ShowyVICTORのプロフィール（読み方・出身・生い立ち）のwikiまとめ

ShowyVICTORはブラジルのサンパウロ州生まれ、茨城県神栖市育ちのラッパーです。

ラップだけでなくトラックメイクからレコーディング、MV撮影までこなすマルチな才能を持っています。

オーディション番組「ラップスタア誕生 2023」では敗者復活枠から見事に優勝して、日本語ラップシーンに台頭しました。

ソロのラッパーとしてだけでなく、同じく「ラップスタア誕生 2021」のファイナリストでもあるShowyRENZOとのユニット「Showy」でも活躍するShowyVICTORを紹介します。

ShowyVICTORのプロフィール

 

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ShowyVICTORはブラジルのサンパウロ州生まれ、茨城県神栖市育ちのラッパーです。

ラッパーだけでなく、トラックメイク、レコーディング、ミックス作業、MV撮影までこなす一方、ファッションモデルとしても活動しています。

ShowyVICTORはハーフで、父親が日系ブラジル人、母親がスペイン人です。

また、ShowyVICTOR自身も生後8カ月までブラジルで育ったため、ポルトガル語が話せます。

中学校まではサッカーをしていましたが、高校生の頃にヒップホップに出会い、ラップを始めました。

高校卒業と同時に上京して、彼女の「凪さん」と共通の友達がShowyVICTORの家に連れてきたことがきっかけで出会い、同棲をしています。

凪さんとの出会いでShowyVICTORは愛について考えることが増え、楽曲にも愛についてのリリックが増えました。

ブラジル生まれ

#ラップスタア誕生
本日、よる10時〜

勝ち残った10人が挑むのは
『HOOD STAGE』
ラッパーの地元へ密着、
そして新曲を披露

ブラジルから茨城県神栖市へ
家族の想いを背負う
ShowyVICTOR

父への恩返し
そして過ちの清算を誓う
STICKY BUDS

2人のルーツに迫る。

— ラップスタア誕生 (@rapstar_jp) March 25, 2023

ShowyVICTORはブラジルのサンパウロ州で生まれて、生後8カ月まではブラジルで過ごしました。

父親は日系ブラジル人、母親はスペイン人で、両親ともにブラジルで育ったため、家庭内ではポルトガル語を使っています。

祖母はブラジルに住んでいますが、経済的な理由で両親を含めてブラジルには帰れていません。

家族への愛

優勝おめでとう！！！
昨日のやつ何度見ても最高。
お母さん想いでいいやつだなあ。
泣ける。

【ShowyVICTOR】ブラジルから神栖へ…家族の愛を背負いリベンジを誓う/ ラップスタア誕生 2023【HOOD STAGE】 https://t.co/AaHJW8mIJU @YouTubeより

— ヒロシ (@ganymedes1983) May 26, 2023

ShowyVICTORは両親について「愛を感じさせてくれる存在」と語っています。

「ラップスタア誕生 2023」に出演が決まった際も、真っ先に母親に報告しました。

「ラップスタア誕生 2023」を優勝して獲得した賞金300万円の使い道も「母親をブラジルに住んでいる家族に会わせたい」と語っていて、実際に賞金300万円のうち100万円は母親に渡しました。

両親ともにShowyVICTORの音楽活動について「誇らしい」「自分の好きなことをやってほしい」と応援していて、ShowyVICTORのライブにも足を運ぶこともあります。

地元・神栖について

ShowyVICTORは生後8か月の頃に両親とともに茨城県神栖市に引越して、高校を卒業するまで生活していました。

茨城県神栖市は南米系の外国人労働者が多く住む工業地帯があります。

中学校の頃に東日本大震災で神栖市も津波による被害を受けて、周りの外国人の友達もほとんどいなくなりましたが、唯一ShowyVICTORとShowyRENZOの家族が残りました。

現在ShowyVICTORは東京、母親はつくば市、父親は神栖市にアパートを借りて生活をしているため、神栖市に実家は残っていません。

ShowyVICTORのファッション

ShowyVICTORは音楽活動以外にも、モデルとしても活動していて、ファッショニスタとしても注目されている存在です。

全体的に黒ベースのシックなカラーリングを好んで着用していますが、キックスやヘッドギアなどアクセントとなる個性的なデザインも同時に使うことでオリジナリティを表現しています。

