まるで本物?合法リキッドでキマる

VPNアプリを使うだけで海外旅行の航空チケットやホテル料金を安く購入できる

VPNアプリを使うだけで海外旅行の航空チケットやホテルを安く購入できる

広告及びプロモーションが含まれています。

VPNアプリを使うだけで海外旅行の航空チケットやホテル料金を安く購入できる

VPNでホテル料金を安く購入できる

最近は脱コロナ禍が進み、2023年に入ってから海外旅行を計画する人が多いようです。しかし、様々な世界情勢の影響により航空チケットやホテル代金の高騰が続いています。

VPNアプリを使い、安く海外旅行の予約ができる方法があるのをご存知でしょうか。

まずはVPNアプリの基本、安くなる仕組み、罪に問われないのかといった疑問について紹介します。

VPNアプリとは?

VPNの正式名称は「Virtual Private Network」といいます。頭文字を取った「VPN」の略称で呼ばれることが一般的です。

VPNアプリを使うことで日本にいながら、あたかも海外からアクセスしているかのように振舞うことができます。

これはVPNサーバーを設置されている、任意の国を経由してWEBサイトを閲覧できるからです。

VPNサービスを提供する各社ではアプリが提供しています。利用者はスマホやタブレット、PCなどのデバイスにアプリを起動したうえで、インターネットに接続します。

GoogleChromeやFirefox、Microsoft Edgeなど各種ブラウザで、拡張機能を提供するVPNサービスもあります。

VPNで海外旅行の予約が安くなる理由

同一の条件のホテルや航空チケットでも、どの国から購入するかによって価格が変わってくることをご存知でしょうか。

トラベルサイトでは、ユーザーの位置情報から国を判別し、価格を表示しているのです。

同一条件であれば、表示される航空チケットやホテルの価格は、基本的には変わらないのですが、VPNアプリを起動してから外国サーバーを経由して接続すると価格が確実に変わります。

この現象が起きる理由は、物価が各国の経済状況に応じた値段が設定されているという背景にあります。

米国やスイス、ノルウェーといった相対的にGDPが高い国から海外旅行を予約すると、値段が高くなり、逆にアフリカや東南アジア諸国から予約すると安く購入することができます。

超簡単に即割引き
やり方をすぐ見る

WEBサイトの国判定の仕組み

どのような手段を用いてWEBサイト側が、ユーザーのアクセス元である国を判定しているのか、という疑問が浮かぶのではないでしょうか。

以下の情報を使うことでアクセス元の国を判定することが可能です。単体で利用したり、組み合わせたりと、WEBサイトによって判定の仕様が異なります。

  • IPアドレス
  • スマホのGPSトラッキング
  • ブラウザのGeoLocation
  • Cookie情報
  • Wi-Fi

IPアドレス

国判定を行う際に最も利用されるのがIPアドレスで、国毎にレンジで割り当てられておりICANNという団体が管理しています。

IPアドレスには国コードや、IPアドレスが割り当てられた日など詳細な情報を持ち、インターネットで簡単に調査することが可能です。

しかし、ユーザーがVPNで海外サーバーを経由すると、WEBサイト側でアクセス元のリアルな位置情報を特定することは簡単ではありません。

このため、IPアドレスはあくまでフィルタの1つとして考え、国判定にはその他の情報も併用しているのです。

スマホのGPSトラッキング

日頃何気なく利用しているスマートフォンや、タブレット端末に内蔵されているGPSを使ってWEBサイトやアプリにアクセスすると、ある程度の位置情報を知ることができます。

GPSが使われているのはMAPアプリだけではありません。

様々なアプリを使う中でショップやレストラン、ホテル、美容院などを探す際に「最寄りの店舗を表示する」といった機能は、端末のGPSから現在の位置を特定しています。

ブラウザのGeoLocation

HTML5から実装されたWEBブラウザのGeoLocationを使った現在地の位置情報からも国判定が可能です。

GeoLocation機能で公開されているAPIは、ユーザーの緯度経度だけではなく高度や移動中であれば移動速度を取得するメソッドまでも提供しています。

GPSを搭載していないPC端末でも現在地を取得することができるのですが、GPSよりも精度がやや低めで「大まかな現在地」であることを留意する必要があるでしょう。

位置情報を取得できない端末でも、国判定を行うには特に問題なく機能しています。

Cookie情報

Cookieはブラウザの情報を保管しておく小さなファイルで、PCやスマホからWEBサイトにアクセスすると、端末内に作成されます。

再びブラウザでWEBサイトにアクセスすると、ブラウザからWEBサーバーにCookieが送信され、ユーザーに関する情報を読み取ることができるようになるのです。

CookieはWEBサイトの閲覧履歴や、ログインの状態などのデータを保有しています。

ショッピングサイトを閲覧する際に、過去に閲覧したアイテム表示されることがありますが、これはCookieを利用して情報を処理しているからです。

Cookieからも、ユーザーのアクセス元の現在地を割り出すことができるので、トラベルサイトでは国判定を行ったうえで、その国で設定した価格のコンテンツを表示できるのです。

