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SOUL SCREAM(ソウルスクリーム)のメンバープロフィール

ラッパーSOUL SCREAM

画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

SOUL SCREAM(ソウルスクリーム)はHAB I SCREAM、E.G.G. MAN、DJ CELORYからなる2MC、1DJのクルーです。

さんぴんCAMP以前の日本語ラップ黎明期から活躍し、日本語ラップ屈指のクラシック「蜂と蝶」や「TOu-KYOu」を世に送り出しました。

詩的、文学的なリリックと対極な2MCの掛け合いは、現在の日本語ラップシーンにも多大な影響を与え続けています。

2020年に18年振りに活動を再開しシーンに舞い戻った、レジェンドラッパーのSOUL SCREAMを紹介します。

SOUL SCREAMのメンバープロフィール

 

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STEP.1
1990年
HAB I SCREAME.G.G. MANALGで前身となるPOWER RICE CREWを結成
STEP.2
1994年
DJ CELORYSHIKIが加入
STEP.3
1995年
SOUL SCREAMに改名
STEP.4
1996年
さんぴんCAMPに出演
STEP.5
1997年

SHIKIが脱退

シングル「TOu-KYOu」でメジャーデビュー

STEP.6
2002年
アルバム「FUTURE IS NOW」をリリース後、E.G.G. MANの交通事故により実質的に活動休止
STEP.7
2020年

シングル「Love, Peace & Happiness」で約18年振りに活動再開

注意
ALGは脱退

SOUL SCREAMは東京都を拠点に活動する、HAB I SCREAM、E.G.G. MANの2MCとDJ CELORYからなるヒップホップクルーです。

前身のPOWER RICE CREWからソロ活動も含め30年以上のキャリアを持つベテランですが、代表曲の「蜂と蝶」や「TOu-KYOu」は現在でもMCバトルで使われることも多く、日本語ラップシーンに現在でも影響を与えています。

HAB I SCREAMとE.G.G. MANの対極のラップスタイルが入り乱れるコンビネーションと文学的なリリック、DJ CELORYのシンプルでありながら耳に残るトラックがSOUL SCREAMの最大の魅力です。

EAST ENDスチャダラパーのヒットにより「マス対コア」の縮図となった混沌とした90年代の日本語ラップシーンにおいて、日本語でラップをすることをスピリチュアルかつ芸術に昇華させたSOUL SCREAMの功績を計り知れません。

ヒップホップ=不良、ギャングスタ」を「知性のある音楽」に変えたSOUL SCREAMのリリシズムは、多くのラッパーからリスペクトされています。

HAB I SCREAMのプロフィール

 

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出生名羽深 真(はぶか しん)
アーティスト名HAB I SCREAM(ハブ アイ スクリーム)
年齢1973年9月3日(現在48歳)
身長非公開
血液型非公開
出身地千葉県
事務所
レーベルポニーキャニオン
公式サイトhttps://twitter.com/habiscream

HAB I SCREAMは、SOUL SCREAMのラッパー兼リーダーです。

HAB I SCREAM

当時流行っていたロックや歌謡曲は好きになれなかった。ヒップホップに出会ったのは衝撃的だった。

鼻声のような声から放たれるフロウとメッセージ性のあるリリックはオリジナリティー性が高く、SOUL SCREAM活動休止中も積極的にソロ活動を行っていました。

社交性も高く、兄貴分的な性格から様々なラッパーに慕われています。

ラッパー以外にも映画のサウンドプロデュース、俳優としてドラマや舞台に出演するなど、マルチな活動も目が離せません。

E.G.G.MANのプロフィール

出生名石井 孝弘(いしい たかひろ)
アーティスト名イジジマン
年齢1973年
身長非公開
血液型非公開
出身地千葉県
事務所
レーベルポニーキャニオン
公式サイトhttps://twitter.com/e1g4g1

E.G.G. MANはSOUL SCREAMのラッパーです。

HAB I SCREAMとは幼馴染で、矢継ぎ早に言葉を放つ攻撃的なフロウと硬い押韻が特徴です。

 2002年にアルバム「FUTURE IS NOW」をリリース後、大阪でのライブ終わりにに轢かれる交通事故に遭い、音楽活動休止を余儀なくされます。

命に別状はありませんでしたが、ライブ活動に支障が出るほどの後遺症が残っていました。

E.G.G. MAN独特の言い回しを使ったリリックやスタイルは、KGE THE SHADOWMENサイプレス上野などのラッパーも影響を公言しています。

DJ CELORYのプロフィール

 

