T-Pablowプロフィール
T-Pablow(ティーパブロ)は、1995年11月3日生まれ、神奈川県川崎市川崎区出身のラッパー。本名は岩瀬達哉とされる。双子の弟YZERRとの2WIN、幼馴染を中心としたBAD HOPで活動し、高校生RAP選手権では2度優勝。「フリースタイルダンジョン」初代モンスターとしても知られる。2024年2月19日の東京ドーム公演でBAD HOPが解散した後は、ソロ公演やWatson、MIKADOの作品への客演を重ねている。
小学校でZeebraを聴き、中学3年のニューヨーク滞在を経てラップを始めた。川崎の幼馴染と組んだクルーを、武道館と東京ドームまで運んだ経験が、作品と発言の両方に残っている。
CHAPTER 01T-Pablowの基本プロフィール
T-Pablow、2WIN、BAD HOPは、同じ活動を言い換えた名前ではない。高校生RAP選手権第1回ではK-九を名乗り、第4回にはT-Pablowとして出場。その後は個人、双子のユニット、8人のクルーという異なる形で作品を発表してきた。
T-Pablowと双子の弟YZERRによるラップユニット。2014年11月26日にデビューシングル「FIRE BURN」を発表した。
8人それぞれの経歴と役割は、BAD HOP全体の記事で読める。

CHAPTER 02T-Pablowの生い立ちと経歴|川崎から渡米、ラップへ
川崎市川崎区で、母、姉、兄MASA、双子の弟YZERRと育った。母子家庭で、父の事業の失敗による借金と取り立てが身近にあったと本人は語っている。本人を含めた5人の家族で暮らしていた。川崎南部は工業地帯を抱え、メンバーは幼いころから年上との上下関係が身近にあったと語ってきた。これは彼らが経験した環境の話であり、川崎で暮らす人全体の姿を指すものではない。
小学校時代|サッカーと文章
藤崎小学校ではYZERRと地元のサッカーチームに入り、ディフェンダーを務めた。一方で不良漫画「クローズ」に夢中になり、校内で抗争のような遊びをしていたという。黒板の角で相手の頭を打ち、7針を縫うけがを負わせた経験も本人が振り返っている。
小学2年から勉強はしていないと語る一方、国語は得意だった。作文コンクールで複数回最優秀賞を受けたという話は、後年のリリックにある言葉の組み方とは別の角度から、書くこととの早い接点を示している。
借金の取り立てが続くなか、母が一家心中しようと包丁を持ち出し、その場で本人が刺されたこともあるという。本人が公の場で明かした家庭の経験である。
中学校時代|岩瀬兄弟と少年院
川中島中学校では授業に出ず、登校しても校内でタバコを吸う状態だったという。学校にはテレビ、ソファ、クーラーを備えた本人たちのための教室が用意されたとされる。中学入学時にはサッカー部に入ったが、周囲への影響を懸念する声が上がり1年の夏に退部した。
YZERRと「岩瀬兄弟」として知られ、13criminalという100人を超えるチームを組み、リーダーを務めた。本人は、先輩からの理不尽な要求から仲間を守るために組んだと説明している。ただし、仲間を守るためにチームを組んでも、上納金を求められる立場からは抜け出せなかったという。資金を集めるために仲間と窃盗を重ねたと振り返っている。中学2年の集団窃盗の件で逮捕され、YZERRとは別の施設で、鑑別所を含め1年以上を少年院で過ごしたという。
中学3年のニューヨーク
精神的に追い込まれていた中学3年のころ、オハイオ州に住む親族に声をかけられ、単身でニューヨークへ渡った。電車でラップやダンスをする人、路上で段ボールやバケツをドラム代わりにして即興でラップする人を見て、日本で知っていたHIP HOPとは違う切実さに触れた。
帰国後にリリックを書き始め、15歳でマイクを握った。それまで本人は中学卒業後はヤクザになるつもりで、自分の性格に合う天職だとさえ思っていたという。進路を聞かれてラッパーと答えたことはあっても、当初は本気ではなかった。クラブやバーで働いた時期もあった。ニューヨークで過ごした3週間が、進路をラップへ向け直した。
CHAPTER 03T-Pablowの人物像|家族、服装、敬意、仲間
T-Pablowは、クルーや作品の結果を自分の責任として話すことが多い。少年期のチームを仲間を守るためのものと説明したこと、アルバム延期で自ら責任を引き受けたことは、時期は離れていても人との関係を自分の言葉で背負う態度としてつながる。
ファッションとBreatH
BreatH新作発売開始!
