変態紳士クラブメンバープロフィール
変態紳士クラブは、ラッパーのWILYWNKA、レゲエDeejayのVIGORMAN、プロデューサーのGeGによる3人組ジャンルレスユニットです。2017年に大阪で結成し、2020年に発表した「YOKAZE」が総再生3.5億回を超えるロングヒットとなりました。2021年8月に大阪城ホール、2022年2月20日には日本武道館での単独公演を成功させています。本記事では、メンバー3人のプロフィールから結成の経緯、代表曲、そして現在地までを整理します。
この記事でわかること
- メンバー3人の読み方・年齢・出身・役割
- それぞれのソロ活動と所属レーベル
- 「変態紳士クラブ」という名前が決まった経緯
- 3人が一二三屋で出会い、ユニットになるまでの流れ
- 代表曲「YOKAZE」がヒットした背景
- 大阪城ホールから日本武道館までの歩み
- メンバーのMBTIの推定と、その根拠
よくある疑問と、短い答え
変態紳士クラブについて検索される疑問と、本記事で確認できた答えを先に一覧にしておきます。公表されていない項目は空欄にせず、公表がない旨をそのまま記載しています。
| よくある疑問 | 短い答え | 補足 |
|---|---|---|
| 読み方は | へんたいしんしくらぶ | 英語表記はHENTAI SHINSHI CLUB |
| メンバーは | WILYWNKA / VIGORMAN / GeG | 3人組 |
| 結成はいつ | 2017年 | 同年11月に1st EPを発表 |
| 出身は | 大阪 | WILYWNKAとVIGORMANは堺市 |
| 代表曲は | YOKAZE | 総再生3.5億回超 |
| 武道館に立ったか | 2022年2月20日に単独公演 | その前年に大阪城ホール |
| 名前の由来は | ふざけた名前にしたかったから | 当初は全員が反対していた |
| メンバーのMBTIは | ENFP-A / ISFP-A / INTJ-A(推定) | 本人による公表なし |
※MBTIは当編集部が公開情報から整理した推定であり、本人による公表でも心理的な診断でもありません。本人の公表がない身体データは推定値も掲載していません。
ジャンルレスユニットは、特定の音楽ジャンルに属さない形で活動するユニットを指します。変態紳士クラブはヒップホップ・レゲエ・ポップスの要素を横断しており、この語で紹介されることが多くなっています。
一二三屋は、ラッパーのHIDADDYが大阪で経営していた店です。変態紳士クラブの3人が出会うきっかけとなった場所であり、関西のヒップホップシーンにおける交流の拠点として知られていました。
Deejayは、レゲエにおいてリディムに合わせて歌うアーティストを指す語です。ヒップホップにおけるDJ(選曲・ターンテーブル担当)とは意味が異なり、VIGORMANはこのDeejayにあたります。
YARD VIBES BANDは、GeGがキーボーディストとして活動していたレゲエバンドです。GeGの音楽的な出自がバンド演奏にある点は、変態紳士クラブのトラックを読み解く手がかりになります。
CHAPTER 01 / SECTION 01変態紳士クラブとは
変態紳士クラブは、2017年に大阪で結成された3人組のジャンルレスユニットです。ラッパーのWILYWNKA、レゲエDeejayのVIGORMAN、プロデューサー兼トラックメーカーのGeGで構成されています。
ヒップホップ・レゲエ・ポップスの垣根を超えた楽曲を制作しており、特定のジャンルに収まらない点が最大の特徴です。以下はメンバーの役割分担です。
| メンバー | 読み方 | 担当 | 出自 | 注目するなら |
|---|---|---|---|---|
| WILYWNKA | ウィリーウォンカ | ラップ | 高校生RAP選手権に出場 | リリックの構成力 |
| VIGORMAN | ビガーマン | 歌・Deejay | レゲエ | メロディとグルーヴ |
| GeG | ジージ | トラック制作 | レゲエバンドのキーボード | 音作りと構成 |
この表からわかるのは、3人がそれぞれ異なるジャンルから来ているという点です。ジャンルレスという形容は後付けの評価ではなく、結成時点からの構造そのものを指しています。
CHAPTER 02 / SECTION 02WILYWNKAのプロフィール
WILYWNKA(ウィリーウォンカ)は大阪府堺市出身のラッパーで、変態紳士クラブではラップを担当しています。「高校生RAP選手権」への出場経験があり、ソロではANARCHYが設立したONEPERCENTと契約しています。
HIDADDYが経営していた「一二三屋」で修業を積んだ経歴を持ちます。ソロ曲「Our Style」は、劇中のワード「俺らのやり方でぇん」がTikTok流行語大賞2021にノミネートされるほど広がりました。
