Tiji Jojoティージージョジョ
Tiji Jojo(ティージージョジョ)は、神奈川県川崎市を拠点とするラッパーである。8人組クルーBAD HOPのメンバーとして活動し、2024年2月19日の東京ドーム公演をもって同クルーは解散した。解散後はソロで2枚のアルバムを発表し、2026年6月には日本武道館で初のワンマン公演を開催している。声質とフロウが評価の中心にある書き手である。
この記事でわかること
- 生い立ちと、BAD HOPに加わるまでの経緯
- ラップの特徴と、評価されている点
- BAD HOP解散から2026年までの動向
- ソロ2作のアルバムと、日本武道館公演
- MBTIの推定と、その根拠
- 本記事で扱わないこと
よくある疑問と、短い答え
検索して真っ先に確認したい項目だけを、1行ずつ先に置いておく。根拠と詳細は、それぞれ対応する章で扱う。
| 疑問 | 短い答え | 補足 |
|---|---|---|
| 何歳? | 1996年2月12日生まれ | 現在30歳 |
| 本名は? | 吉村 敦也 | |
| 出身は? | 神奈川県川崎市 | 川中島中学校 |
| BAD HOPは? | 2024年2月19日に解散 | 東京ドーム公演が最後 |
| いまは何をしている? | ソロで活動中 | 2026年に日本武道館でワンマン |
| MBTIは? | ESFP(推定) | 本人の公表ではない |
| ラップの特徴は? | 声質とフロウ | 該当章で詳述 |
※上表は2026年8月時点で当編集部が確認した内容です。
CHAPTER 01 / SECTION 01プロフィール|基本情報
Tiji Jojoは、神奈川県川崎市出身のラッパーである。BAD HOPのメンバーとして知られ、クルー内では愛されるキャラクターとして扱われてきた。
クルー内では、愛されるキャラクター、いじられるキャラクターとして扱われてきた。当編集部の見解を添えておく。
いじられる立場は、関係の近さの裏返しでもある。クルーが10年続いた背景に、こうした役割分担があったことが読み取れる。
この記事で使う用語
本文で繰り返し出てくる4語を先に定義しておく。いずれもヒップホップの文脈で意味が変わる語である。
クルーとは、行動をともにするラッパーやDJの集団を指す。レーベルや事務所とは別の枠組みで、地元の関係から自然に形成される場合が多い。
ニュースクールとは、比較的新しい世代の様式を指す語である。何を新しいとするかは時代によって変わるため、相対的な呼称にあたる。
客演とは、他のアーティストの楽曲に参加することを指す。逆に自分の作品へ招く場合も同じ語を使う。
4語のうち「クルー」が、この人物を理解する鍵になる。10年の活動がクルー単位で行われ、解散後に個人の単位へ移った経緯が、この記事の軸にあたる。
このクルーの成り立ちを追っていて印象に残るのは、音楽で出会った関係ではないという点である。保育園の同級生が、そのまま10年続くクルーの中心になった。ヒップホップのクルーは同じ志向を持つ者が集まって作られることが多いが、この場合は関係が先にあり、音楽が後から来ている。だからこそ、東京ドームで解散したあとも共演が続いているのだと考えられる。武道館、横浜アリーナ、東京ドームと規模を広げた道のりを、解散後に一人で辿り直しているのも同じ理屈で説明がつく。集団で通った場所を、個人でもう一度通る。ここに、この人物の現在地がある。
CHAPTER 01 / SECTION 02生い立ち|川崎で育ち、BAD HOPへ
川崎で育ち、保育園からの関係がそのままクルーになった。加入までの経緯を時系列で整理する。
保育園の同級生がそのままクルーの中心になった点が、このグループの特徴である。音楽で出会った関係ではなく、地元の関係が先にあった。
T-Pablowによる言及
同じクルーのT-Pablowが、2014年3月30日に自身のアカウントで言及している。当時の状況に触れた投稿である。
俺達は常にHIPHOP GAMEを俺達なりに理解して楽しんでるだけだよ。
この投稿は本人が公にしたものである。過去の経緯に触れつつ、その先への期待を述べる形になっている。
当編集部は、過去の経緯そのものについて、本人や関係者が公にした範囲を超える記述を行わない。上記の投稿と、前掲の時系列が、確認できた範囲である。
