775(ななこ)は大阪府岸和田市出身の女性レゲエDeejayです。
生まれも育ちも岸和田で、岸和田とレゲエ愛に満ち溢れたダンスホールレゲエのスタイルが特徴です。
2020年4月にリリースした楽曲「よってらっしゃい」は、1年でYouTubeの再生回数が700万回を突破するなど、一気にレゲエシーンのニュージェネレーションとして頭角を現しました。
RED SPIDERやBANTY FOOTなどのビッグサウンドのYouTubeチャンネルで取り上げられるなど、今最も勢いのあるレゲエDeejayのひとりである775について紹介します。
目次
775のプロフィール
この投稿をInstagramで見る
出生名 | ななこ |
アーティスト名 | 775(ななこ) |
年齢 | 1997年7月8日(現在25歳) |
身長 | 非公開 |
血液型 | 非公開 |
出身地 | 大阪府岸和田市 |
事務所 | Azito Music Innovation |
レーベル | コマゲンレコーズ |
公式サイト | https://twitter.com/775powchas |
1997年7月8日に大阪府岸和田市で、自営業を営む両親の元に生まれる。
岸和田市立山直中学校に進学し、1年生の頃からレゲエDeejayを始める。
775は大阪府岸和田市出身の女性レゲエDeejayです。
1997年7月8日生まれの現在25歳です。
レゲエとだんじり祭りの街・岸和田で生まれ育ち、自然とレゲエを聴き、Deejayとして活動し始めました。
男勝りな負けん気の強い性格で、男友達が多いですが、恋愛に関しては処女を公表しています。
775
普段の話し方はジミー大西に似ていると友達に指摘されることもあり、強気なリリックとギャップがあります。
楽曲「よってらっしゃい」がバズり、シーンに彗星の如く現れた775のシンデレラストーリーから目が離せません。
775の岸和田愛
報告たこ焼き好きすぎて
「コマゲン」と言う775の店
1月11日にオープン決まりました
岸和田市上野町東6-12川崎ビルF1
最寄駅和泉大宮駅
Open 21:00/ 一品も有りますぅ
☎︎070-2285-0775 待ってます✌
一回来たらコマゲンしてるかも…
bgm reggae hip-hop
宜しくおねがいしまーす!— 775 (@775powchas) January 8, 2019
775は生まれ育った街である岸和田に対して、強い愛を持っています。
775
強い岸和田愛を歌った楽曲も多く、岸和田の仲間たちと遊び、共に切磋琢磨して音楽活動をしています。
775
たこ焼きと岸和田への愛から、岸和田市上野町東にたこ焼き&BARのコマゲンをオープンさせ、経営もしています。
店内では775が好きなレゲエやヒップホップがBGMとして流れていて、775も店頭に立つことがあります。
岸和田市上野町東6-12川崎ビルf1
処女は本当!
775は楽曲でも歌っていますが、正真正銘の処女です。
775
10代の頃に彼氏が居たことはありますが、彼氏が775の友達と裸で騎乗位をしている現場を目撃し、
775
と思い、今まで処女を守ってきました。
775
775としては「ヤりたくない」というわけではなく「ヤらせる価値がある男がいない」ことが処女の理由と語っています。
775の好きな男性のタイプは思いやりがある人
775の好きな男性のタイプは、思いやりがある人です。
775
外見のタイプは特にありませんが、中身に関して思いやりがあり、礼儀がしっかりしている男性が理想と語っています。
775
周りからはよく女性が恋愛対象のレズと勘違いされますが、恋愛対象は女性ではなく男性です。
775
775のファッションのまとめ
この投稿をInstagramで見る
775のファッションは、はオールドスクール感の強いラガスタイルです。
ルーズなサイズ感の着こなし、オールドスクールなブランドを愛用しています。
775
特にお気に入りのブランドは大阪創業の老舗デニムブランドのEVISUで、オリジナルで「Life is RAGGA」とペイントしたデニムを愛用しています。
また、レゲエへのリスペクトから、ラスタカラーのアイテムもよくコーディネートに取り入れています。
775のタトゥー
この投稿をInstagramで見る
- Kiss Me・・・唇
- 七七五・・・首
775は唇と首にタトゥーを彫っています。
初めて彫ったタトゥーは唇の「Kiss Me」で、
775
という気持ちで彫りました。
しかし、
775
と、唇のタトゥーも気に入っていると明かしています。
その後、トレードマークともなる首の「七七五」のタトゥーを彫りましたが、
775
と、銭湯やプールに行けなくなったと語っています。
775の愛車はキャデリック
775大好き過ぎて早く岸和田行きたい♥️名前同じとか嬉しすぎる-♥️
775のキャデも見たい-流派R見て更に好き-♥️
久々にカッコイイ女の人に出会えた-♥️@775powchas #KSWD#キャデラック#rreggae pic.twitter.com/gw1ovcTxEi— なな (@nana1024tweety7) October 28, 2021
775はローライダー好きで、愛車はキャデラックのブロアムです。
775
アピールポイントとして、自分以外に何があるか考えた時に、思い付いたのが車でアピールすることでした。
また、ファンからのプレゼントの自転車もローライダーです。
リアルを追求し、ありのままにこだわる775らしさが車のチョイスにも出ています。
G.B.Cとは?
- GenoCide
- BaseHezz
- Chupachups
G.B.Cは岸和田を拠点に活動するGenoCide、BaseHezz、Chupachupsの3つのクルーの集合体です。
775
岸和田で活動するヒップホップ、レゲエアーティストが集まり、ラッパーやDeejay、DJが所属する大所帯クルーです。
775
G.B.Cで女性メンバーは775だけで紅一点ですが「もっと女性アーティストが岸和田に増えてほしい」という気持ちを持っています。
全員同じ歳ではありませんが仲間意識が強く、フッドを盛り上げるべく活動しています。
775のDeejayスタイル
- 90年代から2000年代のダンスホールレゲエを踏襲したスタイル
- 岸和田愛を歌った力強いリリック
775はジャマイカの90年代ダンスホールレゲエ、三木道三やBOOGIE MANなどの大阪のダンスホールレゲエに影響を受けたDeejayスタイルです。
775
古き良きダンスホールレゲエをアップデートした、温故知新を大切にした音楽性です。
また、フッドである岸和田への愛、媚びない男勝りな力強いリリックでリスナーを魅了しています。
775がDeejayを始めた理由は自然な流れ
775はレゲエが盛んな街である岸和田で生まれ育ったということもあり、自然にレゲエを聴くようになりました。
775
自然にレゲエを聴き始め、自然な流れで中学1年生の頃からDeejayを始めました。
775
家族や兄弟も音楽をしているわけではなく、岸和田という街に生まれたことこそが、775が音楽をするきっかけです。
以降、ラバダブでスキルを磨き、高校の頃にはワンマンライブも経験しています。
775のおすすめの楽曲【厳選3選】
775の岸和田とレゲエ愛に溢れる、バイブス全開のおすすめ楽曲を3曲厳選して紹介します。
775 / よってらっしゃい
1年でYouTubeの再生回数が700万回を突破した、775の代表曲です。
岸和田とレゲエシーンを背負って立つ決意表明のような力強いリリックが魅力です。
775
775 / KSWD
岸和田への愛をリディムに乗せた楽曲です。
中毒性のあるメロディーのフックが聴きどころです。
775
775 / 処女の少女
処女であることを歌った楽曲です。
レゲエ、ヒップホップ問わずビッチを題材にした楽曲は多くありますが、自らが処女であることを高らかに宣言したオリジナリティーのあるリリックが魅力です。
775
775の仲の良いDeejay
この投稿をInstagramで見る
775は関西圏を中心に活動するDeejayと仲良くしています。
レゲエを始める前から聞いていたベテランから若手まで、幅広い交友関係を持っていることが特徴です。
775
特に仲の良いDeejayは、同じ泉州エリアで活動するNATURAL WEAPONです。
サバサバした男勝りな性格ということもあり、男社会のレゲエシーンでも媚びることなく活動しています。
NATURAL WEAPON
この投稿をInstagramで見る
NATURAL WEAPONと775は年齢こそ一回り以上離れていますが、同じ泉州エリアで活動するDeejayということもあり、仲の良いDeejayのひとりです。
775はまだDeejayとして活動する前からよくNATURAL WEAPONを聴いていて、リスペクトしています。
NATURAL WEAPON
775はNATURAL WEAPONのことをパパと呼ぶなど、親子のように仲が良く、慕っています。
三木道三
この投稿をInstagramで見る
775にとって三木道三は、レゲエを好きになるきっかけになったDeejayです。
楽曲「よってらっしゃい」で、
775
とサンプリングしていることからも分かるように、775は三木道三をリスペクトしています。