大麻は世界第3位の嗜好品薬物です(1位はアルコール、2位はタバコ)
“ハイ”な気分やリラックス状態を楽しむ目的で世界の4.0%の人が使用しています。
日本では、大麻は厳しく規制されています。
この記事では、嗜好品としての大麻の効果や品種、大麻を使うときの注意(副作用・法律・匂い)を解説します。
大麻の匂いは何に似てる?似ている匂いは?
大麻は独特な「青臭い」匂いがすると言われています。
“スカンク”や”猫の尿がかかった雑草”など、この独特な匂いを表現する言葉はたくさんあります。
“スカンク”の様な匂いと言われてもよくわからない
ポンコツくん
大麻と似た匂いがすると言われるものに“漢方薬”、”ほうじ茶”、”甘いお線香”があります。
漢方薬
漢方薬といえば、特徴のある甘いような苦いような匂いがします。
大麻も漢方もハーブの一種なので、似た匂いというのも納得です。
漢方診療を扱う病院や薬局などに行けば嗅ぐことができます。
ほうじ茶
独特な香り高さ・香ばしさのあるほうじ茶の匂いも大麻と似ていると言われます。
ほうじ茶自体が特徴のある香りなので、飲んだことがない人は想像しにくいです。
スーパーに行けば、お手軽に購入できます。
気になる方は嗅いでみて下さい。
甘いお線香
法事やお葬式など仏教関係の行事で必ず用いられるお線香も大麻と似た香りがします。
実はお線香も植物が原材料であり、大麻と同様に天然由来の香りです。
似た匂いがしてもおかしなことはありません。
こちらもスーパーで売っています。
大麻の匂いを消すのは結構難しい
大麻の匂いは多くの人に不快な臭いとして捉えられるため、匂い移りに注意が必要です。
大麻の独特な香りは、かなりしつこく残り、なかなか取れないと言われます。
- 部屋に大麻の匂いがこびり着いてしまった。
- 人と会うけど、臭くない?
ポンコツくん
など、勘ぐりの元になります。
大麻に限った話ではありませんが、生活空間の異臭は避けたいものですし、臭いへの気遣いは対人関係のエチケットです。
この項では、大麻の匂い対策について解説します。
しつこい大麻の匂いも、徹底した対策が必要です。
「匂いが着かない工夫」と「匂いを消す方法」について解説します。
大麻の匂いがつかない工夫
繰り返しますが大麻の匂いは消すのが難しいです。
ですので、「匂いが着かないような予防策」を取るのが良いです。
保存については、気密性の高い容器・袋を使いましょう。
介護や育児で用いられるオムツ袋は密閉効果が高いと言われています。
使用の際には、匂いが着いたら困る場所は避けましょう。
可能な限り屋外で使用した方が良いです。
大麻の匂いを消す最も効果が高い方法
大麻の匂いがついてしまったときには、念入りな掃除が有効です。
“匂い”の正体は、突き詰めれば空気中を漂う粒子です。
理屈の上では、これを取り除いてしまえば匂いはしません。
換気はもちろん、壁や床、家具など徹底的に掃除すれば匂いは消せます。
匂いの原因を取り除く
匂いを消すには、徹底した掃除が最適解です。
匂い粒子を取り除けば、匂いはしなくなります。
壁や床、天井など、匂い粒子が付着していそうな場所の拭き掃除が有効です。
拭き掃除の際に、エタノールや重曹、クエン酸などを使えばさらに効果が上がります。
漂白剤も効果が高いです。
最も効果があるのは、消毒用エタノールで消毒することです。
手の匂いも一発で取れますし、部屋の匂いも消すことが可能です。
更にコロナ対策も出来て一石二鳥、部屋に消毒用エタノールが置いてあっても全く不自然ではありません。
他の強い匂いで上書きする
他の強い匂いで上書きしてしまうのも一つの手です。
一番効果があるのはキンモクセイの香りの消臭元です。
ジンチョウゲ、クチナシおよびキンモクセイは三大香木と呼ばれ、とても香り高いです。
これらを観葉植物として置いておくのも良いです。
マイナスイオンで分解する
空気清浄機でにおいの元を分解するのも効果的です。
特にプラズマクラスターがおすすめ
間違いありません。安心できます。
ドリブルX