CHAPTER 03 / SECTION 03VIGORMANのプロフィール
VIGORMAN(ビガーマン)は大阪府堺市出身のレゲエDeejayで、変態紳士クラブでは歌唱パートを担当しています。ソロではPLAZMA RECORDZに所属し、「ろくでなしの唄」などを発表しています。
レゲエを出自とする歌唱が、WILYWNKAのラップと対を成しています。「YOKAZE」をはじめとする代表曲でメロディの中心を担っているのがVIGORMANです。
CHAPTER 04 / SECTION 04GeGのプロフィール
GeG(ジージ)は、変態紳士クラブの楽曲をプロデュースするトラックメーカーです。レゲエバンド「YARD VIBES BAND」のキーボーディストとして活動していた経歴を持ち、ユニット内では最年長にあたります。
YARD VIBES BANDでキーボーディストを務めていた経歴を持ちます。ソロ名義でも「Merry Go Round」などを発表しているほか、他アーティストへの楽曲提供も行っています。Rin音のアルバム「error clock」ではプロデュース曲が先行配信されました。
GeGの生年月日は公表されていません。当編集部は本人の公表がない項目について推定値を置かない方針をとっているため、非公表と明記しています。ユニット内で最年長であることは、本人および関係者の発言から確認できます。
CHAPTER 05 / SECTION 05変態紳士クラブという名前の由来
「変態紳士クラブ」という名前は、カッコよさとふざけた感じを両立させたいという発想から生まれました。忘れられない名前にしたいという意図もあり、インパクトを優先しています。
ただし、自分たちで出した案でありながら、当初は全員が否定的だったと語られています。
制作を進めるうちに名前を決めなければならない時期になり、あらためて全員で候補を出し合った結果、同じ名前に戻ってきました。
結局これ以外に思い浮かばず、そのまま採用されたという経緯です。全員が一度は否定した名前が残ったという事実が、この語の強さを裏づけています。
漢字表記から現在の表記になった経緯
結成当初は「変態紳士倶楽部」という漢字表記でした。ところが同名のアダルトビデオメーカーが存在したため、現在の「変態紳士クラブ」へ変更しています。
同名メーカーの公式アカウントから「同志よ。公式に応援します」という趣旨のリプライが届いたことも、本人たちがインタビューで語っています。表記変更のきっかけが対立ではなく、結果として友好的なやり取りに転じた例です。
CHAPTER 06 / SECTION 063人が出会った経緯
3人の出会いの場となったのは、HIDADDYが経営していた「一二三屋」です。WILYWNKAとVIGORMANの共通の先輩が、二人にGeGのトラックを聴かせたことが始まりでした。
そう言われて聴かされたのがGeGのトラックで、当時時間に余裕のあった二人は、そのままGeGのいる神戸へ向かいました。これが変態紳士クラブの出発点になっています。
3人で曲を作ることになった流れ
3人での制作も、WILYWNKAとVIGORMANの二人の勢いから始まりました。GeGに依頼したところ、最初は断られていたと語られています。
二人の様子から本気度が伝わらず、やる気がないと受け取られていたためです。それでも半ば強引に巻き込む形で制作が始まり、そこで完成したのが「UGHHHHH」でした。
この曲は1st EP「ZIP ROCK STAR」に収録されています。ユニットとしての設計があったわけではなく、その場の勢いから生まれた編成だったという点は、変態紳士クラブを理解するうえで重要です。
CHAPTER 07 / SECTION 07変態紳士クラブの代表曲
変態紳士クラブの代表曲は、2020年に発表した「YOKAZE」です。総再生回数は3.5億回を超え、ユニットの知名度を決定づけました。ここでは主要な楽曲を紹介します。
変態紳士クラブ「YOKAZE」
「YOKAZE」は2020年5月29日にMVが公開された楽曲で、VIGORMANの歌声が前面に出た構成になっています。Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数が1億回を突破し、その後も伸び続けました。
制作の経緯についてWILYWNKAは、私生活で嫌なことがあり酒に溺れた翌日、二日酔いで苦しむなかで書いたと語っています。華やかなヒット曲の背景に、まったく華やかでない状況があったことになります。
変態紳士クラブ「好きにやる」
WILYWNKAのクールなラップとVIGORMANのグルーヴが噛み合った楽曲です。緊張を解くようなリリックが特徴で、自由であることを主題に据えています。
Hookのこの一節が、楽曲全体の姿勢を要約しています。強く主張するのではなく、聴き手の肩の力を抜かせる方向に働く点が、変態紳士クラブのリリックの傾向をよく表しています。
変態紳士クラブ「P-BOYZ」
