Djtube./slide no. 6117
ARTIST WIKIJAPANESE HIP-HOP

AKLOプロフィール・経歴と作品

年齢
—
身長
178cm(過去の紹介値)
本名
—
出身地
東京都
学歴
大分県の大学に進学
結婚・配偶者
—
逮捕歴
—
MBTI
ENTP

AKLO(アクロ)は、英語と日本語の音をつなぎ、聴き手に届く言葉へ組み立てるラッパー。東京に生まれ、メキシコ、日本、アメリカで暮らした経験を持つ。無料配信のミックステープから「THE PACKAGE」「The Arrival」へ進み、BACHLOGICとの制作やSALU、ZORN、NORIKIYOとの共演で作品を重ねてきた。

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PROFILE / PROFILEAKLOのプロフィール

AKLO 基本データno. 6117
本名
—
アーティスト名
AKLO
生年月日
—
出身地
東京都
身長
178cm(過去の紹介値)
血液型
—
MBTI
ENTP(編集部推定)
兄弟・姉妹
—
ユニット
AKLOと空/AKLO+NORIKIYO
所属
—
レーベル
Studio A(2026年作品)
最大の実績
「THE PACKAGE」iTunes総合初登場1位
学歴
大分県の大学に進学
結婚・配偶者
—
子供
—
逮捕歴
—

日本人の母とメキシコ人の父を持ち、東京都に生まれた。幼いころにメキシコへ移り、10歳まで暮らした後、日本へ戻っている。本名と詳しい生年月日は、公表を確認できていない。

178cmという身長は、KEN THE 390のラジオにKREVAが出演した際の発言をもとに紹介されてきた数値。公表された公式プロフィールの確定値とは区別している。LEXINGTONやONE YEAR WAR MUSICという過去の活動基盤に加え、2026年の作品にはStudio Aの表記がある。作品と公演の案内はAKLO公式サイトで確認できる。

名義のAKLOは、困難な道である「悪路」を乗り越えるという意味とともに紹介されてきた。自分に向ける目標のような名義だという説明だが、本人の命名時の逐語発言として引用するものではない。

PROFILE / CAREERAKLOの生い立ちと経歴

メキシコでの子供時代、日本の学校へ

メキシコで過ごしたころは、車を洗って小遣いを稼ぐ遊びをしていた。テレビで見たMCハマーの「U Can’t Touch This」に驚き、まねをしていたという。10歳で日本へ来たときには日本語が十分に話せず、友達の間でゲームが中心になっている遊び方にも戸惑った。

東京、大阪、大分と移り住み、中学の三年間は日本で過ごした。日本の学校の授業がメキシコで学んだ範囲より一年ほど先に感じられ、言葉と勉強の両方についていく難しさがあったという経歴だ。

オレゴンの高校で聴いたHIPHOP

Master Pの公式VEVOが公開する参考映像。AKLOの出演作ではなく、アメリカ時代に受けた音楽的な影響を知るための曲だ。

Mystikalの公式VEVOによる「Danger」。Master Pとともに、高校時代に衝撃を受けたラッパーとして挙げられている。

高校一年のころには、アメリカのオレゴン州へ渡った。車で学校に行き、放課後もそのまま出かける生活の中で、No Limit Soldiersなどを大きな音で聴いていた。HIPHOPは、部屋の中で聴く趣味だけでなく、街で過ごす時間そのものに結び付いていた。

意外なきっかけが、友人に貸したCDの盗難だった。その友人がCDを盗まれてしまい、埋め合わせとして渡されたNo Limit SoldiersのCDをきっかけに、さらにラップへ入っていったという。

Nasの「Rewind」も影響源として挙げられている。Columbiaが配信する「Rewind」の公式音源は、2001年の「Stillmatic」収録曲。AKLOの出演作ではなく、影響を知るための参考曲だ。

18歳で帰国し、伝わる日本語を選ぶ

18歳で日本に戻り、大分県の大学に通いながらライブを始めた。最初は英語でラップしていたが、日本の観客に内容が伝わることを大切にし、日本語で書くようになる。HATCHの本人インタビューでも、日本語へ切り替えた経緯と、ほかのラッパーを聴いて自分も良いものを作りたいと思ったことを振り返っている。

