ラッパー炒炒のプロフィール（読み方・年齢・出身）のwikiまとめ

炒炒（チャオチャオ）は、和歌山県出身のラッパーです。

覆面で顔を隠し、どぎついオートチューンで歌うその姿は全てが謎に包まれています。

そんな彼の正体やおすすめ楽曲を紹介します。

炒炒のプロフィール

 

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炒炒（チャオチャオ）は、和歌山県白浜市出身のラッパーです。

現在は和歌山市を拠点に活動をしています。

彼の経歴については一切具体的な情報がありません。

少年時代から薬物の売人をし逮捕歴があることが歌詞からわかり、ラッパーとして活動を始める前は裏社会に身を置いていたことが伺えます。

2023年に「Night Dream」でTikTokなどを初め若者の間でバズり、ラップスタア誕生で頭角を表した7や、Young zettonとコラボするなど今後の動きが期待できるラッパーです。

男？女？覆面の中身は和歌山出身の男性ラッパー

 

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覆面姿でオートチューンをかけて歌い、素顔を一切表していないことから、ネット上では性別を含め炒炒は何者なのか？という声が多く上がっています。

炒炒は和歌山県出身の男性ラッパーで、2023年現在20歳です。

以前は違う名前で活動していたようですが、音源などはわかっていません。

和歌山のクルー「BLACK BOX」に所属しています。

逮捕の真相は「青少年健全育成条例違反」

ラップスタア出てる7の罰ゲームにフィーチャリング参加もしてる炒炒未成年淫行で捕まったらしい。
センスあるしこれから伸びそうだったのに何やってんねん😇
ハスラー気取ってたのに職業アルバイト警備員だったことにみんな突っ込んでるけどまぁラッパーなんて実際そんなもんよ。 pic.twitter.com/yFDkx43lyC

— U-Twenty@顔面国宝 (@utwenty) May 20, 2023

2023年5月18日に、炒炒が青少年健全育成条例違反で逮捕されたことが話題となりました。

SNSで未成年の女性と知り合い、年齢を知っていながらわいせつ行為をおこなっていたとの報道がなされました。

ネット上では驚きや落胆の声が上がっています。

職業「アルバイト警備員」は本当？

Young zettonがインスタライブにて、炒炒が逮捕されたことに対して言及しています。

炒炒の友人として犯してしまった罪を擁護することはできないとしながらも、彼の才能と始まったばかりのキャリアを憂い、炒炒が出てきてからもしっかり向き合いたいと話しています。

アルバイト警備員と申告したことに対しては、ラッパーとバレたくなかったからではないかと推測しています。

「炒炒=ピーナッツくん」説を楽曲タイトルで否定

炒炒は覆面を被っている謎多きラッパーのため、ネット上では「炒炒＝ピーナッツくん」という噂が流れていました。

ハイトーンのオートチューンや、メロディアスなフロウなど、ピーナッツくんと声のニュアンスが似ていることからだと思われます。

2023年1月に「No Peanuts」という楽曲がYouTubeチャンネル「03 – Performance」にて公開され、炒炒＝ピーナッツくんという疑惑を自ら払拭しました。

炒炒のラップスタイル

炒炒のラップは、ハイトーンなオートチューンボイスで自身のリアルな経験を淡々とスピットするスタイルが特徴的です。

少しコミカルにも聴こえるその声で、彼が経験してきた裏社会の有り様をラップするそのギャップに人気が集まっています。

楽曲はいわゆる「ペイン系」と呼ばれる哀愁漂うメロディで日常の悲しみや痛みを歌うものとなっています。

正体を明かさず過去の過ちや裏社会での出来事を歌い上げるラップスタイルが、炒炒の魅力です。

【炒炒へのディス曲】wick4ea / Peel off feat. ADAN

2023年7月、和歌山県を拠点として活動するラップクルーJapanese South side boysのメンバーでもあるラッパー・wick4eaがADANとともに出した炒炒へのDis曲「Peel off feat. ADAN」が公開されました。

