目次
CBDハーブ系は、リキッドよりキマる?
CBDハーブとは、大麻草を再現して作られている乾燥植物のことです。
乾燥させたカモミールやミントなどの香草にCBDやCBNなどのカンナビノイドとテルペンがコーティングされています。
使用される香草やカンナビノイドの種類、テルペンによって味わいや効果が異なり、CBDワックスやパウダーをプラスすることで自分好みのカスタマイズが可能です。
また、乾燥ヨモギやモリンガにCBDワックスやパウダーを組み合わせることでCBDハーブを自作することもできます。
リアルで本格的な味わいを楽しめるため、プラシーボ効果によってリキッドよりも強い体感を得られることが特徴です。
CBDハーブの楽しみ方は紙で巻いてジョイントとして摂取する方法が一般的で、ヴェポライザーやガラスパイプ、水ボングで加熱して摂取する方法もあります。
それでは、CBDハーブやジョイントの特徴や楽しみ方・おすすめのCBDハーブについて紹介していきます。
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ハーブやジョイントは雰囲気が本物そっくり
CBDジョイントとは、CBDハーブを巻きタバコのように紙で巻いて火を付けて楽しむ方法です。
ハーブやジョイントは本物の大麻のような強力なキック感や本格的な雰囲気を楽しめることから、CBD上級者に人気となっています。
リキッドやベイプと違いデバイスや充電が必要なく、紙とフィルターとハーブがあれば気軽に楽しむことができます。
一方で、キック感が強いため咽せやすく、紙を巻くのが難しいというデメリットもあります。
【合法】CBDハーブ・CBNハーブ・THCHハーブは合法?安全性は?
種類 | CBDハーブ | CBNハーブ | THCHハーブ |
違法性 | 合法 | 合法 | 違法 |
リラックス作用 | ◎ | ◎ | 〇 |
睡眠作用 | 〇 | ◎ | 〇 |
ハイになる作用 | × | × | ◎ |
食欲増進作用(マンチ) | × | 〇 | ◎ |
五感 | × | △ | ◎ |
おすすめの利用シーン | 日常シーン | 寝る前のリラックスタイム | ハイになりたいとき |
CBDハーブとCBNハーブは合法です。
気分や利用シーンに合わせて、好みのハーブをチョイスしましょう。
カンナビノイド成分のなかで違法薬物の規制対象となる成分は、THCなどの精神作用があるものです。
ハーブやジョイントなどのCBD製品の販売には厚生労働省の許可が必要になるため、THCなどの違法成分は基本的に含まれていません。
違法性が心配な人は、第三者機関による成分分析表(COA)が開示されている商品を選ぶとより安心できます。
一方で、ハーブ製品は違法性がないものの、副作用やデメリットがあります。
ハーブ製品は植物を加熱する喫煙方法のため、摂取する際にタールが発生してしまうのです。
タールはがんの原因となる発がん物質であり、依存性があることがわかっています。
ハーブ製品はリキッド製品などと比較すると安全性が低く、健康に害を及ぼす可能性があることがデメリットです。
また、見た目や匂いが大麻によく似ているため、持ち運びに不向きで吸う場所を選びます。
【ハーブ系】ジョイントとは?どうやって作るの?
CBDハーブを楽しむためのジョイントの作り方を紹介します。
ジョイントを巻くのは難しく最初はコツが必要ですが、慣れていけば簡単に巻けるようになります。
① ジョイントを作るのに必要なもの
ジョイントを作るのに必要なものは以下のとおりです。
- ハーブ
- ローリングペーパー
- フィルターチップ
- ライター
ローリングペーパーやフィルターチップは楽天やアマゾン、CBDショップ、ドン・キホーテ、タバコ屋などで気軽に購入できます。
フィルターやペーパーにフレーバーが付いている商品もあるため、使い勝手の良い自分の好きな商品を選びましょう。
② ジョイントの巻き方
ジョイントの巻き方を解説していきます。
- ローリングペーパーの接着面(糊が付いている部分)を内側にする
- 接着面を上側にして谷折りにする
- 谷折りにした折り目のライン上にハーブを乗せる
- 右側に少しはみ出すようにフィルターを乗せる
- ハーブをねじるようにクルクルと巻いて形を整える
- タバコのような棒状の形に整ったら、接着部分を舐めてくっつける
- フィルターの反対側の開いている部分をねじって閉じる
CBDハーブは巻きタバコの葉っぱと違い完全に乾燥しているため、巻きにくいと言われています。
ジョイントの巻き方のコツは、5で形を作るときに人差し指と中指の間に折り目がくるように持つことです。
また、右手の親指でフィルターを押さえて両手の親指でくるくると回すように整えると綺麗に巻くことができます。
③ ジョイントの吸い方
ジョイントはリキッドよりもキック感が強く出るため、一気に吸い込まないように注意してください。
タバコのように肺に溜めるようにして少しづつ吸い込むと咽せにくくなります。
CBDワックスやパウダーを合わせて体感UP!
