まるで本物?合法リキッドでキマる

OMSBのプロフィール(読み方・出身・生い立ち)のwikiまとめ

ラッパーOMSB

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画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

OMSB(オムスビ)はアメリカ合衆国ニュージャージー州生まれ、神奈川県相模原市育ちのラッパーです。

ラッパー以外にもトラックメーカー、プロデューサーとして、様々なラッパーへトラック提供、プロデュースをしています。

SIMI LABのメンバーとして、そしてソロ活動でも日本語ラップシーンで黒い存在感を放つOMSBを紹介します。

MCネームの由来
バイト中に「オムスビーツ」という言葉がパッと浮かんだ。

OMSBのプロフィール

 

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出生名加藤 ブランドン(かとう ブランドン)
アーティスト名OMSB(オムスビ)、OMSB’Eats(オムスビーツ)
年齢1989年1月26日(現在35歳)
身長173cm
血液型非公開
出身地アメリカ合衆国ニュージャージー州
事務所SUMMIT
レーベルSUMMIT
公式サイトhttps://twitter.com/WAH_NAH_MICHEAL
STEP.1
幼少期~小学校時代

アメリカ合衆国ニュージャージー州で生まれ、両親の結婚の挨拶ですぐに来日して日本で住み始める。

MEMO
両親はOMSBが小さい頃に離婚
STEP.2
中学校時代

当時流行していたEMINEMの「Without Me」がきっかけでヒップホップを聴き始める。

MEMO
一時はヒップホップ好きな母親に対する反抗でロックを聴いていた。
STEP.3
高校時代

高校2年生の頃にターンテーブルを購入してDJを始める。

OMSBはアメリカ合衆国ニュージャージー州生まれ、神奈川県育ちのラッパー、トラックメーカー、プロデューサーです。

黒人のハーフですが英語は話すことができず、英語に対してコンプレックスを持っています。

OMSB

中学の頃は音楽番組「saku saku」を見てロックを聴いていた。

母親がヒップホップ好きで幼い頃からNotorious B.I.G.2PACを聴いていましたが、母親への反抗から中学の頃は木村カエラが出演する音楽バラエティ番組「saku saku」の影響でインディーズロックを聴いていました。

しかし、高校生になってから本格的にヒップホップにハマり、ターンテーブルを購入してDJを始めます。

ラップだけでなくトラックメーカー、プロデューサーとしても黒帯級の才能を発揮する、日本語ラップシーンにおいて異質な存在感を放つアーティストです。

MEMO
趣味は映画鑑賞

アメリカと日本のハーフ

 

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OMSBはアメリカと日本のハーフです。

OMSB

両親は結婚の挨拶で来日して日本に住み着いた。父親は今はシャブ中らしいです。

両親はOMSBが小さい頃に離婚していて、母親と日本で住み始めました。

離婚後、母親は再婚していて、OMSBには義理の父親がいます。

義理の父親は真面目で、本当の父親よりも付き合いが長いこともあり、かなり良好な親子関係です。

注意
外見から英語が話せると勘違いされることが多く「英語が嫌いになりそう」と発言している
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長いスランプを経験

OMSBはソロ名義のセカンドアルバム「Think Good」のリリース以降、ラップを書くことができない長いスランプを経験しています。

実際にアルバム「Think Good」をリリースしてから、シングルは「波の歌」まで約4年、アルバムは「ALONE」まで約7年という間隔が空きました。

OMSB

元々ラップを書くのは苦手だし、ライブが忙しいという言い訳をしながら新曲は作っていなかった。というか、ペンが進まなかった。

アルバム「ALONE」の収録曲「祈り | Welcome Back」はOMSB自身もかなり驚くほどペンが進み、ラップを書く楽しさを初めて体感しました。

また、2021年に念願の宅録環境ができたこと、これまで息継ぎの場所など考えずにラップを作っていましたが、細かいところまでこだわるようになったことも、長いスランプを抜け出したきっかけです。

MEMO
小説「水の中の犬」で読書にハマったこともリリックに反映されている。

嫁との結婚秘話

OMSBはアルバム「Think Good」をリリースした2015年からシングル「波の歌」をリリースするまでのスランプの期間に結婚しました。

嫁とは付き合う前に一度振られていますが、その後、見事ゴールインしています。

OMSB

結婚、子供が産まれて色んなものが変わった。

アルバム「ALONE」の収録曲「One Room」は、OMSBが嫁のためだけに書いた曲です。

同じとこで笑い 同じ歌の同じ歌詞で泣いたり具合悪いと心配 当たり前」というリリックは、OMSBが嫁とカラオケに行ってアニメ「幽☆遊☆白書」のエンディング「さよならbye bye」を歌った時に、歌詞に感動して一緒に泣いたことがきっかけでできました。

