DABOは1975年1月6日生まれ(現在48歳)、千葉県出身のラッパーです。
家族からの愛称である「ダイ坊」を省略して「DABO」というMCネームになりました。
アメリカのヒップホップに魅了され、17歳のときにヒップホップを始めます。
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDと、東京弐拾五時メンバーとしても活動しています。
長年連れ添ってきたNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDと、東京弐拾五時メンバーのS-WORDは脱退を発表し、S-WORD抜きで現在は活動しています。
90年代の日本語ラップ黎明期に活躍したラッパーとして知られ、日本人初のDef Jam契約者となるなど、数々の偉業を成し遂げています。
目次
DABOのプロフィール
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出生名 | 芦田 大介(あしだだいすけ) |
アーティスト名 | DABO(ダボ) |
年齢 | 1975年1月6日(現在48歳) |
身長 | 171cm |
血液型 | 型 |
出身地 | 千葉県 |
事務所 | FEEL NO PAIN |
レーベル | FEEL NO PAIN |
公式サイト |
海外のヒップホップに影響を受け、ヒップホップ活動開始
DABOは結婚して嫁と子どもがいる
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DABOは2018年4月に一般女性と結婚し、翌年2019年4月に子どもが誕生しました。
DABOは40歳までに子どもを欲しがっていて、少し遅れて44歳のときの子どもでした。
子どもはDABOにそっくりの男の子で、DABOのインスタに嫁と子どもの画像が度々登場しています。
DABOがエイプリルフールについた嘘とは?
あ、忘れてた、フリーになったのはエイプリルフールでした。妻を心の底から愛してます。
— DABO (@fudatzkee) April 1, 2019
DABOはエイプリルフールに「フリーになった」と噓のツィートをし、エイプリルフールのジョークだったと説明しています。
DABOの趣味は料理
昨日結婚記念日で作ったやつ。わてロマンチストやで。 pic.twitter.com/eFlJa5igiS
— DABO (@fudatzkee) April 14, 2020
DABOの趣味は料理です。
おしゃれで、クオリティの高い料理をSNSで公開しています。
結婚記念日には奥さんに手料理を振舞っていて、愛妻家な姿も披露しています。
DABOのファッションブランドのまとめ
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- NIKE
- UGG
- FLATLUX
- キテテコ
DABOはおしゃれ番長として知られていて、ファッションコラムにも度々登場しています。
シンプルな洋服もポップな洋服も着こなし、個性的なファッションが特徴です。
NIKE
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DABOはNIKEが好きで、子どもである息子にもNIKEのスニーカーを履かせています。
DABOはかつて、NITOROとNIKEのコラボで「Air Force 1」や「Delta Force」を作っています。
NITOROでAIR FORCE 1生誕25周年記念オフィシャルソングとして、「SPECIAL FORCE」を制作しました。
2008年には、NIKE JAPANのサポートにより3rdアルバム「SPECIAL FORCE」をリリースし、全国ツアーを開催しています。
そういった経緯もあってか、現在もNIKEを愛用しています。
UGG
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2019年にUGGのイメージモデルとして、NITOROが起用されました。
DABOもUGGを着用しています。
FLATLUX
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「DOPE&CHILL」をモットーに掲げる東京のクソユルいアパレルブランドのFLATLUXを着用しています。
DABOが描いたイラストとのコラボパーカーやTシャツも発売されています。
DABOとのコラボ服は、FLATLUXのオンラインストアでは完売となっていて、楽天市場で購入することができます。
キテテコ
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ステテコの技術を使い、夏の洋服にアレンジをしたキテテコを夏は愛用しています。
夏のインスタにたくさんアップし、アピールしていて、かなり気に入っている様子です。
キテテコは公式オンラインストアか、BASEで購入することができます。
サングラスや眼鏡はOakleyやRay-Ban
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サングラスや眼鏡は、OakleyやRay-Banを愛用しています。
DABOのタトゥー
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DABOは手首と足にタトゥーをいれています。
手首にはDABOの干支である、うさぎ年の「卯」と彫られています。
DABOがラップをはじめたきっかけ
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DABOがラップをはじめたきっかけは、海外のヒップホップを聞き始めたことがきっかけです。
まだヒップホップが広まっていなく、情報が少なかったので、黒人のCDを片っ端からレンタルして聞いていました。
15~16歳のときにはMAJOR FORCEがあり、日本語も英語のヒップホップも両方聞き始めます。
この頃から1人でクラブへ行きはじめ、17歳からラップ活動を始めます。
当時は日本語と英語でラップをする人に分かれていて、DABOも英語でラップをするように勧められます。
しかし15~16歳から英語を覚えても、ネイティブの人に勝てないと思い、日本語でラップをはじめました。
日本語ラップを模索しているなか、ライムスターが登場し、ライムスターのライミングに衝撃を受け、お手本にします。
それ以来、DABOはライスムターをリスペクトしています。
DABOはDef Jam Japan第一号契約者
DABOは、アメリカのヒップホップレーベルとして名高いDef Jam Japanの第一号契約者としてメジャーデビューをします。
2000年に発売されたNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのアルバムが、Def Jam Japan初の作品となりました。
その後DABOは2001年~2004年までDef Jam Japanに所属し、活動していました。
契約金は2000万円で、当時のヒップホップシーンの背景を考えると、偉業を成し遂げたと言っても過言ではありません。
DABOはイラストレーターとしても活躍中
DABOは小さい頃から絵を描くのが好きで、一番最初にできた趣味と語っています。
ネーム名フダ画伯として、イラストレーターの仕事もしています。
2000年には麻波25「ADVANCED PLAYER」のCDジャケットのイラストを担当していたり、アパレルブランドともコラボしています。
「好きなことを仕事にすると辛いぞ」と言われたことを理由に、絵を仕事にせず、音楽の道へ進んだDABOですが、絵の腕前はかなりのものです!
DABOのおすすめの曲厳選3選
DABOは長いことジャパニーズヒップホップ界を牽引している存在です。
そんなDABOのおすすめの曲を紹介します!
DABOのデビュー曲は「MR.FUDATZKEE」
1999年にリリースされたDABOのデビュー曲です。
DABO初のソロ曲で、インディーズレーベルから発売されました。
Def Jam Japan契約後、初の曲「拍手喝采」
Def Jamと契約後にリリースした初の曲です。
DABOの代表曲は「レクサスグッチ」
2001年に公開した映画、ワイルドスピード日本公開版のエンディングテーマに使用されました。

DABOの現在
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「ミスター札付き」と呼ばれたDABOですが、現在はイクメンで愛妻家です。
2009年に「札と月」の本も出版し、音楽だけでなく、多彩な才能を持つDABOの活動に今後も注目です。