その後、ニューヨークで約一年半を過ごした。資金に余裕はなく、穴の開いたエアーベッドを夜に膨らませても、朝には空気が抜けていたという。日々Hot 97を聴き、自分の音楽と出会った人が生き生きと暮らせるような曲を作りたいと考え、ミックステープ制作へ進んだ。

ニューヨークでは自宅のスタジオを使い、ほかのMCとも録音していた。そこで身近だった自主制作と配信の方法は、帰国後にネットで音楽を届ける活動にもつながる。2016年にはHot 97のイベント「Summer Jam」が日本で初めて開催された際に出演した。

無料ミックステープから「THE PACKAGE」へ

2008年にはギタリストの空哲平との「AKLOと空」でアルバムを発表。その後に広がりを生んだのが、「DJ.UWAY Presents A DAY ON THE WAY」と「2.0」という無料ミックステープだった。二曲のシングルではなく、作品単位のミックステープである。

「2.0」はAmebreakのベスト・フリー・ミックステープに選ばれ、スペースシャワーTVの「LEADERS OF THE NEW ERA 2010」にも選出された。無料で聴ける作品が紹介され、Twitterなどを通して広まる方法を取った。日本で最初の無料配信だったとまでは断定できないが、AKLOの活動を知るうえで重要な時期だ。

KREVA、JAY’ED、SIMON、KEN THE 390らの作品へ参加し、JIGGを通じてBACHLOGICと出会う。2012年9月5日に発表した初のスタジオアルバム「THE PACKAGE」は、iTunes総合チャート初登場1位を獲得した。同年のiTunesベスト・ニュー・アーティストにも選ばれ、「RED PILL」はMTV VMAJにノミネートされている。

2014年の「The Arrival」は、iTunes Best of 2014のHIPHOP/ラップ部門で年間最優秀アルバムを受賞。2016年には「Outside the Frame」でメジャーデビューした。初アルバムから四年を経て、メジャーの舞台へ進んだ。

2019年10月の「REGULAR」は、BACHLOGICが全九曲を作曲し、AKLOが作詞を担ったソロアルバム。2022年の「LEGACY」では¥ellow Bucks、Leon Fanourakisとラップを交わし、2024年の「221」ではZORNと組んだ。ソロの積み重ねと、声の違う相手との共作を並行してきた。

客演では、ALIの「LOST IN PARADISE feat. AKLO」が2020年に「呪術廻戦」のエンディングテーマとして広まった。2026年にはNephewの「Big City」でWILYWNKAとともにラップを担当し、Cz TIGERの「FOR WHATEVER」収録曲「WHERE YOU AT ?」にも参加。配信クレジットでは、作詞とボーカルに名前がある。

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PROFILE / MUSICAKLOのラップと代表曲

言葉を、小さなパズルのように組み立てる

AKLOのラップは、英語を挟むこと自体を目的にしていない。英語と日本語を行き来しながら韻を作り、日本語の自然な言い方を保つ。英語も、聴き手が知っている身近な言葉を選ぶという工夫がある。

「Outside the Frame」の語りにも、周りの声に振り回されず、自分の道へ目を向ける姿勢がある。日本語と英語を混ぜるのは飾りのためではなく、伝えたい考えをリズムへ乗せるためだ。

HATCHの本人インタビューでは、日々の経験を使い、小さなパズルを組むように歌詞を作ると説明している。ひらめきを待つだけでなく、音と言葉を少しずつ合わせる制作だ。Lil Wayne、JAY-Z、Kanye Westを影響源に挙げる一方、日本語で聴く面白さにも軸を置いている。

ZOOM

2026年9月9日にStudio Aから発表した「ZOOM」。AKLOが作詞、BACHLOGICが作曲、プロデュース、ミックスとマスタリングを担当する。本人の公式告知から配信先へつながり、ここで紹介する映像はAKLOのTopicに配信された音源版だ。

LYRICZOOM/AKLO
蹴破る扉
ALBUM (2026)

先へ進む場面を、扉を開ける強い動作へ置き換えた短句。次の段階へ行くという歌詞の流れの中で、足止めされずに動く姿勢を示している。比喩的な自己表現を、現実の暴力行為の説明に読み替えるものではない。