2020年9月1日にMVが公開された楽曲です。3人の名義がそのままタイトルに反映されており、ユニットとしての自己紹介の性格を持っています。撮影は写真家の上原星也が担当しました。
その他の主な楽曲
武道館公演でも披露された代表曲には、以下のようなものがあります。いずれもストリーミングで広く聴かれている楽曲です。
- すきにやる
- GOOD and BAD
- Sorry
- Eureka(feat. kojikoji)
- HERO
- 溜め息
- 蝉(2023年3月22日配信)
変態紳士クラブの入口となる3曲の比較
どこから聴き始めるかで印象が変わります。歌モノとして聴くか、ラップとして聴くかで入口が分かれるため、目的別に整理しておきます。
| 比較項目 | 「YOKAZE」 | 「好きにやる」 | 「P-BOYZ」 | 判断の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 発表年 | 2020年 | 2019年 | 2020年 | 時系列で追うなら中央から |
| 中心 | VIGORMANの歌唱 | WILYWNKAのラップ | 3人の均等な配分 | 声で選ぶなら左か中央 |
| 主題 | 夜と喪失感 | 自由であること | ユニットの自己紹介 | 物語性を求めるなら左 |
| テンポ | ミドル | ミドル | アップ | 勢いで聴くなら右 |
| 知名度 | 最も高い | 中程度 | 中程度 | まず1曲なら左 |
| 客演 | なし | なし | なし | 素の編成を知るなら全曲 |
この表から読み取れるのは、変態紳士クラブが歌とラップの配分を曲ごとに変えているという点です。「YOKAZE」だけを聴いてユニットの全体像を判断すると、WILYWNKAのラップの比重を見落とすことになります。
CHAPTER 08 / SECTION 08変態紳士クラブの歩み
変態紳士クラブは、ストリートでの限定販売から始まり、5年ほどで日本武道館へ到達しています。その過程を時系列で整理します。
年表にすると、2020年の「YOKAZE」を境に規模が一段変わっていることがわかります。1st EPがストリート限定販売だった時期から数えて、5年足らずで武道館に到達した計算になります。
大阪城ホールから日本武道館へ
2021年8月5日、地元・大阪の大阪城ホールで単独公演「変態紳士舞踏会 in 大阪城ホール」を開催しました。この公演中に、翌2022年2月20日の日本武道館公演が発表されています。
武道館公演では「YOKAZE」「すきにやる」「GOOD and BAD」「Sorry」「Eureka」「HERO」といった代表曲に加え、「溜め息」が初披露されました。各メンバーのソロ曲も演奏されています。
この公演は2022年7月27日にライブ映像作品「変態紳士舞踏会 in 日本武道館」として発売されました。GeGはインタビューで、このライブを超えるのは不可能だと思うという趣旨の発言をしています。
CHAPTER 09 / SECTION 09VIGORMANの逮捕をめぐる報道
2023年4月13日、VIGORMANが営利目的で乾燥大麻を所持したとして、愛知県警に逮捕されたと報じられました。報道によれば、大阪市内の自宅で乾燥大麻26.16グラムを所持した疑いです。
その後、大麻取締法違反(所持)罪で起訴され、保釈されたと報じられています。変態紳士クラブとしても、逮捕を受けて困惑しているという趣旨のコメントを発表しました。
VIGORMANによる謝罪
VIGORMANは2023年5月25日、公式アカウントで自筆の謝罪文を公開しました。心配をかけたことを詫びるとともに、自分にできる唯一の恩返しは音楽だという趣旨の心境を記しています。
同月に予定されていたワンマンライブ「LIVE JUNKIE」は一度延期となりましたが、本人の強い希望により開催されました。ステージ上でファンに直接謝罪し、大麻が自分のものであった事実は認めた一方、営利目的で所持していたことは否定したと報じられています。
公演をキャンセルする選択肢もあったなかで自らステージに立った理由について、逃げにしかならないと考えたためだと説明しました。賛否があることを覚悟のうえでの判断だったという趣旨も述べています。
CHAPTER 10 / SECTION 10メンバーのMBTIとその根拠
当編集部は、メンバー3人のMBTIをそれぞれ推定として整理しています。本人による公表はなく、公開されている発言・映像・活動記録から組み立てたものです。
| メンバー | 推定 | 観察された言動 | 対応する傾向 | 出所の性質 |
|---|---|---|---|---|
| WILYWNKA | ENFP-A(推定) | ノリで神戸へ向かい、勢いで制作を始めた | 外向(E)・知覚(P)/その場の流れで動く | 本人のインタビュー発言 |
