KANDYTOWNは東京都世田谷区のメンバーを中心に集めた14人組のHIP HOPクルーです。
高校時代に元々結成していたBANKROLLというグループとそれよりも下の世代が集まったYaBastaというグループが合併し、HIP HOPクルーの中でもメンバー数は多く、個々のメンバーの能力の高さや個性が魅力的です。
2012年から活動を開始し、2016年にメジャーデビューを果たしてから注目を集めます。
音楽業界から注目を集めているのはもちろんのこと、ファッション業界からも注目を集めています。
KANDYTOWN(キャンディタウン)が解散を発表
この投稿をInstagramで見る
2022年9月に、KANDYTOWNが解散することを発表しました。
3枚目のアルバム「LAST ALBUM」のリリースをもって最後とし、2023年3月に日本武道館での「LAST LIVE」を行うことが発表されていて、これがKANDYTOWNとして最後のライブとなる模様です。
この投稿をInstagramで見る
解散理由は発表されていませんが、ソロで精力的に活動しているIOやKEIJU・Ryohu、俳優としても活躍しているHolly Qなど、解散後のメンバーそれぞれの新しい動向にも期待が集まっています。
KANDYTOWN – Curtain Call (feat. KEIJU, Ryohu, IO)
2022年10月に、2023年3月をもってKANDYTOWNが解散することを発表しました。
2022年11月に3枚目にして最後の作品集「LAST ALBUM」をリリースし、その先行楽曲として「Curtain Call」を配信することとなりました。
同日にYouTubeにMVも公開され、話題となっています。
全員が黒の革ジャンにAIR FORCE1を見にまとい、繰り広げられるマイクリレーは圧巻です。
KANDYTOWN
眠れないほど夢を見てる
熱い時には赤い絨毯
だからもう少しだけHold up
受けとれこのMessage
俺ら今もTownから鳴らすBeat
溶けるにはまだ早すぎる だからもう少し
KANDYTOWNのリアルな1日
KANDYTOWNのメンバー・Holly Qこと上杉柊平が、自身のYouTubeチャンネルで「KANDYTOWNの一日。」という動画をアップし、話題となっています。
メンバーと打ち合わせがあるということで、指定されたカフェに向かった彼ですが、居たのはGottzとDONY JOINTの2人のみ。
IOは10分で着くといいながらもなかなか到着せず、KEIJUがこの打ち合わせを言い出したのに来ていないというなんとも自由な雰囲気で時間が流れます。
Holly Q
IOが合流し、その後KEIJUも登場します。
Holly Q
その後打ち合わせを軽くし、IOとKEIJUはラジオの収録に出かけますが、収録に連れて行かれたくない3人との攻防戦が続きます。
結局KEIJUの1万円あげようかに負け、3人は収録場所の六本木で待つことになりました。
その後仲良くNIKEでショッピングをし、帰宅するという緩く微笑ましい1日の様子が伺えます。
少年の頃から一緒にいる、KANDYTOWNのメンバーの仲の良さが味わえる動画となっています。
KANDYTOWN(キャンディタウン)のメンバープロフィール
KANDYTOWNのメンバープロフィールをまとめました。
下記のメンバーで構成されています。
- 呂布(リョフ)
- 菊丸(キクマル)
- YUSHI(ユウシ)
- KEIJU (ケイジュ)(旧MCネーム YOUNG JUJU)
- Neetz(ニーツ)
- MUD(マッド)
- MIKI(ミキ)
- IO(イオ)
- Holly Q(ホーリー・キュー)
- Gottz(ゴッツ)
- Dony Joint(ドニー・ジョイント)
- DJ Weelow(ウィーロウ)
- DJ Minnesotah(ミネソタ)
- DJ MASATO(マサト)
- Dian(ディアン)
- B.S.C(ビー・エス・シー)
この投稿をInstagramで見る
KANDYTOWNの概要について簡単に触れてきましたが、メンバー総勢14人はそれぞれのメンバーにスポットライトを当てても非常に魅力的な特徴を持っています。
また、これまで所属していたメンバーを含めると総勢16人であり、益々メンバー数が多くなってきます。
ソロでの活動やファッションなど、その特徴は様々ですが、これから脱退したメンバーも含めて特徴を少し掘り下げて紹介していきます。
呂布(リョフ)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 中山亮平 |
アーティスト名 | 呂布 / Ryohu |
年齢 | 1992年4月5日(現在31歳) |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷二子玉川 |
事務所 | 無し |
レーベル | Warner Music Japan、Less+ Project.、LIQUOR&FOODS I.K.、KANDYTOWN LIFE |
公式サイト | http://www.ryohu.com/ |
呂布はKANDYTOWNに所属するMC・トラックメイカーであり、BANKROLLやAunbeatz、ズットズレテルズでも活動しています。