CHAPTER 02 / SECTION 03ラップの特徴|声質とフロウ
この人物の評価は、技術よりも声質から語られることが多い。特徴は次の3点に整理できる。
- 唯一無二のクールな声
- ニュースクールなスタイル
- 独特なフロウ
3点のうち、声質は本人固有の要素である。フロウや様式は変えられるが、声は替えが利かない。配信サービスの紹介文でも、聴いた人の耳に残る生まれ持った声質が武器として挙げられている。
| 評価されている点 | 内容 |
|---|---|
| 声質 | 生まれ持ったもので、耳に残ると評される |
| フロウ | 本場の傾向を意識した独特の運び |
| ビートの選択 | クルー内でも特異な音楽センスと評される |
| ライブ | 一人でステージを支配する力があると評される |
クルー内での役割は、音の方向性を決める側にあったとされる。解散後の作品でも、その傾向は続いている。
CHAPTER 02 / SECTION 04BAD HOPの解散|2024年2月19日、東京ドーム
BAD HOPは2024年2月19日、東京ドームでの公演をもって解散した。約10年の活動に幕を下ろしている。
| 項目 | 確認できている内容 |
|---|---|
| 解散日 | 2024年2月19日 |
| 会場 | 東京ドーム |
| 活動期間 | 約10年 |
| 規模の推移 | 日本武道館、横浜アリーナを経て東京ドームへ |
| 解散後 | メンバーはそれぞれソロで活動を継続 |
解散の理由について、当編集部は断定しない。個人の活動へ軸を移すという趣旨の説明が当事者から示されたと報じられている。
解散後も、メンバー同士の楽曲での共演は続いている。この人物も、他メンバーの作品へ客演として参加している。
CHAPTER 03 / SECTION 05ソロ活動|2作のアルバムと日本武道館
解散から1年後、ソロでの活動が本格的に始まった。その後の展開は速い。
ソロ初シングル「Malibu Dream」
2025年2月18日、解散後初のソロ作品となるシングルを配信し、ミュージックビデオも公開された。プロデュースはJIGGが手がけている。
夕日の沈むビーチが脳裏に浮かぶようなメロウな1曲
音楽ナタリー/JOYSOUND音楽ニュース「Tiji Jojo、BAD HOP解散後初のソロシングルリリース&MV公開」クルー時代の攻撃的な曲調とは方向が異なる。解散後の最初の一手として、あえて温度の低い曲を置いたことになる。同じ日に、同じクルーのG-k.i.dも初のソロシングルを発表している。
1stアルバム「FNF」
先行シングルから間を置かずに発表された、ソロ名義での最初のアルバムである。収録内容と制作陣を整理する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表 | 2025年3月7日 |
| 収録 | 全16曲 |
| 客演 | MaRI、Deech、Rashel、JJJ |
| プロデュース | ineedmorebux、Big Papito、JIGG ほか |
| アートワーク | Sora Aota(K2) |
| 公開されたMV | NRE./4Season/Malibu Dream |
シングルからわずか17日後の発表である。先行シングルを出してから間を置かずにアルバムへ進む形になっており、解散後の準備が整っていたことがうかがえる。
2ndアルバム「LONG LIVE LOUD」
1作目から約1年後、日本武道館での公演に先駆けて発表された2枚目のアルバムである。収録内容を整理する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表 | 2026年5月29日 |
| 収録 | 全12曲 |
| 客演 | MIKADO、JJJ、CANDEE、Tete |
| 主な収録曲 | Crazy Life/Malibu Dream/SOSOGU(feat. JJJ)/White T-Shirt 2 |
| 位置づけ | 日本武道館公演に先駆けての発表 |
1作目の16曲に対し、2作目は12曲へ絞られている。客演も4名に整理されており、作品としての密度を上げる方向に動いている。
2作の比較
2作は、規模と密度で対照的である。どちらから聴くかで受ける印象が変わるため、比較して整理する。