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出生名成瀬 智征(なるせ ともゆき)
アーティスト名DJ CELORY(ディージェー セロリ)、Mr.BEATS(ミスター ビーツ)
年齢1975年10月1日(現在46歳)
身長173cm
血液型A型
出身地東京都世田谷区南烏山
事務所
レーベルポニーキャニオン
公式サイトhttps://twitter.com/DJCELORY
STEP.1
幼少期〜小学校時代

小学校6年生の時に聴いた2 Live Crewがきっかけでヒップホップを好きになる。

MEMO
子供の頃にトランペットを吹いていた。
STEP.2
中学校時代
吹奏楽部に入部
STEP.3
高校時代

映画「Juice」に影響を受けてDJを始める。

MEMO
高校3年生の時に引っ越しのバイトのお金でターンテーブルを購入した。

DJ CELORYはSOUL SCREAMのDJ兼トラックメイカーです。

愛称は「成瀬さん」「ビーツさん」で、歴史好きでライブの合間に趣味の史跡巡りをしています。

また、熱狂的なサッカー好きで、好きなチームはFC東京です。

DJ CELORY

DJネームはHAB I SCREAMさんから「お前はCELORYね」と言われて決まった。

SOUL SCREAMとしての活動だけでなく、ZeebraやYMO、佐野元春などのヒップホップ内外の国内アーティスト、TALIB KWELIやO.C.などのUSラッパーとのコラボ、フリースタイルダンジョンの2代目DJを務めるなど、フットワークの軽さも持ち合わせています。

ヒップホップだけでなくレゲエ、ソウル、ファンクなど幅広い選曲眼と、シンプルながら耳に残るトラックメイクを得意としています。

SOUL SCREAMのラップスタイル

SOUL SCREAMのラップスタイル
  • 文学的なリリック
  • 固い押韻
  • 個性的な2MCによる掛け合い

SOUL SCREAMのラップスタイルは、固い押韻と文学的なリリックが特徴です。

詩的な表現が多い。自分にはあんなリリックは書けない。

サイプレス上野

黎明期の日本語ラップはフロウや押韻を重視したスタイルが主流でしたが、SOUL SCREAMのリリックは文学作品からのオマージュも含め、リリシズムとして昇華しています。

高い文学性に加え、頭韻と脚韻を織り混ぜ、押韻という面でもヒップホップのリリックとして完成されています。

鼻声のような特徴的な声と小節間で区切りをつけるフロウHAB I SCREAMと畳みかけるようなフロウE.G.G. MANの対照的な2MCのコントラストも魅力です。

SOUL SCREAMの結成秘話

SOUL SCREAMはもともとPOWER RICE CREWとして活動していたHAB I SCREAM、E.G.G. MAN、ALGに、DJ CELORYとSHIKIが加入する形で結成されました。

DJ CELORY

SOUL SCREAMへの加入を一回断っている。大変だしもうクルーはいいかなと思ったが、もう一回誘ってくれたので加入しました。

出会いはDJ CELORYが箱DJをしていた錦糸町のCLUB NUDEで、当時POWER RICE CREWのファンでもあったDJ CELORYHAB I SCREAME.G.G. MANが誘って、SOUL SCREAMの結成に至ります。

MEMO
当時DJ CELORYのCLUB NUDEでの箱DJの月収は35万円だった。

Bro.KORN事件の真相

STEP.1
EAST ENDを楽曲でDis
SOUL SCREAMEAST ENDを楽曲「Free Way」でDis
STEP.2
Bro.KORNが激怒
Bro.KORNの弟分のEAST ENDをDisしたことでBro.KORNが激怒
STEP.3
イベントで鉢合わせ
Bro.KORNのイベントにSOUL SCREAMが出演
STEP.4
楽屋で傷害事件
激怒したBro.KORNがイベント終わりの楽屋でHAB I SCREAMを殴る
STEP.5
修羅場になる
SOUL SCREAM側の6人と格闘家なども含めたBro.KORN側の50人で喧嘩になりかける
STEP.6
事態の収集
ZINGIMC仁義が仲裁して場が収集する

