目次
HHCPとは？
HHCPとは、THC（テトラヒドロカンナビノール）の約33倍の強度があるとされるTHCPを水素化させたカンナビノイドのことです。
HHCやHHC-Oよりも強力な作用があり、少量でも効果が出ることが特徴になります。
HHCPの効果
HHCPには以下の効果があるとされています。
- 多幸感
- リラックス効果
- 鎮痛作用
- 五感が研ぎ澄まされる作用
HHCPのもとであるTHCPは、HHCの約33倍の強度があるカンナビノイドです。
分子構造が広がっているため受容体と結びつきやすく、強い多幸感やリラックス効果があります。
少量でも「ハイになる」作用があり、合法カンナビノイドのなかでは精神作用が強い成分です。
また、鎮痛作用があるため、海外では関節炎などの炎症といったさまざまな治療に用いられています。
HHCPとHHCの違い
HHCPとHHCの違いは、違法性や成分の強度や作用時間の違いです。
| 成分名 | 違法性 | 効果 | 作用時間 |
| HHCP | 合法 | HHCの約33倍 | 約20分〜20時間 |
| HHC | 違法 | ― | 約10分〜8時間 |
HHCPとHHCはどちらも多幸感やリラックス効果があり、どちらかというと「ハイ」な状態になる作用が特徴です。
HHCPはHHCの約33倍の強度があり、作用時間も長いという違いがあります。
しかし、HHCPの方が強度は強いものの、HHCは違法となっているため注意してください。
HHCPは違法ではないの？安全性は？
HHCPは2023年2月の現時点では、アメリカや大麻非合法の国でも合法となっています。
とはいえ、リキッドや商品を購入するときは、成分分析証明書（COA）が記載されているものを購入することをおすすめします。
成分分析証明書の記載がない場合は、違法成分や不純物が混ざっている可能性があるためしっかりと確認しておきましょう。
日本国内の規制について
HHCPは2023年2月の現時点では、日本でも合法のカンナビノイドです。
ただし、今後規制される可能性があるため、使用する際は大麻規制に関するニュースなどを確認しておくことをおすすめします。
HHCPの危険性について
HHCPの歴史はまだ浅いため、依存性や危険性についての研究が十分に進んでいません。
HHCPには多幸感やリラックス効果があるものの、摂取するときの精神状態や体調によっては「BAD」の状態になることもあります。
「BAD」の状態を回避するためにも、体調や周囲の環境を整えてから摂取するようにしてください。
HHCPの副作用には、以下のようなものがあります。
- 目や口の渇き
- 吐き気
- ふらつき
- めまい
- 眠気
副作用自体は他のカンナビノイドと大きな違いはありませんが、HHCPは受容体に結びつきやすいため、少量でも副作用が出る危険があります。
一気に摂取せず、30分ほど様子を見ながら少量ずつ摂取してください。
【注意】HHCは違法なので絶対にダメ
HHCはHHCPよりも効果や作用時間が弱いとされているものの、HHCは日本国内では違法薬物に指定されています。
所持することで実刑や罰金などの罰則があるため、絶対に使用しないようにしてください。
HHCPリキッドの口コミのまとめ
HHCPリキッドの口コミを紹介します。
HHCPリキッドを吸ってみたい、購入したいと考えている人は参考にしてください。
HHCPリキッドの口コミは評判が良く「かなりキマる」「本物に近い」との声が上がっています。
五感に効く作用があるため、映画や音楽などと相性が良いようです。
悪い口コミでは「価格が高くて毎日は吸えない」との声が目立ちます。
CBD製品は大麻の採取量が少なく価格が高くなりがちなため、仕方ないのかもしれません。
また、他のCBDリキッドと同じように吸引してしまうと、キマりすぎてしまうため注意しましょう。
【レビュー】HHCPリキッドの効果は？キマるの？
HHCPリキッドを実際に吸ってみた感想をレビューしていきます。
① 強力な味わいの陶酔感
HHCPリキッドを吸引してみると、1〜3吸いでかなり強力な陶酔感を味わえます。
他のリキッド製品よりも強さを感じ、ふわふわとした感覚になりました。
② 五感（味覚・聴覚・嗅覚・視覚・触覚）に効く
口コミに「映画や音楽の没入感が上がる」とあったので、実際に体験してみた感想をレビューします。
映画を観てみると、まるで自分が画面の中に入ったような不思議な感覚になりました。
音楽もいつもより迫力があるように感じ、かなり楽しむことができます。
③ 効果時間や持続時間
HHCPの効果時間や持続時間は以下のとおりです。
| 成分名 | 効果時間 | 持続時間 |
| HHCP | 約20分〜1時間 | 約20時間 |
吸引してから約20分で五感が研ぎ澄まされていく感覚になり、30分ほどでハイな状態になりました。
5時間ほど経過すると落ち着いてきた感じがするものの、ややハイが残ります。
15〜20時間でだるさが消え、抜けてきたような感覚でした。
持続時間がとても長いと感じたため、休日に吸うことをおすすめします。
④ テンションが上がる高揚感と多幸感
HHCPを摂取してから約30分で高揚感や多幸感が強くなり、テンションが高くなっていくのを自分で感じました。
少量でかなりキマるため、CBDなどに慣れている人でも摂取の量には気をつけた方が良さそうです。
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