Wi-Fi Wi-Fiは、アクセスポイントと位置情報を紐づけたデータベースが構築されてきました。

自宅や街中でWi-Fiにアクセスすると、電波の強弱から周囲にあるアクセスポイントとの距離を測り、おおまかな位置を把握することが可能です。

端末にGPS情報がなくても、Wi-Fiがあればユーザーのおおまかな現在地情報が判明します。

ただし近くにWi-Fiアクセスポイントの数が少ない場合、場所が曖昧になり、Wi-Fi単体では正確な位置を割り出すことが難しいようです。

超簡単に即割引き
やり方をすぐ見る

VPNで安く購入することは犯罪にならない?

VPNで海外のサーバーを経由して海外旅行の航空チケットやホテルを安く購入することに後ろめたさを感じる人も多いようです。

結論からいうと、2023年時点の日本ではVPN自体が合法なので罪に問われることはありません。

その他、アメリカやイギリス、ドイツなど欧州各国でVPNを合法と定めている国においては安心して購入することができます。

国によっては違法になりうる

国によっては以下の国のように政府がVPN自体を違法と定めているケースもあります。

国際情勢から鑑みると、日本から観光やビジネスで訪れる機会が少ないかもしれません。

  • 北朝鮮
  • ロシア
  • ベラルーシ
  • トルクメニスタン
  • イラク
  • オマーン

これらの国の共通点は独裁国家という点で、国民が海外の情報に触れないように政府による情報統制の一環として行われています。

もしVPNを利用したことが発覚した場合、逮捕される可能性もあります。VPNを違法とする国に渡航する際は、なるべく利用を控えた方が良いでしょう。

またVPNが違法ではない国でも中国、アラブ首長国連邦、エジプト、トルコではネット検閲が厳しく、国が定義したサイトにアクセス規制が掛かっています。

将来規制される可能性も…

各トラベルサイトのヘルプページや、FAQにはVPNを利用して安く海外旅行のチケットやホテルを購入する行為を禁止するといった言及は見られません。

実際に、サイトのサポートへ違法性について問い合わせた人が、AA.comやKayak.comからの「VPN接続が可能な限り反対を表明しない」という旨の返答内容のスクショをネットに掲載しているサイトもあります。

しかし企業側の目線で見ると、本来得られる利益を失っていることは事実です。将来的に規制がかかる可能性があることも留意しましょう。

VPNで海外旅行の航空チケットやホテルを安く購入する手順

実際にVPNで海外旅行の航空チケットや、ホテルを安く予約する手順について見ていきましょう。

ここではVPNサービスの中でも知名度が高く、アプリが直感的に使えるNordVPNサービスを利用して解説します。

人気No.1のVPN
NordVPNを見てみる
スターンダードプランでOK

いろんなサブスクもめちゃくちゃ安くなるぞ

ポンコツくん

VPNトルコでYouTubeプレミアムを100円以下で登録するやり方トルコVPNでYouTubeプレミアムを月額90円で利用するやり方

① VPNを起動し国を選ぶ

NordVPN(ノードVPN)でベトナムVPNを検証

まずはVPNの契約手続きを行います。各種入力項目は3分程です。

公式サイトを見ると契約までの画面や入力サンプルを画像付きで説明しているページがあります。

契約が済んだら、ストアからアプリをインストール

アプリを起動すると画面右側に地図が表示されるので、接続したい国を選びます。

左側のメニューバーから国名を検索することも可能です。国名をクリックすると地図面下部に「接続済み」と表示されます。

VPNで安く航空チケットやホテルを購入したい場合は、接続先の国を以下の観点で選びましょう。

  • 通貨の安い国
  • ホテルの場合は現地の国
  • 割引が設定されている国

通貨の安い国

基本的に物価が安い国を選ぶことで、割引率が高くなる傾向にあるようです。例えばアルゼンチンフィリピンブラジルトルコ、インドネシアなどが挙げられます。

VPNでトルコサーバーに接続

貨幣価値は日々変動しているため、複数の国に接続して最安値で予約できる国を確認することをお勧めします。

ホテルの場合は現地の国

ホテルのみを予約したい場合は、ホテルが所在する国を選ぶことで安くなる可能性もあります。

先に挙げた通貨の安い国を選んだ場合と、どちらが安いのかという点については、所在地がある国によっても異なるため一概にはいえません。

割引が設定されている国

アメリカは物価が高いためVPN接続先の選択肢に入りにくい国だと考えられがちです。

しかし、ホテルの予約については、特定の地域にいる人に対して割引を設定されているケースが度々見受けられます。

例えば、ロンドンの中心部にあるザ・ゴーリングホテルの場合、アメリカのワシントン州を選択して予約ページを開くとイギリスに接続するよりも約17%の割引設定がされています。

