CBDは肌のケアにも効果的な側面を持っています。
ニキビや湿疹、肌荒れなど、肌の状況が悪い場合に炎症や痛みの緩和等の作用で症状を軽減させることができます。
肌トラブルの場合はクリーム製品を患部に直接塗る局所投与で摂取する方法が一般的で、CBDを経口摂取等で摂取したりすることも可能です。
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カンナビノイド受容体は体中にあり、皮膚にもCB1受容体とCB2受容体が存在しています。
これらの受容体は皮脂や汗の分泌など、皮膚の状態に関わる命令を出していて、CBDはECSを通じて恒常性を保ちます。
これにより、外的要因で皮膚が異常な状態になったのを通常の状態に戻すことができるため、肌トラブルを改善することができます。
期待できるCBD効果
CBDの皮膚トラブルに対する効果は大きく分けて4つあります。
1つ目が皮脂の過剰分泌抑制、2つ目が抗炎症作用、3つ目が抗菌作用、4つ目が抗酸化作用です。
皮脂の過剰分泌抑制
皮脂の過剰分泌抑制は主にニキビの治療に効果的です。
ニキビは皮脂の過剰分泌により毛穴が詰まることで炎症が起きてしまうことが原因で、もとになっている皮脂の過剰分泌を抑えることができます。
抗炎症作用
CBDには抗炎症作用もあり、ニキビや皮膚炎、乾癬など、炎症を伴う皮膚トラブルに効果的です。
このCBDの抗炎症作用により炎症によるかゆみや痛みを軽減しつつ、他の効果と併せて治療することができます。
抗菌作用
CBDには抗菌作用もあり、抗炎症作用同様、ニキビや皮膚炎などに効果的です。
こういった肌トラブルの原因の1つは黄色ブドウ球菌の繁殖だと言われていて、CBDは抗菌作用という特徴を生かして肌トラブルを改善することができます。
抗酸化作用
CBDには抗酸化作用という作用があります。
抗酸化作用は紫外線から肌を守る役割を果たすため、日焼けやシミの予防・緩和をすることができます。
効果時間について
肌トラブルの場合も摂取方法によって効果時間が異なります。
肌トラブルの場合のCBDの摂取方法は局所投与による摂取が一般的です。
局所投与とは
局所投与とは症状が出ている箇所に限定してCBDを摂取する方法で、軟膏やクリーム、オイルなどのCBD製品を症状の箇所に塗布します。
局所投与の場合は血中にCBDが入り込まないため、体内でCBDを使うことはありません。
およそ2時間から4時間程度効果が持続し、症状が出ている箇所の痛みやかゆみ、炎症、日焼け、筋肉のこわばりなどを緩和することが可能です。
副作用・注意事項
CBDの副作用は極めて少なく、特に局所投与の場合は体内にCBDが入らないため、さらに可能性が低くなります。
どちらかというと、製品に含まれるCBD以外の成分で副作用が出ることが多く、CBD以外の成分に注意を払わなければいけません。
ただし、ECSは個人差があるため、CBDによって疲労感や下痢、食欲・体重の変化といった副作用が併発することが稀にあります。
そのため最初は少ない用量から始めて、自分に合った用量を探っていく必要があります。
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