GADOROは1990年11月29日生まれ、宮崎県出身のラッパーです。
バトルMCとして数々の功績を残しKING OF KINGS2016本戦で優勝した数日後に1stアルバムをリリースし、一躍時の人となりました。
その後2018年に日本コロムビア社からメジャーデビューし、バトルMCから成りあがったラッパーとして有名です。

目次
GADOROのおすすめ厳選10選
GADOROのおすすめの曲をまとめました。
10位 GADORO / この街には俺がいる
2020年4月22日にリリースされたアルバム「1LDK」に収録されている「この街には俺がいる」です。
GADOROの地元についての曲で、何もない田舎街だけど成功してからもこの街に住み続けたいと地元への愛と誇りが綴られています。
訛りや方言も使われていて、GADOROの住む街を知ることができる一曲です。
9位 GADORO / ハジマリ
こちらも「1LDK」に収録されている「ハジマリ」です。
卒業式をテーマに作られていて、同級生や先生に向けて構成されています。
卒業だからと悲しい雰囲気ではなく卒業はスタートととらえていて、武道館には全員観に来てくれと前向きな曲に仕上がっています。
8位 GADORO / カタツムリ
2017年11月22日にリリースされたアルバム「花水木」に収録されている「カタツムリ」です。
亡き祖母に向けた曲で、丸まった祖母の背中をカタツムリに例えています。
両親の代わりに育ててもらった祖母への感謝と愛について綴られていて、GADOROの幼少期についても垣間見える曲です。
7位 GADORO / 背中
こちらも2017年にリリースされたアルバム「花水木」に収録されている「背中」です。
両親について綴られた曲で、両親への感謝とGADOROの幼少期について綴られています。
GADOROの家庭環境やバッグボーンについて知ることができる一曲です。
6位 GADORO / KUSONEET DREAMS
アルバム「花水木」に収録されている「KUSONEET DREAMS」です。
「花水木」リリース前に先行配信シングルとして発表し、iTunes HIP HOPシングルチャートで1位を獲得しました。
KING OF KINGS2016で優勝した際に獲得をしたビートで制作されていて、GADOROのMCバトル人生を思い起こさせる力強い曲です。
5位 GADORO / BLACK BELLY
アルバム「1LDK」に収録されている「BLACK BELLY」です。
腹黒いをコンセプトに制作され、MCバトルに出場していた頃の尖ったGADOROを思い出させる曲です。
金欠で有名だったGADOROがドレッドヘアーで服装もガラッと変わり、成り上がった姿を見せているMVにも注目です。
4位 GADORO / 最期の詩
2019年3月6日にリリースされたアルバム「SUIGARA」に収録されている「最後の詩」です。
カタツムリに続く、亡き祖母への愛と感謝を綴った曲です。
カタツムリのとき7バースくらい書けると思っていたのを無理矢理3バースに短縮したため、改めて書き下ろして制作されました。
3位 GADORO / 三日月
アルバム「SUIGARA」に収録されている「三日月」です。
GADOROが売れる前に交際をしていた元彼女へのラブソングで、元カノの笑ったときの口元を三日月に例えています。
GADOROが売れる前に彼女にお金を借りていてMCバトルでよくネタにされていましたが、そのときの彼女のことを曲にしていて支えてくれた感謝を綴っています。
お金がなくてどこにも連れていけないど「連れてく夜のパワースポット イニシャルはG」と、性行為のおしゃれな言い回しとGADOROなりの愛情も感じられます。
2位 GADORO / GO ON
「花水木」に収録されている「GO ON」です。
人生や生き様についての曲で、不器用でもいいから前を向いて生きて行こうという内容です。
「補助輪を取っ払いペダルをこいだ」という出だしから、最初はうまく漕げずふらふらでもいいから前に進んでいこうという力強さを感じます。
不安定な人生から成り上がったGADOROが言うから、妙に説得力が増しています。
1位 GADORO / クズ
2017年1月11日にリリースされた1stアルバム「四畳半」に収録されている「クズ」です。
KING OF KINGS2016優勝直後にリリースされ、当時話題になりました。
売れる前のGADOROの生活状況や心境が綴られていて、どん底のなかでも夢や希望を捨てていなくて前向きになれる曲です。
GADOROと他のアーティストとのコラボ楽曲
GADOROがコラボした楽曲を紹介します。
チャレンジャー feat.J-REXXX
レゲエシンガーJ-REXXXとのコラボ曲で、メジャーデビューしたアルバム「SUIGARA」に収録されている曲です。
売れていくとハングリー精神がなくなり丸くなる傾向があるけど、自分は一生チャレンジャーでいたいという決意表明を込めて制作したと語っています。
オトノ葉 feat.アサキ
ラップへの愛をラブソングぽっく仕上げられた曲です。
GADOROが路上ライブをしていたアサキの動画を観て、声とリリックが好きになりコラボすることになりました。
この作品ではじめてのフロウにも挑戦したと語るGADOROのフロウにも注目です。
真っ黒い太陽 feat.輪入道
GADOROが優勝したKING OF KINGS2016の決勝戦の相手、輪入道とのコラボ曲です。
過ちや懺悔の曲で、真っ黒い太陽は女性の陰部を指しています。
最後のバースでGADOROと輪入道の声が重なる部分に、GADORO自身鳥肌が立ったと語っています。
U love song feat.般若
GADOROがラップをはじめたきっかけとなった般若とのコラボです。
GADOROは長年般若のファンで、憧れの般若とコラボすることができた待望の曲です。
2人のMCバトルとHIP HOPへの世界観が表現されています。