割引が適用される期間や地域は流動的であるため、色々な場所から割引を検証するのが良さそうです。

② Cookieとキャッシュを削除

せっかくVPNで海外サーバーを経由しても、ブラウザのCookieや履歴が残っていると想定した価格が表示されません。

これはCookieの情報と履歴から、日本からアクセスいていると判断されてしまうからです。

トラベルサイトに接続する場合は、必ずCookieの削除を行い、ブラウザの履歴を設定から削除しましょう。

③ シークレットモードでブラウザ起動

ユーザーがCookieやキャッシュを削除しても、どういうわけか上手くいかないケースもあります。

考えらえる理由としては、WEBサーバー側にCookieの情報がキャッシュとして残ってしまうことがあるからです。

その場合、少し待つという手もありますが手っ取り早く予約をしたい場合はブラウザをシークレットモードで開くと、履歴やCookieデータがない状態でトラベルサイトを閲覧することが可能です。

④ 各国の価格を比較

① ~③までの手順を踏んで、狙った航空チケットやホテルの各国の価格を比較し、最安値を見つける作業を行っていきます。

なお、NordVPN社の公式ブログに、VPNを利用してHotels.comからプーケットのスイートルームを予約する際の価格比較検証結果が掲載されています。

VPNでアメリカを経由することで、日本で予約するよりも最大23%の割引が確認できたとのこと。

最安値を割り出すための作業は、手間がかかることは間違いありませんが、これだけ大きな割引が適用されるのであれば時間をかける価値があるのではないでしょうか。

予約時の注意点

予約する際には1つ注意点があります。せっかく海外旅行の航空チケットやホテルを発見できても、予約が完了するまでVPN接続を継続しましょう。

手続きを行っている最中にVPNが切れてしまうとIPアドレスが変更されてしまい日本からの接続であると判定されてしまい、安く購入することができなくなってしまいます。

VPNは海外旅行予約以外にメリットがある

VPNの契約を検討する際に、毎月の利用料が発生することを考えると躊躇してしまうかもしれません。しかし、海外旅行の予約以外にもVPNを利用するメリットが存在しています。

旅行の渡航先だけではなく、国内にいても実感できるVPNのメリットを紹介します。

① 海外から日本のサイトにアクセスできる

日本にいるとあまり意識することがありませんが、海外から日本のサイトにアクセスしようとすると、表示されないサイトがかなりあります。

日本のサイトにアクセスできない理由としては2つあります。

  • 日本のサイト側で海外からのアクセスを拒否
  • 現地で閲覧禁止のサイトが設定されている

まず前者の場合は、WEBサイト側がアクセス元のIPアドレスが海外のアクセスであることを検知し、サイトが表示されない仕組みになっているのです。

VPNを起動し、日本のサーバーを経由してから日本のサイトを開くと問題なく表示することができます。

② 現地で禁止されているサイトにアクセスできる

インターネット検閲の厳しい中国、トルコ、ミャンマーなどでは政治的な理由でLINE、YouTube、ツイッター、インスタグラムなどの閲覧が規制されています。

VPNを使うことでこういったサイトにアクセスすることはできるのですが、中国では突然、特定のVPNサービスに規制がかかり安定しない状況が続いているようです。

③ サブスクがお得に契約できる

VPNを使って、YouTube、AppleMusic、Netflixといった有料会員のサブスクをお得に契約することも可能です。

貨幣価値の安いインドやトルコフィリピン、アルゼンチンといった国を経由して契約すると現地の月額料金が適用されるという仕組みになります。

例えばYouTubePremiumの場合日本で契約すると1,180円ですが、インドでは約190円、トルコでは約210円というように、半額以下の価格になります。

クレカ決済ができない国もある

最近では、このようなライフハックが知られるようになったこともあり、各国では対策を進めています。

インドではクレカ決済が可能なカードの種類を、VISAとMASTERのみにしているようです。

ブラジルやインドではクレジットカードを登録する条件に、居住証明できる書類を求められるようになりました。

④ 国内外問わずセキュリティ担保

本来VPNはセキュリティを高め、安心してインターネットを使うことを目的とした仕組みです。

街中で利用可能なフリーWi-Fiは、公衆回線を通じ平文の通信を行うため、ウィルスや通信の盗聴による個人情報の流出や改竄といった脅威が存在しています。

VPNは文字通り仮想的な専用回線を構築し通信が暗号化されるため様々な脅威から守ることができるのです。

これは海外旅行先でも同じです。年々高まる攻撃の脅威に対して国内外問わず、安全に通信を行えるのであればVPNの月額料金は決して高いとはいえないかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA