目次
LINE MUSICで出来ることのまとめ
- 9,000万曲以上が聴き放題
- LINEの通知音・BGMとして曲が利用可能
- 歌詞表示機能に加えてカラオケ機能あり
- プレイリストを作成して公開も可能
- オフライン再生やバックグラウンド再生可能
- 無料プランと有料プランがある
- LINEアカウントで利用可能
LINE MUSICは無料でも利用できる音楽サブスクアプリです。
メッセージアプリ「LINE」が運営しており、LINEとの親和性が高い点が魅力
また、無料から月額1,480円まで6つのプランが選べるため、自身のライフスタイルに合わせて料金を選択できます。
LINE MUSICの良い口コミ
- 料金プランが豊富
- 楽曲数は業界最大級の9,000万曲
- 10万本以上のミュージックビデオやLIVE映像
- 歌詞表示だけでなく採点つきのカラオケ機能がある
- LINEで曲のシェアやBGM設定ができる
- 学割が中学生から利用できる
- アーティストの配信楽曲数が表示されている
曲数が多いだけでなく、料金プランや機能面でも充実しています。
【良い口コミ】料金プランが豊富
プラン名 | 月額 | 年額 | 視聴制限 | 概要 |
フリー | 無料 | 無料 | 音楽・カラオケ・MVは30秒まで | オフライン再生不可 |
プレミアム(一般) | 980円 | 9,600円 | なし | 全ての機能が利用可能 |
プレミアム(学生) | 480円 | なし | 中学生以上の学生が利用可能 | |
プレミアム(ファミリー) | 1,480円 | 14,000円 | なし | LINEで友達になっているメンバー6人まで利用可能 |
ベーシック(一般) | 500円 | 音楽・MVの再生時間は月20時間まで | Android限定のプラン | |
ベーシック(学生) | 300円 | 音楽・MVの再生時間は月20時間まで | 中学生以上の学生でAndroid限定のプラン |
LINE MUSICは複数の料金プランがあるのが大きなメリット。
フリープランはフル再生できないのでサブスクとしてはイマイチですが、操作性を試したい場合には便利です。
【良い口コミ】楽曲数は業界最大級の9,000万曲
LINE MUSICは業界最多クラスの9,000万曲以上を配信しています。
音楽サブスク主要他社の配信楽曲数は以下の通りです。
- LINE MUSIC:9,000万曲
- AWA:1億曲
- Apple Music:9,000万曲
- Amazon Music:9,000万曲
- YouTube Music:8,000万曲
- Spotify:7,000万曲
特に邦楽に強みを持っているので、邦楽メインに聴くという人にオススメのサブスクとなっています。
【良い口コミ】10万本以上のミュージックビデオやLIVE映像
LINE MUSICでは10万本以上のミュージックビデオやライブ映像が楽しめるのも魅力のひとつ。
LINE MUSICでしか見られない独占配信映像なども配信される場合もあります。
【良い口コミ】歌詞表示だけでなく採点つきのカラオケ機能がある
LINE MUSICでは歌詞を表示できるだけでなく、採点機能付きのカラオケ機能が搭載されています。
音楽の再生画面で「マイクのアイコン」をタップするだけで簡単に使えます。
歌い終わったら採点結果が出るので、友達や家族で遊んでみてください。
さらにボーカルの音量だけを下げることも可能なので、本格的にカラオケができる点も魅力。
【良い口コミ】LINEで曲のシェアやBGM設定ができる
LINE MUSICはLINEが運営しているだけあり、LINE自体との親和性が高いのも特徴です。
トーク画面のBGMに設定したり、タイムライン上にシェアしたりと手軽に友達に曲紹介ができます。
音楽を1人だけでなく大人数で楽しめる点が魅力。
【良い口コミ】学割が中学生から利用できる
LINE MUSICの学生プランは中学生以上からと幅広く利用できるのがメリット。
他のサブスクだと18歳以上の大学生や専門学校生限定の場合が多いため、中高生でも学割が利用できるのは嬉しい部分です。
月額は全機能利用出来るプレミアムプランでも480円(税込)とワンコイン以下で、月20時間までのベーシックプランなら300円とさらにお得になります。
【良い口コミ】アーティストの配信楽曲数が表示されている