HAB I SCREAM

未だにSNSでエゴサーチすると「HAB I SCREAM 殴打事件」と出てくる。

Bro.KORN事件とは、1994年頃にBro.KORNがHAB I SCREAMを殴打した事件です。

E.G.G. MAN

終わった君たち まいっか いかんな

ことの発端は楽曲「Free Way」でE.G.G. MANが、 EAST ENDのヒット曲「DA.YO.NE」をオマージュしたラインでEAST ENDをDisしたことです。

このDisに対し、EAST ENDを弟分のように可愛がっていたBro.KORNが激怒しました。

ある日、Bro.KORN主催のイベントにRHYMESTERの代役としてSOUL SCREAMが出演し、Bro.KORNの前で楽曲「Free Way」を披露したことで事件に発展します。

激昂したBro.KORNが格闘家を含めた取り巻き50人でSOUL SCREAMの楽屋に殴り込み、SOUL SCREAMもメンバー6人で応戦するあわや大乱闘寸前の事態になりました。

事態を収集させたのはMC仁義

ちょっとお前ら待て。

MC仁義

騒ぎを聞きつけたZINGIMC仁義が仲裁する形でその場は収まります。

SOUL SCREAMが芸能人に虐められた。その事件をお陰で証言ができた。

YOU THE ROCK★

それは違う。話を盛りすぎ。

G.K.MARYAN

SOUL SCREAMと親交のあるラッパーの発言、CDショップではSOUL SCREAMのCDの紹介コメントがBro.KORNに向けて「暴力は良くない」と言う趣旨のものもあり、インターネットが普及していない時代ということもありヘッズに湾曲して広まっていきました。

注意
HAB I SCREAMとBro.KORNは現在も和解していない

名盤「THE DEEP」の裏話

1996年7月7日に伝説のヒップホップイベント「さんぴんCAMP」に出演し、日本語ラップブームが全国に広がる中、ファーストアルバム「THE DEEP」が同年7月31日にリリースされました。

荒削りながらSOUL SCREAMの初期衝動、当時の日本語ラップの熱狂をそのままパッケージしたような熱量溢れる名盤です。

DJ CELORY

実はファーストアルバム「THE DEEP」の頃はトラック制作勉強中だった。

セカンドアルバム「The positive gravity ~案とヒント~」以降全てのアルバムで全曲、DJ CELORYがプロデュースしていますが、ファーストアルバム「THE DEEP」はDJ CELORYのプロデュースが4曲で、他の楽曲は親交のある外部プロデューサーを迎えて制作されています。

日本語ラップ史の中でコンシャスラップという観点における金字塔で、今もなおクラシックとして語り継がれています。

注意
現在は廃盤になっている

幻の名曲「Free Way」

さんぴんCAMPでも披露された「Free Way」は、フル尺でオフィシャルリリースされていない幻の名曲です。

HAB I SCREAM

デビュー前のSOUL SCREAMはリスナーから「Free Way」くらいしか曲を知られてなかった。

プロデュースはDJ BEATで、ファーストアルバム「THE DEEP」に「自由街道」として収録されました。

しかし、アルバム自体が廃盤になっていることから、現在では知る人ぞ知る日本語ラップのクラシックとして語り継がれています。

MEMO
セカンドアルバム「The positive gravity -案とヒント」に続編「続 自由街道」が収録されている。

SOUL SCREAMのおすすめの楽曲【厳選3選】

数多くのラッパーに影響を与え続けるSOUL SCREAMのおすすめの楽曲を厳選して3曲紹介します。

SOUL SCREAM / 蜂と蝶

日本語ラップの歴史に燦々と輝く、SOUL SCREAMのクラシックです。

攻撃的に飛ぶ蜂とゆらゆら舞うように飛ぶ蝶は、対照的なラップスタイルのHAB I SCREAME.G.G. MANを見事に比喩しています。

固い押韻と知性溢れるリリシズム、2MCの掛け合いが聴き所です。

SOUL SCREAM

蝶のように舞い ゆらりゆら 蜂のように刺す ブンブンバァ
MEMO
タイトルはボクサーのモハメド・アリのボクシングスタイル「蝶のように舞い、蜂のように刺す」のオマージュ