| 比較項目 | FNF(2025年) | LONG LIVE LOUD(2026年) | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 収録曲数 | 全16曲 | 全12曲 | 全体像を掴みたい人はFNF |
| 客演 | 4名 | 4名 | どちらも同数、聴き比べ向き |
| 発表からの間隔 | 解散の約1年後 | 1作目の約1年後 | 流れを追いたい人は発表順 |
| 位置づけ | ソロの出発点 | 武道館公演に先駆けての作品 | 到達点を見たい人はLONG LIVE LOUD |
| 表題曲 | なし(略称がタイトル) | あり(Long Live Loud) | 作品の芯を探したい人は2作目 |
| 先行シングル | Malibu Dream | White T-Shirt 2 | 話題性から入りたい人は2作目 |
曲数を減らし、表題曲を置いた点に、2作目の設計が表れている。1作目で幅を示し、2作目で芯を示す順序になっている。
日本武道館でのワンマン公演
2026年6月19日、日本武道館で自身初のソロワンマン公演「LONG LIVE LOUD」を開催した。2ndアルバムと同名の公演である。
BAD HOPは日本武道館、横浜アリーナを経て東京ドームへ規模を広げた。その最初の到達点であった武道館を、今度は一人で埋めたことになる。クルーで通った道を、個人で辿り直す形である。
CHAPTER 03 / SECTION 062026年の動向
2026年も活動を継続している。2026年8月時点で確認できる範囲を記載する。
| 項目 | 確認できている内容 |
|---|---|
| 2026年5月29日 | 2ndアルバム「LONG LIVE LOUD」を発表 |
| 2026年6月19日 | 日本武道館で初のソロワンマン公演 |
| 2026年 | シングル「White T-Shirt 2」を配信 |
| 客演 | SEEDA「SLICK BACK」、DJ CHARI & DJ TATSUKI「Private Night」ほか |
| 共演 | STUTS & ZOT on the WAVE「Perfect Blue」に参加 |
| 元メンバーとの共演 | 「Locker」でG-k.i.d、YZERRと参加 |
客演の相手が、クルーの外へ広がっている。解散前は同じクルー内での共演が中心だったが、現在は世代も系統も異なる書き手との作品が並ぶ。
CHAPTER 04 / SECTION 07ファッション|身につけるもの
愛用しているブランドは、当編集部が確認できた範囲で5つある。
- OFF-WHITE
- Stone Island
- Tatras
- RAF SIMONS
- SUGATA
5ブランドのうち複数が、いわゆるハイブランドの系統にあたる。ストリート系のクルーに属しながら、身につけるものの選択は別の方向を向いている。
眼鏡について
眼鏡はカザールとゴルチェを愛用しているとされる。本人の発言も残っている。
短い発言だが、優先順位が分かる。持ち物のなかで眼鏡が特別な位置にあることを示している。
タトゥーと髪型も、この人物の見た目を特徴づける要素である。いずれも本人のSNSで確認できる。
CHAPTER 04 / SECTION 08おすすめの曲|3曲
入口として3曲を挙げる。いずれも公式のミュージックビデオが公開されている。
Player 1
2019年に発表された同名アルバムの表題曲である。ソロ名義での初期の代表曲にあたる。
Low(feat. Bark)
同じクルーのBarkとの共演曲である。声質の異なる2人が並ぶことで、それぞれの特徴が際立つ構成になっている。
64 Bars recorded in Tokyo
一本のトラックの上で64小節を続ける企画の1本である。装飾が少ないぶん、フロウと声質がそのまま出る形式にあたる。
3曲はいずれも解散前の作品である。解散後のソロ作を含めた選曲は、楽曲記事の側で扱う。
CHAPTER 05 / SECTION 09MBTI考察|ESFP(推定)
当編集部は、Tiji Jojoの性格タイプをESFP(推定)と考える。本人が公表したものではなく、公開情報から整理した推定である。
| 指標 | 推定 | 根拠として挙げられる事柄 |
|---|---|---|
