CBDは大麻に含まれる成分の1つであることから、危険性があると勘違いされてしまいがちです。
しかし、CBDには危険性が無く、自然由来で身体にも良い影響を与えます。
CBDを摂取時のリスクと危険性
- 妊娠中・授乳中の人
- グレープフルーツと一緒に摂取する
妊娠中・授乳中の人
海外では妊娠中・授乳中の大麻摂取やCBD摂取している人はいます。
しかし、研究結果として明確な事例がないので妊娠中・授乳中の人はCBDの摂取はおすすめできません。
グレープフルーツと一緒に摂取する
薬と薬で飲み合わせの相性があるように、CBDと一緒に摂取が好ましくない果物があります。
それが、グレープフルーツです。
グレープフルーツに含まれる成分のフラノクマリンが、小腸の血管内から薬の吸収率を高めてしまうので危険です。
CBDの依存性、中毒性
CBDには依存性や中毒性がありません。
そもそも大麻は酒やタバコ、ドラッグといったものの中でも依存性が低いことが明らかになっています。
それと同じようにCBDにも依存性が無いことが明らかになっています。
海外のCBDと日本のCBDの違い
海外で売られているCBD製品と日本で売られているCBD製品の違いは違法性の有無にあります。
海外で売られているCBD製品は製造された国や販売される国によって、日本の法律では禁止されている成分(THC)が含まれている場合があります。
一方で、日本で一般的に売られているCBDにはTHCが含まれていないため違法性は無く、安全に利用することができます。
CBDとタバコの比較どこがどう違う?
健康 | 依存性 | |
CBD | ◎ | × |
タバコ | × | 〇 |
CBDとタバコを比較する上で重要になるポイントは健康被害の有無と依存性にあります。
CBDは身体を一定に保とうとする作用を促進させ、健康維持や病気を治療する手段として使うことができるうえ、依存性が全くありません。
一方で、タバコは様々な健康疾患のリスクがある上に依存性も高く、不健康な状態になり、タバコを辞めたいと思っても辞められない負のスパイラルに陥ってしまいやすくなります。
体への害の種類と比較
死亡リスク | ||||
ガン | 心臓病 | 脳梗塞 | 慢性閉塞性肺疾患 | |
CBD | 無し(抗がん作用あり) | 無し | 無し | 無し |
タバコ | 1.6~1.9倍 | 1.5~4倍 | 2~3倍 | 約10倍 |
CBDとタバコの健康被害をより詳細に見ると、上の表のようになります。
タバコはガンを始めとして、心臓病や脳卒中、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の死亡リスクが上昇すると明らかになっています。
一方で、CBDにはそれらの病気の死亡リスクを上げる研究結果等は無く、特にガンに至っては抗がん作用により、ガン治療を促進させることで注目を集めています。
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