Benjazzyベンジャジー
Benjazzy(ベンジャジー)は、神奈川県川崎市を拠点とするラッパーである。8人組クルーBAD HOPのメンバーとして活動し、2024年2月19日の東京ドーム公演をもって同クルーは解散した。解散後はメンバーで最も早くソロアルバムを発表し、2026年時点でも活動を続けている。ラップの技術に対する評価が高く、同業者からの言及も多い。
この記事でわかること
- 生い立ちと、BAD HOPに加わるまでの経緯
- ラップの技術がどう評価されてきたか
- BAD HOP解散から2026年までの動向
- ソロ2作のアルバムと、初のワンマン公演
- MBTIの推定と、その根拠
- 本記事で扱わないこと
よくある疑問と、短い答え
検索して真っ先に確認したい項目だけを、1行ずつ先に置いておく。根拠と詳細は、それぞれ対応する章で扱う。
| 疑問 | 短い答え | 補足 |
|---|---|---|
| 何歳? | 1994年生まれ | 生年月日は該当章で詳述 |
| 出身は? | 神奈川県川崎市 | BAD HOPの拠点 |
| BAD HOPは? | 2024年2月19日に解散 | 東京ドーム公演が最後 |
| いまは何をしている? | ソロで活動中 | 2026年もライブを実施 |
| ラップは上手い? | 同業者からの評価が高い | 該当章で詳述 |
| MBTIは? | INFP(推定) | 本人の公表ではない |
| 結婚している? | 本人がテレビ番組で公表 | 該当章で詳述 |
※上表は2026年8月時点で当編集部が確認した内容です。
CHAPTER 01 / SECTION 01プロフィール|基本情報と、確認できていない項目
Benjazzyは、神奈川県川崎市出身のラッパーである。2014年から本格的に活動を始め、BAD HOPのメンバーとして知られた。
当編集部が確認できていない項目がある。とくに生年月日と本名は、複数の媒体で記載が食い違うか、一次情報を確認できていない。
| 項目 | 状況 | 当編集部の扱い |
|---|---|---|
| 生年月日 | 1994年10月19日とする媒体があるが、一次情報を確認できていない | 年のみを記載 |
| 本名 | 石川幸和とする媒体があるが、本人による公表を確認できていない | 注記付きで記載 |
| 中学校 | 確認できていない | 記載しない |
| 公式サイト | 確認できていない | 記載しない |
誕生日については、一次情報を確認できていない。本記事では、確認できた年のみを記載している。
この人物の歩みを追っていて印象に残るのは、規模の積み上げ方である。BAD HOPは日本武道館、横浜アリーナを経て東京ドームに到達した。8人で10年かけて登った道である。ところが解散後、初のワンマン公演として選ばれたのはライブハウスだった。東京ドームに立った人間が、個人としてはゼロから積み直している。1stアルバムで客演を一切置かなかったことも、同じ判断の延長線上にある。まず単独で成立させ、そのうえで外部を招く。クルーで築いたものを個人の実績として持ち出さない姿勢が、作品にも公演にも一貫して表れている。
この記事で使う用語
本文で繰り返し出てくる4語を先に定義しておく。いずれもヒップホップの文脈で意味が変わる語である。
クルーとは、行動をともにするラッパーやDJの集団を指す。レーベルや事務所とは別の枠組みで、地元の関係から自然に形成される場合が多い。
客演とは、他のアーティストの楽曲に参加することを指す。逆に自分の作品へ招く場合も同じ語を使う。
ガヤとは、楽曲のなかで主旋律の背後に入れる合いの手を指す。曲の温度を決める要素であり、技術として評価される場合がある。
4語のうち「クルー」が、この人物を理解する鍵になる。10年の活動がクルー単位で行われ、解散後に個人の単位へ移った経緯が、この記事の軸にあたる。
CHAPTER 01 / SECTION 02生い立ち|川崎で育ち、BAD HOPへ
川崎で育ち、地元の幼馴染とともにクルーを結成した。加入までの経緯を時系列で整理する。
旧MCネームはゴエモン、YZERRが改名をアドバイスした。
改名の経緯は、同じクルーのメンバーによる助言だったとされる。クルー内での関係が、活動名にも及んでいたことが分かる。
Benjazzyの父親は英語教師
家庭環境について、当編集部が確認できたのは上記の一点のみである。これ以上の記述は行わない。
CHAPTER 02 / SECTION 03ラップの評価|同業者が語る技術
