JP THE WAVYジェイピー・ザ・ウェイビー
JP THE WAVY(ジェイピー・ザ・ウェイビー)は、神奈川県平塚市出身のラッパーである。ダンサーとしての活動を経て2016年にソロを開始し、翌年公開した「Cho Wavy De Gomenne」のミュージックビデオがバイラルヒットとなった。映画「ワイルド・スピード」シリーズのサウンドトラックに唯一のアジア人として参加するなど、活動は国外にも及んでいる。ファッションへのこだわりも、この人物を語るうえで欠かせない要素である。
この記事でわかること
- 生い立ちと、ダンサーからラッパーへの転身
- 名義の由来と、読み方
- 「Cho Wavy De Gomenne」がもたらしたもの
- 海外での実績と、世界各国のアーティストとの共演
- MBTIの推定と、その根拠
- 本記事で扱わないこと
よくある疑問と、短い答え
検索して真っ先に確認したい項目だけを、1行ずつ先に置いておく。根拠と詳細は、それぞれ対応する章で扱う。
| 疑問 | 短い答え | 補足 |
|---|---|---|
| 何歳? | 1993年生まれ | 誕生日は確認できていない |
| 出身は? | 神奈川県平塚市 | 湘南出身と紹介されることも多い |
| 名前の由来は? | 3つの意味がある | 該当章で詳述 |
| 代表曲は? | Cho Wavy De Gomenne | 2017年5月にMV公開 |
| 海外での活動は? | SXSW出演、映画サントラ参加 | 該当章で詳述 |
| 最新作は? | WAVY TAPE 3 | 2026年 |
| MBTIは? | ESFP(推定) | 本人の公表ではない |
※上表は2026年8月時点で当編集部が確認した内容です。
CHAPTER 01 / SECTION 01プロフィール|基本情報
JP THE WAVYは、神奈川県平塚市出身のラッパーである。湘南出身として紹介されることも多い。
誕生日については、当編集部で一次情報を確認できていない。そのため、確認できた年のみを記載している。
この記事で使う用語
本文で繰り返し出てくる4語を先に定義しておく。いずれもヒップホップの文脈で意味が変わる語である。
トラップとは、2010年代以降に広まったヒップホップの様式を指す。連打するハイハットと重い低音が特徴である。
フックとは、楽曲のなかで繰り返される中心的な部分を指し、サビにあたる。この人物の場合、中毒性が評価の中心にある。
バイラルヒットとは、動画共有サービスやSNSでの共有によって急速に広まる現象を指す。宣伝費をかけずに広がる点が特徴である。
客演とは、他のアーティストの楽曲に参加することを指す。逆に自分の作品へ招く場合も同じ語を使う。
4語のうち「バイラルヒット」が、この人物を理解する鍵になる。大手の宣伝ではなく、動画の共有から広がった経緯が活動の起点にある。
この人物の歩みで際立つのは、国外への抜け方である。日本語でラップしたまま、アメリカ、韓国、中国、台湾、南アフリカ、フランス、イギリス、タイのアーティストと共演している。言語を英語へ寄せて海外を狙うのではなく、そのままの形で呼ばれている。映画「ワイルド・スピード」シリーズのサウンドトラックに唯一のアジア人として参加した件も同じ構図である。もう一点、ファッションへのこだわりが単なる趣味の域を超えている。海外ブランドの店で働いていた経歴があり、靴下や下着まで含めて考えると本人が語っている。見た目と音が同じ水準で設計されていることが、この人物の一貫性を作っている。
CHAPTER 01 / SECTION 02名義の由来|3つの意味
WAVYという語には、3つの意味が重ねられている。
- 「格好いい」という意味
- 地元が湘南の平塚で海が好きだから「波」とかけて
- JP THE WAVY自身がかなりの天然パーマだから
3つのうち2つは出自に関わり、1つは本人の身体的特徴にちなむ。格好良さを表す語、地元の海、そして髪質である。抽象的な意味と具体的な由来が同居している点が、この名義の特徴といえる。
CHAPTER 02 / SECTION 03生い立ち|ダンサーからラッパーへ
ダンサーとしての活動を経て、ラッパーになった。経緯を時系列で整理する。
初期の名義について、確認できている記述がある。
最初は「Lil Right」名義で活動していた。
ラップを始めたきっかけ