2026年の「SIGNAL VERDE」

「SIGNAL VERDE」を公式配信で聴く

2026年6月17日の「SIGNAL VERDE」は、「WAVES」「Under Control」「Buchiage」「Lo Prendo」「Bahamas」「Muevelo」「Brain Fog」の七曲を収録。AKLOが全曲の作詞とラップを担い、Alenoiseが制作を支える。レゲトンやアフロビーツ、アーバン・ラテンのリズムへ、自分のラップを乗せるプロジェクトだ。

同年3月4日には、SALUと「Airplane Mode」も発表。Chaki ZuluとKORKがプロデュースし、二人が作詞とラップを担当している。ソロの新作、共同名義、客演を分けて追うと、昔からの仲間との関係を保ちながら、曲ごとに違う制作陣へ進んでいることが分かる。

Lo Prendo

2026年6月17日の「SIGNAL VERDE」からの一曲。AKLOが作詞とラップ、Alenoiseがプロデュースを担当する。レゲトンのリズムを核に、スペイン語と英語、日本語を行き来する曲で、MVはKen Harakiが監督した。

LYRICLo Prendo/AKLO
自分のやる気スイッチ
ALBUM (2026)

火を付ける動作を、自分や周囲が動き始めるきっかけへ重ねる。曲の途中で明かりを探すような言葉も挟まるため、強い宣言だけで押し切らず、遊びのある場面を作る。ラテンのリズムへ、日本語の身近な言い方を入れる一曲だ。

McLaren

2016年の「Outside the Frame」に収録された「McLaren」。TOYS FACTORYの公式MVにはSALUも出演する。格好良いものを作ろうとした曲として紹介され、ライブでも親しまれてきた。

LYRICMcLaren/AKLO
俺が本気ならマクラーレン
ALBUM (2016)

自分の本気を、高性能な車の名前へ重ねる。実際に車を所有しているというプロフィール情報ではなく、走る速さと出力の大きさを使った自己紹介だ。題名にある車を、ラッパー自身の力へ結び付ける言葉になっている。

RED PILL

「THE PACKAGE」に収録された「RED PILL」。Manhattan Recordsの公式MVで、初期のAKLOを知る代表的な一曲だ。MTV VMAJへのノミネートも、デビュー時の注目を示している。

LYRICRED PILL/AKLO
笑顔とMoney
ALBUM (2012)

この言葉の前後では、悩みがあることを特別扱いせず、必要なものを自分でつかみに行く姿勢が語られる。笑顔という身近なものと、お金という生活の条件を並べることで、成功を遠い夢だけにしない。本人の健康状態についての告白と決め付けず、曲の語りとして受け取りたい。

RGTO feat.SALU、鋼田テフロン、Kダブシャイン

2014年の「The Arrival」に収録。AKLO、SALU、K DUB SHINEの異なるラップと、鋼田テフロンの声が交差する。学生服、机、放送室というMVの学校の舞台も印象的だ。鋼田テフロンはBACHLOGICの別名義として知られている。

Qeticの本人インタビューによると、それぞれが自分で質問を考え、自分に答えるという発想で参加を依頼した。違う立場のSALUが決まった後、さらに別の答えを生む相手としてK DUB SHINEを選んだという。誰が一番正しいかを統一するのではなく、ラッパーに必要なものへの答えを並べる曲だ。

曲の冒頭には、英語のWAKE UPと、日本語の明確をつなぐ日英の韻がある。二つの言語を並べるだけでなく、音として一つの自己紹介にする工夫だ。動画の再生数は変動するが、2019年12月時点で1500万回以上と紹介された曲で、現在の公式プロフィールにも長く聴かれている代表曲として挙げられている。

百千万REMIX feat.般若、ZORN

NORIKIYOの公式チャンネルが公開するREMIX版。2019年7月10日のAKLO+NORIKIYOの九曲入りアルバム「New Drug」にある「百千万」と、ここに登場する般若、ZORNを迎えた版は区別したい。AKLOはフックを担い、NORIKIYO、般若、ZORNの各バースをつなぐ。