| WILYWNKA | ENFP-A(推定) | 私生活の出来事をそのまま楽曲にした | 感情(F)/実感を起点に書く | 本人のインタビュー発言 |
| VIGORMAN | ISFP-A(推定) | 歌唱で情感を担い、言葉数は多くない | 内向(I)・感情(F)/表現を音に預ける | 公開されている映像 |
| GeG | INTJ-A(推定) | 依頼を受けた際、実現性を先に確認した | 思考(T)・判断(J)/条件から詰める | 本人の発言 |
| GeG | INTJ-A(推定) | 楽曲の構成とアルバム全体を設計する役割 | 直観(N)・判断(J)/全体像から組む | 活動記録 |
この表で挙げた5点は、いずれも公開された映像または本人の発言に対応しています。共通しているのは、WILYWNKAとVIGORMANが勢いで動き、GeGがそれを形にするという役割の非対称性です。
メンバーのMBTIをめぐる対立仮説
一方で、対立仮説も成立します。WILYWNKAはENFP-Aではなく、リリックの構成力を重視すればENTP-Aと読む余地があります。GeGについても、バンド出身という出自を重く見ればISTJ-Aとする解釈が可能です。判断が割れるのは、制作時の役割と、公の場での振る舞いが必ずしも一致しないためです。本記事では公開された発言の量を根拠に上記を採りましたが、断定はしません。
CHAPTER 11 / SECTION 11変態紳士クラブの情報を読むときの注意点
変態紳士クラブについては、メンバーが公表していない個人情報が推測として流通することがあります。情報源の種類を見分ける必要があります。
- 報道機関が報じた内容
- 公式に発表されたリリース・公演情報
- 本人がインタビュー・楽曲で語った内容
- 映像として公開されている場面
- 本人が公表していない生年月日や身体データ
- 私生活や交際関係に関する推測
- SNSの投稿から動機を推し量った記述
- 第三者の書き込みを根拠にした経歴
本記事で扱わない情報と、その理由
当編集部は、本人が公表していない生年月日・身体データ・私生活に関する情報を本記事で扱いません。いずれも本人の公表が存在せず、推測を根拠にすると事実と区別できなくなるためです。
とくにGeGについては生年月日が公表されていないため、年齢を記載していません。ユニット内で最年長であるという事実までは確認できますが、そこから具体的な年齢を逆算して書くことはしません。読者が他の情報源に当たる場合も、その記事が何を根拠に数値を書いているかを確認することをすすめます。
CHAPTER 12 / SECTION 12変態紳士クラブについてよくある質問
変態紳士クラブについて最も多く検索されるのは、メンバー構成・名前の由来・代表曲の3点です。以下では、報道と本人の発言にもとづく回答のみを示します。
CHAPTER 13 / SECTION 13変態紳士クラブのまとめ
変態紳士クラブは、ラップ・レゲエ・トラック制作という異なる出自の3人が、その場の勢いで組んだユニットです。ジャンルレスという形容は後付けの評価ではなく、結成時点からの構造そのものを指しています。
名前は全員が一度否定したものが残り、表記は同名メーカーの存在によって変わりました。制作もGeGを半ば強引に巻き込む形で始まっています。設計されたユニットではなかったという事実が、この3人の音の自由さの出所になっています。
2020年の「YOKAZE」が総再生3.5億回を超えるヒットとなり、翌2021年に大阪城ホール、2022年2月20日には日本武道館での単独公演に到達しました。1st EPがストリート限定販売だった時期から数えて、5年足らずの出来事です。
一方で、GeGの生年月日をはじめ公表されていない情報もあります。当編集部はこれらを推測で埋めず、公表された事実だけで人物像を組み立てる方針をとっています。
出典:音楽ナタリー(2022年2月)/SPICE(2021年8月5日)/Billboard JAPAN/ROCKIN’ON JAPAN/各アーティストの公式リリース情報。確認日:2026年8月。
この記事の要点
- 2017年に大阪で結成された3人組ジャンルレスユニット
- メンバーはWILYWNKA(ラップ)・VIGORMAN(歌 / Deejay)・GeG(トラック制作)
- 3人の出会いの場はHIDADDYが経営していた「一二三屋」
- 名前は全員が一度否定したが、他に案が出ずそのまま採用された
- 代表曲「YOKAZE」は総再生回数3.5億回を超えるロングヒット
- 2021年8月に大阪城ホール、2022年2月20日に日本武道館で単独公演を開催
- MBTIはWILYWNKAがENFP-A、VIGORMANがISFP-A、GeGがINTJ-A(いずれも推定)
— Djtube 編集部 / 2026.08
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