きっかけは、テレビCMで流れていた海外の楽曲だった。
さらに、その後の判断についても述べている。
ダンスとラップを比べたうえで、後者を選んだという説明である。速度という語で違いを説明している点が、この人物らしい。感覚的な差を、そのまま判断の理由にしている。
CHAPTER 02 / SECTION 04ラップスタイル|中毒性のあるフック
スタイルの特徴は2点に整理できる。
- トラップ系のサウンドにゆるくハメるフロウ
- 中毒性のあるフック
2点目のフックが、この人物の評価の中心にある。一度聴くと離れないという評され方をしており、バイラルヒットが起きた要因もここにある。
CHAPTER 03 / SECTION 05Cho Wavy De Gomenne|転機になった1曲
2017年5月に公開されたミュージックビデオが、大きなバイラルヒットとなった。この1曲が活動の転機になっている。
Cho Wavy De Gomenne Remix feat. SALU
SALUを迎えたリミックス版は、YouTubeで約2000万回の再生を記録している。原曲以上に広く聴かれた例であり、この人物の名を決定づけた。
TOKYO DRIFT FREE STYLE
ファッションの領域で知られる名を並べている点が特徴である。音楽の文脈ではなく、服飾の文脈から人名を引いてくる。この人物の作品では、着るものと音が同じ地平に置かれている。
この楽曲について、本人は次のように述べている。
原曲への敬意が、手を出しにくさとして語られている。超えられる自信がなかったという言い方であり、素材への評価が高いほど扱いが難しくなるという認識が表れている。
この楽曲の題材が、後年の映画との関わりにつながっている。曲名に含まれる語は、映画シリーズの一作と同じである。
CHAPTER 03 / SECTION 06海外での実績|SXSWから映画サントラまで
活動は早い段階から国外に及んでいる。フェス出演から映画のサウンドトラックまで、当編集部が確認できている実績を年ごとに整理する。
| 年 | 実績 | 内容 | 向いている人(この実績を見る意味) |
|---|---|---|---|
| 2019 | SXSW 2019に出演 | 米テキサス州で開催される世界最大級のフェス | 海外での起点を知りたい人 |
| 2021 | 映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」 | サウンドトラックに唯一のアジア人として参加 | 到達点を確認したい人 |
| 2023 | 映画「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」 | 日本版イメージソングを提供 | 継続的な関係を見たい人 |
| 継続 | 世界各国のアーティストと共演 | アメリカ、韓国、中国、台湾、南アフリカ、フランス、イギリス、タイ | 活動範囲を知りたい人 |
| 2026 | SHIGGA SHAY「OK CAN」に参加 | pH-1とともに | 直近の海外共演を見たい人 |
| 共通点 | いずれも日本語のまま参加 | 言語を英語へ寄せていない | 評価のされ方を見たい人 |
表のとおり、海外での活動は2019年のフェス出演から始まり、映画作品への参加へと広がっている。この実績について、音楽メディアは次のように記載している。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のサウンドトラックに唯一のアジア人として参加
NiEW「JP THE WAVY(アーティスト)」サウンドトラックへの参加が唯一のアジア人だったという点は、この人物の実績のなかでも際立っている。世界規模で公開される映画作品への起用であり、日本国内での知名度とは別の評価軸である。
いずれの共演も、日本語でラップしたまま参加している。言語を英語へ寄せて海外を狙うのではなく、そのままの形で呼ばれている点が特徴である。
CHAPTER 04 / SECTION 07おすすめの曲|3曲
入口として3曲を挙げる。いずれも公式のミュージックビデオが公開されている。
Neo Gal Wop
曲名の語を繰り返す構成が、フックの中毒性を作っている。意味を追わせるのではなく、音として残す設計である。
Just A Lil Bit feat. Sik-K
忘れると言いながら、戻りたいかもと続けている。断ち切る意思と未練が同じ一節に並んでおり、態度を決めきらない状態がそのまま書かれている。
客演の相手は韓国のラッパーである。この時期からすでに、国外のアーティストとの共演が始まっていた。
Louis 8
競技者とファッションの人名を並べている。前掲の楽曲と同じ手法であり、異なる領域の固有名詞を組み合わせることで、自身の立ち位置を示している。
CHAPTER 04 / SECTION 08コラボレーション|国内外を横断して
共演の相手は、ヒップホップの内外と国内外にまたがっている。代表的なものを3曲挙げる。
- MINMI / イマガイイ feat. JP THE WAVY
- JP THE WAVY & RIRI / Dilemma
- m-flo / Toxic Sweet feat. JP THE WAVY
Dilemma(JP THE WAVY & RIRI)
この共演について、本人が次のように述べている。
自分の参加ではなく、相手の歌を聴いてほしいと述べている点が特徴である。共演を自分の実績として語らない姿勢が表れている。
Toxic Sweet(m-flo feat. JP THE WAVY)
ヒップホップの枠を越えた共演の代表例である。国内のオーバーグラウンドなアーティストの作品にも、この時期から参加している。
CHAPTER 05 / SECTION 092026年の動向|WAVY TAPE 3まで
作品の発表は現在も続いている。2026年8月時点で確認できる範囲を記載する。
| 年 | 作品・出来事 |
|---|---|
| 2020年4月 | 1stアルバム「LIFE IS WAVY」を発表 |
| 2020年7月 | オンラインによる初のワンマン公演 |
| 2021年 | 「WAVY TAPE 2(Deluxe)」 |
| 2023年 | EP「Hit Different」 |
| 2025年 | 「WAVY TAPE 3」「WON’T STOP」「First Take」ほか |
| 2025年 | 「READY OR NOT(feat. LEX)」「BIG BANDS(feat. Benjazzy)」 |
| 2026年 | 「SHUTOKO TOKYO」、SHIGGA SHAY「OK CAN」に参加 |
「WAVY TAPE」はシリーズとして継続している。2026年時点で3作目まで発表されており、活動の軸になっている。
2025年以降は、国内の若手との共作が目立つ。LEX、Benjazzyらとの楽曲がそれにあたる。海外との共演を続けながら、国内でも世代を越えた関わりを保っている。
CHAPTER 05 / SECTION 10ファッション|スニーカーとブランド
ファッションへのこだわりは、この人物を語るうえで欠かせない。愛用しているブランドは、当編集部が確認できた範囲で8つある。
- A BATHING APE
- READY MADE
- BILLIONAIRE BOYS CLUB
- ICE CREAM
- KAPITAL
- INARI
- HUMAN MADE
- CHROME HEARTS
選び方について、本人が次のように述べている。
目立たない部分まで含めて考えるという説明である。見える箇所だけを整えるのではなく、全体で成立させる姿勢が表れている。
スニーカーへの姿勢
収集の基準についても、本人が語っている。
また、特定の一足については次のように述べている。
手に入れたものを使わずに保管しているという内容である。実用ではなく対象そのものへの執着として語られている。
タトゥー
確認できている箇所とデザインは次のとおりである。
- 左肩・・時計とガンジーの格言
- 左腕・・ミッキーマウス、「WAVY」の文字、自分の生まれた年の数字
選び方について、本人が次のように述べている。
意味のあるものとそうでないものを、本人が区別して語っている。すべてに理由があるとは述べていない点が、この発言の特徴である。
CHAPTER 06 / SECTION 11交友関係|親交のあるラッパー
親交があるとされるラッパーは、当編集部が確認できた範囲で6組である。
6組のうち複数が、実際に共演もしている。交友と制作が地続きになっている点が、この人物の活動の特徴である。
CHAPTER 06 / SECTION 12MBTI考察|ESFP(推定)
当編集部は、JP THE WAVYの性格タイプをESFP(推定)と考える。本人が公表したものではなく、公開情報から整理した推定である。
| 指標 | 推定 | 根拠として挙げられる事柄 |
|---|---|---|
| E(外向) | 該当 | 国内外を問わない共演の多さ |
| S(感覚) | 該当 | 服やスニーカーへのこだわり、具体物を並べる書き方 |
| F(感情) | 該当 | 共演を自分の実績として語らない姿勢 |
| P(知覚) | 該当 | ダンスからラップへの転身、機会に応じた活動の広がり |
4指標のうち、EとPは活動の進め方から、SとFは作品と発言から導いている。ただし、いずれも決定的な材料ではない。
代替タイプの考察|対立仮説
別のタイプも成り立つ。当編集部はESFPを唯一の答えとせず、対立仮説を併記する。次の2つは、同じ材料から導ける。
| 代替タイプ | そう考えられる理由 | ESFPを採る理由 |
|---|---|---|
| ISFP | 見た目と音を細部まで設計する内向的な美意識 | 共演の多さと活動範囲の広さがEに寄るため |
| ENFP | 海外を含めた発想の広がり | 服やスニーカーへの執着が感覚に直結しておりSに近いため |
MBTIは本人の公表がない限り、推定の域を出ない。当編集部は断定せず、根拠と代替案をあわせて示す。
CHAPTER 07 / SECTION 13本記事で扱わないこと|確認できない情報
この記事で扱わない事項
この人物については、確認できない情報も流通している。当編集部が意図的に扱わないものを、理由とともに明示する。
| 扱わない事項 | 理由 |
|---|---|
| 交際相手のプロフィール | 第三者の私生活情報であり、本記事に掲載する必要性が乏しいため |
| 誕生日の断定 | 一次情報を確認できていないため |
| 出生名 | 本人が非公開としているため |
| 血液型 | 同上 |
| 所属事務所・レーベル | 確認できていないため |
| 噂として流通している情報 | 一次情報を確認できないため |
交際については、本人および相手が公にしている範囲にとどめる。相手の生年月日、身長、血液型、所属といった情報は、第三者の私生活にあたるため本記事では扱わない。
CHAPTER 07 / SECTION 14JP THE WAVYに関するよくある質問(FAQ)
この人物への検索で繰り返し現れる疑問は、名義、代表曲、そして海外での活動の3方向に集中している。確認できている範囲で回答する。
CHAPTER 08 / SECTION 15まとめ|国外へ抜けた書き手
JP THE WAVYは、神奈川県平塚市出身のラッパーである。1993年生まれ。ダンサーとしての活動を経て、2016年にソロを開始した。
2017年5月に公開した「Cho Wavy De Gomenne」のミュージックビデオが、大きなバイラルヒットとなった。SALUを迎えたリミックス版は、YouTubeで約2000万回の再生を記録している。
2019年にSXSWへ出演し、映画「ワイルド・スピード」シリーズのサウンドトラックには唯一のアジア人として参加した。いずれも日本語でラップしたまま呼ばれている。言語を寄せずに国外へ抜けた点が、この人物の実績の核心である。
この記事の要点
- 1993年生まれ、神奈川県平塚市出身、湘南出身として紹介されることも多い
- WAVYには格好いいという意味、地元の海、天然パーマの3つが重ねられている
- ダンスクルーでの活動を経て、2016年にソロを開始
- 2017年5月のCho Wavy De GomenneのMVがバイラルヒット、SALU版は約2000万再生
- 2019年にSXSWへ出演、映画のサウンドトラックに唯一のアジア人として参加
- アメリカ、韓国、中国、台湾ほか世界各国のアーティストと共演
- WAVY TAPEはシリーズとして継続、2026年時点で3作目まで発表
- MBTIはESFP(推定)、本人の公表ではない
— Djtube 編集部 / 2026.08
※本記事は、レーベル発表・配信サービスの公式情報・本人が公にした発言で確認できた事実のみを記載しています。私生活および第三者に関する記述は、本人が公にした範囲に留めています。MBTIは当編集部による推定です。確認日:2026年8月23日。

