Djtube./slide no. 31665
ARTIST WIKI大阪仲間との共作

18stop読み方・生い立ちと代表曲

18STOP / PROFILE
年齢
2003年生まれ誕生日の月日未確認
身長
公表値未確認
本名
公表値未確認
出身地
大阪府大阪生まれ・大阪育ち
学歴
未確認
結婚・配偶者
公表情報未確認
逮捕歴
本人が過去の逮捕を説明2024年取材。罪名・処分未確認
MBTI
ESFP

18stop(エイティーン・ストップ)は、2003年生まれ、大阪出身のラッパー。ビート制作から始め、地元の友人がラップする姿を見て、自分も声を乗せる側へ進んだ。2022年の活動開始から短い間隔で作品を重ね、P-freeとの「DO DO DON」、Rommy Montanaとの「Cold Town」など、仲間との共作でも知られる。

関西弁の会話のような言い回しに、思いがけない単語を入れるワードプレイが持ち味だ。トラップやドリルを取り込みながら、遊びに出る夜、制作を続ける気持ち、離れた仲間への呼びかけを歌う。2026年の「Cold Town 2」へ至るまで、何を話し、誰と作ってきたかをたどると人物像が見えてくる。

PROFILE18stopの読み方・年齢・出身

18stop 基本データno. 31665
本名
公表値未確認
アーティスト名
18stopエイティーン・ストップ
生年月日
2003年生まれ月日未確認
出身地
大阪府大阪生まれ・大阪育ち
身長
公表値未確認
血液型
公表値未確認
MBTI
ESFP(推定)Djtube 編集部の暫定見解
兄弟・姉妹
未確認
ユニット
固定所属は未確認P-free、Rommy Montana、Yellowboiらと共作
所属
未確認
レーベル
専属契約は未確認作品ごとに配信表記が異なる
最大の実績
DO DO DONなどの共作Red Bull RASEN EP27出演
学歴
未確認
結婚・配偶者
公表情報未確認
子供
公表情報未確認
逮捕歴
本人が過去の逮捕を説明2024年取材。罪名・処分未確認

読み方は「エイティーン・ストップ」。2003年生まれで、大阪で生まれ育った。2022年12月の本人への取材を含む紹介では19歳とされているが、誕生日の月日を補って現在の年齢を一つに決めることはしていない。

本名・身長・血液型には確かな公表値を示していない。学歴や家族構成、婚姻についても、作品や写真から空欄を埋めることはできない。表の未確認は、経歴や家族が存在しないという意味ではない。活動の発信先には本人のXがある。

HISTORY大阪の友人と始め、最初の年から作品を重ねる

ビート制作から、自分でもラップするように

地元については大阪の都会の方と語り、大阪を最高の街と表現するほど愛着を持ってきた。地元を足場に全国でライブをする活動も、初期の紹介に残る。特定の市区町村を、曲や見た目から推測しているわけではない。

最初はビートを作っていたが、自分でもラップがしたくなり、歌う側へ進んだ。2024年6月の本人取材では、同じ地元の友人がラップを続ける姿を見て、自分にもできるのではないかと思ったのが18歳の時だったと説明している。

PRKS9の当時の紹介は、活動開始を2022年初頭と記している。記事が出た12月時点の19歳という年齢と、本人が振り返る開始時の18歳を分ければ、友人を見て始め、その年のうちに曲を重ねた順序が分かる。

「18」と、好きだった18venoのつながり

名義は「18」を付けたかったこと、「stop」は深く考えず選んだことが以前から紹介されてきた。2024年の取材では、好きだった米国のラッパー18venoからの影響も名前の背景に挙げている。数字の好みと、聴いていた音楽の両方がある名前だ。

1年以内に2枚、2023年までに3作へ

2022年12月には2枚目の「2nd step」を発表し、ラップ開始から1年以内にアルバムを2枚出していた。2022年から2023年の間には「Yellow Ninja Trap」「2nd step」「4n Celemony」の3作を重ねている。リリースの速さは、長いキャリアができてからの話ではない。

「2nd step」は、2022年12月20日に12曲入りとして発表された。一方、現在の配信には2023年3月26日付の7曲版がある。初出が翌年だったと書き換えたり、最初から7曲だったと数え直したりせず、作品の歩みと聴ける版を分けておきたい。

活動前
ビート制作
地元の友人を見て自分でもラップを始める
2022
活動を始めアルバム2作
初頭に開始と当時紹介。12月20日に2nd step初出12曲版
2023
ソロと共作を展開
4n Celemony、P-freeとのDO DO DON、Rommy MontanaとのCold Town
2024
作品と出演を重ねる
Zzz、Free My Bro$を発表。Red Bull RASEN EP27に出演
2025
Yellowboiとの共同EP
6月3日に¥EN LOVE。単独曲やstormの曲への客演も発表
2026
Cold Town 2
単独名義曲。TuneCoreは3月23日、Apple Musicは3月22日表記

PERSONALITY服装・タトゥーと、身近な人への言葉

タイトなサイズ感に、ストリートと高級ブランド

初期の服装は、トップスもボトムもタイトなサイズで、ストリートブランドとラグジュアリーブランドを組み合わせるものとして紹介されてきた。A BATHING APE、NIKE、NEW ERA、ICECREAM、LOUIS VUITTON、GUCCIが挙げられ、A BATHING APEの着用頻度の高さも特徴とされた。

アトランタのヒップホップから受けた影響は、音楽だけでなく服装にも表れているという当時の紹介がある。着用歴として知る情報と、現在の愛用品やブランドとの契約は区別したい。

仲間と共有するOFT、身体を題材にした曲

首、腕、手の甲にタトゥーがあると紹介され、仲間同士で共有する「OFT」の文字も取り上げられてきた。「Gari Gari」では、タイで顔に入れたタトゥーを歌詞の題材にしている。どの店で施術したか、それぞれの図柄にどんな意味があるかまでは補わない。

服や身体に残したものを言葉にする点でも、日常の細部が音楽の材料になっている。タトゥーを見た目の記号としてまとめるより、どの曲で何を語るかへつなげて聴くと、表現としての役割が分かる。

バレンタインの発信と、恋愛を歌う言葉

2024年2月14日には「Happy Valentine」という言葉と、女性と顔を寄せたツーショットを投稿したことが紹介されている。ただ、その投稿で相手を彼女と明言したわけではない。楽曲に恋人を題材にした言葉があることとも分けて受け止めたい。

恋人から一番格好よいと評されるという歌詞内の語りや、近い相手へ向ける言葉は、強い自己主張だけでは見えない一面を作る。写真の相手の身元や現在の交際・婚姻を特定する材料にはしない。

MBTIESFPを暫定候補にする、4軸の読み方と限界

Djtube 編集部の暫定候補はESFP。本人の公表した診断結果ではなく、公開取材での発言、曲の作り方、共演相手の選び方から考えた仮説だ。歌詞の語り手と本人の生活も区別し、逮捕や健康、私生活の原因を型へ求めない。

E/I:友人と作り、人のいる場へ進む

E寄りと読むのは、地元の友人を見てラップを始め、友達を客演に呼びたいと語ってきた点からだ。「DO DO DON」もP-freeと大会へ出たことがMV制作につながり、二人でビート選びと録音を進めた。人とのやり取りが、制作を動かす場面に繰り返し現れる。

ただし、友人と曲を作ることだけで外向型と決められるわけではない。親しい少人数との関係を深めるIの読み方も残り、ステージでの表現力を日常の社交性と同じには扱わない。

S/N:会話のノリと、目の前の場面を言葉にする

Sの材料は、関西弁のボケや会話のノリを自分のラップの特徴として説明していること。RASENでも、地元の大阪と東京での出演を結び付けたシンプルなラインを、はまり方がよいとして挙げた。遠い理念の説明より、今いる場所や身近な言い方から表現を組み立てる面に注目した。

一方、意外な単語を組み合わせるワードプレイには、別のものを結び付けるN的な読みもできる。具体的な地名が多いからSだという分類ではなく、本人が語る言葉の選び方を手がかりにしている。

F/T:誰と一緒に進むかを、制作の判断に入れる

F寄りと見る理由は、客演に友人を呼びたいという初期の方針と、自分に助言をくれたYellowboi、地元のKen Francisへの語り方にある。自分のスタイルは二人がいなければ違っていた、と人との関係を重く見ている。誰と勝ち上がるかが、作品を作る際の基準にもなっている。

ただ、共作相手への敬意はTとも両立する。「Cool Japan」には他人の曲に悔しさを感じる競争心もあり、関係を大切にする言葉だけで合理的な判断をしない人だと決めることはできない。4軸の中でもF/Tは強く断定できない部分だ。

P/J:先を固定せず、経験を増やしたいという姿勢

P寄りという仮説は、2024年の取材で、10年先にラップを続けているかは分からず、アパレルや飲食などのセカンドキャリアにも関心があると話したことに基づく。RASENへの出演も含め、いろいろな経験をしていきたいという言葉には、選択肢を開いておく姿勢がある。

これは音楽を辞める予定を公表したという意味ではない。短い間隔で作品をまとめる実行力にはJの読みもある。判断や競争の面を重く見ればESTP、身近な人の前での表現と捉えればISFPも候補になる。公開される活動の一面だけを見た、低確度の編集部推定である。

CONNECTIONSWatsonの影響と、一緒に作ってきた仲間

Watson、Yellowboi、Ken Francisから受けたもの

PRKS9の本人の言葉を含む2022年の紹介では、ワードプレイについて、徳島県出身のWatsonから影響を受けたと説明している。アトランタのラッパーもよく聴いていた。歌詞でもWatsonを名指しし、フロウや制作の速さにも影響を感じるという初期の評があるが、発表を重ねる中で独自の形へ進んできた。2023年には、Watsonと並んで発表ペースの速さを喜ぶリスナーの反応もあり、次の曲が続くことも関心を集めていた。

一方、近い場所で制作に影響を与えたのはYellowboiとKen Francis。Yellowboiは初めにいろいろな助言をくれた先輩で、Ken Francisは同じ地元でラップをする相手として本人が挙げている。聴いて影響を受けた音楽と、実際にそばで支えた人の両方がある。

友人を客演やMVへ呼ぶ理由

初期の作品では、友達と一緒に勝ち上がりたいという姿勢がはっきりしていた。前作は客演なしで、「2nd step」では「UMA」にGa springと$ANDARを迎え、そのほかはソロを中心に構成している。周囲の友人も同じ頃にラップを始めたばかりで、曲やMVは仲間の名前を外へ届ける場でもあった。

交友相手として挙がるのはP-free、JAKEN、Rommy Montana、Ga spring、$ANDAR、Godzilla East。大阪の若手を中心に、Godzilla Eastなど大阪以外ともつながってきた。仲間を高く評価する気持ちは、客演やMVに身近な人を呼ぶ選択に表れている。ただし、初期に語った方針を現在の全共演へ一律に当てはめることはしない。

01共同曲の相手
P-freeピー・フリー
同じ大阪の同世代。DO DO DONやUmmで共演。
02楽曲・ライブの仲間
JAKENジャケン
White Teeで共演。HIDADDYの店・一二三屋スタッフとしても紹介されてきた。
プロフィールを見る
03Cold Townの共同名義
Rommy Montanaロミー・モンタナ
原曲と炒炒を迎えたリミックスの共同名義。
04先輩・共同EPの相手
Yellowboiイエローボーイ
初期に助言を受け、2025年に¥EN LOVEを共同制作。

ラップスタアへの挑戦から、RASEN出演へ

2023年の「ラップスタア誕生」には応募したものの落選し、応募動画が番組で公開される段階までは進めなかったと当時紹介されている。落選を歌詞にするほど大きな転機になったという経緯は、結果だけでは伝わらない。JAKENも同じ年に応募して落選したと紹介され、共に挑んだ経験が交流の背景にある。

翌2024年にも応募し、3月27日には番組公式が応募動画を公開した。

QUOTEDno. 316652024.03.27

この投稿は応募動画の紹介で、決勝進出や最終順位の発表ではない。同年6月にはMIKADO、Lisa lil vinci、JAKENと「Red Bull RASEN」EP27に出演。目標の一つだった場へ進み、一つのビートで4人がラップを受け渡した。

CURRENT2026年の主名義曲はCold Town 2へ

2026年10月22日時点で、主名義の最新リリース欄に載るのは「Cold Town 2」。2025年のYellowboiとの共同EP「¥EN LOVE」や、stormの曲への客演を経た単独曲だ。共同名義、客演、過去作品の版の違いを分けると、誰の作品として何を発表したかが追いやすい。

2024年の取材では、シングルやEPに加え、P-free、YUTO、DopeOnigiriとの4人での制作も話していた。その後の配信には「HBD (feat. 18stop & P-free)」もある。当時の制作予告と、実際に出た曲の名義・発売日は分けて捉えたい。

MUSIC代表曲で聴く、関西弁のノリとワードプレイ

18stopは、トラップやドリルのフロウを取り込み、日常の会話で使う言葉に意外な単語を重ねるラッパーとして紹介されてきた。アトランタの影響があるトラックやフロウに、身近な暮らしの話を持ち込む。突拍子もない言葉だけでなく、普通の言葉をどこへ置くかも持ち味になる。

本人は2024年、関西弁のノリやボケの感じが、自分のラップをほかと違うものにしていると説明した。また、最初から言っている内容はそれほど変わらない一方、技術は上達したとも自己評価している。短い間隔のリリースは、同じ主題を違う形で試す歩みとしても聴ける。

Beethoven:不利な状況も、自分の材料へ変える

「Beethoven」は2022年の活動初期に公開され、「2nd step」に入った曲。浪花映像が公式MVを制作・公開している。1小節へ言葉を詰めながら緩急を作るフロウは、荒削りな部分も含めた勢いが特徴だ。

LYRICBeethoven/18stop
マイナスすらも俺なら変えてくプラス

逆の意味を持つ「マイナス」と「プラス」を一息でつなぎ、不利なものまで取り込もうとする。「受け止める現実」という前の言葉もあって、見たくない状況を消すより、そこからどう動くかへ進む。難しい語を使わずに、向かう方向を反転させる言い方だ。

Cool Japan:他人への悔しさと、ラップだけは続く自分

「Cool Japan」は「4n Celemony」の1曲目。普段の会話に近い題材に加え、ほかのラッパーへの悔しさや、もっと格好よくなりたい気持ちを熱く直接的に出す曲だ。MVにも友人が出演し、仲間と作る活動の形が残っている。

LYRICCool Japan/18stop
俺ラップ以外なら3日坊主

何でも続けられる立派な自分を置かず、続かないことの多い自分を先に出す。その例外がラップだという言い方なので、制作への熱意が具体的になる。他人の曲に悔しがる場面も、自分がまだ作りたい理由として聞こえてくる。

Cold Town:身支度から入り込む、夜の街

「Cold Town」は18stopとRommy Montanaの共同名義曲で、2023年12月10日配信。TikTokなどでも話題になった代表曲として紹介される。キャッチーなフロウと耳に入りやすい言葉を持つ、二人の原曲の公式MVだ。

LYRICCold Town/18stop & Rommy Montana
お洒落して向かってる夜の街

難しい街の説明から始めず、服を選んで外へ出る動作で聴き手を夜へ連れていく。その後には警戒や不在の仲間への呼びかけが続き、遊びの高揚だけではない景色になる。共同曲の語りであり、詞の出来事を二人それぞれの犯罪歴へ置き換えることはしない。

「Cold Town (feat. 炒炒) (REMIX)」は、同じ共同名義に炒炒の客演を加えた別版。元の曲、リミックス、単独曲「Cold Town 2」は分けて聴ける。炒炒を迎えたリミックスを聴く。

DO DO DON:二人の名前を、コンビの強さにする

「DO DO DON」は、大阪出身で同世代のP-freeとの共同曲。ライブ形式の大会へ二人で出て、P-freeが優勝し、賞品のMV制作へつながったと本人が振り返っている。一緒にビートを選んで録音し、STAR SEEED公開の映像になった。

LYRICDO DO DON/P-free & 18stop
P-freeと18stopえっぐいコンボ

この箇所は歌詞でP-freeと区分されたパート。自分と相手の名前をそのまま並べることで、コンビであることを印象に残す。共演者の肩書を説明するより、二人一緒の強さを曲の中で名乗っている。

White Tee:JAKENとの共演を知る一曲

「White Tee (feat. 18stop)」はJAKENが主名義で、18stopが客演する曲。JAKEN側の映像タイトルは二人を並べた表記になっているが、配信音源では主名義と客演が分かれる。韻踏合組合のHIDADDYが営む「一二三屋」のスタッフとしても紹介されてきたJAKENとは、楽曲やライブで頻繁に共演してきた。

同じオーディションに挑戦した経験があり、互いに引き上げ合う仲間として語られる関係だ。現在の雇用や番組での順位までこの曲から広げるのではなく、二人が一緒に発表した音楽として聴きたい。「White Tee」を公式配信で聴く。

Savage:変わる環境の中で、変えたくないもの

「Savage」はGodzilla Eastと18stopの曲で、2024年3月16日配信「Yellow Connection」に収録。3曲入り作品全体にはP-freeも名を連ねるが、この曲の参加者は二人だ。Godzilla East側が公式MVを公開している。

LYRICSavage/Godzilla East & 18stop
俺変わらないから

上へ進もうとする曲の中で、変わらないという約束が置かれる。環境や稼ぎが変わっても、仲間へ向ける態度は残したいという読み方ができる。変化を拒む一言として切り離さず、二人の共作曲の流れで捉えたい。個人担当の記されない箇所を、片方だけの発言には固定しない。

Umm:日常から、言葉を武器にする場所へ

「Umm (feat. P-free)」は、2024年2月11日配信の「Zzz」収録曲。Juppy beatsが制作し、18stopとP-freeが作詞・作曲に記される。本人チャンネルでは「UMM」として公式映像が公開されている。

LYRICUmm (feat. P-free)/18stop
暴力よりも強烈なパンチライン

窓を開けて空気を入れる暮らしの場面から、声で印象を残す言葉へ進む。「パンチライン」は短く強く響く決めぜりふだ。身体の力に対して言葉の強さを置き、ラップで進むことを一撃にたとえる。共作曲の詞として読み、個人担当や実際の暴力行為をこの一句から決めない。

Gari Gari:経験を、身体の細部から語る

「Gari Gari」は「2nd step」の収録曲で、初出時には「GariGari」と続けて表記された。現在の配信クレジットのプロデューサーはOmamurin。上は公式配信音源で、実写MVではない。タトゥーの話題ともつながる曲だ。

LYRICGari Gari/18stop
刻んだタイで顔のタトゥー

場所と身体に残るものを短く結び付け、経験を抽象的な経歴ではなく細部で伝える。施術した店や日付を補わなくても、歌詞の中では過ごしてきた場所が人物を描く材料になる。現実の一つ一つの出来事を、この短句だけで証明することとは分けて読む。

Red Bull RASEN:大阪の言葉を、4人のマイクリレーへ

「Red Bull RASEN」EP27は、MIKADO、Lisa lil vinci、18stop、JAKENが参加し、Homunculu$がビートを担当した企画。4人がそれぞれの言葉を持ち寄るマイクリレーで、18stopの単独曲のMVとは役割が違う。

LYRICRed Bull RASEN EP27/MIKADO / Lisa lil vinci / 18stop / JAKEN
大阪から上京

本人取材でも気に入ったと語った自分のラインの一部。大阪と出演先を短くつなぎ、企画の場へ自分の出発点を持ち込む。言葉がシンプルで、ビートへのはまり方がよかったという本人の説明には、関西弁のノリを大切にする姿勢も表れている。

