晋平太(しんぺいた)2000年初期から活躍してるフリースタイルの名手です。
カッコいいとダサいの賛否両論があり行動や発言に度々注目が集まるラッパーです。数々のMCバトルの大会で優勝し、フリースタイルダンジョンでは前人未到の制覇を成し遂げる等、MCバトルにおいては輝かしい成績を残してます。
次世代へのヒップホップ教育も精力的に行っており、Eテレでのラップ指導や「ラップの教科書」として著作も出してます。

目次
晋平太 / レミニス
沖縄のラッパーD.D.Sを客演に呼んだ「REVENGE」からの1曲です。
晋平太のルーツがリリックに込められてます。
シャカ、ブッダ、マイクロフォンペイジャーと実際のHIP HOPレジェンドの名前を出し文化祭でもマイクを握ったと、学校に通いながら夢中になったHIP HOPへの思いを綴ってます。
ラップだけでなくHIP HOP愛があるラッパーなので、ここまでシーンで愛されてると感じさせる1曲です。
晋平太 / I WANNA BE A MAN
2009年12月リリースアルバム「I CAN FLY」からの1曲です。
USのカリフォルニアシーンを代表する故2PACの「DEAR MAMA」のトラックに乗せて母親への感謝の気持ちを綴ってます。
晋平太は母親との距離がかなり近いことが窺えます。
母親への愛をストレートにラップに乗せてます。
晋平太 / 主人公
2017年7月にリリースされた晋平太のメッセージソングです。
人生の主人公はいつだって自分だよ。何も心配ない。という前向きなラップが元気を貰えます。
MVはドラマ風になっていて、会社員演じる青年が理想と現実のギャップに直面しつつも最後には夢も現在の仕事とも前向きに向き合う内容になってます。
晋平太 / CITY OF ANGEL
2006年にリリースされたセカンドアルバムからのリード曲です。
MCバトルで勝ち取ったDJ WATARAIのトラックで熱くラップしてます。
当時23歳の晋平太の若さ溢れる少し古いB-BOYファッションにも注目です。
現在と全く変わらない熱い気持ちが当時の映像からも伝わってきます。
晋平太 / 挑戦者
2017年7月にリリースされた晋平太のメッセージソングです。
人生の主人公はいつだって自分だよ。何も心配ない。という前向きなラップが元気を貰えます。
MVはドラマ風になっていて、会社員演じる青年が理想と現実のギャップに直面しつつも最後には夢も現在の仕事とも前向きに向き合う内容になってます。
CHECK YOUR MIC REMIX 晋平太feat MCニガリ a.k.a 赤い稲妻 R-指定(Creepy Nuts)般若 & DJ AKAKABE
晋平太の代表曲「CHECK YOUR MIC」にMC ニガリ、R-指定、般若が客演したREMIXです。
晋平太のリリックもオリジナル版とは違ってます。
凄腕バトルMCを呼んでる1曲ですが、その中でも般若の存在感とオーラは一線を引いてます。
フリースタイルの名手達による毒舌マイクリレーの最後に晋平太で締めるフックが全体をまとめてます。
晋平太 / 時代遅れ feat.般若
「REVENGE」に収録されてる1曲です。
般若を客演に呼び、昭和生まれの二人がビルの屋上でラップしてます。
般若は朝5:30だと言ってるので早朝に撮影してるのかも知れません。
リリックの内容は「時代遅れでもかまわないけど期待外れでは終われない」と、これからの活躍を期待させるような前向きな曲です。
晋平太 / ストレイト・アウタ・ダンジョン
この曲は2017年7月にリリースされました。「勇者」や「敵を倒す為に」等、まさにフリースタイルダンジョンを意識した1曲になってます。
晋平太には珍しくフックが珍しくシンプルな構成でMVの撮影はコンクリートジャングルである新宿西口付近と思われます。
現代のダンジョンとフリースタイルダンジョンを掛け合わせた1曲です。
晋平太 / I WILL
ベストアルバム「TODAY IS A GOODDAY TO DIE」に新録されてる1曲です。
オールドスクール調の古き良きトラックに乗せてキレキレのラップを魅せてます。
昔ながらのヒップホップセオリーに乗っ取ったベーシックなラップスタイルはパッと出の若手にはなかなか出せないヒップホップ臭を出してます。
ヒップホップフリークでもある晋平太だからできた1曲と言えます。
晋平太 / CHECK YOUR MIC
2015年にリリースされた晋平太の代表曲です。
「今日勝つ為に生まれてきた、今日勝つ為に負け続けた、今日勝つ為に立ち上がった俺が晋平太」とバトルやラップに対する熱い想いがリリックに詰まってます。
これぞラッパーの如く瞬きもほとんどせず、すごい眼光で魂を込めてライミングしてます。
ここまで来るのに叩かれまくった晋平太の世間へのアンサーソングとも取れる名曲です。