Staxx T(スタックス・ティー)は、MinamiとのユニットCREAMでラップと制作を担うアーティスト。T’Z BEATZ(ティーズ・ビーツ)の名では、ビート作りや他の歌手の楽曲も手掛ける。大阪から始まったMCとしての活動に、歌、編曲、プロデュースを重ね、ソロでも作品を発表している。
PROFILE / PROFILEStaxx Tのプロフィール
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大阪府豊中市出身で、身長は182cmと紹介されている。誕生日は8月16日。生年は本人の公表資料で確認できていない。2021年の報道では、本名を北橋拓真、当時34歳と紹介している。
CREAMは、シンガーソングライターのMinamiと、ラッパー/トラックメイカーのStaxx Tによるユニットだ。歌詞やメロディーは二人で考え、Staxx Tは編曲やプロデュースにも携わる。T’Z BEATZは別の人物ではなく、制作で使う名義である。
最新の音楽やライブの案内は、CREAMの公式サイトから確認できる。過去のARTIMAGEやrhythm zoneという所属表記と、現在の作品ごとのクレジットは分けて扱いたい。
PROFILE / EARLY-LIFEStaxx Tの生い立ちとCREAM
洋楽とピアノ、日本語ラップの出会い
2Pac、Dr.Dre、Roger Troutmanによる「California Love」の公式MV。2Pacの公式サイトから案内される版で、Staxx T本人の曲や、CREAMの映像ではない。
両親が洋楽のソウルを好み、幼いころから音楽が身近にあった。親の勧めで習ったピアノも、後のトラックメイキングへつながる。中学2年ごろにはDragon Ashを知り、「Grateful Days」を通じてZeebraも聴くようになった。日本のラッパーが目指す音を知りたくなり、海外のHIPHOPへも進んだ。
2Pacも、ラップへ関心を持つうえで影響を受けた存在として紹介されてきた。十代から大阪でMCとして活動し、Young Kirkと出会って423 X UNITEDを組んだ。高校は一年生の、入学から約三か月の時期に中退し、音楽で生きる道を選んだと本人は振り返っている。
CREAM VISIONで、まだ会っていない聴き手へ
東京へ来た当初は、二人とも知り合いが少なく、ライブへ来る人も多くなかった。そこで考えたのが、YouTubeの「CREAM VISION」だった。2011年の震災後、毎週月曜日に映像を出し、音楽を楽しみにする時間を作ろうとした。
有名曲のカバーも、単に同じように歌うのではなく、トラックを大きく変える。オリジナル曲や街を歩く映像も加え、二人で撮り合っていた制作に、少しずつ協力者が増えた。ネットでの発信が、ライブの依頼や次の出会いへつながっていった。
2013年2月27日にはアルバム「DREAMIN’」でメジャーデビュー。HIPHOPを土台にしながら、ポップ、ダンスミュージックなどを組み合わせ、J-POPの広い聴き手にも届く音を目指してきた。
PROFILE / MUSICStaxx Tの作品と制作
CREAMでは2020年の「INDEPENDENCE DAY VOL.1」、2023年の十曲入り「CHAPTERS」などを経て、「The World」へ進んだ。Staxx T個人では、MABUと作詞・作曲し、全曲をT’Z BEATZ名義で制作した2022年の四曲入りEP「FXXKBOYZ」がある。2024年の「ウシロスガタ」では作詞、作曲、プロデュース、ミックスも自分で担った。
Yattとの「¥¥」、t-Aceの「星降るヨル」、MC TYSONとJAGGLAの「ここにいる」では、歌詞を書く側としても参加している。自分の作品だけを仕上げる仕事と、ほかの声と組んで曲を作る仕事の両方が、現在の活動につながっている。
ソロ「Money Can’t Buy」
2025年8月16日発表の「Money Can’t Buy」。Staxx Tが作詞、作曲、ボーカルとラップを担当し、T’Z BEATZ名義でプロデュースしたソロ曲だ。VVS TVが公開するMVへつながる。
高価な物を渡せるかより、安い食事でも一緒に笑えるかを、関係の大切さを示す場面にしている。アコースティックギターを取り入れたアフロビートの上で、ラップと歌が同じ思いを運ぶ。歌詞の相手を、現実の特定の交際相手へ結び付けるものではない。
CREAM「see u again」
2025年3月24日に発表したCREAMの卒業ソング。二人が作詞と作曲、T’Z BEATZ a.k.a. Staxx Tがプロデュース、ViryKnotがギターを担当した。
別れの寂しさだけでなく、その先に進む期待や不安も扱う作品だ。クラブで盛り上がる曲だけに限らず、聴き手の生活の節目へ入る歌を作る点にも、CREAMの幅が表れている。
CREAM「Jealous」
「Jealous」は、自信を持って生きる女性と、その姿に惹かれる男性を描く曲。ポップパンクとダンスポップの要素を取り込み、Staxx TがT’Z BEATZ名義でプロデュースしている。
嫉妬という言葉を、相手を縛る感情だけでなく、相手の自信に圧倒される関係の動きへ使う。Minamiの歌とStaxx Tのラップを組み合わせるユニットとして、二つの視点を持てることが作品の特徴になる。
2026年のアルバム「The World」
2026年8月21日に発表した8thアルバム「The World」は11曲を収録。「got2be」「Sober」などを含み、HIPHOPやR&Bに、アフロビーツ、アマピアノ、UKガラージ、雅楽など多様な音楽を重ねている。作曲とプロデュースには、T’Z BEATZ a.k.a. Staxx Tの名が並ぶ。
