海外では既に一般的なCBDですが、最近は国内でもかなり話題となっています。
特にセレブ、芸能人、アスリート、アーティストなどに愛用されています。
本記事では、CBDの基礎知識について詳しく解説していきます。
目次
CBDとは?大麻とどう違うのか?
大麻草から抽出される成分は2つあり、葉や花から抽出されるTHC、そしては大麻草の茎や種子から抽出されるCBD(カンナビジオール)です。
CBDは大麻由来ですが精神作用がないことから、大麻の一般的なイメージである幻覚や依存、過度な幸福感がありません。
副作用の心配がない安全な天然化合物として注目を集めています。
CBDは健康サプリメント
CBDは日本国内で健康サプリメントとして取り扱い流通しています。
大手ディスカウントストアにも陳列されている商品です。
- 薬機法
- 特定商取引法
- 景品表示法
といった健康サプリメント、健康食品を規制する法律に基づき販売されています。
CBDは日本国内で合法な理由
CBDは大麻由来の成分なので、原料となるCBDそのものはすべて輸入品です。
日本産と書かれているCBD製品もありますが、これは日本で調合されたという意味です。
2022年現在、CBDを輸入したり販売するのに免許は必要ありません。
輸入の際に厚生労働省の輸入許可を得る必要があります。
大手ディスカウントストア(ドンキ)などで販売されているCBD製品はほぼ確実に厚生労働省の許可を得ているCBD製品ですが、大手ECサイト(Amazonや楽天)などで取り扱われているCBD製品の中には正直、怪しい製品が売られているのを見たこともありますし、Twitterでボロクソ(偽物の成分)に評価されていたりもします。
なぜこういうことが起きるのかというと、Amazonセラーアカウントを買うことでよい評価をそのまま引き継ぐことが出来るからです。
購入するのは大体悪い業者なので十分注意が必要です。
必ず、下記の2つの点を守りましょう。
- 有名なブランドの商品を購入する
- 販売者情報をチェックする
Amazonの良い販売者情報をチェック方法
この商品は、○○○○が販売、発送します。
会社名をクリックする
- 注文数をチェック
- 期日内発送率をチェック
ドリブルX
ポンコツくん
ドリブルX
本記事で紹介しているCBDは下記の条件のもののみです。
- 上場しているアフィリエイト会社が取り扱っている
- 自分のECショップを持っている
上記のいずれかを満たしているCBD商品のみ紹介しています。
万が一違法なものを取り扱っていた場合大問題になるので、上場企業必ず下記の点を審査するはずだからです。
- 反社チェック
- CBD商品が輸入許可を得ているかをチェック
- その他、リーガルチェック
大麻取締法とCBD
大麻を取り締まる日本の法律には大麻取締法と麻薬及び向精神薬取締法があります。
大麻取締法の規制対象外となるのが、大麻草の成熟した茎及びその製品と大麻草の種子及びその製品です。
また麻薬及び向精神薬取締法違反となるのは、THCが含まれているCBDの場合です。
その2つをクリアしているCBDであれば、日本で合法である根拠となります。
すべてのCBDが合法なわけではない【注意】
CBDを輸入時に申請を出して取り扱う店舗で購入する場合は心配ありませんが、個人輸入をしている業者には十分注意が必要です。
日本国内の法律に触れ違法となるケースがあります。
「すべてのCBDが合法ではない」ということを念頭に入れて下さい。
THCの有無がポイント
大麻に含まれる精神作用の成分であるTHCの有無は、大麻取締法に大きくかかわってきます。
ヨーロッパでは0.2%以下、アメリカでは0.3%以下と各国でTHCに関して合法基準がありますが、日本ではTHCが検出されたCBDは大麻取締法違反となります。
極微量の非検出レベルでは問題ありませんが、THCの有無については注意が必要です。
【2024年1月比較】ドンキで買えるおすすめのCBDリキッドとCBDグミドリブルX