Base Ball Bear、ペトロールズ、Suchmos、OKAMOTO’S、あいみょんなど、他のアーティストの楽曲に携わることもありつつも、全国5都市のソロツアーを開催していて、ソロ活動にも強みを発揮しています。
ラップに興味を持ち始めたのは小学生の頃に聴いたKGDR(キングギドラ)の「最終兵器」がきっかけで、中学時代にライブを見に行ったところ出会ったのがメンバーのYUSHIでした。
それから今のメンバー達と出会っていく中で、よく遊びの一環としてやっていたフリースタイルを機にラップを始めました。
現在ではMC以外にもDJやトラックメイカーとしても活躍しています。
YUSHI(ユウシ)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 草刈雄士 |
アーティスト名 | YUSHI |
年齢 | 1991年3月20日生まれ 2015年2月14日没(当時23歳) |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | 無し |
公式サイト | 無し |
YUSHIはKANDYTOWNの中心メンバーであり、他のメンバーやファンからはKINGという愛称でリーダー的な役割を果たしていました。
父は草刈正雄、母は大塚悦子、紅蘭と草刈麻有の姉妹の有名な家族の1人でもあり、元々はズットズレテルズのメンバーとして呂布やOKAMOTO’Sのメンバーと活動を共にしていました。
その後はBANKROLLとして活動を始め、後にKANDYTOWNとして活動をスタートしました。
しかし、2015年の2月14日に父の草刈正雄の個人事務所の1室から転落し、亡くなってしまいました。
死因は長年患っていた躁鬱病の薬の副作用によりフラフラした状態になり、誤って転落したとされています。
YUSHIは亡くなった今でもアーティストとして、そして草刈雄士という1人の人間として語り継がれている存在です。
KEIJU (ケイジュ)(旧MCネーム YOUNG JUJU)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 啓寿 |
アーティスト名 | KEIJU (ケイジュ)(旧MCネーム YOUNG JUJU) |
年齢 | 1992年(現在31歳) |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan、ソニー・ミュージックレーベルズ |
公式サイト | http://keijutokyo.com/ |
KEIJUはKANDYTOWNのMCでありながら、映像制作やファッションといった分野でも注目を集めています。
元々はYaBastaのメンバーYOUNG JUJUとして活動していて、その後KANDYTOWNとして活動を始めました。
そして2017年にソロでメジャーレーベルのソニー・ミュージックレーベルズと契約を果たし、それを機にKEIJUに改名をして活動しています。
また、KANDYTOWNの中でも客演の数が多く、他のアーティストとのコラボという面でも期待がされています。
映像制作ではTHE TAXi FILMSとして活動をしていたり、ファッションモデルとしても起用されたりなど、様々な側面で存在感を発揮しています。

Neetz(ニーツ)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | Neetz |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan、 CONNECTONE |
公式サイト | https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A026232.html |
NeetzはKANDYTOWNの主力ビートメイカーの1人です。
クルーではもちろんビート・トラックを担当するポジションですが、その一方でソロ活動もしていて、そちらではMCとして活躍しています。
特に1stアルバム「Figure Chord」は自身の力量をふんだんに使った作品群に加え、RIP SLYMEのPESや唾奇といった豪華なMC人を客演に招いていることで注目を集めました。
このアルバム制作では従来のビートメイカー的な立ち回りからプロデューサ的な立ち回りが必要となってきた分、Neetzの成長に貢献していて、今後の作品にも注目が集まっています。
MUD(マッド)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | MUD / Megatron |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都町田市 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan、P-VINE RECORDS |
公式サイト | 無し |
MUDはKANDYTOWNのMCの1人で、Megatronという名義でトラックメイクもしています。
他のクルーのメンバーは世田谷区出身ですが、MUDは町田市出身のメンバーで、高校時代にBANKROLLのメンバーと出会いました。