一つの国やジャンルに閉じず、音楽でつながるという作品のテーマは、CREAMが続けてきた音の混ぜ方を広げるものだ。単にラップを添えるのではなく、曲全体の作り手として聴くと、Staxx Tの役割が見えやすい。
got2be:自分がどう生きるかへ
「got2be」は2026年5月1日のシングルで、8月の「The World」にも収録された。CREAMが作詞と歌唱、T’Z BEATZ a.k.a. Staxx Tが共同作曲とプロデュースを担当する。アフロビーツとアマピアノを取り入れた曲だ。
他人との比較から、自分がどのように生きるかへ視線を戻す言葉。別れた後も互いの生活が続く場面と、前を向く宣言が同じ曲に置かれ、自分を取り戻す物語になる。これはCREAMの共同曲としての歌詞引用であり、この一行をStaxx T個人の歌唱や私生活の発言と確定するものではない。
T’Z BEATZとして、他の声を支える
ソロとCREAMに加え、MC TYSONの「GANGSTA LOVE」、CIMBAの「ベイビーバイバイ」や「セミダブル feat.CREAM」、PAINの「80億分の1…」などにも制作で関わっている。歌唱で参加する客演と、作詞・作曲・プロデュースとして曲を支える仕事は、分けて追いたい。
PROFILE / STYLEStaxx Tの服・髪型とタトゥー
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バスケットジャージから、色や形を選ぶ服へ
十代には、バスケットボールのユニフォームと太いジーンズを合わせるようなスタイルに憧れていた。BAPE、COTEMER、LORD HAVE MERCY、GUCCI、Chrome Heartsなどを取り入れ、ストリートの服とハイブランドを組み合わせてきた。
Chrome Heartsのシルバーアクセサリーは、身に着けるだけでなく集める楽しみもあった。Minamiへアクセサリーを贈ったことから、二人ともコレクションするようになったという話もある。
髪型は、その時々の表現として
2014年ごろのボックス型の髪、2015年ごろのトップを編んだツインテールのような形、2016年ごろの淡いオレンジ色のパーマと中央付近で分ける髪など、時期によって印象が変わる。短くした時期や、虹色に染めた時期もあった。
襟足を残す形と、短く刈り込むクロップは、同じ髪型として一括りにはできない。過去の写真の髪型を、現在も続けているとは限らず、年代ごとの選択として見る方が分かりやすい。
タトゥーに、外から意味を付けない
体に入れたタトゥーも、外見の大きな特徴だ。2014年4月22日のXでは、他者がタトゥーについて並べた言葉に、短く返している。
だからなに?
この応答から、模様一つずつの意味や、何のために入れたかまで決めることはできない。引用先にある医療や施設利用についての一般人の主張も、ここで医学的な事実として扱うものではない。
PROFILE / PERSONALITYStaxx Tの人物像とMBTI
共同曲に持ち込む、違う音
「Jealous」では、T’Z BEATZ a.k.a. Staxx Tとしてプロデュースと作曲に名を連ね、ギターにはShu Fujiyamaを迎えた。作品紹介は、ポップパンクやダンスポップから着想を得た曲としている。CREAMの共同曲で、これまでとは違うジャンルへ手を伸ばす制作を担った例だ。
MBTIはENFPと推定:カバーの作り替えと柔軟な制作から
Djtube編集部では、公開された制作方針からENFPを候補に挙げる。CREAM VISIONで有名曲のトラックを大きく作り替えて届けたこと、「Jealous」で、T’Z BEATZとしてポップパンクとダンスポップを組み合わせる制作を選んだことに着目した。異なる素材の可能性を広げ、聴き手が楽しめる形へつなぐ姿勢として読める。
本人の診断公表ではなく、作品と取材からの編集部推定だ。「see u again」のように聴き手の節目を支える表現を重く見るなら、ENFJという読み方もできる。タトゥー、交際の話題や逮捕報道を、性格の型を推測する根拠にはしていない。
PROFILE / CONNECTIONSStaxx Tの公表情報と交友
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交際の話題と、確認できる範囲
ジュリアナ・ブラウンとの関係は、DJTubeの過去記事でも紹介していた。2016年9月ごろの交際とその後の別れについて、当時はブログや写真を通じて話題になったという記録だ。これらは過去の紹介であり、現在の交際や婚姻を示す情報ではない。
破局後の訴訟の話や、別の人物を巻き込んだ逮捕の噂については、裁判記録や当事者の確認できる説明と切り離して断定できない。誰かのSNSでの評判を、その人の犯罪歴や人格の確定情報へ変えることはできない。
2021年の逮捕報道
産経ニュースは2021年3月18日、Staxx Tこと北橋拓真が、大麻所持の疑いで現行犯逮捕されたと、公式Xで報じた。これは容疑段階の報道であり、判決や最終的な処分までを示すものではない。
国内外のアーティストとのつながり
AK-69、SWAY、Jay Park、t-Ace、Kayzabroらとの交流でも知られる。Cultural Image TattooやALL BLAcK EVERYTHINGなど、タトゥーに関わる作り手とのつながりがあり、そこからTy Dolla $ignとの出会いへ広がったとも紹介されてきた。
共演や制作、ファッションを通した関係が、CREAMの音楽の外にも続く。ただし、一緒に写った写真があることと、現在も深い私的交流があることは同じではない。作品に名前が並ぶ場面や、本人が語った出来事から、その接点を見ていきたい。
ラップする声と、その声を生かす音の両方を作る。それがStaxx Tの広さだ。
Djtube編集部