この人物の評価は、聴き手よりも同業者から先に語られてきた。技術面での言及が多い。
| 評価されている点 | 内容 |
|---|---|
| フロウ | 早口でありながら滑らかで、聴き取りやすい |
| 再現性 | ライブと音源に差がないと評される |
| 合いの手 | 曲中のガヤの入れ方が評価されている |
| クルー内での位置 | BAD HOPのなかでも技術面での評価が高い |
ラッパーの呂布カルマが、2018年3月19日に自身のアカウントで言及している。短い投稿だが、当時から技術面での注目を集めていたことが分かる。
短い言葉だが、評価の方向が明確である。技術の高さではなく、渋さという質感を挙げている点が特徴である。速さや手数ではなく、佇まいを評価した形になっている。
T-Pablowによる言及
同じクルーのT-Pablowも、自身のアカウントで言及している。楽曲を薦める文脈で、制作面での関係にも触れている。
Benjazzyすごくかっこいんで聴いてみて下さい。
ちなみにこいつ俺のゴーストライターです。
この投稿は、本人が公にしたものである。楽曲を薦める文言と、制作面での関係への言及が同じ投稿に含まれている。
ただし、この一文をどう受け取るかには幅がある。継続的な役割を指すのか、特定の楽曲についての表現なのかを、当編集部は確認できていない。投稿の文言をそのまま記載し、解釈は加えない。
CHAPTER 02 / SECTION 04BAD HOPの解散|2024年2月19日、東京ドーム
BAD HOPは2024年2月19日、東京ドームでの公演をもって解散した。約10年の活動に幕を下ろしている。
| 項目 | 確認できている内容 |
|---|---|
| 解散の発表 | 2023年5月、フェスのステージ上で告げられたと報じられる |
| 解散日 | 2024年2月19日 |
| 会場 | 東京ドーム |
| 活動期間 | 約10年 |
| 公式のメッセージ | 終わりではなく新しい出発点である、という趣旨だったと報じられる |
| 解散後 | メンバーはそれぞれソロで活動を継続 |
解散の理由について、当編集部は断定しない。メンバーごとの方向性の違いを指摘する見方は流通しているが、当事者による説明として確認できたのは、個人の活動へ軸を移すという趣旨の発言である。
解散はメンバーの不和によるものではないと報じられている。解散後も、メンバー同士の楽曲での共演が続いている。
CHAPTER 03 / SECTION 05ソロ活動|2作のアルバムと初のワンマン
解散から10か月後、メンバーで最も早くソロアルバムを発表した。その後の動きも早い。
1stアルバム「UNTITLED」
解散から10か月後に発表された、ソロ名義での最初のアルバムである。制作陣と収録内容を整理する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表 | 2024年12月27日 |
| 収録 | 全12曲 |
| 客演 | なし |
| プロデュース | Chaki Zulu、Koshy、ZOT on the WAVE、dubby bunny、KM、Lil’Yukichi |
| 位置づけ | BAD HOPのメンバーで最も早いソロアルバム |
表のとおり、プロデュース陣は6名にのぼる。なお、この作品の発表と同じ時期に、私生活での出来事も明らかになっている。
今年2月の東京ドーム公演にて解散したヒップホップグルーブ・BAD HOPのメンバーとしても知られるBenjazzy
Spincoaster「BAD HOPのBenjazzy、初のソロアルバム『UNTITLED』リリース発表」解散から10か月という間隔が、この作品の位置を示している。クルーの活動が終わってすぐに単独作へ向かったことになる。
客演を一切置かず、全曲を単独で担当している。クルーでの活動が長かった書き手が、最初の単独作で共演者を置かなかった点に、この作品の姿勢が表れている。
2ndアルバム「UNTIL」
1作目から約1年後、2枚目のアルバムを発表した。客演の扱いにおいて、1作目とは方針が対照的である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表 | 2025年、1stから約1年ぶり |
| 客演 | Bonbero、CFN MALIK、Daichi Yamamoto、JP THE WAVY、MIKADO、SZK、Watson、¥ellow Bucks、般若 |
| プロデュース | Chaki Zulu、JIGG、VaVa、ZOT on the WAVE、KM、STUTS ほか |
| 先行曲 | NOOFFSEASON(Watson、MIKADO、¥ellow Bucksが参加) |
客演なしの1作目に対し、2作目は9名を迎えている。単独で成立させたあとに、外部を招く順序になっている。
2作の比較
1作目と2作目は、方針が対照的である。どちらから聴くかで受ける印象が変わるため、比較して整理する。
| 比較項目 | UNITITLED(2024年) | UNTIL(2025年) | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 客演 | なし | 9名 | 単独の力量を確認したい人はUNTITLED |
| 収録曲数 | 全12曲 | 1作目から約1年ぶりの新作 | まず全体像を掴みたい人はUNTITLED |
| プロデュース | 6名 | STUTSらが加わり拡大 | 音の幅を聴きたい人はUNTIL |
| 位置づけ | 解散後の最初の単独作 | 外部を招いた展開作 | 流れを追いたい人は発表順 |
| 先行曲 | なし | NOOFFSEASON | 話題性から入りたい人はUNTIL |
| 姿勢 | 単独で成立させる | 外部を招いて広げる | 変化を見たい人は両方 |
単独で成立させたあとに外部を招く、という順序になっている。クルーで10年活動した書き手が、あえて最初の単独作で共演者を置かなかった点に、この2作の関係が表れている。
初のワンマン公演「UNITE」
2025年12月29日、Zepp Haneda(TOKYO)でキャリア初のワンマン公演を開催した。ゲストにはWatson、MIKADO、¥ellow Bucks、Bonbero、CFN MALIK、JP THE WAVY、BIMの7名が発表されている。
東京ドームを経験した書き手が、初のワンマンをライブハウス規模で行った形になる。クルーでの規模と、個人での規模は別に積み上げるという姿勢が見える。
CHAPTER 03 / SECTION 062026年の動向
2026年も活動を継続している。2026年8月時点で確認できる範囲を記載する。
| 項目 | 確認できている内容 |
|---|---|
| 2025年 | POP YOURS 2025に出演 |
| 2025年 | ABEMAのオーディション番組「RAPSTAR 2025」で審査員を担当 |
| 2025年 | 新曲「BLINDLY」のミュージックビデオを公開 |
| 2026年 | 「NOOFFSEASON(feat. Watson, MIKADO & ¥ellow Bucks)」を配信 |
| 2026年8月11日 | Kアリーナ横浜で公演 |
| 2026年9月21日・22日 | KBSホール(京都)で公演 |
| 客演 | kZm、JIN DOGG、Pxrge Trxxxper 等の楽曲に参加 |
解散から2年半で、審査員としての役割も担うようになっている。楽曲を作る側から、次の書き手を選ぶ側へ、活動の幅が広がっている。
CHAPTER 04 / SECTION 07ファッション|身につけるもの
好んで身につけるブランドは、当編集部が確認できた範囲で3つある。
- Stone Island
- M+RC NOIR
- SUGATA
3ブランドのうち2つは、ストリートウェアの系統にあたる。クルーの活動地域と、着るものの選択が結びついている。
タトゥーと髪型も、この人物の見た目を特徴づける要素である。いずれも本人のSNSで確認できる。
CHAPTER 04 / SECTION 08おすすめの曲|3曲
入口として3曲を挙げる。いずれも公式のミュージックビデオが公開されている。
VVS
2019年に発表されたソロ曲である。ソロ名義での代表曲として繰り返し挙げられる。
2018 feat. Vingo & Benjazzy
同じクルーのVingoとの共演曲である。クルー内での組み合わせが、それぞれの持ち味を際立たせる形になっている。
WAR
2020年に発表されたソロ曲である。「VVS」とあわせて、ソロ名義の代表曲として扱われる。
3曲はいずれも解散前の作品である。解散後のソロ作を含めた選曲は、楽曲記事の側で扱う。
CHAPTER 05 / SECTION 09MBTI考察|INFP(推定)
