JP THE WAVY(ジェイピー・ザ・ウエイビー)は海外でライブをしたりSik-Kなどの外国人アーティストとも曲を作っているのでこれからの動きがどうなるのかにますます気になるHIP HOPラッパーです。
また、彼が元々ストリート系のショップの店員だったり、彼が良く身に着けているファッションブランド「Billionaire Boys Club」とのコラボも果たしており、彼は音楽業界にとどまらず活動を広げていくと思います。
今後の動きも要チェックです。
目次
- Wakaranai / HIYADAM feat. JP THE WAVY
- Toxic Sweet / m-flo feat. JP THE WAVY
- SON OF GOLD / YOUNG FREEZ feat. JP THE WAVY
- REMEMBER / feat. JP THE WAVY
- 顔も見たくない / 加藤ミリヤ feat. JP THE WAVY
- イマガイイ / MINMI feat. JP THE WAVY
- Lemonade / JP THE WAVY & Cz TIGER
- Good Vibes Only / SALU feat. JP THE WAVY, EXILE SHOKICHI
- ビッチと会う / feat. Weny Dacillo, Pablo Blasta & JP THE WAVY / DJ CHARI & DJ TATSUKI
Wakaranai / HIYADAM feat. JP THE WAVY
プライベートでも彼と仲が良く、ファッションモデルとしても人気のHIYADAMとの一曲です。
「Trap」=「適当」という声が多いですがおそらく、良くも悪くもこの曲こそソレだといえます。
フリースタイルのように思ったことをそのままラップしているのでYouTubeのコメント欄でも賛否両論上がっています。
音だけを楽しみたいという方にはいいのではないでしょうか。
Toxic Sweet / m-flo feat. JP THE WAVY
南国感をイメージさせるトラックにもJP THE WAVYは華麗にラップを披露しています。
ちょっとバースの短さやMVの登場シーンにピンとこなかったのでランキングとしてはココになってしまいましたが夏にぴったりのサマーチューンになっています。
SON OF GOLD / YOUNG FREEZ feat. JP THE WAVY
JP THE WAVYがトラックに対し倍速で畳みかけるようにラップしており彼の乗りこなし方の気持ちよさを感じる曲です。
「hold on wait やっぱみて」と遊びごごろ満載のリリックで彼のラップに対する「自由」が魅力的です。不思議な世界観のMVも楽しめます。
REMEMBER / feat. JP THE WAVY
度重なる問題行動やビーフなど話題の尽きなかったRYKEYが出所後に出したアルバムに参加した曲です。
JP THE WAVYのラップ自体は彼が何度もトピックに上げる「仲間と一緒」って感じのリリックですがトラックとの相性が良く乗りやすいです。
個人的にRYKEYのオートチューン使用していたのも新鮮でよかったです。
顔も見たくない / 加藤ミリヤ feat. JP THE WAVY
有名アーティストの加藤ミリヤへフィーチャリングしたこの曲はJP THE WAVYをさらに有名にさせました。
彼には珍しく高音メロディで歌い上げられておりますが、後半に一気にロートーンでラップをするというUSにはよくある感じのFlowを取り入れています。
とても聞きやすいので普段HIP HOPを聴かないリスナー層に向けて作られたのかもしれません。
イマガイイ / MINMI feat. JP THE WAVY
女性シンガーのMINMIがトレンド感も意識した歌を乗せていてとても聞きやすい曲です。
低音が絶妙な鳴りで響き、そこにJP THE WAVYのロートーンボイスにオートチューンが綺麗にかかりリリックを一層魅力的に引き立てています。
「俺はチャラい とか言ってる君実際もっとチャラい」と始まるラップに彼の心境をイメージできるようなリリックが続くので想像力豊かに曲の世界を楽しんでみてください。
Lemonade / JP THE WAVY & Cz TIGER
若手からベテランまで数々のアーティストと交流を持つDJ RYOWのアルバムに収録されたこの曲です。
大阪の人気ラッパーCz Tigerの高音ボイスとは真逆のJP THE WAVYがまたいいです。無名からたった一曲で全国に知れ渡った彼が感じた「孤独感」をこの曲で聞くことが出来ます。
Good Vibes Only / SALU feat. JP THE WAVY, EXILE SHOKICHI
LDH所属の二人に混ざって参加している曲です。EXILEのSHOKICHIがHookを務めており、Hiphopの楽曲にはあんまり感じることのない雰囲気がありますがリリース後はどのクラブでもかかりまくった人気曲となりました。
「夏の日差し気持ちいいまるでここはcaliか湘南」と情景がイメージできたり「紙とペンは要らない 神と天が俺にくれるんだ」と、感覚でラップするWavyを表すリリックはまさに彼のスタイルを表しています。
もとはダンサーとしても活動していた彼のダンスにも注目です。
ビッチと会う / feat. Weny Dacillo, Pablo Blasta & JP THE WAVY / DJ CHARI & DJ TATSUKI
今ではもうヒットチューンメイカーのDJ CHARI & DJ TATSUKIより2017年にリリースされ、インパクトのある曲名とどこか懐かしさのあるVaporなMVによりたちまち全国へ拡散し話題になった曲です。
JP THE WAVYのほかに、その年に話題になったラッパーWeny DacilloとPablo Blastaが参加しています。
また「一発屋」とも言われていたJP THE WAVYがそうではないと証明された一曲でもあると思います。