漢 a.k.a. GAMIとDABOのビーフは超長期戦！？時系列を詳しくまとめてみた！

むかーし、むかーし、あるところに

ラッパーがビーフと言ういざこざを繰り返していたので御座る

今から約20年前、漢 a.k.a GAMIがDABOに対してDISを仕掛けました。

このビーフは日本のHIP HOPの歴史上もっとも長期戦となる伝説のビーフです。

漢 a.k.a. GAMIとDABOのビーフの原因

当時、DABOはかなり売れっ子で活躍していました。

漢 a.k.a GAMIは自身のEP「帝都崩壊」の楽曲「幻影」のでDABOをDISります。

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漢 a.k.a. GAMIとDABOのビーフの原因は「免許」

当時あまり有名ではなかった漢 a.k.a GAMIが人気もあり活躍していたDABOに噛みついた理由は大きく分けて二つあります。

以上の理由から、漢 a.k.a GAMIがリアルじゃないと腹を立てたのが原因です。

当時、漢 a.k.a GAMIは、HIP HOPに遊びの要素はいらないという姿勢で、現在のメディアやYouTubeで見る姿とは異なります。

DABOの楽曲「拍手喝采」をDISし、ビーフを仕掛けます。

それに対してDABOはしっかりとアンサーを返していきます。

漢 a.k.a. GAMIとDABOのビーフのまとめ

漢 a.k.a GAMIとDABOの長年に及んだビーフを時系列を元にまとめました。

以上が大まかな流れです。

DISが入った曲も多く、期間も長いことから、当時どれだけ盛り上がっていたかが想像できます。

般若がビーフを仲裁

ビーフは約2年続いてましたが、幸か不幸か、2004年に般若が所属するユニット妄走族のMASARU主催のイベントでたまたま2人は鉢合わせてしまいます。

その時、挨拶回りをしていたDABOは漢 a.k.a GAMIの楽屋の扉を開けるも、無言で閉めるなどピリピリした空気が流れていたようです。

ピリピリした雰囲気

DABOがライブで「おそうしきfeat.般若」を歌っている最中、漢 a.k.a GAMIがステージに乱入し、DABOに対してフリースタイルバトルを仕掛けましたが、DABOは自分の曲を歌い続け、バトルにはなりませんでした。

その後、漢 a.k.a GAMIはDABOに対して2回もdisを繰り返しますが、DABOからのアンサーは無く、般若が仲裁に入ることで、DABOと電話で話すきっかけを得ます。

そして無事和解し、その後はコンビを組んでMCバトルに出るなど、良好な関係を築いていました。

DABOはTwitterで漢 a.k.a GAMIの事を褒めるツイートをしたりもしています。

漢は多分彼にしかできないやり方で初めての体験をさせてくれたかけがいのないマイメンです。初めてのビーフがあいつでよかったと思う。今日のライブもアホみたいにドープだったＺ！( •̀ .̫ •́ )✧

— DABO (@fudatzkee) July 28, 2012

しかしまぁ実際俺はおしゃべりだから何度も漢とのビーフについて公に言及してるけど漢側からのアクションは初めてだったからすごく嬉しいし上がるわ、リスペクト漢！いぇいいぇい♪

— DABO (@fudatzkee) March 21, 2013

般若はこの時代から仲裁がうまい

般若、やべーなｗｗｗ pic.twitter.com/ltsB9hsXXx

— 杏（あんず） (@anztolchock) May 12, 2017

ビーフのその後は・・仲良く共演

それから約12年後の2017年、FRESH!で配信されている漢 a.k.a GAMIがMCをやっている番組「漢たちとおさんぽ」にDABOがゲストとして登場し2人は当時のことを振り返りながらトークをしました。

その中で、漢 a.k.a GAMIが自身のアルバム「ヒップホップドリーム」の中で一緒に曲をやらないかと誘いましたが、残念ながら実現することはありませんでした。

さて、今回のビーフは日本の中でもトップクラスに有名な名ビーフですが、当時の日本のHIP HOPシーンの壮絶さがとても伝わってきます。

ドリブルX

CBDを試さないのは、一言でいうと、もったいないってこと

ドリブルX

それはまるで、カルピスのうまさを知らない人生のようだ。

舐達麻の曲聞きながらのCBDはマジでチルって感じ

ポンコツくん

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