| E(外向) | 該当 | クルー内で愛されるキャラクターとして扱われてきた |
| S(感覚) | 該当 | 声質やビートの選択など、感覚に直結する要素で評価されている |
| F(感情) | 該当 | 保育園からの関係を10年続けた点、客演の多さ |
| P(知覚) | 該当 | 解散後の展開が、計画より機会に応じて広がっている |
4指標のうち、EとFはクルー内での役割と関係の続き方から、SとPは音の作り方と解散後の動き方から導いている。ただし、いずれも決定的な材料ではない。
代替タイプの考察|対立仮説
別のタイプも成り立つ。当編集部はESFPを唯一の答えとせず、対立仮説を併記する。次の2つは、同じ材料から導ける。
| 代替タイプ | そう考えられる理由 | ESFPを採る理由 |
|---|---|---|
| ISFP | 眼鏡やブランドへのこだわりが内向的な美意識に見える点 | クルー内での役割が外向に近いため |
| ESFJ | 保育園からの関係を長く保った点 | 様式より感覚を優先する姿勢がPに近いため |
MBTIは本人の公表がない限り、推定の域を出ない。当編集部は断定せず、根拠と代替案をあわせて示す。
CHAPTER 05 / SECTION 10本記事で扱わないこと
この記事で扱わない事項
この人物については、確認できない情報も流通している。当編集部が意図的に扱わないものを、理由とともに明示する。
| 扱わない事項 | 理由 |
|---|---|
| 過去の経緯の詳細 | 本人や関係者が公にした範囲を超えるため |
| 家族・私生活に関する記述 | 本人による公表を確認できていないため |
| BAD HOP解散の理由の断定 | 当事者の説明として確認できた範囲を超えるため |
| 他メンバーとの優劣の比較 | 編集部として順位や優劣を付けないため |
| 公式サイト | 確認できていないため |
| 噂として流通している情報 | 一次情報を確認できないため |
生い立ちの章で触れた過去の経緯は、同じクルーのメンバーによる公の投稿にも含まれている内容である。本人周辺が公にしている範囲にあたるため記載したが、それ以上には踏み込まない。
CHAPTER 06 / SECTION 11Tiji Jojoに関するよくある質問(FAQ)
この人物への検索で繰り返し現れる疑問は、経歴、現在の活動、そして音楽性の3方向に集中している。確認できている範囲で回答する。
CHAPTER 06 / SECTION 12まとめ|声で覚えられる書き手
Tiji Jojoは、神奈川県川崎市を拠点とするラッパーである。本名は吉村敦也、1996年2月12日生まれ。保育園からの同級生とともにBAD HOPを結成し、2014年から本格的に活動を始めた。
BAD HOPは2024年2月19日の東京ドーム公演をもって解散した。その1年後にソロ初シングルを発表し、17日後には全16曲のアルバムを出している。解散後の準備が整っていたことがうかがえる速さである。
2026年5月に2作目を発表し、翌月には日本武道館で初のワンマン公演を開催した。クルーが最初に到達した会場を、今度は一人で埋めたことになる。評価の中心は一貫して声質にある。替えの利かない要素で覚えられてきた書き手である。
この記事の要点
- 本名は吉村敦也、1996年2月12日生まれ、神奈川県川崎市出身、身長168cm、血液型A型
- 保育園の同級生とBAD HOPを結成、2014年から本格的に活動
- BAD HOPは2024年2月19日の東京ドーム公演で解散、約10年の活動に幕
- 2025年2月18日に解散後初のシングル「Malibu Dream」、3月7日に1stアルバム「FNF」全16曲
- 2026年5月29日に2ndアルバム「LONG LIVE LOUD」全12曲を発表
- 2026年6月19日、日本武道館で自身初のソロワンマン公演を開催
- 評価の中心は生まれ持った声質とフロウにある
- MBTIはESFP(推定)、本人の公表ではない
— Djtube 編集部 / 2026.08
※本記事は、レーベル発表・音楽メディアの報道・本人や関係者が公にした発言で確認できた事実のみを記載しています。MBTIは当編集部による推定です。確認日:2026年8月23日。
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