昔から有名なKOWICHI(コーイチ)は等身大のリリックで現在もファンを増やしています。
女好きのチャラさで人気に目がいきがちですが、海外のトレンドをいち早く取り入れながら楽曲をかなりの頻度で作っています。
KOWICHIは一見チャラく見えますが、楽曲つくりに関してはストイックで努力家です。

目次
- KOWICHI / REP MY CITY feat. DJ TY-KOH & ZOT on the WAVE
- KOWICHI / 7 feat. Minami
- KOWICHI / ファンデーション feat. CIMBA & Staxx T
- KOWICHI / Day Ones feat. T-Pablow & DJ TY-KOH
- KOWICHI / I’m Yo Bank (REMIX) feat. Staxx T & CIMBA Prod. by THE ROMANTICZ
- KOWICHI / Dirty Force One feat. T-Pablow & Tiji Jojo
- KOWICHI & ZOT on the WAVE / とりあえず
- KOWICHI / FFF feat. Benjazzy
- KOWICHI / Lost
- KOWICHI / Bed Room
- KOWICHI / Me Too feat. T-PABLOW
- KOWICHI / 湘南ビタースイート
- KOWICHI / 高嶺の花
- KOWICHI & ZOT on the WAVE / On The Wave
KOWICHI / REP MY CITY feat. DJ TY-KOH & ZOT on the WAVE
この曲は、USのレジェンドラッパー2pacのCalifornia loveがサンプリングされています。
KOWICHIはどのようにして今のチームが出来たのかなどについてラップしています。
ほんとにすごい偶然の出会いだったんですね。
KOWICHI / 7 feat. Minami
CREAMのMINAMIと正式に交際をしていることを発表したKOWICHIですが、そんな彼らから早速新曲が届きました。
ちょっと二人のプライベートな所が歌詞からとって見れます。
ただ個人的には、ちょっと歌い方とかから古さを感じてしまったのでこの評価になります。
でもお二人のファンの方からしたらこのコラボはうれしいのではないでしょうか。
KOWICHI / ファンデーション feat. CIMBA & Staxx T
この曲のKOWICHIは様々な仲間のラッパーのパンチラインをサンプリングしています。
「サイドにずらすパンティー」はYoung Hastleから「ラブホなう」はKUTS DA COYOTEの曲名です。
またミーク・ミルとニッキーミナージュは恋人関係だったこともあるのでKOWICHIは自分たちの事を「俺はミーク・ミルで君はニッキー」と比喩しています。
Cassidy / Hotel ft. R. Kelly
CIMBAのパートの一部はCassidy – Hotel ft. R. Kellyをサンプリングしています。
KOWICHI / Day Ones feat. T-Pablow & DJ TY-KOH
T-PablowとDJ TY-KOHがフィーチャリングしているこの曲は川崎らしいリリックになっています。
普段から遊んでいる友達と成り上がるっていうのはすごいことだと思うので、こういうトピックでかっこいい曲をたくさん作ってほしいです。
T-Pablowの「今売る商売道具は“T-Pablow”」のラインからは相当な覚悟を感じます。
KOWICHI / I’m Yo Bank (REMIX) feat. Staxx T & CIMBA Prod. by THE ROMANTICZ
元々KOWICHIがソロでリリースしていた楽曲”I’m Yo Bank”に、Staxx TとCIMBA がフィーチャリングに加わってリリースされたこの曲は「THE ラッパー」な金持ちアピール全開です。
ミュージックビデオも派手な演出です。
KOWICHI / Dirty Force One feat. T-Pablow & Tiji Jojo
BAD HOPからT-PablowとTiji Jojoが参加したこの曲ではNIKEのAir Force oneというスニーカーがトピックになってます。
特にラッパーからはホワイトのAir Force oneが人気で、海外のラッパーはこのスニーカーが少しでも汚れたらすぐ新品に買い替えるそうです。
それこそが「ヒップホップドリーム」なんです。
またこの曲ではたくさんのワードプレイが見られます。
「汚れてたForce Oneそのままじゃ飛べない」これはライブでジャンプしてる自分たちと、大統領の乗る飛行機で掛けています。
また「翼は生えないのにフェスでは俺たちトリ」という言い回しやTiji jojoのバースもかっこいいです。
KOWICHI & ZOT on the WAVE / とりあえず
「とりあえず酒を飲もう」トラックが結構好きです。
KOWICHI / FFF feat. Benjazzy
BAD HOPのBenjazzyが客演入りしたこの曲はTyga風なトラックの上でラップをしています。
特にBenjazzyのバースはとてもうまいです。
FlowはもちろんですがBAD HOPメンバーはみんな言い回しがかっこよく、この曲でもそれは見えると思います。
一つ解説すると「大師橋叩き割るBAD HOP」というリリックは「石橋を叩いて渡る」ということわざに掛けています。
「俺らは臆病じゃない、むしろかかってこい」って感じのニュアンスが伝わってくると思います。
KOWICHI / Lost
歌詞の一部に衝撃的な内容がありますが、全体的にかなり好きな曲です。
KOWICHI / Bed Room
KOWICHIらしいリリックと落ち着いた曲調でつい聞き入ってしまいます。
「ハイドロ」や「2ポンプ4バッテリー」などウエストサイドヒップホップ出身の彼だから歌えるのかなぁと思いました。
KOWICHI / Me Too feat. T-PABLOW
2016年10月12日に発売されたアルバム「The Plain」に収録されている曲です。
T-PABLOWを迎えた楽曲です。
KOWICHIらしいフローがいい感じの曲です。
KOWICHI / 湘南ビタースイート
「湘南ビタースイート」と、Hookにこのラインが繰り返し登場するi一曲です。
この曲はKOWICHIが17~18歳頃の体験が歌われています。
ちなみにですが、ここで歌われている女性と再会を果たしたKOWICHIは彼のInstagramにて「湘南ビタースイート」の文とともにツーショットの写真を投稿しています。
KOWICHI / 高嶺の花
普段からたくさんのジュエリーやハイブランドで着飾っているKOWICHIですが、曲で歌っているように思うこともあるんだなぁとギャップを感じました。
いつも通りのチャラめなラインも残しつつどこか少年のような純粋な気持ちも見えます。
歌いやすいHookとストーリー性のあるビデオ、かっこいいです。
KOWICHI & ZOT on the WAVE / On The Wave
夏に聞きたくなるノリノリな一曲です。