RELEASES近年の曲と、単独・共同名義の作品

Cold Town 2:離れた相手へ、ヴァースを届ける

「Cold Town 2」は2026年の18stop単独名義曲。TuneCoreは3月23日、Apple Musicは3月22日と配信日を表示している。作詞・作曲は18stop、プロデューサーはBGF Wave。Rommy Montanaとの原曲のMVとは別に、本人側がこの曲の公式MVを公開している。

LYRICCold Town 2/18stop
俺の蹴ったVerseで届かせる手紙

自分のヴァースを、相手へ届ける手紙に変えるたとえだ。声を出す行為に、離れた人とつながる役割が加わる。原曲が夜の街への動作から始まるのに対し、こちらは届かせたい相手へ意識が向く。同じ題名の続きでも、共同名義や音源まで同じとは扱わない。

¥EN LOVE:助言を受けた先輩と作る6曲

「¥EN LOVE」は18stopとYellowboiによる2025年6月3日配信の6曲入り共同EP。「Osaka Bounce」から「T.O.P」までを収め、Samura beats、Cold Citrus、Daodamn、Dex、CKらが曲ごとに制作へ参加する。ミックスにはNotypeが記されている。

初めに助言をくれた相手と、一組の共同名義で作品をまとめた。地元から外へ進む主題だけでなく、誰に本音を話すかという距離感も収録曲にある。共同EP「¥EN LOVE」を聴く。

Osaka Bounce:出身地を、揺らす対象にする

「Osaka Bounce」は「¥EN LOVE」の1曲目で、Samura beatsがプロデュースした。二人がラップし、宗右衛門町や道頓堀といった固有の場所を歌詞へ入れる。曲を聴くための公式配信音源を掲載している。

LYRICOsaka Bounce/18stop & Yellowboi
大阪揺らすbounce

大阪を単なる自己紹介の地名にせず、自分たちの音で揺らす対象にする。東京やUSへ広がる歌詞の射程にも、出発点としての地元が残る。二人の共同曲の呼びかけとして読み、この箇所の担当を一方へ決めつけない。

Don’t Talk:話さない相手と、隠さない相手

「Don’t Talk」は同EPの5曲目。CKがプロデュースし、18stopとYellowboiが見栄や痛み、人付き合いの変化を言葉にする。映像の場面を見せるMVではなく、公式配信音源で聴ける曲だ。

LYRICDon’t Talk/18stop & Yellowboi
ダチに俺の本音なら隠さん

話さないという題名に、友人には隠さないという条件を入れる。誰にでも開く態度ではなく、相手によって距離を選ぶ言葉だ。親しさがあるからこそ渡せる本音があり、強がる人物像にも奥行きが出る。共同曲の言葉を、二人の私生活の事実へ分けて割り当てるものではない。

Merry Jane Xmas:大阪の通りに置かれた季節の景色

「Merry Jane Xmas」は18stopとYellowboiの共同シングルで、配信日は2025年1月13日。Cold Citrusが制作、Notypeがミックスを担当した。クリスマスという題名と、1月の発売日を区別しておきたい。

LYRICMerry Jane Xmas/18stop & Yellowboi
御堂筋綺麗に光ってるランプ

どこにでもある雪景色ではなく、御堂筋の灯りで季節を描く。華やかさを自分たちの街へ引き寄せながら、危うい言葉も重ねて単純な祝祭にはしない。その比喩や語り手の行動を、本人たちの犯罪告白として読まないことも必要だ。

FREE JIN:仲間の一人を、代わりのいない相手として呼ぶ

「FREE JIN」は2025年の単独シングル。BGF Waveがプロデュースし、Notypeがマスタリングを担当した。離れた仲間へ呼びかける曲で、本人の名義に結び付いた公式配信音源が公開されている。

LYRICFREE JIN/18stop
いないんだよなお前の代わり

仲間という集合の中から「お前」と一人を指すことで、その人がいない重みを伝える。人数や交友の広さを誇るのとは違い、入れ替えられない関係を歌う一節だ。題名から相手の身元や事件を特定しなくても、不在への呼びかけとして意味を読める。