このDIsとなった発端は不明ですが、おそらく歌詞の内容から、お互い近しいグループにいたが、振る舞いや言動から袂を分ったのではないかと推測されます。

炒炒のおすすめの楽曲【厳選3選】

炒炒は2023年11月現在、1枚のEPをリリースしています。

少年時代から裏社会に身を置いてきた炒炒が魅せる、おすすめ楽曲3曲を紹介します。

炒炒 / Night Dream

2023年8月にリリースされました。

日本のHIP HOPを紹介するYouTubeチャンネル「03 – Performance」にてMVが配信され、2023年11月現在187万回もの再生数を叩き出しています。

炒炒 / Nightmare

2023年2月に配信されたEP「RED TAPE」収録曲です。

炒炒 × Young zetton / Chandelier

盟友Young zettonとのコラボ曲です。

2023年4月にリリースされました。

クルー「BLACK BOX」での活動

 

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BLACK BOXの大元は、和歌山県和歌山市にあるバー兼レコーディングスタジオです。

同時にそこに集うラッパーたちでBLACK BOXというクルーが誕生しました。

メンバーのQUWØNの母親がオーナーで、7もバーの店員として働いているとのことです。

 

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BLACK BOXでは、クルーを中心としたライブを定期的に行なっています。

7との出会いはHomunculu$

バイバイ炒炒
またいつか遊ぼ🥢❤️‍🔥

— Homunculu$*ほむんくるす* (@Homunculus1121) November 23, 2022

7と炒炒の出会いは、プロデューサーのHomunculu$がきっかけでした。

Homunculu$は2023年月にリリースされた7のEP「7−11」の全曲プロデュースを手掛けているほか、WATSONやYoung zettonなど、HOTなラッパーの楽曲をメイクしている話題の人物です。

元々炒炒がHomunculu$のスタジオでレコーディングをしていることがきっかけで出会いました。

2022年に「罰ゲーム」で2人はコラボしています。

弟子が2人（BANM、WILLSONG）いる

 

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7のインタビューにて、炒炒にはVANM・WILLSONGという弟子が2人いると話しています。

詳細は分かりませんが、2人とも和歌山で活動するラッパーのようです。

 

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WILLSONGは現在、夢という名義で楽曲をリリースしています。

炒炒と同じく、顔をお面で隠していて、正体不明のラッパーです。

炒炒と仲の良いラッパー

 

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炒炒の交友関係は、主に地元和歌山で繋がっていたラッパーが多いです。

BLACK BOXのオーナーの息子でもあるQUWØNは、高校時代は彼の家でレコーディングをするほど交流が深く、クルーの根本となる交友関係を築いています。

また、7ともHomunculu$を介して仲良くなり、ともに同じクルーとして切磋琢磨し合う仲です。

Yvng Patraとは同い年で、2023年7月にリリースされた「B1lli0n」でコラボしています。

Young zetton

Chandelier 公開ですhttps://t.co/RFRB7e2Exp pic.twitter.com/vEwKLCl7L6

— Young zetton (@Young7zetton) April 29, 2023

Young zettonは、炒炒がストリートビジネスをしていた頃からの仲間です。

炒炒が困難な状況を超え、ラッパーとして成り上がっていこうと奮闘している姿を見てきた人物の1人であることがわかります。

炒炒をDisしているWick4eaでさえ、曲中で

と歌っているほど、周りからも長年の「ツレ」であると認識されていることがわかります。

炒炒逮捕について「友達として早く戻ってきて欲しい」

2023年5月22日のインスタライブで、Young zettonが炒炒のことについて言及し話題となりました。

薬物の売人もやめて、ラッパーとしてようやく成り上がれると思った矢先の逮捕だっただけに、悔しさを滲ませた口調で話しています。

ドリブルX

CBDを試さないのは、一言でいうと、もったいないってこと

ドリブルX

それはまるで、カルピスのうまさを知らない人生のようだ。

舐達麻の曲聞きながらのCBDはマジでチルって感じ

ポンコツくん

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