着用ブランドはハイブランドが多く、ステージ上、プライベート問わずにサングラスが愛用アイテムです。

ShowyVICTORのラップスタイル

ShowyVICTORの最大の魅力は、家族や仲間への強い愛をラップした楽曲です。

ShowyVICTOR自身、家族や仲間、恋人の存在が大きいと語っていて、いつも「一人じゃない」という気持ちを強く持っています。

そんな気持ちをストレートかつシンプルにリリックにしていて、ShowyVICTORの人間味を感じる楽曲になる理由です。

オートチューンを多用したメロディアスなフロウは中毒性がありますが、フロウに負けずにしっかりリリックが入ってくる力強い言葉こそがShowyVICTORの魅力です。

ラップを始めたきっかけ

ShowyVICTORは高校生になるまではサッカーをしていましたが、高校生になってからヒップホップに出会いました。

そして、たまたま友達の主催するイベントに1組ドタキャンが出たことで、ShowyRENZOと「やろう」という話になって、ラップを始めます。

ラップを始めると、サッカーをしていた時とは違う気持ちを感じて、ラップにのめりこんでいきました。

Showyでの活動

ShowyはShowyVICTORとShowyRENZOの2MCからなるユニットです。

高校生の頃に友達のイベントに出演するために結成されて、お互いにソロ名義でも活動しつつ、Showyとしても活動を続けています。

幼馴染の2人ならではのコンビネーションと、お互いに「ラップスタア誕生」でファイナルステージに進出したスキルの高さを持ち合わせた、次世代の日本語ラップシーンを担う活躍が期待されているユニットです。

ShowyVICTORのおすすめの楽曲【厳選3選】

ShowyVICTORの家族とヒップホップへの真っ直ぐな愛を感じられるおすすめの楽曲を厳選して3曲紹介します。

ShowyVICTOR / LAST SAMURAI

「ラップスタア誕生 2023」のファイナルステージでも披露されて、優勝後にシングルとしてリリースされた楽曲です。

自らのルーツであるチカーノと日本人としての心を素直に表現したリリックと、メロディアスでありながら力強いフロウはまさに「ラッパーとしてのShowyVICTORの魅力」が詰まっています。

ShowyVICTOR / SORRY

JP THE WAVYへの楽曲提供でも注目を集めたトラックメーカー「Pucka Fall」がプロデュースを担当した楽曲です。

ShowyVICTORの人間性を感じられるストレートなリリックとフロウがクセになります。

ShowyVICTOR / GENZAI feat. AMO

「ラップスタア誕生 2023」でも披露されて、イベント「POP YOURS」でのパフォーマンスも話題になった楽曲です。

ラップスタア誕生のCAMP STAGEが始まってすぐに制作され、対戦相手のKay-on a.k.a. Kwi4Kangの助言もリリックに反映されています。

ラップスタア誕生での活躍

 

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ShowyVICTORはオーディション番組「ラップスタア誕生 2023」で、過去最高の3457 名がエントリーする中で、見事に優勝を果たしました。

ラップスタア誕生への気持ちは人一倍強く、過去にShowyRENZOがラップスタア誕生のファイナルステージで涙をのんだ過去も背負って挑戦しました。

一度は敗戦を味わうなど、決して順風満帆な戦いではありませんでした。

しかし、ファイナルステージでは2位のKay-on a.k.a. Kwi 4 Kangの総合47ポイントに大差をつける、総合115ポイントで優勝しています。

敗者復活から優勝

ShowyVICTORはラップスタア誕生 2023のファイナルステージに敗者復活枠で進出しています。

一度は敗戦を味わい、ShowyVICTORはかなり焦りを感じていました。

しかし、彼女からの「一度立ち止まることを覚えなよ」という言葉から再度持ち直して、ピンチをチャンスに変えるマインドを持ちます。

そして、支えてくれる彼女や家族、仲間の存在を再認識して、見事に史上初となる敗者復活枠からの優勝を成し遂げました。

番組出演がもたらした楽曲の変化

「ラップスタア誕生 2023」に出演したことをきっかけに、ShowyVICTORの楽曲は大きく変化しました。

審査員からの「アイデンティティをもっと全面に出して欲しい」というアドバイスから、楽曲のスタイルが大きく変わります。

ShowyVICTORはこれまで「自分らしさ」を全面に押し出す楽曲は作ってきませんでしたが、このアドバイスを素直に受け入れたことで、ShowyVICTOR自身も「新しい自分を見つけた」と大きな変化を感じました。

ShowyVICTORと仲の良いラッパー

 

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ShowyVICTORは「ラップスタア誕生 2023」で一緒に戦った仲間たちと、番組終了後もしっかりリンクしています。

「ラップスタア誕生 2023」でも対戦相手のアドバイスを柔軟に聞き入れる姿が見られていて、ライバルでありながらリスペクトしつつ接していました。

また、他にも地元の神栖市や東京の同世代のラッパーとも繋がっています。

ShowyRENZO

 

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ShowyRENZOとは同じ神栖市に住む外国人として出会い、幼少期から両親同士も仲がいい幼馴染です。

幼い頃から常に行動を共にしていて、聴く音楽も一緒で、ラップも一緒に始めるほどの間柄です。

東日本大震災で神栖市から友達が居なくなってもShowyVICTORとShowyRENZOだけ神栖市に残るなど、プライベートでも音楽仲間としても強い絆で結ばれています。

ドリブルX

CBDを試さないのは、一言でいうと、もったいないってこと

ドリブルX

それはまるで、カルピスのうまさを知らない人生のようだ。

舐達麻の曲聞きながらのCBDはマジでチルって感じ

ポンコツくん

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