Fresh Boy:成り上がったと言われても、まだ通過点

「Fresh Boy (feat. 18stop)」はstormの作品で、18stopは客演。正式音源は2025年3月10日配信、Wendigoが制作した。配信者の紹介にある2月のMV発表と、音源配信は別の時点だ。上はDexFilmz公開の公式MVである。

LYRICFresh Boy (feat. 18stop)/storm
こんなとこはまだ通過点

歌詞で18stopと明示されるパートからの一節。周りから成功したと言われても、自分は途中にいると捉える。仲間を連れて先へ進む言葉にもつながり、客演先であっても、初期から続く自分たちで上がる主題が出ている。

アルバムで追う、初期作品と共演の広がり

「2nd step」は2022年12月20日の初出が12曲、現在の配信版は2023年3月26日付の7曲。現行版では「UMA」「Beethoven」「Gari Gari」などを聴ける。発表時の作品像と今の曲順を分けてたどることで、初期の活動を翌年へずらさずに知ることができる。現在配信される「2nd step」を聴く。

「Zzz」は2024年2月11日の15曲入りアルバム。「Umm」のP-freeや、「Spotlight」のJAKENなど、馴染みの相手との共演がソロ曲の間に入る。一人で言葉を積む曲と、相手と組んで作る曲を同じ作品で聴ける。「Zzz」全15曲を聴く。

「Free My Bro$」は2024年10月5日配信の14曲入り作品。YellowboiやWyattを迎え、曲ごとに制作陣も参加する。翌年の共同EP以前に、ソロ名義のアルバムでどんな相手と組んだかを知る一枚だ。「Free My Bro$」を聴く。

CONTEXT逮捕について本人が説明したこと

2024年6月の本人取材では、「DO DO DON」のMV撮影後すぐに逮捕され、自分が不在の間に曲が公開されたと話している。戻った時には100万回再生目前になっていたという、当時の作品と結び付いた回想だ。再生数はその時点の説明で、現在の数値ではない。

本人のこの説明から、罪名や処分を特定することはできない。一般的な仕事への抵抗や、拘束中は健康的に過ごすという歌詞の描写があることと、薬物販売などの具体的な犯罪をしたという認定は別の問題だ。P-freeが早い段階で「free 18stop」と呼びかけたことも以前から紹介されるが、その言葉を罪名の証拠にはしない。

FAQ18stopについてよくある疑問

Q18stopの読み方は?+
Aエイティーン・ストップ。18を付けたかったという以前の説明に加え、本人は18venoの影響も名義の背景に挙げています。
Q年齢と出身は?+
A2003年生まれ、大阪生まれ・大阪育ちです。誕生日の月日は確定していません。
Qラップを始めたのは何歳?+
A2024年の本人取材では18歳と説明しています。2022年初頭に始めたという当時の紹介と、その年の12月時点の19歳は分けて捉えています。
QCold TownとCold Town 2は同じ名義?+
A原曲は18stopとRommy Montanaの共同名義で、炒炒を迎えたリミックスもあります。Cold Town 2は2026年の18stop単独名義曲です。
Q逮捕された理由は分かる?+
A本人は過去の逮捕を話していますが、その取材から罪名・処分までは特定できません。歌詞や第三者の投稿をつなぎ合わせて理由を推測しません。
QMBTIは本人が公表している?+
Aここに示すESFPは編集部の暫定的な推定です。4軸ごとの材料と弱さ、ESTPやISFPという別の読み方も本文に記しています。

SUMMARY同じ仲間の話を、違う曲の形にする

「DO DO DON」では二人のコンビを名乗り、「Cold Town」では夜の街へ出て、「FREE JIN」や「Cold Town 2」では離れた相手へ声を届ける。友人を大切にするという一つの言葉でも、曲によって動作も距離も変わる。身近な会話のノリから、その違いを聴き取れるのが18stopの音楽だ。

共演の多いJAKENや、ワードプレイで影響を受けたWatsonの歩みを知ると、18stopが周囲から受け取ったものと、自分で作った表現も見えやすくなる。

仲間の名前を、自分の曲で遠くへ。

Djtube 編集部

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