ジャンボ・マーチの評価
jumbo maatchかっこよすぎるやばい(`・ω・´)めんどくせーからバックレよーってそれ本気で言ってんのー? http://t.co/jceUZuY
— たいち (@taichan1600) 2011年5月4日
JUMBO MAATCH
一番好き。
楽曲もやばいぞ。— demitasseP a.k.a.一休 (@shuyama2001) 2019年11月27日
レゲエ好きとかじゃないバイトの子がいつも仕事場で聴いてる Jumbo Maatch / Life Goes On ほんといい曲🎶 長くアーティストとして男として生きてるJumbo君の生き様が滲み出てる暖かい曲。まだ聴いてない人はぜひ pic.twitter.com/rXfb2TngPp
— Shyne J (@Shyne_Jap) 2016年8月12日
JUMBO MAATCH氏のブランニューアルバム「the MURDER CASE BOOK」聴いてる。久しぶりに本物のレゲエを聴いた気がする!社会的なコンシャスチューンが好き pic.twitter.com/qMilQewzQf
— れげえおじさん (@Raggamuffin420) 2017年7月22日
ちょっと待って???アホみたいにかっこいいんやけど…これは買いやわ…
最近JUMBO MAATCHの声が好きすぎる pic.twitter.com/qumAxonc8N— ぽにょやで (@ponyolatoon) 2019年6月10日
かっこいい!
JUMBO MAATCH – サイテハチルhttp://t.co/9s6dK7fHbz— あけぼの (@mojyokogi24) 2013年2月27日
JUMBO MAATCHめっちゃかっこいいラップするじゃん!
ゆーまろもさすがだけどね— 奥村光一/Koichi Okumura (@KoichiTOKAI1224) 2019年11月27日
JUMBO MAATCHさんの1stアルバムの「THE MURDER CASE BOOK」相当、HARDな気がする…この人がリミッター外してソロで出すのは本当にヤバい…
— JERU THE TAMACHAN (@tamachang3000) 2017年6月9日