CBDワックスとは、大麻草から抽出したカンナビノイド成分を凝縮してワックス状にしたものです。
ジョイントを作る際にペーパーにワックスを塗って巻くと、純度の高いワックスとハーブによるアントラージュ効果を楽しむことができます。
また、ワックスの湿気によってハーブを湿らせることができるため、ジョイントを巻きやすくなるでしょう。
CBDパウダーとは大麻草から抽出したカンナビノイド成分を結晶化させたものです。
ハーブにまぶして使用することで、体感や味わいを自分好みにカスタマイズできます。
CBDハーブ・CBNハーブの選び方
CBDハーブ・CBNハーブには多くの商品があります。
どれを買えばいいか迷っている人に向けて、ハーブの選び方を紹介していきます。
巻くのが面倒な人はジョイントやプリロールがおすすめ
「ハーブは巻きにくくて面倒だ」という人には、ジョイントやプリロールの製品がおすすめです。
プリロールとは、ジョイントを巻く手間を減らすために最初から巻かれた状態で販売されている製品のことを言います。
ジョイントやプリロールはジョイントを作る手間が必要なく、手軽にハーブを吸えることが特徴です。
また、専用のケースが付属していることが多く、少量ずつ吸ってケースに入れて保管できるメリットがあります。
ただし、ジョイントを巻く雰囲気やカスタマイズを楽しむことはできません。
雰囲気にこだわりがある人や、ワックスやパウダーでカスタマイズしたい人はハーブタイプの製品を選びましょう。
おすすめの濃度はどれくらい?
CBDリキッドには濃度の記載がある製品がほとんどですが、CBDハーブやジョイントの場合は濃度や内容量の記載がないケースも多いです。
濃度や内容量の記載がない場合は、ジョイント1本あたりに含まれるカンナビノイド成分の量で判断するようにしてください。
ジョイント1本あたり(0.5〜0.8g)に含まれるカンナビノイド成分の量の目安は以下のとおりです。
初心者向け | ~80mg |
中級者向け | 80〜250mg |
上級者向け | 250mg〜 |
CBDハーブやジョイントが初めての人は、カンナビノイド成分の量が80mg以下の製品がおすすめです。
CBDハーブやジョイントに慣れている人は、80mg以上の製品を選びましょう。
カンナビノイド成分が250mg以上の製品はCBD濃度に換算すると約30%以上となるため上級者向けとなりますが、ハーブやジョイントの場合カンナビノイド成分が250mg以上配合されている製品は限られてきます。
物足りなさを感じる人は、ワックスやパウダーで強度を上げて楽しむようにしましょう。
おすすめのフレーバー
CBDハーブやジョイントのフレーバーは、大麻草を再現した草のような自然な香りの製品が多いです。
独特な青臭い香りが苦手な人は、フルーツ系の甘い香りや柑橘系の爽やかな香りのフレーバーを選ぶといいでしょう。
また、CBDハーブやジョイントには以下のような香草が使用されています。
- モリンガ
- カモミール
- ラベンダー
- ペパーミント
- ヨモギ
- セントジョーンズワート
- マーシュマロウ
一番おすすめの香草は「モリンガ」です。
緑茶や抹茶に似た自然な香りが特徴で、クセがなくどんなフレーバーにも合うようになっています。
CBDハーブやジョイントは使用されている香草によって香りや味わいが異なるため、色々な製品を試して好きな香りを見つけてみてください。
CBDハーブ・CBNハーブおすすめランキング【2選】
CBDハーブ・CBNハーブやジョイントのおすすめの製品を紹介していきます。
ハーブやジョイントの購入を考えている人は参考にしてみてください。
【超】VapeMania CBNハーブ 700mg
公式サイトを見るおすすめポイント
- 沖縄石垣島の国産モリンガを使用したこだわりの味わい
- ハーブタイプとジョイントタイプから好きな方を購入できる
- 真空パック梱包で配送時の酸化や香りの劣化に配慮されている
VapeManiaのCBNハーブは、沖縄石垣島の国産モリンガを香草に使用しています。
沖縄の温かい気候で栽培されたモリンガは、香りが良く味わい深いことが特徴です。
内容量3gのハーブタイプと内容量2.5g(0.5g✖️5本)のジョイントタイプから好きな方を購入できて、自由にカスタマイズしたい人と巻くのが面倒な人の両方におすすめできます。
VapeManiaのCBNハーブは真空パックで梱包して送られてくるため、配送時の酸化や香りの劣化の心配が抑えられています。