当編集部は、Benjazzyの性格タイプをINFP(推定)と考える。本人が公表したものではなく、公開情報から整理した推定である。
| 指標 | 推定 | 根拠として挙げられる事柄 |
|---|---|---|
| I(内向) | 該当 | クルー内で前に出るより、技術面で評価されてきた |
| N(直観) | 該当 | 1作目で客演を置かず、単独で構成を組み立てた |
| F(感情) | 該当 | 同業者への言及や共演の多さ、家族に関する公表 |
| P(知覚) | 該当 | 解散後の活動が、計画より機会に応じて広がっている |
4指標のうち、IとFは同業者との関わり方から、NとPは解散後の作品と活動の広がり方から導いている。ただし、いずれも決定的な材料ではない。
代替タイプの考察|対立仮説
別のタイプも成り立つ。当編集部はINFPを唯一の答えとせず、対立仮説を併記する。次の2つは、同じ材料から導ける。
| 代替タイプ | そう考えられる理由 | INFPを採る理由 |
|---|---|---|
| ISFP | 技術の精度と、実演での再現性を重視する点 | 作品全体の構成を先に置く姿勢がNに近いため |
| INFJ | 1作目を単独で完結させた計画性 | その後の展開が機会に応じており、Pに近いため |
MBTIは本人の公表がない限り、推定の域を出ない。当編集部は断定せず、根拠と代替案をあわせて示す。
CHAPTER 05 / SECTION 10本記事で扱わないこと
この記事で扱わない事項
この人物については、確認できない情報も流通している。当編集部が意図的に扱わないものを、理由とともに明示する。
| 扱わない事項 | 理由 |
|---|---|
| 配偶者・子の氏名や詳細 | 本人がテレビ番組で結婚と第1子の誕生を公表しているが、それ以上は公にされていないため |
| 生年月日の断定 | 一次情報を確認できていないため |
| 本名の断定 | 本人による公表を確認できていないため |
| BAD HOP解散の理由の断定 | 当事者の説明として確認できた範囲を超えるため |
| 制作面での役割の解釈 | 本人による説明を確認できていないため |
| 出身校 | 確認できていないため |
結婚と第1子の誕生については、2024年12月にテレビ番組で本人が公にしている。本記事はその事実のみを記載し、家族に関する詳細には踏み込まない。
CHAPTER 06 / SECTION 11Benjazzyに関するよくある質問(FAQ)
この人物への検索で繰り返し現れる疑問は、経歴、現在の活動、そして技術の3方向に集中している。確認できている範囲で回答する。
CHAPTER 06 / SECTION 12まとめ|評価され続けてきた書き手
Benjazzyは、神奈川県川崎市を拠点とするラッパーである。1994年生まれ。8人組クルーBAD HOPのメンバーとして活動し、2014年から本格的に音楽活動を始めた。
BAD HOPは2024年2月19日の東京ドーム公演をもって解散した。その10か月後、メンバーで最も早くソロアルバムを発表している。1作目は客演を一切置かず、2作目では9名を迎えた。単独で成立させたあとに外部を招く、という順序である。
東京ドームを経験したあと、初のワンマン公演はライブハウス規模で行っている。クルーでの規模と、個人での規模を別に積み上げる姿勢が見える。技術に対する同業者からの評価は、初期から現在まで変わっていない。
この記事の要点
- 神奈川県川崎市出身、1994年生まれ、身長170cm、血液型B型
- 旧MCネームはゴエモン、YZERRの助言で改名したとされる
- BAD HOPは2024年2月19日の東京ドーム公演で解散、約10年の活動に幕
- 2024年12月にメンバーで最も早く1stアルバム「UNTITLED」を発表、全12曲・客演なし
- 2025年に2ndアルバム「UNTIL」を発表、客演9名を迎える
- 2025年12月29日にZepp Haneda(TOKYO)でキャリア初のワンマン公演を開催
- 2026年もKアリーナ横浜・KBSホールで公演を継続
- MBTIはINFP(推定)、本人の公表ではない
— Djtube 編集部 / 2026.08
※本記事は、レーベル発表・音楽メディアの報道・本人が公にした発言で確認できた事実のみを記載しています。生年月日と本名は一次情報を確認できていないため、注記付きで扱っています。MBTIは当編集部による推定です。確認日:2026年8月23日。

