日本のみならず、全世界で絶大な人気を誇るラッパーがA$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)です。
彼は2013年からデビューをして、他のアーティストよりも早いスピードでスターに上り詰めました。
音楽だけではなく、ファッションセンスも人気です。
今回はエイサップ・ロッキーのビーフと北欧の刑務所に収監された経緯についてまとめました。
目次
エイサップ・ロッキーとは?
エイサップ・ロッキーは1988年に、アメリカのニューヨークで生まれました。
8歳のころからラッパーとしての活動を開始していて、2011年に「LiveLoveA$AP」をリリースしています。
その後にソニーレコードと契約をして、2013年にデビューアルバムの「Long. Live. ASAP」が、HIP HOP界で注目されて人気になりました。
同時にファッションセンスも注目され、今までとは違ったストリートファッションなことから、ファッション界でも注目されるきっかけとなります。
エイサップ・ロッキー集団暴行のまとめ
エイサップ・ロッキー集団暴行の原因
この逮捕騒動にはある一般人が関係していて、エイサップ・ロッキーとボディーガードがストックホルムを観光中に、一般の男性2人からしつこくつきまとわれました。
つきまとった理由としては「ヘッドホンを壊した」という理由で、最初はボディーガードが落ち着かせようとしましたが、相手が暴力を振るおうとしたため、暴力騒動が起きました。
裁判で有罪判決を受けたエイサップ・ロッキー
この投稿をInstagramで見る
この暴行事件ではエイサップ・ロッキーは被害を受けていないのに、暴行に加担したとして逮捕されたのが経緯です。
裁判では暴行された男性の怪我が酷いことや、暴行に瓶が使用されたとして、裁判で検察側と争いました。
しかし、投稿された映像などでは瓶を使用した痕跡が見つからなかったため、軽い暴行罪で12,500クローナ(約145,350円)の罰金を科せらています。
この判決にエイサップ・ロッキーは自身のInstagramで「残念だ」とコメントをしています。
エイサップ・ロッキー北欧の刑務所に収監
現在まで大きな事件で逮捕されたことがなかったエイサップ・ロッキーですが、2019年にライブで北欧に訪れた時に逮捕され、刑務所に短期間ですが収監されました。
北欧の刑務所は先進国の中でも緩いことで知られていますが、彼の関係者は「北欧の刑務所の衛生状況は最悪だ」と語っています。
この発言のせいで、多くのファンが北欧の刑務所を批判していました。
エイサップ・ロッキーと50Cent のビーフ
エイサップ・ロッキーはデビューしてから、ビーフが少ないラッパーとしても知られていて、これまでに激化したビーフはありませんでした。
しかし、2018年に50 Centとのビーフが激化しています。
ビーフの理由としては、50 Centが彼のファッションセンスをからかい、自身のInstagramに写真付きで投稿したことが発端となりました。
投稿の内容はこちらです。
「バッグじゃなくてストラップ(銃)を持てと言ったはずだろ。まったく、またハーレムのバカが現れたよ。」
この投稿をInstagramで見る
エイサップ・ロッキーの性行為動画が流出
First asap Rocky sex tape, now Steph Curry’s nudes? All in the span of 24 hours?? That is e-NOUGH pic.twitter.com/vsTPM7OqB0
— JR Smith ➐ (@mr_Iuares) December 20, 2019
逮捕騒動の後は大きな事件はありませんでしたが、2019年の12月19日に性行為動画が流出したとして、現在メディアやファンを賑わせています。
動画でエイサップ・ロッキーの顔は確認できませんが、同じ箇所にタトゥーがあるということで話題になりました。
この動画をリークした人物は明らかにされていませんが、彼自身でしかカメラを持てない位置で撮影されているため、その行動に多くのファンが落胆しています。
エイサップ・ロッキーのニュースのまとめ
この投稿をInstagramで見る
今回はエイサップ・ロッキーの簡単な経歴やビーフ、北欧で逮捕された経緯について詳しく紹介しました。
北欧での暴行事件では、最初に一般の男性から喧嘩をしかけてきたことから、ファンの間では釈放を希望する署名運動が起きました。
今回の性行為動画について、彼自身はまだ何もコメントをしていませんが、多くのファンやメディアは彼がどんなことを語るのかに注目しています。