蜂と蝶の元ネタ

「蜂と蝶」の元ネタはPaul Parrishの「The Painter」です。

Paul Parrishはアメリカのシンガーソングライターで、名盤と名高い68年作「THE FOREST OF MY MIND」に収録されています。

印象的なイントロのフレーズをループさせ、原曲の浮遊感も残したサンプリングです。

SOUL SCREAM / TOu-KYOu

2022年3月23日に盟友であるRHYMESTER、ZeebraK Dub Shine、DJ Oasis を迎えてリメイクした「TOu-KYOu 2021 feat. RHYMESTER、ZeebraK Dub Shine、DJ Oasis」がリリースされたことでも話題になった楽曲です。

タイトルは「東京」と「問う今日」のダブルミーニングになっています。

現代の日本に向けられたメッセージ性の強いリリックは、現在でも心に響く内容です。

SOUL SCREAM

東京産み出す昨日と今日 覗き込む深く奥底 東京生まれの無数の心たち 一人歩きする道端
MEMO
SOUL SCREAMのメジャーデビューシングル

TOu-KYOuの元ネタ

「TOu-KYOu」の元ネタは、Champaignの「I’m On Fire」です。

蜂と蝶」と同様に、原曲の雰囲気を大きく残したままサンプリングしています。

同曲をSHUSHI BOYSHARMHOUSEも同ネタをサンプリングするなど、新旧日本語ラップリスナーに馴染みのあるネタです。

SOUL SCREAM / Love,Peace & Happiness

18年という長い沈黙を破りリリースされた、SOUL SCREAMの待望の新曲です。

DJ CELORYの耳に残るビートに、コロナ禍で病んだ世界へのHAB I SCREAME.G.G. MANのメッセージが詰まっています。

18年待ち望んだヘッズからリアルタイムでSOUL SCREAMを知らないリスナーまで、日本語ラップファンなら誰もが首を振るクオリティーはさすがの一言です。

SOUL SCREAM

明日(Earth)の未来さえ 分かんない こんな時代 伝えたいのは愛 Say Bad, Bad, Bad より Love, Love, Love Peace & Happiness

SOUL SCREAMと仲の良いラッパー

仲の良いラッパー

SOUL SCREAMは、日本語ラップ黎明期から活躍するレジェンドラッパーたちと古くから交流があります。

まだSOUL SCREAM名義で音源をリリースする前から、さんぴんCAMPに出演することになるラッパーたちと切磋琢磨してきました。

DJ CELORY

POWER RICE CREWの時からHAB SCREAMさんやE.G.G. MANさんはRHYMESTER、MICROPHONE PAGERたちと仲が良かった。自分もそちら側に行きたいと思っていた。

さんぴんCAMPのメンバーとは現在でも楽曲やメディアでの共演があり、さんぴんCAMPから25年以上が経った現在でも交流が続いています。

Zeebra

 

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ZeebraとSOUL SCREAMのメンバー全員は、25年来の友人であり戦友です。

DJ CELORYは音楽性が高い。礼儀正しいし賢いタイプです。

Zeebra

特にDJ CELORYZeebraのバックDJを務め、代表曲「Street Dreams」のプロデュースやZeebraがオーガナイザーを務めた番組「フリースタイルダンジョン」のDJにも抜擢するほど、熱い信頼を置いています。

Zeebraの方がDJ CELORYより4歳も歳上ですが、音楽性、人間性共にリスペクトする関係です。

Street Dreams誕生秘話

DJ CELORYが27歳の時に制作した代表曲「Street Dreams」は、トラックが出来上がってからしばらく温められていました。

DJ CELORY

すごいトラックができた。しかるべく人にこのトラックを渡したかった。

ある日Zeebraから「ビートを聞かせてほしい」と連絡があり、当時近所に住んでいたこともあり「Street Dreams」を含む5曲ほどトラックを持って自転Zeebraの家に向かいます。

トラックを聞いたZeebraは真っ先に「Street Dreams」のトラックを選び、クラシック「Street Dreams」が完成しました。

注意
本サイトはラッパーさんのバッググランドを知ることで、リリックの意味や楽曲をより好きになってもらうことを目的としています。情報の誤り・追加等につきましては速やかに修正対応させて頂きますのでフォームへご連絡ください。

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