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リリック(Lyric)の意味とは? 意味や使い方を詳しく解説

リリック(Lyric)の意味とは

画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

「ラッパーがよく言うリリックってなに? 」

「リリックが刺さる・・ってどういう意味なんだろう? 」

「リリック」は主にラップやヒップホップジャンルで用いられる用語の1つです。

これらのジャンルには「ライム」や「フロウ」などさまざまな専門用語がありますので、「あまり違いがわかっていない」という人もいるでしょう。

そんな人に向けて、本記事では「リリック」の概要やどのように使用できるかについて解説します。

リリック(Lyric)の意味とは?

ラッパーをはじめとするアーティストがよく使う「リリック」とは、和訳をして言い直すと「歌詞」に該当する言葉です。

もともと「リリック」は「抒情詩(じょじょうし)」、つまり作詞者の感情が軸であるタイプの詩だけを表す言葉でした。

ただ、ヒップホップジャンルなどで使う場合には歌詞全般のことを指すため、歌詞の内容にかかわらず使用することが可能です。

リリック(Lyric)が文中に含まれている言葉とは?

「リリック」が文中に含まれている言葉としては、以下の2つが代表的です。

使い方
  1. リリックスピーカー:リリックが映し出されるタイプのスピーカー
  2. リリックビデオ:リリックを中心としたミュージックビデオ

「リリックビデオ」は従来主流であった歌詞の表示されないタイプとは異なり、歌詞が目立つように制作された楽曲プロモーション用のビデオのことを指します。

MEMO
とくにボーカロイドなどインターネット発のジャンルの楽曲は、ミュージックビデオが「リリックビデオ」として制作されている場合が多いです。

リリック(Lyric)の使い方や例文

ここまで読めば、「リリック」の概要や意味が理解できたはずです。

続いては、「リリック」が実際にどう使われているのかについて例文の歌詞を用いて解説します。

リリック(Lyric)の使い方

「リリック」の使い方は、以下のようなものが代表例として挙げられます。

使い方
  1. リリックがいい
  2. リリックがなかなか浮かばない
  3. リリックを書く

こちらの3例をより詳しく書き直すと、下記の文になります。

説明
  1. (話に出ている楽曲の)歌詞がいい
  2. 歌詞がなかなか思いつかない
  3. 歌詞を書く(作詞する)

「リリック」は「歌詞」を表す言葉として使われていて、主に楽曲を聞いたり楽曲の作詞を行ったりするときに登場する傾向があります。

基本的には「歌詞」と同じような用法で使うことができるため、「リリック」の部分を「歌詞」と置き換えても問題ない場合も多いです。

たとえば、お気に入りの楽曲について「歌詞がいい」と感想を伝えるときは「リリックがいい」、「歌詞を書く」ことを伝えるには「リリックを書く」と表現します。

リリック(Lyric)の例文

「リリック」の用法をより理解するため、「リリック」を実際に含む歌詞の例文を見ていきましょう

唾奇

何も内容が無いようなこんな日に書くリリック綴るテーマは愛

BADSAI KUSH

Zigzagの裏巻き 願い事のようにリリックを書いて

ANARCHY

Hey Siri ロボットがパニック サグの書くリリック

REAL-T

留置所の中で書いたリリック

AK-69

ポッケにゃいつもリリック入り バイト中でも書いてたそんな日々

K DUB SHINE

あたりさわりの無えりリックで 言いてえ事なんか意味不明 キメェ曲作ってヒット狙う

「リリック」は、作詞の場面を表すために「書く」「詰める」といった表現と組み合わせて用いられています。

ラッパー・MCにとって「リリック」を考えることは日常茶飯事であり、「リリック」を書き溜めるための「リリックノート」を常に持ち歩いている人も少なくありません。

MEMO
本記事ではラップやヒップホップジャンルの楽曲を紹介しましたが、「リリック」はこれら以外のジャンルにおいても同一の用法で使われることが徐々に増えています。

リリック(Lyric)の類語や言い換え表現

類語
  1. 歌詞
  2. 抒情詩

「歌詞」という意味で使われる「リリック」の類語としては、当然ながら「歌詞」が挙げられます

前述のように「歌詞」は「リリック」と同じく「書く」や「浮かばない」といった表現を用いるので、ほぼ意味・使い方が一致している用語と思っても差し支えないでしょう。

言い換えの候補としては、「リリック」中の韻を踏んでいる部分だけに注目するなら「韻」を表す「ライム」が考えられます。

また、「リリック」内において決め台詞のような役割を担っている部分について話したい場合であれば、「パンチライン」という用語で言い換えることが可能です。

リリック(Lyric)の英語表現と例文

これまでは「リリック」の日本語表現について、概要や実際の使用例などを紹介しました。

ここでは、「リリック」の英語表現とそれをどのように使うかを中心に、例文となる歌詞と照らし合わせながら解説します。

リリック(Lyric)の英語表現

日本語表現の「リリック」を英語で表現すると、下記のようになります

英語表現
  1. lyrics

「リリック」を英語で表現する場合は、「lyric」の複数形である「lyrics」を用います。

単数形の「lyric」では「リリック」のもともとの意味である「抒情詩」や「抒情的な」などの意味で用いられる傾向があるため、こだわりがなければ複数形で使用しましょう。

注意
形容詞の「lyrical」も、「lyric」と同じく「抒情的な」「感情豊かな」などを表す表現であり、「リリック」を表す英単語とはいえません。

リリック(Lyric)の英語表現の例文

「リリック」の英語表現である「lyrics」は、以下のように歌詞に取り入れられています

Eminem

Cristhian Rivera, ‘cause my lyrics never sit well

ASAP Rocky

You should print the lyrics out and have a fuckin’ read-along

Kanye West

You can feel the lyrics, the spirit coming in braille

Machine Gun Kelly

I like the diss but you won’t say them lyrics out in front of me

Drake

The realest niggas say your lyrics do shit for me

「lyrics」は「歌詞」を表す言葉ですので、「feel」や「shit」など良し悪しについて評価するための言葉と一緒に使われることがあります。

エミネム(Eminem)やカニエ・ウェスト(Kanye West)の歌詞が上記の例に該当します。

リリック(Lyric)のまとめ

本記事では、ラップ用語としての「リリック」について下記を中心に解説しました。

まとめ
  1. 「リリック」の意味
  2. 「リリック」の使い方
  3. 「リリック」の関連語・言い換え
  4. 「リリック」の英語表現

「リリック」は主に「歌詞」という意味で用いられる言葉で、ラップやヒップホップジャンルのファンやアーティストに広く浸透しています。

「リリック」は上記以外のジャンルでも使われる機会が増えてきていて、ポップスやロックの楽曲のタイトル、アーティスト名などに利用されていることもあります。

意外と身近な存在である「リリック」に注目して、あなたの好きな楽曲やアーティストの名前に含まれていないか思い返してみてはいかがでしょうか。

「リリックの関連用語をもっと知りたい! 」という人は、「ライム」や「フロウ」について調べてみてください。

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