ダイエットを失敗する原因のほとんどはストレスによるものです。
- ダイエットを途中であきらめる
- ダイエット後にストレスでリバウンドする
どんなに頑張っても、どんなにお金を使っても
ストレスからくる暴飲暴食を止めなければ、意味がありません。
まず、ストレスをコントロールすることから始めましょう
ストレスがコントロールできれば、簡単に体重もコントロールできるようになります。
アメリカをはじめとする国々で既に一般的に使用されているサプリがCBDオイルです。
CBDオイルに含まれるCBD成分のには食欲抑制効果があり、ダイエットを補助するために使うことができます。
CBDの食欲抑制効果を利用した薬も過去にあり、適切に摂取することでストレスを軽減しつつダイエットができます。
目次
ダイエットに期待できるCBD3つの効果
CBDがダイエットにもたらす効果は主に3つです。
- ストレスの軽減
- グレリン分泌阻害による食欲抑制
- 代謝を上げる
① CBDオイルのストレス低減効果
CBDはストレスをかなり低減させる効果があります。
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② CBDオイルの食欲抑制効果
CBDは空腹時に分泌されるグレリンというホルモンの分泌を阻害する働きを持っています。
グレリンの分泌は脳の視床下部という部分に存在するカンナビノイド受容体CB1が活性化されることで起こります。
CBDはECSを通じ、このCB1受容体に対して働く成分(内因性カンナビノイドなど)を阻害し、活性化させないことで食欲を抑制します。
ECS(エンドカンナビノイド・システム)とは
ECSとは生物の体内に内在するシステムで、体の恒常性を保つ働きをしています。
体の恒常性とは体外の環境が変わっても、体内の環境を一定に保つことを言い、風邪をひいて熱が出た時に平常時の熱に戻っていくことなどが例に挙げられます。
ECSにはカンナビノイドが深く関わっていて、ダイエットに対するCBDの効果を説明するためにも重要なシステムになっています。
カンナビノイド受容体とは
カンナビノイド受容体とは体中の細胞にある受容体で、カンナビノイドと結合することで細胞に指示を出す役割を果たしています。
CB1はカンナビノイド受容体の1つの名称であり、脳・中枢神経系に多く存在しているカンナビノイド受容体です。
CB1の他にCB2というカンナビノイド受容体もあり、CB2は末梢神経系、免疫系、消化器官に多く存在しているカンナビノイド受容体です。
内因性カンナビノイドと植物性カンナビノイド
内因性カンナビノイドとは人の体が生み出すカンナビノイドのことで、別名エンドカンナビノイドと言います。
一方でCBDやTHCなどの大麻やヘンプに含まれるカンナビノイドを植物性カンナビノイドと言い、これらのカンナビノイドはカンナビノイド受容体に作用します。
ダイエットの場合、CBDが視床下部のCB1に対して内因性カンナビノイド等が結合するのを阻害することで、グレリンを分泌させる命令を阻害できるため、食欲を抑制できるというメカニズムになっています。
③ CBDオイルの代謝を上げる
CBDには褐色脂肪の生成を助ける効果を持っています。
褐色脂肪とは血管が集まりエネルギーを消費しやすい脂肪のことで、逆にエネルギーを貯蓄しやすい脂肪を白色脂肪と言います。
これによりCBDは脂質の代謝を促進させやすく、ダイエット効果を発揮します。
効果時間について
ダイエットの場合は最も効果時間が長い経口摂取による摂取がオススメです。
経口摂取は効果の強度は高くないものの、効果時間が6時間から8時間と長いため、長時間食欲を抑えつつ代謝を上げることが可能です。
副作用(考えられる副作用や注意事項など)
ダイエットに対してCBDを使う際に気を付けておくべき点は大きく分けて2つあります。
1つ目がCBDの食欲増進効果について、2つ目がダイエットにおいてのCBDの役割についてです。
食欲増進効果もある
CBDには食欲抑制効果がある一方で、食欲を増加させる可能性があるとされています。
ただし、食欲増進効果に関しては、ガンやてんかんを患って食欲減退した人を対象とした研究結果で証明されているケースが多く、ECSは恒常性を保つ働きであるため、食欲を抑えたい人に作用する効果かは定かではありません。
CBDはあくまで補助的なもの
CBDはダイエットに効果的な側面も持っていますが、CBDのみに頼ってダイエットできるほど効果があるわけではありません。
あくまで恒常性を保ち、食べ過ぎない程度に食欲を抑えるなど、健康的な食生活にするものであり、減量となると運動も必要になってきます。
そのため、CBDはダイエットをサポートするためのものということを念頭に置いておく必要があります。
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