BRON-K(ブロンケー)は神奈川出身のラッパーで、SD JUNKSTAのメンバーです。
控えめな性格から表立った活動は少ないですが、独特なフロウと純文学のようなリリックが人気です。
アルバムも2枚しかリリースしていませんが、名曲を生み出しています。

BRON-Kのおすすめの曲厳選10曲
BORN-Kのおすすめの曲をまとめました。
第10位 BRON-K / 寒空
BRON-Kの1stアルバム「奇妙頂来相模富士」に収録されている「寒空」です。
表立った活動が少なく謎に包まれているBRON-Kの生まれ育った街並みや、バッグボーンを知ることができる貴重な曲です。
BRON-Kの前向きな思いや、これから這い上がってやるという意気込みが感じられます。
9位 BRON-K / 約束
2012年にリリースされた2stアルバム「松風」に収録されている「約束」です。
嫁と子供を授かったときの心境で構成されていて、家庭を持つ人であれば同感してしまいます。
一緒になると決断した意志がたまに揺らいでしまうこともあるけれど、これからも共に歩んでいこうというと前向きな曲です。
BRON-Kの哀愁漂う声と、リリックが心に染みわたります。
8位 BRON-K / Innocent Luv
「松風」に収録されている「Innocent Luv」でラブソングです。
BRON-Kは過去にアルバム収録をすっぽかして駆け落ちをしてしまうくらい、恋愛のめり込んでしまったことがあります。
そんな恋愛にのめり込んだ経験のあるBRON-Kのラブソングは、ロマンチックでどこか切なさも感じます。
7位 BRON-K / いつもそばに
アルバム「松風」に収録されている「いつもそばに」です。
しっとりとしたトラックに、家族や我が子への愛と感謝について綴られている曲です。
BRON-Kの独特なフロウとトラックがマッチしていて、BRON-Kの特徴が突出しています。
子守唄か何かに聞こえてしまう心地いい一曲です。
6位 BRON-K / ワイニー・ウィズ・ミー
「松風」に収録されている「ワイニー・ウィズ・ミー」です。
クラブについての曲で、クラブの女性に向けてBRON-Kの口説きがリリックになっています。
クラブを思い起こさせるトラックと、リリックの内容がBRON-Kの女好きな側面が見える面白い曲に仕上がっています。
5位 BRON-K / Fake Jewels
「松風」に収録されている「Fake Jewels」です。
寂しさや孤独や欲望を抱えて自分を見失っている女性へ向けての曲で、「無責任だけどエールを送るよ」とBRON-Kの自分に負けるなという想いを感じます。
BRON-Kが過去にしていた偽りの愛を築いていた関係の人への懺悔や、複雑な心境も感じられます。
4位 BRON-K / ムカエニイクヨ
「松風」に収録されている「ムカエニイクヨ」です。
クリスマスラブソングで、自立した女性とたまに会えたクリスマスについて綴られています。
BRON-Kの特徴である純文学のようなリリックが出ていて、秋から冬にかけての情景が見えてくるようなおしゃれな曲です。
3位 BRON-K / MATAKAZI O.G.
「松風」に収録されている「MATAKAZI O.G.」です。
BRON-K自身も思い入れのある曲としてあげている曲で、出だしが「因果応報」でBRON-Kが言うから言葉の重みを更に感じます。
MVは地元神奈川の風景やSD JUNKSTAのメンバーのブレイクダンスなどを見ることができます。
2位 BRON-K / 何ひとつうしなわず
「奇妙頂来相模富士」に収録されている「何ひとつうしなわず」です。
嫁に「頑張る事があるんだったら二つとも頑張れ それかどっちかを捨ててどっちか一つだけに生きろ」と言われたことがきっかけでできた曲です。
成功に向かうにあたって、友達も家族との時間も何もうしなわず成功したいと思うのは我儘なのか?と心に突き刺さります。
1位 BRON-K / ROMANTIK CITY
「奇妙頂来相模富士」に収録されている「ROMANTIK CITY」で、BRON-Kの代表曲です。
BRON-Kはナンパを楽しみにクラブへ通うようになるのですが、そのときの情景を綴っています。
BRON-Kなりのクラブの楽しみ方や、情報が少ない10代の頃のBRON-Kが垣間見えます。
BRON-Kと他のアーティストとのコラボ楽曲
BRON-Kのコラボ曲を紹介します。
BRON-K feat.NORIKIYO / PAPER,PAPER…
同じSD JUNKSTAのメンバーであるNORIKIYOとのコラボ曲です。
お金についての曲で、お金は大切だけどお金で大切なものを見失っていないか?と考えさせられます。
メロディアスなフロウが病みつきになり、思わず口ずさんでしまう一曲です。
BRON-K feat.OHLD & SEEDA / DESERT RIVER
OHLDとSEEDAのコラボ曲で、こちらもメロディアスなフロウが病みつきになります。
フックの「鬼さんこちら手のなる方へ俺を捕まえてみろよ」は、活動が少なく謎のベールに包まれているBRON-Kが言うからヤバさが増して聞こえます。
「CHASING DRAGON」 は響きで選んだだけで、覚せい剤のことではないと語っています。