売り切れる前に🙏https://t.co/XRDFgFxoIK pic.twitter.com/rsm1aOV6B3 — T-Pablow (@TPablow) 2019年9月15日
ハイブランドとストリートを組み合わせ、流行を早く取り込む服装でも注目されてきた。BreatHの新作を自ら告知する投稿は、音楽だけでなく着るものを通じても自分たちの空気を表してきたことを示す。
Zeebraへの敬意
Zeebra THE DADDY🦓🔥
足に彫った
髪の毛しっかり七三分け😊Tattoo by Tattooer Tetsuya pic.twitter.com/OnW6bBtR8S — T-Pablow (@TPablow) 2019年10月18日
左足には「Zeebra THE DADDY」の文字とZeebraをモチーフにしたタトゥーがある。小学4年で借りた「The New Beginning」から始まった敬意を、身体にも刻んだ。
父親としての思い
25歳👧🏻🤝 pic.twitter.com/JB3YF2Pnap
— T-Pablow (@TPablow) 2020年11月3日
2020年の25歳の誕生日の投稿も残る。父親としての思いは、写真からの推測ではなく、本人の言葉で語られている。2024年の音楽ナタリーによるKEN THE 390との対談で、2022年にバトルへ戻った理由として、2人目の子供の誕生と、父親としてたくましくありたいという気持ちを挙げた。入籍日や配偶者の詳細は公表情報から特定されていない。
CHAPTER 04T-Pablowの交友関係|幼馴染と年上のラッパー
交友をたどると、BAD HOPの幼馴染と年上のラッパーの存在が目立つ。InstagramではANARCHYやAK-69との写真を公開し、Zeebra、EGOとも長い関係を築いてきた。同世代との交流より、こうしたつながりが表に出る機会が多かった。
コラボしてきたアーティスト
- KOWICHI
- Fuji Taito
- BABY-T
- KEN THE 390
- ZORN
- DJ RYOW
- AKLO
- RENE MARS
- SALU
2026年にはWatson「今日という日は」、MIKADO「FAME FLAME」に参加。かつて影響を受けた先輩とのつながりに加え、後続世代の作品にも声を届けている。
双子の弟YZERRの記事では、同じ環境から歩んだ経歴とクルー内での役割をたどれる。

CHAPTER 05T-PablowのMBTI|ENFJ(推定)の根拠と限界
T-PablowがMBTIを本人公表した事実は確認されていない。ここでいうENFJ(推定)は、公開された活動と発言を材料にした編集部の見解であり、診断結果ではない。
| 観察できる行動 | 編集部の読み方 |
|---|---|
| 仲間を先輩の理不尽な要求から守るためにチームを組んだと説明した | 集団を守ることを動機として語る姿勢 |
| 延期したアルバムを自分の責任として引き受けた | 活動上の結果を自分の言葉で説明する姿勢 |
| 父親としてたくましくありたいと復帰理由を語った | 家族との関係を活動の動機として語る姿勢 |
| MCバトルの弱点を170小節の構造から説明した | 場の感情だけでなく仕組みを見ようとする姿勢 |
| Zeebraへの敬意を作品とタトゥーで示した | 影響を受けた相手との関係を長く保つ姿勢 |
こうした振る舞いは、周囲との関係を起点に動くENFJという推定のイメージに重ねられる。一方で、バトルを分析する構造的な考え方や、クルーを大きくする判断を重く見れば、ENTJと読むこともできる。公開された活動だけでは日常の認知傾向やA/Tまで確定できないため、ENFJは一つの読み方にとどまる。
CHAPTER 06T-PablowのMCバトル|実績とバトル観
高校生RAP選手権では第1回をK-九名義、第4回をT-Pablow名義で優勝し、2015年にはフリースタイルダンジョン初代モンスターとなった。高校生RAP選手権第5回では弟のYZERRも優勝した。2022年にはフリースタイルリーグ(FSL)第1回エキシビションマッチに出場している。