LINE MUSICは配信アーティストの曲が何曲配信されているかが表示されるようになっています。
細かい部分ではありますが、こうした機能があるサブスクは以外と少ないので、曲の充実具合が一目で分かって便利です。
インディーズ時代の曲が配信されていて「思ったより曲が多い」というようなアーティストもいるかもしれません。
LINE MUSICの悪い口コミ
- 購入しないと聴けない曲がある
- 洋楽が弱い
- 無料プランは曲をフルで聴けない
- ファミリープランの仕組みが複雑
- PC版のアプリが無い
悪い口コミについては、機能面で利用者に「向き不向きがある」という点が特徴です。
【悪い口コミ】購入しないと聴けない曲がある
LINE MUSICの悪い口コミとして「購入しないと聴けない」ダウンロード楽曲がありました。
これからLINE MUSICを利用しようと考えている人は、こうした口コミについてはあまり気にする必要はないでしょう。
【悪い口コミ】洋楽が弱い
LINE MUSICは他社と比べると、洋楽がやや弱い点がデメリットになっています。
普段邦楽しか聴かないという人には関係の無い部分ですが、ジャンル問わず音楽を聴くという人は注意しましょう。
【悪い口コミ】無料プランは曲をフルで聴けない
LINE MUSICの無料プランは、曲のフル再生はできず30秒間のみ視聴可能です。
そのため、音楽をフルで聴きたい人はオススメできません。
音楽サブスクとして利用というよりは、LINE MUSICの使い勝手を試したり、気になる曲を試聴したりといった使い方が主になります。
【悪い口コミ】ファミリープランの仕組みが複雑
LINE MUSICのファミリープランは仕組みがやや複雑です。
- 代表者とファミリーメンバーはLINEの友達である必要がある
- 代表者の変更はできない
- 招待できるのは5人まで(最大6人での利用)
- 1つのLINEアカウントにつき参加できるファミリーメンバーは1つ
- メンバーはいつでも退会できるが3ヶ月間は別のファミリーに参加できない
また、ファミリープランは家族だけでなく友達同士でも利用できます。
ただし料金は代表者が払うことになるので、シェアする場合は料金をどうするかは決めておくようにしましょう。
【悪い口コミ】PC版のアプリが無い
スマホ専用と思われがちなLINE MUSICですが、実はPCでも利用することが可能です。
しかし、専用のPCアプリは無く、公式サイトでログインしてブラウザ上から利用する必要があります。
スマホならアプリを起動するだけなのでお手軽ですが、PCだと少し面倒な点がデメリット。
プレイリストの作成など慣れればPCの方が作業効率が良くなる場合もあるので、上手く使い分けるようにしましょう。
LINE MUSICがおすすめな人
- 邦楽メインで聴く人
- カラオケ機能やLINEでのシェアなどの機能を使いたい人
- 中高生で学割プランが使いたい人
機能や料金プランの面で合う人におすすめ。
上記のような方はぜひ利用を検討してみてください。
① 邦楽メインで聴く人
LINE MUSICは邦楽に強みを持つ音楽サブスクなので、邦楽メインで聴くという人にオススメです。
どんな曲が配信されているかは無料プランでもチェックできるので、ぜひ一度ダウンロードして試してみてください。
② カラオケ機能やLINEでのシェアなどの機能を使いたい人
カラオケ機能やLINEでのBGM設定など、独自の機能に魅力を感じる人はLINE MUSICの利用を検討しましょう。
LINEの利用頻度の高い人は曲のシェアなどもしやすくオススメです。
③ 中高生で学割プランが使いたい人
LINE MUSICは学割が中学生以上で利用可能なので、中高生の人にもオススメです。
前述の通り、他社だと大学生以上でないと学割対象とならないことが多いため、学割を使いたいのに使えなかった人は検討してみましょう。
洋楽メインで聴きたい人はYouTubeプレミアムがおすすめ
LINE MUSICは邦楽に強みを持つ音楽サブスクなので、洋楽をメインで聴きたい人は「YouTubeプレミアム」がオススメです。
月額1,180円(税込)で音楽サブスクである「YouTube Music Premium」に加え、YouTube視聴時の広告が消えたり、バックグラウンド再生ができたりと快適な利用が可能になります。
配信楽曲数は8,000万曲以上と充実しており、LINE MUSICよりも洋楽に強みを持っているのでぜひ検討してみてください。