Dragon Ashは日本のミクスチャーバンドの先駆け的存在として、1998年~2000年にかけてヒット曲を連発しました。
一時期スタイルがかなりHIP HOPに寄り、2000年にリリースされたSummer TribeでKjが尊敬するZeebraの怒りを買い、Zeebra率いるキングギドラの公開処刑にてズタボロにDISられてからHIP HOPから一線を引いてます。

目次
- Dragon Ash / Under Age’s Song」
- Dragon Ash / Let yourself go, Let myself go
- Dragon Ash / Attention
- Dragon Ash / 百合のさく場所で
- Dragon Ash / Viva la revolution
- Dragon Ash / 静かな日々の階段を
- Dragon Ash / Life Goes On
- Dragon Ash – Revolater
- Dragon Ash / Deep Impact
- Dragon Ash / 陽はまたのぼりくりかえす
- Dragon Ash / Grateful day
- Kjの隠れた名曲3選
Dragon Ash / Under Age’s Song」
1998年7月リリースのDragon Ashの3枚目のシングル曲です。
1998年9月リリースのアルバムBuzz Songsではアルバムバージョンを聴くことが出来ます。
Kjは当時19歳とは思えない程完成度の高いリリックとサウンドで、才能をこれでもかという程魅せてる1曲です。現在の10代の人達にも是非聴いて欲しいリリックです。
Dragon Ash / Let yourself go, Let myself go
1999年3月にリリースされた4枚目のシングルです。
この曲で一気にHIP HOP度を上げてきました。テレビ等のメディアにも度々登場してました。
この頃のDragon Ashは本当に何もかもかっこ良くて特にKjの存在感とカリスマ性が爆発してました。
Dragon Ash / Attention
1999年7月リリースの大ヒットアルバムViva La Revolutionに収録されてる1曲です。
ノリの良いパーティーチューンで、KjのラップもHIP HOP精神溢れる上がる曲です。
このあたりからフロウはZeebraにソックリになってきました。Zeebraの名曲PARTEECHECKAに通じる部分があります。
Dragon Ash / 百合のさく場所で
2001年3月リリースのLILY OF DA VALLEYに収録されてます。
ライブの定番曲でファンからも人気の曲です。
サビで音が交差する瞬間が正にミクスチャーバンドらしくてかっこいい1曲です。百合はDragon Ashの様々な曲に登場します。特別な思い入れがあるキーワードになってます。
Dragon Ash / Viva la revolution
1999年5月にリリースされたアルバム、Viva La Revolutionのタイトル曲です。
当時このアルバムが発売した時は、日本の音楽界はDragon Ashが牽引していくのでは。と感じさせる程インパクトがありました。
このアルバムとDragon Ashの登場によりHIP HOPを知るキッカケになった人も多くいます。この曲もアルバムを象徴する、まさにタイトルの革命に相応しい1曲です。
Dragon Ash / 静かな日々の階段を
2000年11月リリースの9枚目のシングルLily’s e.p.のB面に収録されてる1曲です。
アルバムでは2001年3月リリースのLILY OF DA VALLEYに収録されてます。
大ヒットした映画バトル・ロワイアルの主題歌としても起用されました。
リリックとアコギのメロディーラインが綺麗で、フックのWe go everydayが前向きな気持ちになる1曲です。
Dragon Ash / Life Goes On
2002年1月にリリースされたDragon Ashの10枚目のシングル曲です。
懐かしのJPHONE(現SOFTBANK)元祖写メールのCMソングにも起用され、ヒットした1曲です。
MVではひたすらオシャレでかっこいいKj率いるDragon Ashが今見ても古くささを全く感じさせません。
Dragon Ash – Revolater
Dragon Ashが帰ってきた!?
Dragon Ash / Deep Impact
2000年3月にリリースした7枚目のシングル曲でCMソングにも起用されヒットしました。
客演に強烈なラップで知られるラッパ我リヤを呼んでいます。
Eric B. & Rakimの1988年のヒット曲Microphone Fiendと同じネタをサンプリングしました。
ROCKとHIP HOPの爆発力が融合してまさにDEEP IMPACTな1曲に仕上がってます。
ドリブルX
Dragon Ash / 陽はまたのぼりくりかえす
1998年5月にリリースされたDragon Ashのセカンドシングル曲です。
今なお愛されるDragon Ashの代表曲と言っても過言ではない程の名曲です。
切なさの中にも希望を感じさせるリリックが今も多くの人の心を掴んで離しません。当時はミクスチャーバンド全盛期でもあり、コピーバンドが多く存在しました。
Dragon Ash / Grateful day
1999年5月にリリースされたDragon Ashの5枚目のシングルで最大のヒット曲です。Kjが尊敬するZeebraとシンガーのACOを客演に起用しました。
Zeebraはこの曲で一気にお茶の間に存在を浸透させたと言っても過言ではないでしょう。
俺は東京生まれHIP HOP育ち悪そうな奴らはだいたい友達という名リリックを残しました。
今聴いても胸が熱くなる素晴らしい1曲です。
Kjの隠れた名曲3選
Kjの隠れた名曲を紹介します。
Steady&Co / Only Holy Story
ドリブルX
SUGAR SOUL ft Kj / Garden
ドリブルX
MIHO / ESPERANZA feat.Kj,SHIGEO,CO-KEY
ドリブルX
Dragon Ashは現在でも精力的に活動していて、楽曲を作り続けている。
Kjの音楽への熱い思いは何十年も変わっていない。