しかし、メンバーとのつながりはあったものの、BANKROLLやYaBastaには所属しておらず、基本的にソロで活動していました。
クルーに所属している現在もソロの活動を行っていて、2017年にリリースされた1stアルバム「Make U Dirty」はMUDのかっちりとしたフロウと韻がしっかりと感じられる名作として知られています。
MIKI(ミキ)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | MIKI |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | 不明 |
公式サイト | http://miki-beats.com/ |
MIKIはKANDYTOWNの元メンバーで、ビートメイカーとして活躍していました。
KANDYTOWNの元になったクルーの1つであるYaBastaのメンバーであり、そこからKANDYTOWNのメンバーになりました。
KANDYTOWNとして活動を始めてからはクルーの楽曲はもちろん、ソロでアルバム「137」をリリースしましたが、2019年11月6日に脱退を表明しました。
脱退理由は明らかになっていませんが、自身のインスタストーリーにて
MIKI
今後クルーに戻ることもないし、この件についてはもう聞かないでくれ
と述べ、今後はAKTHESAVIOR、Raz Fresco、LOAF MUZIK、Daughter of Namekの4人と楽曲制作をしていくことを明らかにしました。
IO(イオ)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明(名前はイオ) |
アーティスト名 | IO |
年齢 | 1990年生まれ(現在33歳) |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan、BCDMG、P-VINE RECORDS、Def Jam Recordings |
公式サイト | https://www.defjamrecordings.jp/posts/5920101/ |
IOはKANDYTOWNのMCの1人で、クルーの中でも1・2を争うほど人気なメンバーでもあります。
元々はBANKROLLのメンバーとして活動を始め、後にKANDYTOWNになり、クルーでの活動に力を入れる一方でJOSHWON率いるBCDMGにも所属し、幅広く活動しています。
また、ソロではDef Jam Recordingsに所属し、1stアルバム「Player’s Ballad」をリリースしました。
音楽活動の傍らでKEIJUと同様にTHE TAXi FILMSとしても活動していたり、ファッションモデルとしても注目を集めていて、KANDYTOWNのメンバーの中でも特に可能性を秘めていることで認知されています。
Holly Q(ホーリー・キュー)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 野宮柊平 |
アーティスト名 | Holly Q / 上杉柊平 |
年齢 | 1992年5月18日(現在31歳) |
身長 | 185cm |
血液型 | B型 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 研音 |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan |
公式サイト | https://www.ken-on.co.jp/shuhei/ |
Holly QはKANDYTOWNのMCの1人で、元々はYaBastaのメンバーとして活動していました。
KANDYTOWNとして活動する一方で、上杉柊平として俳優業にも勤しんでいて、どちらかというと俳優業で見かける場面が多くあります。
しかし、MCとしての活動にも力を入れていて、2ndアルバム「ADVISORY」の制作にかかる際に、仮のレコーディング(プリプロ)も済ませる等して積極的に制作に取り組んだことでメンバーの士気を上げたというエピソードもあります。
今後もMCとしての活動と俳優としての活動の両方で目が離せません。
Gottz(ゴッツ)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | Gottz |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan、P-VINE RECORDS |
公式サイト | 無し |
GottzはKANDYTOWNのMCの1人で、元々はYaBastaのメンバーとして活動していました。
KANDYTOWNの中でも一際目立つビジュアルを持っているため、怖そうなイメージを持たれがちですが、親しみ深い声の持ち主でもあります。
Gottzも他のメンバーと同様にクルーとソロの両方で活躍していて、楽曲の出演・客演数も多く、KANDYTOWNを知らなくても見聞きしたことがあるかもしれません。
楽曲の特徴について言うと、KANDYTOWNの楽曲は90sのHIP HOPの雰囲気が強いイメージがありますが、Gottzの楽曲にはトラップの要素が盛り込まれていることが多く、比較的モダンな印象が強くあります。