また、2020年8月6日には第一子となる男児が産まれています。

お金への嫌悪感

OMSBは2018年から2020年までの間、一般企業で仕事をしていました。

音楽だけで稼いでいる時期も長くありましたが、結婚や子供が産まれてことが理由で「安定したところで働きたい」という気持ちが芽生えます。

しかし、実際に働くと肌に合わず、2020年7月に仕事を辞めました。

OMSB

お金は最悪だと思う。けど、ラップで稼ぎたいというモチベーションになった。

仕事をしていたことに加え、コロナ禍になったことでOMSBは「人命よりお金が優先される社会」に嫌悪感を抱くようになります。

しかし、仕事をしている時期は音楽に割く時間を作れませんでしたが、仕事を辞めて気持ち的な部分でも余裕ができました。

仕事を辞めて以降は「ラップで稼ぐモチベーション」が上がって、精力的に楽曲制作、リリースをしています。

映画「THE COCKPIT」

OMSBは2015年3月16日に公開されたドキュメンタリー映画「THE COCKPIT」に出演しています。

映画「THE COCKPIT」は、OMSBとTHE OTOGIBANASHI’SのBimのトラックメイク現場に密着したドキュメンタリー映画です。

OMSB

ヒップホップの楽曲の出来上がる工程が見れる映画です。主演というか、演じていないので自然体で撮りました。

トラックメイクからラップ撮りまで、ヒップホップの楽曲が出来上がる工程がリアルに撮影されていて、ヒップホップヘッズは必見の映画です。

MEMO
SIMI LABからHi’Specもゲスト出演

OMSBのラップスタイル

ラップスタイル
  • ファットでクールな声質
  • 独特なアクセントと間があるフロウ
  • ビートメイクまでこなせる器用さ

OMSBのラップの最大の魅力は、ファットでクールな「ヒップホップらしい声質」です。

ビートにどっしりと乗るような男らしく野太い声は、ドープなビートにハマっています。

男らしい硬派なヒップホップを感じさせつつ、トラップやオートチューンにも挑戦するなど、トレンドも取り入れた音楽性の幅の広さも魅力です。

OMSB

結婚は自分の作る音楽にも大きく影響している。

スランプや結婚、子供が生まれるなど、人間として色んなことを経験して、リリックに深みも増しています。

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ビートメーカーとしての活動

 

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OMSBはラッパーとしてだけでなく、ビートメーカーとしても活動しています。

ビートメイクのメインマシンはAKAIMPC3000です。

影響、衝撃を受けたトラックメーカーにはWu-Tang ClanRZACompany FlowEl-PJ Dillaを挙げています。

OMSB

ビートメイクする時に影響されたアーティストが「どのような主義、こだわりを持っているか」というところを重要視しています。

全体的にドープなトラックが多いですが、1990年代から2000年代のイーストコーストをベースにルーツのサウスやウェッサイ、レゲエやJ-POPまで幅広い要素を取り入れているのが特徴です。

また、サンプリング主体ですが、あまり大ネタは使わず、レアグルーヴからサンプリングしています。

SIMI LABでの活動

グループ名の意味
音楽として染み渡る
メンバー
  • OMSB
  • MARIA
  • Hi’Spec
  • USOWA
  • JUMA
  • MA1LL
  • DJ ZAI
  • RIKKI
STEP.1
2007年