LYRIC百千万REMIX/AKLO+NORIKIYO feat.般若、ZORN
数えてく一二三
ALBUM (2019)

足したり引いたりしながら数える言葉が、各ラッパーの話を受け止める反復になる。AKLOが冒頭の全バースを歌っているのではなく、フックという役割で曲の中心へ戻す。その働きを意識すると、共同作の中での存在感が分かりやすい。

PROFILE / STYLEAKLOの服と髪型

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AKLO

G-Star RAWは、ニューヨークに住んでいたころ、服の選び方が格好良かったスペイン人の義兄を通じて着るようになったという。SPYDERはライブ衣装を探す際に訪れていたブランド。コロラド州でBob Beattieが立ち上げたというブランドの背景と、本人が着る理由は分けて捉えたい。

MAGIC STICKの今野直隆から受ける刺激や、レコーディングとライブで着るWHIZ LIMITEDも、活動の周囲にある服だ。WHIZ LIMITEDは2000年設立で、一着で個性を出す服を掲げている。Pharrell WilliamsとNIGOによるBILLIONAIRE BOYS CLUBではモデルやアルバムとのコラボレーションにも関わった。

MAKAVELIC、LEADERS BIKEと取り組んだバッグ「FEARLESS」は、AKLOが監修したもの。服を選ぶだけでなく、実際に使う物を作る側にも立っている。髪型ではサイドを刈り上げたツーブロックがよく知られるが、過去の写真の形を、現在も同じだと決めることはできない。

PROFILE / CONNECTIONSAKLOの共演と人物像

ZORN、SALU、KREVA、NORIKIYO

AKLOとZORN

ZORNとは、2017年のNORIKIYO「Bouquet Tour Final」で初めて顔を合わせ、2018年に「A to Z Tour 2018」を行った。2020年にも再共演の公演が告知されている。互いに違うフローを持つ二人が、ツアーや「221」などの曲で関係を重ねてきた。

2026年11月13日には東京ガーデンシアターでの「A2Z 2026」が告知されている。10月26日時点ではこれからの公演であり、すでに開催されたライブの感想や結果として紹介するものではない。

SALUとはONE YEAR WAR MUSICで時期を重ね、2011年ごろから交流してきた。SALUのステージでAKLOがフリースタイルを披露したこともある。KREVAとの関係では、「908 FESTIVAL」の2012年の初回から五年続けて出演した経歴がある。

NORIKIYOとの「New Drug」は、一緒にライブで歌う曲を作りたいという発想から始まった。BACHLOGICも加わり、九曲のうち二曲には鋼田テフロンが参加する。単発の客演ではなく、二人のラップをまとまった作品で聴ける共同作だ。

ライブの言葉も、その場で音楽へ返す

2022年11月27日のイベントでは、ラップスタアの審査に落ちたと訴える観客へ、AKLOが「百千万」の中で即興の言葉を返したという観客の投稿がある。相手の映像を後で送ってほしいという内容や、自分の力で上がっていくという姿勢をラップにしたと紹介された。

観客の記録による出来事なので、審査の内情や相手の身元までを確定する情報ではない。その場のやり取りを口論だけで終わらせず、曲の時間へ戻した場面として受け止めたい。

AKLOのMBTIはENTP? 編集部の推定

MBTIのタイプを本人が公表したという確認は取れていない。ここでは、公開された制作の選択を読むために、ENTPを一つの候補として考える。

「RGTO」では、参加者全員に同じ答えを求めず、異なる立場のラッパーが自分へ質問する仕組みを作った。HATCHの取材では、歌詞を小さなパズルのように組み、録音ソフトや機材も試しながら使うと説明している。言葉、相手、道具の組み合わせから新しい可能性を作るという二つの具体的な選択は、発想を広げて検討するENTP像と重なる。

一方で、曲や映像の完成形から逆算し、細部を詰める姿を重く見るならINTJという読み方もできる。これは編集部の作品解釈であり、性格検査の結果や私生活全体の判定ではない。出自や外見をタイプの根拠にしていない。

言葉が伝わる相手を考え、異なる声と音を組み合わせる。その工夫をたどると、AKLOのラップを聴く入口が増えていく。

DJTube編集部

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