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デパスとは?
デパスは他の違法ドラッグとの併用で「トリップ感」を高めると噂されています。
デパスは脳に作用して、鎮静効果を発揮します。
医療の場では代表的な抗不安薬として知られ、主な処方目的は不安軽減や睡眠導入です。
ちなみに、「トリップ感」とはLSDなどが引き起こす幻覚のことですが、デパスが幻覚を増強するかは少し疑問です。
参考 デパス錠インタビューフォーム武田薬品デパスの効果は「トリップ感」を高める
前述の通り、デパスには「トリップ感」を強める効果があると言われています。
しかし、その効果を示すようなエビデンスは存在しません。
実際、デパスとの関連が否定できない幻覚症状が、少しだけ(デパス使用者の0.06%)報告されています。
このデータのみで、デパスと「トリップ感」を結びつけるのは難しいです。
MEMO
デパスと「トリップ感」が結びつかないことを示すデータもありません。デパスの使用で幻覚をみたら、医療人に相談しましょう。デパスの副作用と危険性
デパスによる有害事象は、医療の世界でもしばしば議論のタネになります。
不眠を訴える患者に対し、「とりあえず、デパス(エチゾラム)を試してみよう」という医師が多くいます。
この判断は決して間違いではありませんが、ここから依存に陥る患者がいるのも事実です。
医師の指導に任せきりにせず、よく話し合って使用しましょう。
また、他人から譲り受けたデパスが、薬物依存の入り口になることもあります。
デパスの主な副作用
- 不眠
- 緑内障・前立腺肥大症の悪化
- ふらつき
- 一過性の記憶障害
- 長期使用による認知症リスク増加
注意
不眠は不眠で、脳に悪影響です。医師が必要であると判断したときには、デパスを使ってしっかり寝ましょう。デパスについて不安があるときは、医師・看護師・薬剤師などの医療人に相談してください。デパスは違法?
不眠や不安などに対して使用する分には合法です。
しかし、デパスは第3類向精神薬としての規制を受けます。
本来と違う目的で使用すれば乱用です。
麻薬及び向精神薬取締法違反として、7年以下の懲役が課されます。
注意
使わない分を他人に譲渡しても乱用に当たる可能性があります。善意からの行いでも、人に渡したりしないようにしましょう。 注意
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