2022年8月、FSLの発足会見では、第1回エキシビションマッチの対戦相手としてR-指定とT-Pablowが発表された。そこでT-Pablowが語ったのは、勝敗だけでなく、バトルで出てしまう言葉の質だった。
久しぶりのバトルで自分の小節を数えると170を超えたという。本人は、長く続ければ自分でも格好悪いと感じる言葉が出てしまい、それをどこまで減らせるかがバトルの見え方を左右すると説明した。呂布カルマについては、美的センスや言葉の選び方が良いのはそうした言葉を排除しているからだという趣旨で評価している。音源で使えるパンチラインはバトルでも通じるが、バトルで通じるものが必ず音源で使えるわけではない、というのが彼の線引きである。
170小節でダサいワードは確実に出てくる。そのダサいワードをどれだけ削れるか。
本人が問題にしたのは、一度でも格好悪い言葉が出たら失敗という単純な話ではない。長くバトルに出続けるほど、普段は使わず楽曲にも残せない言葉まで口にする。その蓄積が、バトル全体への印象をつくるのではないかと考えている。
ダンジョンを卒業した理由
フリースタイルダンジョンを離れたのは、そこで得たファンへBAD HOPの音源やライブを通じて自分たちのスタンスを伝える段階に進むためだった。裂固ら後進へ席を譲ること、バトルで求められるものとなりたいラッパー像の間にある溝も、卒業の理由として語っている。卒業後は状況が好転したという。
自分や自分たちのスタンスを明確にする時期にきてるんじゃないかなって
本人は相手の議論に感心すると即座に返すのが苦手だとも話している。討論型の切り返しとは別に、自分のスタイルを前面に出す方法を見つけたと振り返った。
2022年のFSL
2022年10月のFSL第1回エキシビションマッチは、R-指定に喫煙所で直接相談して実現したという。本人はR-指定の情報量を「化け物」と表現し、互いの違いを前提にした対戦として位置づけた。
2026年はZeebraとタッグで準優勝
2026年8月11日の「BATTLE SUMMIT III」ではZeebraとタッグを組み、Kアリーナ横浜の決勝へ進んだ。決勝を制したのはOZworldとCHICO CARLITOで、T-PablowとZeebraは準優勝。少年時代に音楽へ向かうきっかけとなった相手と、今度は同じチームで舞台に立った。
CHAPTER 07T-PablowとBAD HOPの活躍・解散|川崎から東京ドームへ
BAD HOPは2014年、高校生RAP選手権第4回の後に、T-PablowとYZERRを中心とした幼馴染で結成された。川崎の先輩クルーSCARSの影響を受け、T-Pablow、YZERR、Benjazzy、Tiji Jojo、Vingo、BARK、Yellow Pato、G-K.I.Dの8人で活動した。
仕事じゃないオアシスにフルメンで来るBAD HOP #葉山オアシス pic.twitter.com/JZ8JCRL7qQ
| 時期 | 作品・公演 | 意味 |
|---|---|---|
| 2014.03.25 | 「BAD HOP ERA」 | 結成年のコンピレーション |
| 2015.07.02 | 「BAD HOP」 | アルバムを発表 |
| 2017.09.06 | 「Mobb Life」 | 初の全国流通作品 |
| 2018.11.13 | 武道館「BreatH of South」 | チケット即完売 |
| 2019 | バラエティ番組へ出演 | 活動の幅を広げる |
| 2024.02.19 | 東京ドーム「BAD HOP THE FINAL」 | この公演をもって解散 |
- T-Pablow(ティーパブロ)
- YZERR(ワイザー)
- Benjazzy(ベンジャジー)
- Tiji Jojo(ティージージョジョ)
- Vingo(ビンゴ)
- BARK(バーク)
- Yellow Pato(イエローパトー)
- G-K.I.D(ジーキッド)
事務所にもレコード会社にも属さない形から東京ドームまで到達し、解散公演は完売した。日本のHIP HOPアーティストとして初のドーム単独公演だった。
BAD HOPの解散理由