IDB(OMSB、MAB、DJ ATTO)SVC(QNが所属)のグループが合体する形でSIMI LABを結成

MEMO
クラブで知り合ったことが結成のきっかけ
STEP.2
2008年

OMSBQNDJ ATTO以外のメンバーが脱退してDyyPRIDEMARIAが加入

MEMO
MARIAがDyyPRIDEをクラブで逆ナンした。
STEP.3
2009年

楽曲「WALK MAN」をYouTubeで発表して話題になる。

MEMO
MVはQNのPCを使ってノリで制作
STEP.4
2011年

11月11日にアルバム「Page 1 : ANATOMY OF INSANE」をリリース

STEP.5
2012年

グループの中心メンバーのQNOMSBへのディス曲「Omsbeef」を発表した後に脱退

注意
OMSBからのアンサー楽曲はなし
STEP.6
2014年

3月5日にアルバム「Page 2 : Mind Over Matter」をリリース

注意
リリース後に中心メンバーのDyyPRIDEが脱退

SIMI LABは2007年に神奈川県相模原市の通称「SIMI CITY」で結成された、ヒップホップクルーです。

メンバーにはラッパーやDJだけでなく、トラックメーカーやデザイナーも在籍しています。

OMSB

クレジットされていないメンバーには、おっさんやホームレス経験があるお坊さんもいる。

正式にクレジットされているメンバーは8名ですが、メンバーも把握できないほどの多種多様なメンバーから構成されています。

2009年にノリで制作された楽曲「WALK MAN」がヘッズや同業者から大きな話題となり、グループとしてだけでなく、各メンバーがソロ名義でも活躍しています。

2014年にアルバム「Page 2 : Mind Over Matter」をリリースして以降は、グループとしては目立った活動はありません。

OMSBのおすすめの楽曲【厳選3選】

OMSBのドープなサウンドと人間味のあるリリックが感じられる楽曲を厳選して3曲紹介します。

OMSB / 大衆

A.K.I.PRODUCTIONSの楽曲「お前も今日から大衆だ」にインスパイアを受けて制作された楽曲です。

家族旅行の帰りにビートを聴いてリリックを書き始めました。

メロディアスなフロウOMSBの人間味の溢れるリリックが魅力です。

OMSB

誰にもなれないし自分の普通をやる毎日仲間外れじゃなくてそこに居なかっただけ。だろ?素晴らしき人生いっそもう振り切って死ぬまで付き合うよだってそうじゃん
MEMO
ベースでOKAMOTO’Sのハマ・オカモトが参加

OMSB / ActNBaby feat. jjj

Fla$hBackSのjjjを客演に迎えた楽曲です。

OMSBjjjが「ビートをください」と声をかけたことがきっかけで、OMSBが「一緒にラップをしたい」と想い、この楽曲が制作されました。

毛色は違うものの、お互いのスタイルが色濃く出たスキルフルなラップの掛け合いはコンビネーション抜群です。

OMSB

言葉の果てに雨が降る
MEMO
MVの監督は映画「THE COCKPIT」を手がけた三宅唱

OMSB / 波の歌

アルバム「Think Good」をリリースしてから約4年振りのリリースとなった楽曲です。

これまでのOMSBにはなかった普遍的で、かつ、いい意味で「人間臭さ」が前面に出ています。

また、この楽曲は現在の嫁と付き合う前に振られた時期に制作されました。

OMSB

ウザってーんだよ マジで がんじがらめ がんじがらめ めんどくせーんだよ マジで がんじがらめ がんじがらめ

OMSBと仲の良いラッパー

 

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仲の良いラッパー

OMSBは自身が所属するレーベル「SUMMIT」のレーベルメイトと仲良くしています。

Twiiterの投稿が減ってきたことをPUNPEEに言及されると、OMSBは「Twitterに飽きてきたのを見透かされた」と発言していて、SUMMITに所属するアーティストの仲の良さを垣間見れました。

OMSB

SIMI LABのメンバーが集まることはほぼない。

所属するSIMI LABのメンバーとはほぼほぼ会うことがないですが、不仲ではありません。

しかし、Hi’SpecとはOMSBの自宅の宅録環境が整うまで長きに渡りHi’Specの家でレコーディングしていて、お互いに本名で呼び合う関係です。

QN

QNは元SIMI LABのメンバーですが、まだSIMI LABのメンバーとして活動していた2012年5月にOMSBへのディス曲「Omsbeef」を発表しました。

OMSBは Twitterで「頭にくる」「言いたいことはたくさんあるが、こんなゲームに乗りたくない」と反応して、2012年6月にQNSIMI LABを脱退するという経緯があった因縁の相手です。

OMSB

昔は色々あったけど、今はお互いに大人になって仲良しです。

そんなQNとは現在では家も近くに住んでいて、嫁同士も仲が良く、家族ぐるみで頻繁によく遊びます。

2017年にはOMSB & QN名義で楽曲「なんとなく、それとなく」をリリースして、OMSBも楽曲内でQNのネームドロップをするなど、仲の良い関係であることをリスナーにアピールしました。

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KMC

静岡出身のラッパーのKMCとは、 OMSBがラップを始める前からの仲です。

出会いは東京都町田市のクラブで、出会ってから少し経った後にあっこゴリラのリリースパーティーで共演して、KMCから声をかけて仲良くなりました。

仲良くなってお互いの家に遊びに行くほど、親密な関係になっています。

OMSBはかなり厳しい鬼プロデューサーですね。

KMC

2021年4月27日にリリースしたKMCのアルバム「ILL KID」では、OMSBが「Outta Here」「HOO!EI!HO!」「Ride Music」の3曲をプロデュースしました。

他のプロデューサーと比べてOMSBは、何度も撮り直しを要求するほどの厳しい鬼プロデューサーぶりを発揮しています。

また、日本語ラップのクラシック「HOO!EI!HO!」のカバーは、OMSBの提案で実現しました。

MEMO
「HOO!EI!HO!」は元々OMSBがカバーする予定だった。
注意
本サイトはラッパーさんのバッググランドを知ることで、リリックの意味や楽曲をより好きになってもらうことを目的としています。情報の誤り・追加等につきましては速やかに修正対応させて頂きますのでフォームへご連絡ください。

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