ドリブルX

目次
般若 / 寝言 from the album “グランドスラム”
般若が自分の子に向けて歌った一曲です。
自分の人生感や親から子への教え、将来の子に向けての言葉。全てに愛が詰まってます。
自分が親になったからこそ出てくる般若のリリックにも注目。子を持つ親ならよりこの曲のリリックが胸に突き刺さると思います。
しかしどの立場でも感動できるような曲に仕上がっています。
般若 / コンプレックス
般若の8枚目のオリジナルアルバムの中の一曲です。
般若が注目していたstillichimiyaのMr.麿も出演しています。
Mr.麿は人気ラッパーAKLOの“RGTO feat. SALU, 鋼田テフロン & Kダブ”のPVにも出演しています。
MVがとても特徴的で面白いんです。般若の曲のMVなのにMr.麿が般若より目立っているのも面白いポイントです。
般若 / 土足厳禁
般若は父親が韓国人であり、国同士の交流に対してとても敏感です。
リリックにもある通り「昔からこの街じゃ まず挨拶ができない奴は体罰だ 筋道礼儀のないやつはどこ行っても愛されないはずだそれが時として海を越えた場合 時として国を越えた場合 それがお隣の国で起きた場合 戦争にもなりかねねぇよな」と言っています。
般若 / 大丈夫
般若自身が子供の時に抱いていた劣等感やコンプレックスを歌った一曲。般若は今のレジェンド的な立場から過去の自分に向けての応援歌のようなリリックを書いています。
この曲はテストステロンと共同出版した著書の筋トレ×HIP HOPと同時リリースのアルバムIRON SPIRIT(Plus One Edition)に収録されています。
般若 / 何も出来ねえけど
東日本大震災の時にリリースした曲です。
自分は自然の脅威に立ち向かうことはできない、無力。と言うことをリリックに込めていますが日本全体が消沈している時にこの楽曲で救われた人も多いはず。
楽曲の印税は寄付したそうです。
この曲は作るから作らないか、そして配信するかどうかをすごく迷ったと般若自身が語っています。曲の内容が内容なだけに賛否両論あったようです。
般若 / ぶどうかんのうた
ラッパーとしては快挙と言われる武道館のライブのために書かれた一曲です。
アルバム「話半分」の最後に収録されていた「ぶどうかんのうた」ライブハウスから全国各地のフェスまで、また、映画・TV・CMまで、そして来年頭に迎える日本武道館まで… ブレずに、そして実直に活動してきた孤高にして最ッ低のMC:般若の軌跡を振り返る”現時点”でのベストアルバムとなっています。
般若 / 家訓
般若が自分の子に向けて歌った一曲です。
自分の人生感や親から子への教え、将来の子に向けての言葉。全てに愛が詰まってます。
自分が親になったからこそ出てくる般若のリリックにも注目。子を持つ親ならよりこの曲のリリックが胸に突き刺さると思います。
しかしどの立場でも感動できるような曲に仕上がっています。
般若/あの頃じゃねえ
ラップを始めた頃の自分をリリックに乗せて歌っています。
日本語でラップを始めた時の様々な葛藤や学び、そして自分のルーツなどが描かれている大きなストーリー
レジェンドが自分のキャリアを歌っていて、今のラッパーも勇気づけられることもあるようなリリックです。
般若 / 最ッ低のMC
MCバトルでよく使われるビートです。
般若 / 黙ってやれ
この曲もテストステロンと共同で制作した筋トレについての歌で、やらない言い訳をしてしまう自分を鼓舞してくれる曲です。
この曲は毎日トレーニングに励む般若自身もジムに向かうことが億劫になる事があるが、そんな自分自身に『黙ってやれ』と歌っているようにも感じます。
また全国のトレーニーに向けても自身を投影して投げかけているようにも受け取れます。
般若 / ジレンマ feat. MACCHO(OZROSAURUS)
MACCHOとの掛け合いがとてもカッコいい一曲です。
日本語ラップ界のレジェンドがタッグを組んだこの曲、般若が歌うからこそリリックに説得力があり、マッチョのスキルがあるからこそ般若とのハーモニーが生まれる。リズミカルでスキルフルなこの曲は普段ヒップホップを聞かない人でも2人のすごさがわかる仕上がりです。