梵頭プロフィール
岐阜県岐阜市出身の梵頭(ぼんず)は、地方から全国を動かしたラッパーだ。岐阜・柳ヶ瀬を拠点とするクルーHIKIGANE SOUNDの代表であり、各地の強者を招くMCバトル「口喧嘩祭」の主催者でもある。UMB本戦、KING OF KINGSベスト4、BreakingDown出場。作る側と出る側の両方に立ち続けてきた。本記事では年齢・生い立ち・服役・現在までを、確認できた範囲で整理する。
この記事でわかること
- 読み方・生年・出身といった、公表情報をベースにした基本プロフィール
- 8回の転校といじめを経てラップにたどり着くまでの経緯
- 本人が公に語っている大麻と二度の服役について、確認できる範囲
- 自ら主催するMCバトル「口喧嘩祭」と、その独特なルール
- UMB本戦・KING OF KINGSベスト4・BreakingDown6までの戦績
- 梵チャンネル・山賊薬味など、音楽以外の活動
よくある疑問と、短い答え
検索して真っ先に確認したい項目だけを、1行ずつ先に置いておく。根拠と詳細は、それぞれ対応する章で扱う。
| 疑問 | 短い答え | 補足 |
|---|---|---|
| 梵頭の読み方は? | 「ぼんず」。別名義に「鷲」がある。 | 旧名義はBIG BONZ |
| 年齢・出身は? | 1985年生まれの40歳。岐阜県岐阜市出身。 | 柳ヶ瀬エリアが拠点 |
| 逮捕は何回? | 回数を確認できる一次情報・報道はない。本人が公に語っているのは二度の服役。 | 該当章で詳述 |
| 何で服役したの? | 大麻に関する事案で、岐阜刑務所に収監されていたと本人が語っている。 | 該当章で詳述 |
| MBTIは? | ESTP-A(推定)。本人による公表はない。 | 根拠は該当章の表 |
| 口喧嘩祭って何? | 梵頭が主催するMCバトル。対戦カードをくじ引きで直前に決める形式。 | 該当章で詳述 |
| BreakingDownに出たの? | BreakingDown6に出場し、瓜田純士と対戦。NIGHT OF FIGHTを獲得している。 | 該当章で詳述 |
| 梵頭は今なにしてる? | バトル出場と口喧嘩祭の主催を継続。梵チャンネルの運営やスパイス「山賊薬味」の販売も行っている。 | 該当章で詳述 |
※上表は2026年8月時点で確認した内容です。「推定」とある値は本人公表ではなく、当編集部が公開情報から整理したものです。
CHAPTER 01 / SECTION 01梵頭のプロフィール|読み方・年齢・出身
梵頭(ぼんず)は1985年生まれ、岐阜県岐阜市出身のラッパーである。岐阜・柳ヶ瀬エリア発祥のクルーHIKIGANE SOUNDの代表を務め、別名義として「鷲」でも活動している。
※身長・血液型・本名は公表を確認できていません。ネット上には本名とされる情報がありますが、一次情報で確認できないため本記事では記載していません。
名前の由来|バリーボンズから梵頭へ
野球好きだったことから、20歳頃に友人から「バリーボンズっぽい」と言われたのがきっかけで「BIG BONZ」として活動を始めた。漢字表記になったのは、呂布カルマのイベントに出演した際、タイムテーブルに「梵頭」と書かれていたためである。その日を境にこの表記で活動するようになった。
この記事で使う用語|サイファー・オープンマイク・バース・バイブス
梵頭の活動を追うと、バトルとイベントの用語が繰り返し出てくる。先に4語を整理しておく。
サイファーとは、複数のラッパーが輪になって順番に即興でラップを回す形式である。梵頭が拠点とする柳ヶ瀬でも定期的に開かれており、地元のシーンを育てる場として機能してきた。
オープンマイクとは、飛び入りの参加者にマイクを開放するイベント形式である。HIKIGANE SOUNDは「柳ヶ瀬フリースタイル」など、この形式のイベントを主催してきた。
バースとは、ラップにおける歌詞のひとまとまりを指す単位である。MCバトルでは1バースごとに攻守が入れ替わり、相手の内容にどう返すかが勝敗を分ける。
4語のうち2語がイベントの形式である。梵頭が「出る側」だけでなく「作る側」として評価されてきた理由は、この2つを地元で回し続けてきたところにある。
CHAPTER 01 / SECTION 02口喧嘩祭|梵頭が主催するMCバトル
梵頭は、各地の実力者を招くMCバトル「口喧嘩祭」の主催者である。拠点である岐阜市柳ヶ瀬で始まり、現在は全国各地で開催されている。所属クルーの公式プロフィールでも、活動の筆頭に挙げられている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発祥 | 岐阜市柳ヶ瀬。現在は全国各地で開催 |
| 形式 | 対戦カードとトーナメント表を事前に決めず、くじ引きで直前に決定する |
| 特徴 | 事前の仕込みが難しく、即興性とフリースタイル力が問われる |
| 位置づけ | 優勝すると「KING OF KINGS」への出場権が得られる大会がある |
| 他団体との連携 | 2024年に戦極MC BATTLEとのコラボ大会。KOK・THE罵倒との「祭 -MATSURI-」も |
| 2025年 | 十六周年記念の「口喧嘩祭 Special 2025」を渋谷HARLEMで開催 |
表のとおり、この大会の特徴は対戦相手を直前まで伏せる点にある。準備してきたネタを使いにくい設計であり、出場者は本当の意味での即興を求められる。梵頭自身も出場して優勝経験を持つ。
地方発のイベントが他団体とのコラボや全国開催にまで広がり、日本一を決める大会への出場権を持つに至った。「岐阜のラッパー」という括りでは収まらない影響力が、この主催業の側にある。
※口喧嘩祭の形式・連携・開催実績は、HIKIGANE SOUND公式サイト、TuneCore Japanのアーティストプロフィール、ABEMAの公演情報で確認しました。確認日:2026年8月10日。
CHAPTER 01 / SECTION 03梵頭の現在|バトル戦績・梵チャンネル・山賊薬味
梵頭は2026年8月時点も現役で活動している。MCバトルへの出場と口喧嘩祭の主催を続けながら、YouTubeやスパイスの企画まで領域を広げている。
| 分野 | 内容 |
|---|---|
| MCバトル戦績 | UMB本戦出場(2018年岐阜代表・2019年愛知代表)、KING OF KINGS 2019年・2021年ベスト4 |
| 主催 | 口喧嘩祭(全国各地)、柳ヶ瀬フリースタイル、HIGHT RHYMES |
| YouTube | 「梵チャンネル」を開設 |
| 物販 | 自ら監修したスパイス「山賊薬味」。年間3000個以上を売り上げるヒット商品に |
| 格闘技 | BreakingDown6に出場し、NIGHT OF FIGHTを獲得 |
| 音源 | HIKIGANE SOUND、東海喰種、人義と鷲の各名義でリリース |
表を横に見ると、活動が音楽の内側で完結していないことが分かる。バトルに出て、大会を作り、動画を配信し、スパイスまで作る。地方を拠点にしながら複数の入口を用意してきた結果が、この一覧である。
※戦績・活動内容は、HIKIGANE SOUND公式サイトのBIOGRAPHYおよびTuneCore Japanのアーティストプロフィールで確認しました。確認日:2026年8月10日。
梵頭の記事で最も落としやすいのが「口喧嘩祭の主催」である。バトルの戦績や大麻のエピソードは目立つため書かれやすいが、公式プロフィールが筆頭に挙げているのは主催の側だ。出場者としての記録だけを並べると、この人物の影響力を半分しか書けない。もう一点、逮捕回数のように数字が独り歩きしている項目は、確認できる事実と確認できない事実を必ず分けて書くこと。
CHAPTER 02 / SECTION 04梵頭の生い立ち|8回の転校といじめの少年期
梵頭は岐阜県岐阜市で育ち、幼少期に8回の転校を経験している。転校を繰り返す環境のなかでいじめの対象にもなり、最終的に落ち着いた先が岐阜だった。2人兄妹の長男である。
転校の多さと、その先で受けたいじめは、後年のリリックに繰り返し出てくる主題になっている。2018年のアルバム「2007」収録の「昼ドラ 〜ノンフィクション〜」は、この時期を正面から扱った曲である。
21歳頃にヒップホップ活動を開始し、そこから1年半、フリースタイルの武者修行に費やした。技術を独学で積み上げてから現場に出るという順序が、後の主催業にもつながっている。
CHAPTER 02 / SECTION 05梵頭と大麻・服役|確認できる事実と、できないこと
梵頭は大麻に関する事案で二度服役したことを、自ら公の場で語っている。一方で「逮捕は10回以上」といった回数については、一次情報でも報道でも確認できない。本章では、この2つを分けて扱う。
| 項目 | 確認できる範囲 | 出典の性質 |
|---|---|---|
| 服役の回数 | 二度 | 本人が公に語った内容。所属クルーの公表プロフィールにも記載 |
| 収監先 | 岐阜刑務所 | 本人が語った内容 |
| 罪状 | 大麻に関する事案 | 本人が語った内容 |
| 逮捕の回数 | **確認できない** | 一次情報・報道のいずれでも確認できていない |
| 直近の状況 | 服役後は活動を継続 | 公表されている活動実績から |
表のとおり、回数について語られているのは「服役が二度」までである。それ以上の数字がネット上で流通しているが、当編集部は裏付けを確認できていないため記載しない。
本人が語った服役中と、その後
刑務所では炊場を担当していたこと、食事で美味しかったのはカレーとハワイアンチキンだったことを本人が語っている。また、家族との面会で大麻をやめる気はないのかと問われ、やめる気はないと答えた結果、出所後に家族と縁を切られたことも明かしている。
留置場では馳星周の作品を好んで読んでいたという。
大麻をめぐる表現|バトルと楽曲での扱い
梵頭は大麻を好むことを公にしており、バトルでもそれをユーモアとして織り込むバースが特徴になっている。
これらは本人が公の場で発した言葉として記録するものであり、行為を肯定する趣旨で掲載しているものではない。
CHAPTER 03 / SECTION 06HIKIGANE SOUNDと東海喰種|岐阜・柳ヶ瀬のクルー
HIKIGANE SOUNDは、梵頭が率いる岐阜市柳ヶ瀬エリア発祥のクルーである。2009年に結成され、音源制作だけでなくMCバトルやサイファーの主催も行っている。
| 名前 | 備考 |
|---|---|
| 梵頭 | 代表 |
| 人義 | 「人義と鷲」名義でもユニット活動 |
| 飛兎 | — |
| HARDVERK | VAAKに改名。club BLOCKの運営にも関わる |
| MCアルカイダ | — |
| めっせんじゃ | — |
| 裂固(現・泰斗) | フリースタイルダンジョン2代目ラスボス。後に泰斗へ改名 |
| MC SNOW | — |
| sky’C’ | — |
表のとおり、フリースタイルダンジョンでラスボスを務めた裂固(現・泰斗)も所属している。地方のクルーでありながら、全国区の実力者を複数抱えている点がこのクルーの特徴である。
東海喰種|1985年生まれの3人
東海喰種は、梵頭・BASE・CROWN-Dによるユニットである。全員が1985年生まれで、MCバトルでも活躍している。ライブ活動も積極的に行い、アンダーグラウンドな質感で知られる。
梵頭にはこのほか、人義との「人義と鷲」名義でのユニット活動もある。
CHAPTER 03 / SECTION 07梵頭のラップスタイル|大麻ネタと威圧感
梵頭のラップは、歯に衣着せぬ直接的な言葉と、渋い声・強面の外見から来る威圧感で成立している。そこに大麻ネタをユーモアとして織り込むのが持ち味である。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 声 | 渋く太い。それ自体が圧になる |
| 言葉 | 歯に衣着せぬストレートな表現 |
| ネタ | コンプライアンスに触れる題材をユーモアとして処理する |
| バイブス | 技術の精度より熱量で押す場面が多い |
| ビート | 煙たいトラックを好んで選ぶ |
表のとおり、評価軸は技巧の緻密さではなく圧と熱量にある。一方で、ストリートでの体験を詩的に書く曲もあり、バトルでの印象だけでは掴みきれない幅がある。
CHAPTER 04 / SECTION 08梵頭のベストバウト|がーどまん・Novel Core・BASE
梵頭のバトルは、先攻で圧をかけて主導権を取る形が多い。ここでは代表的な3試合を扱う。
梵頭 vs がーどまん|戦極MC BATTLE
梵頭が先攻で、年上の余裕を見せながら得意の題材を絡めて攻める展開になった。
落とし込む落とし穴 あげようか?お年玉
俺は曲出したら166万再生負けない関西勢
がーどまんが的確に返し、この試合は梵頭の敗退となった。
梵頭 vs Novel Core|凱旋MC battle 東西選抜夏ノ陣
先攻後攻を決めるじゃんけんをせず、Novel Coreが自ら先攻を選んで会場を沸かせた試合である。
ラップのスキルにこいつは自信がねえ それじゃ勝てないマジでチキンだぜ
何がのぼる?NovelCore?そんなものはすぐ超えてるわボケ
互いにディスをぶつけ合う接戦の末、この試合は梵頭の勝利となった。
BASE vs 梵頭|戦極東海獏丸祭 決勝戦
東海喰種で同じユニットに立つBASEとの決勝戦。互いを知り尽くした相手同士による、終始楽しげな空気のバトルになった。
マイク投げの一件|梵頭 vs ミステリオ
ミステリオとのバトルは、開始前から張り詰めた空気で始まった。威圧的な態度に対してミステリオが的確にアンサーを返し、ミステリオの勝利となる。その結果に反応した梵頭が、マイクをスタンドに戻さず床に投げつけて戻っていった。
床に落ちたマイクは、ミステリオが拾ってスタンドへ戻している。この件について、梵頭は後に反省し謝罪している。
CHAPTER 04 / SECTION 09梵頭のBreakingDown出場|瓜田純士との一戦
梵頭は、1分間で最強を決める総合格闘技イベント「BreakingDown6」に出場した。対戦相手は瓜田純士。格闘技未経験ながらノーガードで撃ち合い、延長にもつれる展開となった。
判定では敗れたが、この試合で梵頭はNIGHT OF FIGHT(その日の最も印象的な試合に贈られる賞)を獲得している。所属クルーの公式プロフィールにも実績として記載されている。
本人は以降、格闘技には出場しないと語っている。
CHAPTER 05 / SECTION 10梵頭とZeebraのやり取り|金銭感覚をめぐって
梵頭は、金銭感覚をめぐってZeebraとSNS上でやり取りをしたことがある。Zeebraの投稿に梵頭がリプライを送る形で始まり、双方の考えが噛み合わないまま終わった。
そーゆー教育は自分の子供だけにしといた方がいいよ。
うぇいよー
でも借りてでも奢るくらいならそれもそれでだせーっす。
争点は「奢る側の立場」をどう捉えるかだった。Zeebraは先輩が出すのは当然という前提から、梵頭は関係性に基づく礼儀という前提から語っており、噛み合わないまま終わっている。最後は梵頭が焼肉を奢ると返す形で収まった。
CHAPTER 05 / SECTION 11梵頭のおすすめ曲|東海喰種・昼ドラ・TO THE NEXT
梵頭の音源は、バトルでの印象より幅が広い。ここでは性格の異なる3曲を取り上げる。
東海喰種 / 東海喰種
東海喰種名義で2019年にリリースされたシングル。アンダーグラウンドな質感のトラックとリリックで、ユニットの立ち位置がそのまま出ている1曲である。
梵頭 / 昼ドラ 〜ノンフィクション〜
2018年のアルバム「2007」収録。幼少期や生い立ちを正面から扱った曲で、この人物のバックグラウンドを知るうえで外せない。バトルでのキャラクターとは別の側面が出ている。
梵頭 / TO THE NEXT
2020年にデジタル配信でリリースされたシングル。MU-TONとのコラボ曲で、梵頭の太い声とMU-TONの独特なフロウが噛み合っている。
入門ガイド|どこから聴くかの判断表
音源・バトル・イベントのどこから入るかで、受ける印象が大きく変わる。入口ごとに整理したのが次の表である。
| 入口 | 形式 | 性格 | わかること | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 昼ドラ 〜ノンフィクション〜 | 音源 | 自伝的 | 8回の転校といじめを経た生い立ち | 人物の背景から入りたい人 |
| 東海喰種 | 音源 | ユニット | アンダーグラウンドな質感とクルーの空気 | 音の手触りから入りたい人 |
| TO THE NEXT | 音源 | コラボ | MU-TONとの掛け合い | 客演の相性から入りたい人 |
| BASE戦(戦極東海獏丸祭) | バトル映像 | 決勝戦 | 気心の知れた相手との楽しげな試合 | バトルから入りたい人 |
| 口喧嘩祭 | イベント | 主催 | 作る側としての梵頭 | シーンの動かし方に関心がある人 |
この表から読み取れるのは、音源とバトルとイベントで見える顔がそれぞれ違うという点である。威圧感の強いバトルの印象だけで判断すると、自伝的な曲や主催者としての側面を取りこぼす。
向いていないケース|題材の重さを避けたい人
薬物に関する題材そのものを避けたい人には、梵頭の楽曲やバトルは入口として向かない。本人が公言している要素であり、バースにも楽曲にも繰り返し出てくるためだ。
また、技巧の緻密さを第一に聴く人にも物足りなく映る可能性がある。この人物の評価軸は押韻の密度ではなく、声の圧と熱量にあるためである。その場合は「昼ドラ 〜ノンフィクション〜」のように、内容で聴かせる曲から入るほうが接点を作りやすい。
CHAPTER 06 / SECTION 12梵頭の私生活|好きな食べ物・趣味・緊急入院
梵頭が公にしている私生活は、食の好み、スポーツ観戦の趣味、そして2023年の緊急入院である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 好きな食べ物 | ラーメン/鰻/焼肉。鰻は体力回復のために食べている |
| 行きつけ | 岐阜の焼肉店「ちょん助食堂」 |
| 趣味 | スポーツ観戦。特に野球とサッカー。高校野球も観る |
| 物販 | 自ら監修したスパイス「山賊薬味」。海賊薬味もある |
表のとおり、食への関心はスパイスの企画にまでつながっている。「山賊薬味」は年間3000個以上を売り上げる商品に育っており、イベント会場の物販でも扱われている。
2023年7月の緊急入院
2023年7月、梵頭が緊急入院していたことが明らかになった。腸の血管が裂け、一時は集中治療室で治療を受ける状況だった。血管が破裂していれば命に関わる状態だったとされる。その後は無事に退院し、活動を再開している。
CHAPTER 06 / SECTION 13梵頭の人物像とMBTI|ESTP-A(推定)と判断の根拠
当編集部は梵頭のMBTIをESTP-A(起業家タイプ)と推定している。本人による公表はなく、以下は公開されている言動から整理した推定である。
| 観察された言動 | 対応する傾向 | 出典の性質 |
|---|---|---|
| 地元に自分でMCバトルの大会を作り、全国開催まで広げた | 場がないなら作る。実地で動く(Se優位) | 公式プロフィール |
| 格闘技未経験でBreakingDownに出場し、ノーガードで撃ち合った | 準備より先に飛び込む | 試合映像・報道 |
| スパイスを自ら監修し、年間3000個以上の商品にした | 音楽以外の領域にも即座に手を伸ばす | 公式プロフィール |
| バトルで先攻を取り、圧で主導権を握る組み立てを選ぶ | その場の空気を支配することを優先する | バトル映像 |
| マイクを投げた件について、後に反省し謝罪した | 反応が速く、修正も速い | 本人の公表 |
| 大会の対戦カードをくじ引きで直前に決める形式を採用した | 準備された型より、その場の対応力を重視する | 公式プロフィール |
表を縦に読むと、6項目のうち大半が「考えてから動く」ではなく「動いて確かめる」側に寄っていることが分かる。判断材料は公式プロフィールと公開された映像に限られ、心理検査の結果ではない点も、表の「出典の性質」列から読み取れる。
対立仮説|ENTJ-Aとも読める理由
ENTJ-A(指揮官型)とも読める。イベントを継続的に運営し、他団体との連携や全国展開まで設計してきた点には、長期の組み立てを行う面が見える。本記事では、その場での即応と、領域をまたいで飛び込む速さを重く見てESTP-Aを第一の推定とした。ただし主催者としての実績だけを見るなら、ENTJ的な読みのほうが自然に映る。
CHAPTER 07 / SECTION 14梵頭と仲のいいラッパー
強面の外見とは対照的に、梵頭の交友関係は広い。クルーの内外を問わず、コラボ曲も多数リリースしている。
| 名前 | 関係 | 備考 |
|---|---|---|
| HIKIGANE SOUNDのメンバー | 同じクルー | 人義、飛兎、泰斗(旧・裂固)ほか |
| BASE | 東海喰種のメンバー | 特に親しく、バトルでも何度も対戦している |
| CROWN-D | 東海喰種のメンバー | 1985年生まれの3人組 |
| MU-TON | コラボ相手 | 「TO THE NEXT」で共演 |
| 孫GONG | 交友 | バースデイバッシュにも出演 |
表のとおり、関係の中心にあるのはクルーとユニットである。なかでもBASEとは、食事をともにする間柄でありながらバトルでは決勝で当たるという、公私の両方でつながった関係が続いている。
CHAPTER 07 / SECTION 15梵頭に関するよくある質問(FAQ)
梵頭への検索で繰り返し現れる疑問は、逮捕と服役に関する事実関係、HIKIGANE SOUNDとの関係、そしてBreakingDownの結果の3方向に集中している。以下は、本文で扱った内容のうち単独で問われやすい項目を、その場で答えが完結する形にまとめたものである。確認できていない事項は、その旨を明記している。
CHAPTER 07 / SECTION 16まとめ|岐阜から動かした人
梵頭が日本語ラップに残しているのは、地方にいながら全国を動かせるという実例である。東京に出ることを選ばず、岐阜・柳ヶ瀬に大会を作った。
8回転校し、その先でいじめられ、21歳でマイクを握った。1年半の武者修行を経て2009年にクルーを立ち上げ、UMB本戦に出て、KING OF KINGSでベスト4に2度入った。
それと並行して、口喧嘩祭を作った。対戦相手を直前まで伏せる、準備の効かない大会である。それが十六周年を迎え、他団体とコラボし、日本一を決める大会への出場権を持つまでになった。
2023年には腸の血管が裂けて集中治療室に入り、そこからも戻ってきた。格闘技のリングでは未経験のままノーガードで撃ち合い、負けたがその日の最高の試合に選ばれている。やり方は一貫している。場がないなら作る。決まっていないなら飛び込む。
この記事の要点
- 1985年生まれ、岐阜県岐阜市出身。別名義は鷲、旧名義はBIG BONZ
- 幼少期に8回の転校を経験し、いじめの対象になった時期がある
- 21歳頃にラップを始め、1年半のフリースタイル武者修行を経て2009年にHIKIGANE SOUNDを結成
- 本人が公に語っているのは大麻に関する二度の服役。逮捕回数を裏付ける一次情報・報道は確認できていない
- UMB本戦出場(2018年岐阜代表・2019年愛知代表)、KING OF KINGS 2019年・2021年ベスト4
- 自ら主催する「口喧嘩祭」は、対戦カードをくじ引きで直前に決める形式で全国開催に広がった
- BreakingDown6に出場し、瓜田純士と対戦してNIGHT OF FIGHTを獲得
- MBTIはESTP-A(推定)。本人公表ではなく公開情報からの整理
— Djtube 編集部 / 2026.08
※本記事の発言引用は、本人が公に語った内容として確認したものです。戦績・主催イベント・物販に関する事項は、HIKIGANE SOUND公式サイトおよびTuneCore Japanのアーティストプロフィールで確認しました。確認日:2026年8月10日。

意味とは-160x160.png)