Dony Joint(ドニー・ジョイント)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | Dony Joint |
年齢 | 1992年生まれ(現在31歳) |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan、P-VINE RECORDS、BCDMG |
公式サイト | 無し |
Dony JointはKANDYTOWNのMCの1人で、クルーの中核メンバーの1人です。
元々はBANKROLLのメンバーとして活動していましたが、一時期はYaBastaのメンバーとしても活動していたことがあり、2つのクルーに属していました。
現在はクルーの主力メンバーとして活躍する一方で、BCDMGでの活動やソロ活動も行っていて、2017年に1stアルバム「A 03 Tale,¥ella」をリリースして注目を集めました。
また、ファッションブランドGOOD ¥ELLAを運営していて、クロージングラインナップやジュエリーラインナップを取り扱っています。
特にジュエリーに関しては職人の手により作られた一点物で、ファッションに対するこだわりを強く感じ取ることができます。
この投稿をInstagramで見る
DJ Weelow(ウィーロウ)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | DJ Weelow |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan |
公式サイト | 無し |
DJ WeelowはKANDYTOWNのDJの1人です。
元々はKEIJUを中心に結成されたYaBastaのメンバーの1人であり、その後KANDYTOWNとして活動を開始しました。
DJとしてのポジションのため、比較的目立ちにくくはなっていますが、ミックスCD「MID」やKANDYTOWNの楽曲のプレイリスト「KANDYTOWN LIFE OFFICAL PLAYLIST vol.1」を作成したことで知られています。
一方でソロでのDJ活動は盛んに行っていて、数多くのイベントに出演していて、クルーとしての活動よりもソロ活動の方が目立っている印象があります。
これまでクルーとしての表立った活動が少なかった分、これからの活動に期待されています。
DJ Minnesotah(ミネソタ)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | DJ Minnesotah |
年齢 | 不明(IOと1つ歳下) |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan、ALL GREEN LABEL |
公式サイト | 無し |
DJ MinnesotahはKANDYTOWNのDJの1人です。
元々小学校の時にDJ Minnesotahが作ったビートにNeetzがラップをのせて楽曲を作っていた中で、同じサッカーチームに所属していた菊丸に音源を渡したところBANKROLLやYaBastaのメンバーに広がり、交友関係に至りました。
今ではKANDYTOWNの主力DJとして活躍し、ミックスCD「EARLY」や「TWO / TWELVE HOURS」、「TJ’s MODE BLVD」といった作品群やライブ活動でも脚光を浴びている存在です。
特にソウルやロック的なテイストなどを織り交ぜたハイブリッドなミックスが特徴的で、その強みを活かした活動に期待が高まっています
MASATO(マサト)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | MASATO / DJ MASATO |
年齢 | 1990年生まれ(現在33歳) |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan |
公式サイト | 無し |
MASATOはKANDYTOWNのDJ・MCの1人です。
メンバーのIOや呂布等が所属していたBANKROLLのメンバーで、兄の影響で高校2年生頃にDJに興味を持ち始めました。
初めてDJとしてステージに立ったのは高校時代の先輩が運営していたパーティーで、その時には既にBANKROLLはライブ活動を行っていました。
KANDYTOWNの活動ではMASATO名義で人気曲「R.T.N」や「Till I Die」など、DJではなくMCとして立ち回ることもしばしばあり、その才能を輝かせています。
DJ MASATOとしてはライブイベントやミックスCD「LATE」や「Good Old Soul-Love and New Note-」の制作などで知られています。
Dian(ディアン)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | Dian |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan、P-VINE RECORDS |
公式サイト | 無し |
DianはKANDYTOWNのMCの1人で、ビートメイカーの側面もあります。
元々はYaBastaのメンバーで、そこからKANDYTOWNのメンバーになりました。