2023年7月のライブでT-Pablowは、解散後もメンバーと毎日のように一緒に過ごしていく意向を話し、各自がそれぞれの次の段階へ進むために解散を発表したという趣旨を説明した。
一人ひとりがちゃんと違うステージヘ進めるように
幼馴染としての関係を続けながら、それぞれの活動へ進むためにクルーの形を変える選択だったことが、この説明からうかがえる。
CHAPTER 08T-Pablowの現在|BAD HOP解散後のソロ活動
BAD HOP解散後のT-Pablowは、ソロで活動している。2026年1月2日には日本武道館で、制作中の1stアルバムを先行視聴する入場無料ライブ「ON THE ROAD」を開催し、AH1ではヘッドライナーを務めた。
1stアルバムは6月30日の発売が告知されたが、前日の6月29日に延期となった。本人は約束した日に届けられなかったことを詫び、遅れないと言った以上は自分の責任だという趣旨を示した。2026年10月19日時点で、新しい発売日は確認できていない。これから先を形にするため、再び一緒に戦えるチームが必要だとも語っている。
2月25日発売のWatson「Soul Quake 3」では、「今日という日は」に客演。延期後の8月26日には、MIKADO「FAME FLAME」の表題曲へ客演参加した。いずれもT-Pablowのソロアルバムではなく、他のアーティストの作品への参加である。10月25日には川崎市東扇島東公園のFORCE FESTIVAL 2026への出演が予定されている。
CHAPTER 09T-Pablowのラップスタイル|硬派なライミングから広がった表現
初期のT-Pablowは、Zeebra直系の硬派なライミングとオーソドックスなフロウに、自分の経験を落とし込むスタイルだった。BAD HOPでの活動を通じてトレンドのフロウやオートチューンも取り入れ、主題を広げていった。
入口になったのは、近所のレンタルショップで日本のHIP HOPとして紹介されていたZeebraのアルバムだった。本人は小学4年ごろに借りた作品を「The New Beginning」として振り返っている。コーンロウ姿の写真を最初は日本人に見えなかったといい、中学から聴き込み、後にZeebra主宰のGRAND MASTERと契約する。
韻と構成の精度を重く見る初期の曲には、ムードに身を委ねる曲とは違う硬さがある。川崎の地名や少年期の記憶を繰り返し置くため、背景を知らずに聴くと固有名詞の多さが先に立つかもしれない。反対に、MCバトルでの言葉の選び方に惹かれた人は、その技術を音源でも追いやすい。
- 韻と構成の精度を追う
- MCバトルから音源へ進む
- 日本語ラップの系譜をたどる
- ムードだけで浸りたい場合は初期作が硬く感じられる
- 非行を主題にした表現が苦手
- 土地や背景の文脈を追わずに聴きたい
Zeebraの経歴をたどると、T-Pablowが影響を受けた日本語ラップの系譜も見えてくる。

CHAPTER 10T-Pablowの代表曲・参加曲|兄弟、クルー、客演で聴く5曲
兄弟のデビュー曲、クルーの方向転換、世代をまたぐ共演、解散後の客演。名義を分けて聴くと、T-Pablowがどの場所で声を使ってきたかが分かる。
| 作品 | 名義・参加形態 | 聴くときの手がかり |
|---|---|---|
| 「FIRE BURN」 | 2WIN | バトルの技術を録音へ移した初期作 |
| 「Life Style」 | BAD HOP | 不良感とポップさが交わる転換点 |
| 「CRESCENT MOON」 | T-Pablow feat. Fuji Taito & SEEDA | 世代の異なる3人によるマイクリレー |
| 「今日という日は」 | Watson feat. T-Pablow | 戻らない一日と言葉への責任 |
| 「FAME FLAME」 | MIKADO feat. T-Pablow | 名声の先で選ぶ人間関係 |
「FIRE BURN」
2014年11月26日、YZERRとの2WIN名義で配信されたデビューシングル。高校生RAP選手権で名を上げた後の作品で、Zeebra直系の日本語ラップの硬い響きと、バトルで培ったライミングを音源へ移している。日本語ラップ黄金期を思わせるトラックとリリックによって、バトルで注目された兄弟を録音作品の担い手として印象づけた。