レビュー
VapeManiaのCBNハーブは「リラックスして眠れる」と評判です。
1本(5g)あたり155mgのCBNが配合されているため、しっかりとしたリラックス効果や睡眠作用を得られる人が多く見られました。
フレーバーは「OG KUSH」の一種類のみで、なるで本物のような香りと味わいを楽しめます。
一方で、ハーブやジョイントに慣れていない人は「咽せやすさ」を感じるようです。
キック感が気になる人はハーブタイプのものを購入して、ハーブをシャグのように細かく切って巻くとキック感を抑えられるでしょう。
フレーバー | 1種類 |
原材料 | オーガニックモリンガ、カンナビノイド、テルペン |
内容量 | ハーブタイプ:3g,ジョイントタイプ:2.5g(0.5g✖️5本) |
カンナビノイド量 | ハーブタイプ(3gあたり)CBN:700mg ジョイントタイプ(1本0.5gあたり)CBN:115mg |
製造国 | 日本 |
VapeManiaのCBNハーブの内容量はハーブタイプが3g、ジョイントタイプが2.5g(5本)です。
1本あたり115mgのCBNが配合されています。
公式サイトを見るCHILL MATE CBD Herb Joint
おすすめポイント
- 総カンナビノイド量130mg配合
- 大麻草のリアルな味わいを追求したCBDジョイント
- 利用シーンに合わせてフレーバーを選べる
CHILL MATEのCBDジョイントは総カンナビノイド量130mg配合で、アメリカ産のCBDやCBGが豊富に配合されています。
大麻草のリアルな味わいを追求して作られていて、国産のモリンガに大麻草のリアルな香りのするテルペンが配合されていることが特徴です。
サティバ、インディカ、ハイブリッドの3種類から利用シーンに合わせて好きなフレーバーを3つ選べます。
全種類から1本ずつ選ぶと、気分に合わせて少量ずつ吸うことができるのも嬉しいポイントです。
レビュー
CHILL MATEのCBDジョイントは「リキッドよりもガツンとくる」と好評です。
匂い・味・効能ともにリキッドを上回ると感じた人が多く、雰囲気やキック感も本物のように楽しめるとの声があがっています。
3種類のフレーバーのなかでは「ハイブリッド」が「癒される・リラックスできる」と評判です。
成分表
フレーバー | 3種類 |
原材料 | オーガニックモリンガ、カンナビノイド、テルペン |
内容量 | 2.4g(0.8g✖️3本) |
カンナビノイド量(1本0.8gあたり) | 総カンナビノイド量:130mg |
製造国 | 日本 |
CHILL MATEのCBDジョイントの内容量は1本あたり0.8gです。
CBD・CBGを合わせた総カンナビノイド量は130mgとなっています。
CANNACREATE CBDジョイント
CANNACREATE CBDジョイントの販売は公式サイトでの販売はなく、楽天やアマゾンで購入できます。
おすすめポイント
- 総カンナビノイド濃度25%の高濃度ジョイント
- フルーツ系のフレーバーの種類が豊富
- 好きなフレーバーを5本選べる
CANNACREATEのCBDジョイントの総カンナビノイド濃度は15%と、ジョイントのなかでは比較的高濃度の製品になっています。
CBD・CBN・CBG・CBC・CBDVなど豊富な種類のカンナビノイド成分が配合されているため、アントラージュ効果を期待できるでしょう。
レモンやベリー、トロピカルなどのフルーツ系のフレーバーが充実しているため、大麻草の香りが苦手な人におすすめです。
5種類のフレーバーから好きなフレーバーを5本選んで購入できます。
レビュー
CANNACREATEのCBDジョイントは「リラックスできる」と好評です。
精神作用がないCBDなどのカンナビノイドが高濃度で含まれているため、リラックス効果や鎮静・睡眠作用を感じる人が多く見られました。
好きなフレーバーを5本選んで購入できる点も人気になっているようです。
成分表
フレーバー | 5種類 |
原材料 | ― |
内容量 | 4g(0.8g✖️5本) |
カンナビノイド量(1本0.8gあたり) | 総カンナビノイド量:200mg(25%) |
製造国 | 日本 |
CANNACREATEのCBDジョイントの内容量は、1本あたり0.8gです。
総カンナビノイド量は200mgとなっています。
ドリブルX