基本的にはKANDYTOWN内での活動が軸で、他のメンバーのソロ活動で共に楽曲に出演・客演していることが多いです。
ソロ活動を行っていないと聞くとラップのスキルが高くないのかと疑問に抱くかもしれませんが、KANDYTOWNの中でもラップスキルが高いことで有名です。
Red Bullが主催する人気シリーズ64 Barsでは、シャッフルのような複雑で難しいリズムのビートに華麗にのせてラップしてみせました。
こういった背景から、今後のソロ活動に期待を募らせているファンも多くいます。
B.S.C(ビー・エス・シー)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | B.S.C / Big Santa Classic / Baby Santa Claus / Black Short Cake / 屍三太郎 |
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KANDYTOWN LIFE、Warner Music Japan、P-VINE RECORDS |
公式サイト | 無し |
B.S.CはKANDYTOWNのMCの1人で、様々な名義で活動していますが、基本的にはB.S.CかBig Santa Classicで活動していることが多いです。
元々BANKROLLのメンバーで、KANDYTOWNとして活動を始めてからは明確なリーダーが不在のため、クルーのまとめ役的なポジションを務めています。
フィリピンの母と日本人の父の間に生まれ、クリスチャンとして生活を送ってきたという特徴も持ち合わせています。
そのバックグラウンドや考えは音楽活動にも活かされていて、2019年7月にリリースされたソロデビューアルバム「JAPINO」のタイトル(日本とフィリピンのハーフという意味)やHIP HOPの楽曲にはクリスチャン的な詞が多くあることからインスピレーションを受けています。
菊丸(キクマル)
この投稿をInstagramで見る
出生名 | 不明 |
アーティスト名 | 菊丸 / KIKUMARU / Mr.K |
年齢 | 1990年7月11日(現在33歳) |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
事務所 | 無し |
レーベル | KIKUMARU、Warner Music Japan、 KICK’S倶楽部HOUSE、 KANDYTOWN LIFE |
公式サイト | 無し |
菊丸はKANDYTOWNのMCの1人で、ソロとしての活動にも力を入れています。
中学生の頃にラップを始め、高校時代はサッカー部の一員として3年間を終えました。
その後本格的に音楽活動に力を入れ始め、2008年から孔雀というHIP HOPクルーで活動していました。
KANDYTOWNの中でもラッパーとしてのスキルが高いことで有名で、昔はフリースタイルバトルでも脚光を浴びていました。
中でも戦極MC BATTLE 第二章の決勝戦が印象的で、ファンの間でも有名な1戦として語り継がれています。
KANDYTOWN(キャンディタウン)のおすすめの曲厳選3選
この投稿をInstagramで見る
- R.T.N
- Paper Chase
- Until The End Of Time
個性あふれるメンバーを擁するKANDYTOWNは90sのHIP HOPの雰囲気を踏襲しつつも、様々なジャンルの音楽のニュアンスがあるという特徴があります。
その独特な楽曲群はいずれも魅力的ではありますが、今回はその楽曲の中でも特におすすめしたい曲をピックアップしてきました。
KANDYTOWN / R.T.N
おすすめの曲1曲目は「R.T.N」です。
「R.T.N」はKANDYTOWNの1stアルバム「KANDYTOWN」に収録されている曲の1つで、元メンバーのMIKIと亡くなってしまったYUSHIが手掛けたトラックをベースに作られています。
また、「R.T.N」はMidnight Starの「Standing Together」をサンプリングしていて、ディスコ・ファンク調なメロウ雰囲気が特徴的な1曲になっています。
KANDYTOWN / Paper Chase
おすすめの曲2曲目は「Paper Chase」です。
「Paper Chase」も「R.T.N」と同様に1stアルバム「KANDYTOWN」に収録されていて、”世の中金じゃない”というメッセージが込められています。
曲中ではMUD・KEIJU・DIANの実力派の3人のフロウとMIKIが手掛けたドラムとピアノからなるシンプルなビートが最高にマッチしていて、KANDYTOWNの良さが存分に感じ取れます。
KANDYTOWN / Until The End Of Time
おすすめの曲3曲目は「Until The End Of Time」です。
「Until The End Of Time」は2ndアルバム「ADVISORY」に収録されていて、アルバムのラストを飾っている曲です。
曲名の通り、”KANDYTOWNのスタイルや感覚は永遠に続くものだ“というメッセージが込められていて、IOのバース部分ではメンバーのYUSHIについて歌っているなど、これまでのKANDYTOWNを回顧しつつ未来へ向かっている様子が描かれています。