カニエ・ウェストは若くして成功を収めたラッパーで、音楽プロデューサーやファッションデザイナーとしても活動しています。
カニエはジェイ・Zやドレイクとのビーフが勃発していて、ファンやマスコミの間で注目されています。
今回は下記の3つにフォーカスしています。
- ビーフのまとめ
- 過去にポルノ依存症
- トランプ大統領との関係
カニエ・ウェストの生い立ちについては下記の記事でまとめています。

目次
カニエ・ウェストのビーフのまとめ
カニエ・ウェストとビーフがあったラッパーは下記の3人です。
- ジェイ・Z
- ドレイク
- ウィズ・カリファ
それぞれの原因と現在についてまとめました。
ジェイ・Zとのビーフ訴訟と和解
カニエとジェイ・Zのビーフは、ファンの間で一番注目されていたビーフです。
カニエが2012年にライブで、ジェイ・Zへの不満を爆発させたことが原因です。
カニエはジェイ・Zが所属する、ロッカフェラ・レコードを起訴をするなどして、注目を浴びました。
しかし、2019年1月に起訴は取り下げられ、理由は明かされていませんが、和解が成立しています。
2019年12月にはカニエとジェイ・Zがパーティーで握手する写真や、笑顔で対談する様子が撮影され、3年以上にわたるビーフは終わりを迎えました。
ドレイクとのビーフは現在も継続中
ジェイ・Zとのビーフに次いでファンに注目されていたのが、ドレイクとのビーフです。
カニエがドレイクに提供するはずだった曲「Lift Yourself」を、自身でリリースしたのが原因です。
This proves shit faker than wrestling pic.twitter.com/E9wzNycJna
— ye (@kanyewest) December 13, 2018
カニエとドレイクのビーフは休戦状態でしたが、2018年にドレイクが2009年にカニエがプロデュースした曲「Say What’s Real」の使用許可を求めたことで、彼の怒りが爆発しました。
カニエがドレイクを批判するツイートを投稿し続け、ビーフが再勃発しました。
ドレイクが電話をしてきたとツイートもしましたが、それ以降はお互い何も語っていないため、ファンの間では現在も注目されています。
ウィズ・カリファとツイッターでビーフ
1 year ago today Kanye West ended Wiz Khalifa #Wizwearscoolpants pic.twitter.com/Xe3gSkXUwk
— 「desp」 (@bigracks) January 27, 2017
2016年にはウィズ・カリファとのビーフが勃発しました。
ウィズ・カリファが突然Twitter上で、カニエのアルバムを批判したことが原因です。
ウィズ・カリファが突然、カニエのニューアルバム「WAVES」について、こんなツイートをしています。
Max B is the wavy one. He created the wave. There is no wave without him.
— Wiz Khalifa (@wizkhalifa) January 27, 2016
「wavyなのはマックス・Bだ。彼がwaveを作った。彼れがいないwaveなんて存在しない」
この後にカニエもツイートで反論をしていましたが、現在はウィズ・カリファとの話し合いで和解をして、このビーフは終わりを迎えました。
カニエ・ウェストがポルノ依存症を克服
現在はビーフ以外にも注目されていることがあり、それが2019年10月のインタビューで語った「ポルノ依存症」だったことです。
カニエがポルノ依存症になったにのは、彼が5歳のころにさかのぼります。
当時父親が隠し忘れたポルノ雑誌が原因で、カニエはポルノ依存症になりました。
このポルノ依存症は彼を苦しめましたが、現在は克服したとインタビューで語っています。
カニエ・ウェストとトランプ大統領の関係
カニエはトランプ大統領を支持する黒人ラッパーとして、ファンやメディアの間で注目されていました。
カニエはアメリカの人気テレビ番組「Jimmy Kimmel Live」で、トランプ大統領を支持するまでに約1年かかったことなどを話しています。
トランプ大統領を支持するだけでもメディアを賑わせましたが、カニエがトランプ大統領に直接会い、メディアをより賑わせました。
カニエ・ウェストのまとめ
今回はカニエ・ウェストのビーフのまとめや、現在について紹介しました。
ジェイ・Zやウィズ・カリファとのビーフは和解をして終わりを迎えましたが、ドレイクとのビーフは現在も続います。
カニエ・ウェストはファンの間でお騒がせセレブとも知られていますので、ファンやメディアは彼が次に起こす行動に注目しています。