曲の起点を川崎池上に置くことで、二人の言葉が抽象的な強さではなく、育った場所とそこにいる仲間から出ていることを示す。
「Life Style」
T-PablowとYZERRの2人が参加し、2016年3月15日のミックステープ「BAD HOP ALL DAY」に収録された。同年9月に公開されたMVは1700万回超の再生を記録している。解散も検討していた時期のBAD HOPが、不良感を残しながらポップさを高める方向へ動くなかで、「Life Style」はクルーのイメージを変える象徴になった。
T-Pablowのバースでは、自分一人だけが上がるのではなく、昔からの仲間も連れて行くという方向がはっきり示される。川崎の仲間を中心に組んだBAD HOPの伸び方を、曲の言葉でも引き受けている。
「CRESCENT MOON」
2021年の「ラップスタア誕生」で、T-Pablowは高校生RAP選手権以来となるFuji Taitoと再会した。その場で制作しようと声をかけ、また連絡すると約束したことが、後にSEEDAも加えたマイクリレーへつながった。シングルは2023年2月25日に配信されている。世代の異なる3人が同じトラックに並ぶ構成そのものが曲の芯にある。
公式MVはT-Pablow Official Artist Channelが2023年2月7日に公開した版で、監督はHideto Hotta、プロデュースはJiggが担う。世代の異なる3人の名前を連ねたクレジットが、再会から生まれた共演の輪郭を支えている。
「欠けてて足りない」という言葉は、完成や充足を言い切らず、不足を残した自己像を示す。題名の三日月と重なり、欠けたまま進む歌詞の語り手を浮かび上がらせる。
「今日という日は (feat. T-Pablow)」|Watsonとの客演
2026年2月25日発売のWatson「Soul Quake 3」に収録された客演曲。作詞はWatsonとT-Pablow、作曲はKoshyとg06beatzが担当し、3月5日公開の公式MVはShun Takedaが監督した。T-Pablowのソロ作品とは別の名義で発表された曲である。
FNMNLのWatsonとKoshyへのインタビューによれば、題名は当初「MOUKONAI」だった。Koshyが歌詞から「今日という日は」を選び直したことで、失われるものだけでなく、いま生きている一日へ焦点が移る。T-Pablowへのオファーには、Koshyの娘がこの曲を口ずさんでいたことも後押しになったという。
歌詞は、戻らない一日への思いを、口にした言葉を引き受ける態度へ結びつける。「責任」は成功の大きさではなく、何を言い、どう生きるかにかかっている。大切な相手のそばで眠るという終盤の情景も、外へ見せる強さとは別の到達点として読める。
「FAME FLAME(feat. T-Pablow)」
MIKADOの全19曲アルバム「FAME FLAME」(2026年8月26日)の表題曲。T-Pablowは客演として作詞・歌唱に参加し、Homunculu$が作曲・プロデュースを担った。ソロ1stアルバムの延期後にも、別のアーティストの作品で新しいクレジットを残した一曲である。
「偽物友達要らない」は、名声や金額の誇示だけで曲を読ませず、成功のあとに誰と関わるかを選ぶ線引きを示す。川崎の幼馴染と活動を続けてきたT-Pablowの参加が、この客演にも人間関係の基準を持ち込む。
CHAPTER 11T-Pablowに関するよくある質問
CHAPTER 12T-Pablowのまとめ|川崎の仲間と作った道
T-Pablowは、Zeebraのアルバムとニューヨークでの体験からラップへ向かい、K-九からT-Pablowへ名義を変えながら、YZERRとBAD HOPを作った。MCバトルの実績だけでなく、音源、服装、仲間との関係を通して川崎の物語を広げた。
BAD HOPの東京ドーム解散後は、ソロの1stアルバムに向けて動いている。延期を自分の責任として語った言葉にも、少年期から仲間との関係を自分の言葉で背負ってきた姿勢が表れている。
「川崎の仲間と積んだ音を、大きな会場へ運ぶ」
Djtube 編集部 / 2026.10
