まるで本物?合法リキッドでキマる

50セントの現在は?破産・逮捕・ビーフと災難続き・・ラッパーニュースのまとめ【50 Cent】

50セント

広告及びプロモーションが含まれています。
画像の出典は全て本人のInstagramまたはTwitter

50セント(ふぃふてぃーせんと)はデビューした直後に9発の銃弾を被弾するなど、デビューしてからは災難続きでした。

しかし、50セントは2000年に大ヒットし、見事セレブの仲間入りを果たしますが、それでも災難は続いていきます。

実は2015年に破産、2016年には逮捕など・・・

今回は50セントが逮捕された理由や、なぜ破産申請をしなければいけなかったのかなどを、詳しく紹介します。

50セントの経歴

50セントは1975年にアメリカのニューヨークで生まれました。

50セントの家庭は非常に貧しく、母親は麻薬を売って生計を立てていました。

しかし、50セントが8歳のころに母親が殺害されています。

50セントはその後祖父母に育てられ、21歳の時に知人の紹介でレーベルの「JMJ」と契約します。

それまでラップの作り方などは知りませんでしたが、50セントは「JMJ」でラップの基礎などを教わり、その才能を開花させていきました。

24歳のときにラップの才能をトラックマスターズに見出され、コロムビア・レコードと契約をしています。

コロムビア・レコードでリリースした曲「How To Rob」が大ヒットして、50セントは2000年を代表するラッパーの仲間入りを果たしました。

2015年に巨額の賠償で破産

ラッパーとして成功をし、大金持ちになった50セントですが、実は2015年に破産もしています。

その理由が、有名ラッパーのリック・ロスに恥をかかせるために、リック・ロスの元恋人ラストニア・レヴィストンとの性行為動画をYouTubeに投稿したことが原因です。

ラストニア・レヴィストンはネットに投稿されている動画に激怒して、50セントを相手に裁判を起こしました。

50セントは裁判で負けてしまい、合計700万ドル(約7億8,000万円)を支払うように命じられ、50セントは破産します。

50セントはなぜ豪邸を売却したのか?

50セントは破産してから、新曲を発売したりライブを積極的に行ったりして、2015年に破産をしたとは思えないほどセレブになりました。

しかし、2019年に突然50セントは自身が所有する豪邸を、300万ドル(約3臆2,000万円)で売却をしています。

売却した300万ドルをチャリティーに全額寄付したとして、ファンやメディアを驚かせました。

2018年からチャリティー活動をしていましたが、今回のような多額の寄付は初めてで、本人は今回のチャリティー活動については何も語っていません。

2016年にはまさかの逮捕

50セントは破産をした翌年、2016年にカリブ海のセントキッツ島でのライブ後に、逮捕をされています。

逮捕をされる前に50セント「ライブでみだらな言葉を使わないように」と警告を受けていましたが、それを無視してライブを行ったため、50セントはライブ後に逮捕されました。

逮捕後すぐに高額な罰金を支払ったため、すぐに釈放されています。

MEMO
セントキッツ島では50セントと同じ罪でDMXも逮捕されています。

Ja Ruleとのビーフも勃発

実はこのチャリティー活動が注目される前の2018年に、ラッパーのJa Ruleビーフが勃発したとして、注目を浴びました。

ビーフの理由はJa Ruleが突然「50セントは腰抜けだ」とツイートしたことが原因です。

しかし、50セントはこのツイートに関することを全て無視していて、インタビューなどでも質問に回答していません。

50セントJa Ruleビーフは2003年から有名で、ファンの間では注目されていましたが、50セントが無視を続けていることから、このビーフは忘れ去られました。

50セントのまとめ

 

この投稿をInstagramで見る

 

50 Cent(@50cent)がシェアした投稿

今回は50セントが破産をした理由や、豪邸を売却してまで行っているチャリティー活動について紹介しました。

50セントは幼少期に母親を殺害されたり、デビューしてからは破産をしたりなど、災難続きの人生でしたが、2019年現在はそういったトラブルとは無縁の生活を送っています。

もちろんラッパーとしての活動もしていて、2020年2月にはニューアルバムの「Street King Immortal」を発売する予定で、50セントのファンは心待ちにしています。

注意
本サイトはラッパーさんのバッググランドを知ることで、リリックの意味や楽曲をより好きになってもらうことを目的としています。情報の誤り・追加等につきましては速やかに修正対応させて頂きますのでフォームへご連絡ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA